結婚相談所の婚活体験談

私の場合ですが、口コミほど変な人はいなかった印象ですので、口コミを…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成28年8月~平成29年3月
【退会理由】他結婚相談所での成婚
●●に登録したきっかけは、ある婚活パーティで知り合った方とお付き合いまで発展したが3か月で別れてしまい、さらに37歳という年齢に焦りも感じ、次は結婚相談所で婚活...
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●●に登録したきっかけは、ある婚活パーティで知り合った方とお付き合いまで発展したが3か月で別れてしまい、さらに37歳という年齢に焦りも感じ、次は結婚相談所で婚活してみようと考えたことです。

私は早速に行動に移し、どこの結婚相談所が良いかをインターネットで口コミを徹底的に調べました。

結果、知名度の高さと会員数が多いと思われる大手の結婚相談所●●が一番良さそうだと思い、入会前提で説明会の申し込みをしました。

実際に営業所へ行くと、いわゆる“相談所”然としたかしこまった雰囲気はなく、案外フランクな雰囲気だったのが意外でした。

事前に情報収集済みで入会するつもりで説明を聞きにいったこともあり、相談員からの新たな情報もなかったですが、予定通り(?)即断即決で入会しました。

入会後ですが、口コミ通り相談員から連絡は無くほぼ放置(笑)。

個人的には相談員に相談するようなことはないので都合がよかったですが、相談員に相談して決めたり愚痴ったりしたい人には向かないと思います。

(相談員の話では、会員の方が飛び込みで来て愚痴を言ってくるというパターンがあるらしい)

個人的な意見ですが、内容は会費が高級なマッチングアプリというだけで、これはいい商売だなというのが正直な感想でした(笑)。

とはいえ、実際はというと…知ってはいましたがやはり厳しい…。

まずは年齢・ルックスでふるいにかけられ、スタートラインに立てないのが当たり前状態。

参考までに私のスペックを以下に記載します。

 年齢37歳:中途半端だがまだ戦える年齢(笑)。
 年収600万:地方在住のため平均よりはかなり高め。唯一の武器(笑)。
 ルックス:太っている。これがかなり足を引っ張る結果になる。

よくある口コミで「年収が高ければ、他のスペックが低くても婚活市場で戦える」とありますが、あれは確実に嘘です。

自信をもって断言します(笑)。

経験談として、まずは最初に見た目太っている時点で足切りされマッチングできませんでした。

「一度お話しませんか」のメール → 無視 or ごめんなさいメールの連続で、年収が高ければ戦えるって嘘じゃん、と毎回思いました(笑)。

でも、それ自体は諦めてたので、相手が悪いとか見た目でしか判断しないとかの負の感情を相手に持ったりはしなかったです。

もし負の感情を相手にぶつけるタイプの人であれば、婚活自体やめておいたほうがいいと思います。

そんなこんなで、自分の見た目でもOKのような趣味悪い人が出てくるのを期待しつつ、お話しませんかメールを送る日々を続けていました。

ただ、こんな私でも●●の会員数の多さでなんとかなったのか、3名ほどの方と実際にお会いすることができました。

ちなみに、一般的な体験談から比べるとかなり少ない方です(笑)。

言い方を変えれば、私は●●では3名としかお会いできなかった、ということです(笑)。

今回は、その中でお会いした1人の方との体験談を記載させていただこうと思います。

自分の中で非常に印象に残っている体験談です。

初回は、駅前のイタリア料理店でランチという形で約束してお店の前で待ち合わせました。

お会いした時の第一印象ですが、写真と違ってしゃべりかたもふんわりしてとても可愛らしい方で驚きました。

向こうも、初めは(いい意味で)写真と違うと驚いて話も盛り上がり今までにないくらいの好感触でした。

不思議なんですが、自分の中で「あ、この人と結婚するかも」という気持ちになったので、運命の出会いとかでよく話に聞く体験談みたいになるのかなと思いました(笑)。

その後、今までにないくらい自然な流れで次のデートの約束もできて、次は水族館に行くことなりウキウキしながら帰りました。

家に帰ってからは、これが運命の出会いかなのかと今後の流れを妄想しながら水族館を楽しみにしてました。

実際水族館デートも盛り上がりました。

おそらくこの時は友人に会っても気づかれないくらい浮かれていたと思います(笑)。

また、自然と次のデートの約束して浮かれ具合はMAXでした。

ところが、デートの約束した次の日に事件は起きてしまいました…。

相手の方から夜中にメールが来て、いつもように浮かれながら確認したところ、「他にお会いしていた方とお付き合いすることになりました。デートの約束までしていたのにごめんなさい」という謝罪のメールが…。

当然絶望感は凄かったですが、相手の方が凄く悩んだことが伝わる内容が書いてましたので、やっぱり良い人だったんだなと感じ、私からは「お付き合いする方が変な人だったらいつでも連絡くださいね」と強がりつつ祝福することにしました(泣)。

現実は優しくないって感じた体験談です(笑)。

その後の話ですが、私は別な結婚相談所でお会いした方と結婚しましたので、●●は退会しました。

退会するときは電話で特に事務手続きの話しかされなかったので、すぐに終わりました。

ちなみに、結婚した人とは会った瞬間にこの人と結婚するかもとは思いませんでしたが(笑)、自分にはもったいないくらい素敵な方です。

これから婚活する方全員が幸せな結婚できることをお祈りします。

…もちろん今だから言える話です。

婚活苦戦中は、他の人に対してそんな事も思ったことありませんでした(笑)。

将来の結婚する相手の確固たる青写真の出来ている人は、どこに登録して…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成29年4月~平成29年8月
【退会理由】成婚退会
●●に登録した当時、私はOLをしていました。 私は女性としては仕事はそこそこできるほうなので、気が付くと販売主任の肩書ももらうことになり、気が付くと30歳...
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●●に登録した当時、私はOLをしていました。

私は女性としては仕事はそこそこできるほうなので、気が付くと販売主任の肩書ももらうことになり、気が付くと30歳前になっていました。

もちろん、私は今主人のいる生活をしていることからわかるように、当時も決して結婚拒否主義というわけではなく、男性恐怖症というわけでもありませんでした。

また、私は大学生の時に小さな美人コンテストで優勝した経験があることから、どちらかといえば自分は美人なほうだと思っていました。

そのため、社内では声が男性からかかることが何回かありましたが、若い人からは仕事で成果を上げているので敬遠されることがあり、部長連中からの受けはありましたが、結婚適齢期対象の男性にはほとんど縁がありませんでした。

ただ30歳前になり、周りから「結婚は…」と言われることにいい加減嫌気がさしていたので、「結婚してしまおう。とりあえず、婚約者でなくてもいいから、付き合う相手を見つけよう」と思い、大手の結婚相談所である●●に登録しました。

●●は結構高かったです。

まあ一生の相手を見つけるのだから、仕方のないことかもしれません。

費用は何やかんやで10万円近くかかりました。

最初、費用のだいたいのことを知ったときに、それならばと出会いサイトとマッチングアプリという方法も検討しました。

ただ、その手のネットでの出会いの場合、女性は多くのところが登録料がゼロであるため、その分男性からは軽く見られるし、女性の体目当ての男性もある割合で確実にいることがわかり、少し驚きました。

そのため、そういったネットでの出会いはやめ、●●に登録することにしたのです。

私の利用した●●の売りは、成婚コンシェルジュによる活動サポートというのがあり、それ以外に、プロフィール写真やお見合い、パーティーなど盛りだくさんのイベントがあるので、会えないということはないことです。

私的には、成婚コンシェルジュさんのフランクな人柄がとても良かったので、悲壮感なしに相手探しを続けることができたと思っています。

何名かの男性と成婚コンシェルジュさんの紹介で会いましたが、「これ!」という人には会えず、もどかしい思いをしながら過ごす日々…。

今の主人と出会ったのは、そんな時でした。

あまり期待はせずに、気軽に紹介された相手に会うようにしようと思っていましたら、ななななんと!お医者さんの男性と会うことになったのです。

彼は内科のお医者さん(大学病院の勤務医)でした。

初めて会う男性の肩書が医師だったら「ラッキー」と小躍りしたと思うのですが、私はすでに何人かの人に会っていたので、そこまではハイテンションにはなりませんでした。

最初の彼の印象は非常に悪く、私はOLの安い給料の中で高い登録費を払っているので、「おいおい、お前、何しに来たんだ。金返せ」というような気持ちになってしまいました。

後で聞くと、彼は32歳であり、まだ結婚したくないし、名割も実家のご両親も口を開けば「まだ、結婚しないのか」と言われるのに疲れていたとのこと。

ならばということで、婚活しているということだけでも示そうということで、私と同じ結婚相談所に登録したのでした。

そんなことは私にはわからないから、彼に対してだんだん腹が立ってきていたのですが、悲しいことに営業職の悲しさ、支店NO.1の営業ウーマンとして相手の機嫌を取ることを知らない間にしている私…。

その日は、大阪駅のロータリーで待ち合わせをして、彼の車で大阪から京都に出かけました。

流石に医者ということもあり、彼は外車に乗って現れました。

ただ古い会社、ベンツ190というセダンでした。

京都に着くまで、鬱陶しい空気を抱えて古い車は名神高速を走りました。

金閣寺に行くということで、そこからトンボ帰りして大阪に戻ってくるプランを彼が作っていて、私も特に異論は挟みませんでした。

金閣寺では、寺社内と庭園を散歩して、車に戻ってきました。

さあ、それからが大変でした。

車がパンクしてしまい、傾いて停車。

すぐに私は気が付きましたが、彼は車に乗ろうとして初めてそのことに気が付いたようです。

その時の彼の狼狽ぶりを今でもよく覚えています。

「どうしよう、どうしよう」と小さな声で叫び続けるので、私はそんな彼にイラッとしたのです。

そして、「タイヤのスペアは?」という投げかけをして、彼から車のキーを取り上げ、トランクからスペアタイアを取り出しました。

後は、クルマに搭載されているジャッキを使って車を持ち上げて、サラサラとタイヤ交換を、私がしてしまいしました。

私は仕事で近畿圏全域を走り回るので、タイヤのパンクやキーの閉じ込めなんかは、自分で15分で直せるようになっていたのです。

その間、彼は茫然と立ち尽くしていました。

彼はタイヤ交換をしたことがなかったのでした。

それから、また来た道を大阪に向けて帰りましたが、空気感が全く異なっていました。

ほとんどネガティブなことしか言わなかった彼が、ものすごく饒舌になり、別人になっていたのです。

何か吹っ切れるものがあったのでしょうか。

その日の後も、彼が熱心に私のことを誘ってくれて、結局押し切られる形で結婚することになりました。

結婚相談所に入会することが結婚への近道だと、私は実体験からそう思っ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成28年3月~平成31年12月
【退会理由】成婚出来たから
私は婚活を始めた当初、32歳という年齢から自分の婚活に対して少し諦めの気持ちも持っていました。 それに何より、自分が結婚相談所に通うことが少し恥ずかしいと...
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私は婚活を始めた当初、32歳という年齢から自分の婚活に対して少し諦めの気持ちも持っていました。

それに何より、自分が結婚相談所に通うことが少し恥ずかしいという気持ちもありました。

勝手な印象ですが、30代になって結婚していない男性に良い人が残っているわけない…くらいの偏見の気持ちもありました。

そんな後ろ向きな気持ちで登録した●●でしたが、登録したあとまずプロフィール用の写真撮影があり、その際に良い印象に見えるようにと服装のアドバイスを受けたり、髪形やメイクまでプロの方がサポートしてくれたため「さすがだな」と思ったのです。

自分では普段選ばないような服装だったり、メイクの仕方だったりと戸惑いもありましたが、実際に写真を撮ってみるとやっぱりプロだなという感じに綺麗に撮ってもらえました。

(実は多少修正も可能ということでした)

とても嬉しかったことを覚えています。

正直、この写真を見て選んでもらっても実際に会ったらガッカリしないだろうか?と思ってしまったくらいに綺麗に撮ってもらえたのです。

そして私は、会ったときに相手をガッカリさせないようにと、普段から自然と身だしなみに気を配るようになったようにも思います。

さて、私がお会いしてきた方々についてですが、年齢幅は30歳位から40代前半くらいの方が多かったです。

みなさん良い方でしたが、変わった方だなと感じる方も中にはいました。

特に、目を見ての会話が苦手なのかな、と感じる男性も多かったです。

最初に会った30歳の看護師をされているという男性は、身長は低いものの可愛らしい今風の顔立ちをした爽やかな男性でした。

職業もしっかりしているので、なぜ相手が見つからないのだろう?と思うくらいでしたが、会話を進めているうちに、その人はまだすぐに結婚する気はないように感じたのです。

「彼女は欲しい。結婚もいつかはしたい」という言葉に、結婚はまだまだ先のことだと考えているようだったので、良い人柄だったのですが、この人とは無理だなとすぐに諦めました。

彼女を探す為に入会したのかと彼に言いたくなりました。

次にお会いした方は、私より1つ年上の方で、1度目に会った時にとても会話が進み明るくて良い印象だったので、2度目も会うことになりました。

お互い2度目ということもあり、よりプライベートな会話が出来るようになり、この人と結婚したらどんな生活になるだろう?と妄想してしまうようなこともありました。

相手も同じようにすでに結婚を意識していたようで、自分の家族の話を始めたのですが、「自分には父親がおらず、母親との実家暮らしで、尚且つ母親は体があまり丈夫ではない」ということでした。

実家暮らしなことは聞いていましたが、母親と二人暮らしで、母親の体調があまり良くないことはそのとき初めて聞きました。

その後も、彼は自分の母親が苦労して育ててくれた苦労話を一方的に語ってきたのです。

そして結果「母親に優しくしてほしい。母親との同居を希望」という条件を告げられました。

優しい人柄だとは思いましたが、付き合いを始める前から、自分の母親が一番優先という条件を告げられては、なかなか先に進めず…。

彼もお断りしました。

次に会った方は、5つ上の男性で、SEの仕事をしている人でした。

ぽっちゃり気味ですが優しい印象の方でした。

あまり女性との会話に慣れていないということで、話を振ってもすぐに途切れてしまい、無言の時間が続きました。

シャイな印象も悪くはなかったのですが、後半になり急に饒舌になったかと思うと、「その年になって(当時33歳)結婚していないと親とか親戚に色々言われるでしょ?保育士の仕事をしてるんだったら、早く自分の子ども欲しいと思うでしょ?」等と心に突き刺さる発言を連発。

女性に慣れていないのは分かりますが、決めつけて物事を決める人なんだな、という印象を持ってしまい、あまり話したくなくなってしまった為、時間が過ぎるのを無言で待って、その後すぐにお断りしました。

他にもいろいろな方にお会いしましたが、もう無理なのかな、と諦めかけた時に出会った方と趣味がとても合い、結婚に至りました。

思い切って●●に登録してよかったと今では心から思っています。

●●に登録する前は、小さな個人の相談所にした方が良いかとも悩みましたが、沢山の選択肢や可能性があるのは大手なのかな?と思い、●●を選択しましたが、結果、この選択は正解でした。

友だちは個人の相談所で、かなり手厚くサポートしてもらっていましたが、逆にどんどん相手に求めるスペックが上がってきてしまって条件を絞ってしまったようで、時間がかかっていました。

結婚相談所での婚活に対して、最初は不安も大きいと思いますが、勇気を出して活動してみてください。

経験は無駄にはならないと思います。

色々な人に会ううちに、自分は結婚相手に対してどんなところが譲れないポイントなのかが分かってきたり、お見合い相手同士を比べてこの人のこんなところがいい等、実際に会ってみて分かることも多く、得られるものは本当に多いと感じました。

結婚したいけど出会いがないという方は、結婚相談所の力を借りることは絶対に良いことだと私は思います。

私のように、婚活パーティーや飲み会などで結婚相手を探すのは無理だと感じる場合は特に(私は自分から会話を広げられるタイプではないため婚活パーティーなどでの活動は難しかったです)結婚相談所での活動をおすすめします。

結婚相談所ではたくさんの出会いがあるため、普段合わないような方たち…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成27年7月~平成31年5月
【退会理由】結婚相談所以外で成婚
●●では、契約を結んで入会金を払ったあと、自分の希望する相手の条件を登録します。 条件の項目は年収や趣味、休日の過ごし方などかなり細かい条件について質問が...
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●●では、契約を結んで入会金を払ったあと、自分の希望する相手の条件を登録します。

条件の項目は年収や趣味、休日の過ごし方などかなり細かい条件について質問がありました。

自己紹介のスペースがあり、そこは自由に記入出来ましたので、自分をアピールするために丁寧に記入した覚えがあります。

また、自分も相手の方のプロフィールを見るときに、自己紹介スペースはかなり重視しました。

理由としては、コンピュータが出した条件より、自由に記入するスペースの方が相手の人柄が出るような気がしたためです。

登録後、アドバイザーから連絡があり、スマホやPCでマッチングする相手を見ることが出来ました。

ただ、相手のプロフィールが手軽に見られる反面、自分の情報も不特定多数の方へ行っていたのかと思うとちょっと不安でした。

●●ではパーティも多く開催されており、出来れば条件から入るよりもキチンと恋愛からスタートしたかったので、私はパーティに月1回の頻度で出席していました。

●●は大手の結婚相談所だからか、ホテルなどで行うことが多く、会費も7000円~1万ほどかかりました。

毎回それなりの洋服が必要だったのと交通費もかかったので、かなりの出費になりました。

パーティは大規模であれば、男女比50人対50人くらいで合計100人ほど、小規模で30対30位が行われていました。

会場では受付で氏名の確認とバッチを受け取り席に着きます。

席は丸テーブルの時もあれば、長テーブルの時もありました。

あらかじめ座席は決まっており、名前バッチはパーティに出席中つけたまま。

ただ、トイレが会場の外にあるので、トイレの時は外さないとパーティ以外の方からジロジロみられることもあるので、注意が必要です。

司会の方の合図でスタートすると、最初は会場にいる方と1対1でのトークが始まります。

一人当たり3分ほどで自己紹介などを行い、合図があると次の方へと変わり、また自己紹介からスタートし、会場にいる異性の方とお話しを繰り返します。

全員の方と話をし終わると、今度はフリータイムに入ります。

フリータイムでは、自己紹介で感じが良かったなと思った方とゆっくり話が出来ます。

話をしていると、突然他の方が割り込んでこられたりすることもあったため、私は割り込まれた際の態度などを見て、印象が良かった方の態度の変化などもチェックしていました。

今まで温厚にしゃべっていたのに、割り込まれると中にはあからさまに相手に敵意むき出しにする方もいて、お付き合い前に本性が分かって良かったとホッとする場面もありました。

ほとんどのパーティでは楽しんで出席していましたが、一度だけ会場側の不手際で不快な思いをしたことがありました。

都内の有名なホテルレストランでのパーティでしたが、その会場の奥にトイレがあったようで、一般のお客様が通りかかり、とても不快な思いをしたことがあったのです。

その会場では一般のお客様とパーティ会場とがパーテーションでしっかり区切ってあったのようですが、どうやら奥にトイレがあったようで、トイレを利用しに通りかかった他の一般のお客様が、結婚相談所によるパーティだと分かると面白がって立ち止まって見にきたり、仲間を連れて何度も見にきたり、にやにや笑いながら見学している方などがいました。

すぐに会場の方が対処してくださると思っていたのに、実際に会場のかかりの方が来たのは40分ほど過ぎてからで、会場には結婚相談所の方が気が付かなかったのか、不在だったのか見当たらず、どうやら司会の方(外部の方)が気が付かれて会場の方へ伝えたようです。

あとから●●よりお詫びの連絡はありましたが…。

結局そのパーティは落ち着かず、相手も見つからずとても気分が悪かったのを覚えています。

その後、会場近くは一般のお客様は立ち入り禁止になったようで、一般のお客様は見かけなくなりました。

こういうこともあるのだと、参加する方は心に留めておいてもらえると良いかなと思います。

パーティなど参加してみないとわからないことも多かったため、●●で婚活をしたことは良い経験だったと思っています。

結婚相談所の入会を考えた時に料金が高いのが躊躇してしまう一番のポイ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成22年4月~平成10年7月
【退会理由】成婚退会
私は女子高、女子大卒で、女性ばかりの職場で仕事をしていたため、男性と出会う機会が全くありませんでした。 特別美人でもない平凡な私は「このまま何も努力しなか...
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私は女子高、女子大卒で、女性ばかりの職場で仕事をしていたため、男性と出会う機会が全くありませんでした。

特別美人でもない平凡な私は「このまま何も努力しなかったら結婚できない!」と考えて、24歳のときに思い切って結婚相談所に入会しました。

私が入った●●は、成婚料がない代わりに、入会時に約10万円が必要となり、さらに毎月6名程の男性の紹介料で1万円位の料金がかかりました。

入会したらまず一番最初に、登録する写真と自分のプロフィールを完成させ、結婚相手に求める条件である年収や身長等を設定します。

お互いに求める条件が一致した者同士が紹介されるので、お互いにお互いの好みの条件と外れた人は紹介されないのでとても安心です。

私は漫画やアニメが好きなオタク女子で、化粧っけもなく黒髪で見た目に自信が全くなく、お世辞でも美人や可愛いと言ってもらえることなんてない部類の女性だったため、写真は特別に加工したりせず、趣味もアニメ鑑賞と漫画とオタクの趣味をそのまま書きました。

出会い系マッチングアプリだと最初はメールだけでとても仲良くなるけど、写真を見せた途端音信不通になるなんて酷いことをされたりすると聞いていたので、●●での婚活は最初からお互いの写真が見れるので良かったです。

その分、会ってからこの人写真とは別人と思われるような加工した写真は載せないように気を付けました。

私の見た目も最初から相手に伝わり、こんな私でもいいなと思ってくれる男性と出会えるので安心できました。

私は毎月6人位の男性を紹介して頂き、その中の半分位の男性からアプローチを貰えました。

最初は●●のサイト上でのメッセージのみのやり取りですが、その人を気に入ってコンタクトが成立したら、自分たちのメールや電話など交換して連絡が出来るようになるシステムだったので、最初からプライベートな連絡先を交換しなくてもいい点にとても安心できました。

入会して最初の一か月目に、優しそうな感じの少しぽっちゃりとしたサラリーマンの男性からアプローチを頂けた私。

最初だったので、一度どんな感じか知りたくて会ってみることにしました。

初めてのデートはどんなところがいいだろうと考えていたら、相手から「駅ビルの喫茶店で待ち合わせしましょう」との提案が。

当日自分にできる最大限の清楚な格好をして、指定された喫茶店に行きました。

とてもおしゃれな喫茶店で、今まで男性との恋愛経験も男友達もいなかった私は緊張で何を話していいか分からず、終始うつむいていることが多かったのですが、男性のほうが会話をリードしてくれたためホッとしました。

一時間半ほど話し、和やかにその日はお別れをしました。

帰ってからもその人とメールでやり取りをしましたが、その人はバイクやスポーツカーが好きな人で趣味が合わないと感じたので、「二回目のデートはスポーツカーのイベントに一緒に行きましょう!」と誘われていましたが、お断りをすることにしました。

その後も市役所勤務の公務員男性、消防士さん、テレビ業界の方、上場企業のエリートサラリーマンさん、陸上自衛官さん、一級建築士の方等、普段の生活ではなかなか出会うことがないような素敵な男性達からたくさんのアプローチを頂け、信じられない気持ちでいっぱいになりました。

私はあまり可愛くもないのに。

たくさんの人とは一度に会えないので、アプローチを頂いただいた方の中からメールや電話をしてみて、話や趣味が合うと感じたサラリーマンさんと陸上自衛官さんの方と一人ずつお会いすることにしました。

サラリーマンの方とは、お好み焼き屋さんでランチのデートをしました。

自衛官の方とは、映画館で私の好きなアニメ作品を観て、ゲームセンターに行くデートをしました。

どちらの人とのデートも緊張であまり話せなかったのですが、お二人とも「ウブで可愛いらしいですね。ガツガツ積極的な女性より、ずっと素敵だと思います」と言ってくれました。

「〇〇さん(私)さえ良ければぜび結婚を前提に付き合って下さい」と言われ、本当に信じられなかったです。

美人でもない根暗なオタク女性で、男友達もいなくて日常生活ではモテたことがなかった私。

結婚相談所を介した婚活では、こんな私をいいと思ってくれる男性がこんなにたくさんいるなんて思ってもみなかったので、本当に嬉しかったです。

デートをした二人の中から、私は漫画やアニメが好きで同じ趣味で話しやすかった爽やかで逞しい陸上自衛官さんと結婚を前提にお付き合いをすることにしました。

それが今の主人です。

もう一人のサラリーマンの方には丁寧にお断りをしましたが、一か月後位に「君のことがどうしても忘れられないからもう一度会ってくれないか」とメールが来たのには驚きました。

その時には自衛官の方とのお付き合いをスタートさせていたこともあり、二回もお断りをしたのは心苦しかったです。

その後、自衛官の方とはお互いをしっかり知るために一年間付き合って、一年後に結婚しようと二人で約束しました。

私達は順調にお付き合いをして、知り合って半年後に両親に報告、約束通り付き合って丁度一年後に入籍、その後半年かけて結婚式の計画を立てていきました。

そして、知り合って一年半後に、夢にまで見た素敵な結婚式を挙げ、幸せな結婚生活をスタートさせたのです。

今結婚11年目ですが、今でも主人とは仲良しで子供にも恵まれ幸せに暮らしています。

あの時思い切って結婚相談所に入会して本当に良かったと思っています。

結婚相談所に入会する方は、明確に結婚したいかどうかを今一度自分に問…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/
【活動期間】平成30年6月~平成31年6月
【退会理由】中途退会
私は元々そこまで結婚にこだわりを持っているわけではありませんでしたが、そろそろ30歳も近づいており、一度も結婚に向かって努力することなく年齢の節目を迎えてしまう...
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私は元々そこまで結婚にこだわりを持っているわけではありませんでしたが、そろそろ30歳も近づいており、一度も結婚に向かって努力することなく年齢の節目を迎えてしまうことだけに焦りを感じていました。

私は高学歴(東京大学卒業、大学院卒)であり、勤め先も大手金融機関で年収も入社3年目で700万円を超えていました。

そのため、入会にあたって一番心配だったことは、相手のスペックよりも、私自身のスペックに引いてしまう男性が多いのではないかということでした。

しかし、相談員の方から「にこやかで優しい雰囲気だから、スペックではなく中身を見てくれる方が現れると思いますよ」との励ましをいただいたので、私は●●に入会をすることを決めました。

●●はまず、面談予約をして、面談時に簡易的なお相手検索というものができます。

自分の条件と相手の条件を入力して、お互いにニーズが合致する人がどの程度いるのかということをチェックできるシステムです。

例えば学歴や年収、離婚歴、喫煙、趣味などです。

先ほど書いた私の不安点については、面談で担当者の方に当然相談をし、ある程度絞った形で検索をかけてもらいました。

確か大卒、年収700万以上、身長170センチ以上、年齢10歳上まで、首都圏在住、離婚歴なし、喫煙なし、趣味ジャンルが比較的近い程度の縛りをかけたと思います。

一般的には上記条件を満たしている男性は世間的には高スペックな方とされているかと思いますが、それでも100人以上は合致する方が出てきたと思います。

入会を決めた私は、その場で●●内のシステムに入力するためのプロフィール作成も行いました。

相談員とは別の方が担当についてくださり、プロフィール内容についてどういった感じがウケが良いかを相談しながら作成しました。

ただし、これについてはあまり時間をかけずにぱっぱとやった感じだったと思います。

もちろんじっくりと熟考したい方は後で直すことができます。

面談当日については、その後独身証明書など必要な書類と提出方法を伺い、解散しました。

後日正式に必要書類を提出後、アプリを用いて本格的に活動を開始しました。

自分で興味のある対象の男性に対してメッセージを送ってアプローチする以外に、●●側で条件から相性が良いと判定されたお相手の紹介が月に2名ありました。

そのほか、毎月新しく入会した方の情報や婚活情報をまとめた雑誌が送られてきて、適宜必要な情報を見ながらアプローチしていく形になります。

私の場合は、メッセージ交換を10名程度、実際にお会いしたのが3名と、結果的に1年間の活動でほとんど有意義に時間を使えませんでした。

原因は私自身に起因することがほとんどです。

冒頭に書いたように、結婚すること自体に実際のところあまりこだわりがなく、必要がないと思っていたのだと思います。

メッセージ交換の段階で、話していて正直つまらないな、と感じることが多かったです。

よくあるケースかと思いますが、とにかくご飯の話しかしない方や、相槌を打つだけで自分から話題を提供しようとしてくれない方はやはりいました。

また、こちらからアプローチしてみて、写真を開示したタイミングでお断りされる経験などを繰り返していくうちに、心が疲弊して次第に活動から離れていっていきました。

元々●●の相談員の方は比較的ドライで放っておかれることが多いとのことでしたが、それでも月1度は必ず電話をいただいていました。

ほとんど活動をしていなかった時期については、電話もまともに出ずにメッセージに仕事が忙しく婚活に割ける時間がありません、と記載して終えていました。

自分の不甲斐なさが相まって、より活動から離れていってしまった形です。

しかし、お会いしてみた3名の方については、性格的に問題のありそうな方はいらっしゃいませんでした。

当初心配していた私の経歴に引いてしまう方についても、思ったよりもいませんでした。

経歴を知った上でお会いしてくださった方だけです。

●●で活動してみた結果、明確に結婚したいという願望がある方、比較的お相手のスペックを求める方は活動してみても良いと思いました。

ホームページを見て、自分がいいなと感じる特徴がある相談所に決めるの…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★
【活動期間】平成31年3月~平成31年12月
【退会理由】中途退会
私は以前も結婚相談所に登録していた時期があったのですが、なかなか上手くいかず仕事が忙しかったこともあって、そこは1年ほどで退会していました。 次に入会した...
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私は以前も結婚相談所に登録していた時期があったのですが、なかなか上手くいかず仕事が忙しかったこともあって、そこは1年ほどで退会していました。

次に入会した●●は、きっかけはたまたまネットで初期費用無料キャンペーンをしていたからで、そのときの私は以前に比べると積極的に結婚相手を探そう、という気持ちが薄れていました。

でも、熱心に話を聞いてくださるコーディネーターや登録されている男性のプロフィールを眺めているうちに、また少しずつ婚活をしてみようと前向きな気持ちになれたため、●●に登録をしました。

そして、少し迷ったあと、笑顔の優しそうな、とある年上のバツイチ男性とデートをしてみることにしたのです。

前回いいところまでいったのにダメになってしまった男性は1度も婚姻歴がなく、重度のマザコンで自分の母親に似た結婚相手を探し回っているタイプでした。

今度の男性はバツイチで、少なくとも女性に対するおかしな幻想は抱いていないはずだと思い、デートをしてみる気になったのです。

プロフィールを見たところ、しっかりとお勤めされている真面目そうな方で、離婚の原因が浮気やDVでなければ普通にお付き合いしても大丈夫だと思いました。

初めて顔を合わせた時も、がつがつした印象のない大人の男性、という感じで、それまであまり年上とデートをしたことがなかった私は「余裕のある大人って素敵だな」とほんのりときめいていました。

忙しい中で会う時間を作るのは大変でしたが、彼は車の運転中もお酒を飲んだ時も人格が豹変するようなことは皆無でした。

私は「この人の奥さんは何が不満だったんだろう?」と不思議に思いながらも、順調にデートを重ねていきました。

やがて相手に対する信頼感が生まれ、一人暮らしのおうちに初めてお邪魔した時のことです。

彼は分譲マンションの一室に住んでいたのですが、玄関を入ってすぐに「あれ?」と思いました。

そこには、某有名ネットワークビジネスのロゴが入った段ボールが置かれていたからです。

室内はとても綺麗でしたが、私は何となく嫌な予感がし始めていました。

彼は普段から意識高い系の発言が多かったので、まさか…と思ったのです。

「前の奥さんがやっていて、興味が無い彼は捨てずにそのままにしているのかもしれない」と考えて、私は彼に導かれるまま気を取り直してリビングに向かいました。

でも、家の中は浄水器やサプリなどさまざまなものが同じロゴのもので統一されていて、おまけに雑誌のラックには堂々と会報が置いてあったのです。

彼は私に手料理をふるまいたいと言い、鍋を取り出して調理方法や栄養について何やら講義を始めました。

それを聞いて、私は「彼は自ら望んでやっているんだ」と確信しました。

私は以前プライベートで遊んだことのない同僚に珍しくカフェに誘われ、待合場所に行くと彼女の母親に車で山奥のカフェに拉致され、長い勧誘の果てに契約書を書かされたことがあります。

なので、彼のやっているネットワークビジネスに強い抵抗感があったのです。

それでも、彼が好きでやっていて私を強引に勧誘したりしないのなら、これを理由に彼を嫌ったりするのはいけないと自分に言い聞かせました。

私は彼が作ってくれた料理を何も気付いていないふりをしながら食べていましたが、悦に入った彼は何やら不労所得や自分が尊敬するビジネスパートナーについて熱弁をふるい始めました。

そして「いまどき額に汗して働いているやつらは頭が悪いよ。僕はそのうち今勤めている会社は辞めて、このビジネス一本に絞るつもりなんだ」と微笑んで言ったのです。

私は黙っているつもりだったのに、「へー、でもこのサプリの原料は農家の人が苦労して作った野菜ですよね?インフラ整備してるのもこういう商品を配送してるのもロボットじゃなくて人間だけど、バカにするなら素っ裸で一人で荒野で暮らしたらどうですか?」と言い返してしまいました。

彼は自分が何を言われたのかわからずポカンとしていましたが、腹が立っていた私はごちそうさまだけ言って、すぐに部屋を後にしました。

相談所の方には詳しいことは言わず、今後はもう会わないというお断りだけしてもらいました。

もし彼の言う事に賛同していたら、私たちはうまくいって将来夫婦になれたかもしれません。

彼がそのビジネスを始めたのが離婚前なのか後なのかは知りませんが、彼の前の奥さんもきっと彼とは同じ価値観を持てなかったんだろうなと思いました。

相手の宗教や信仰は、憲法で保障されている「心身の自由」があることか…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成26年10月~平成27年10月
【退会理由】別の結婚相談所で成婚退会となったため(実際にはしていない)
●●を通じて知り合った相手が、信仰しているものがある人(●●会員)だった体験談です。 ●●に入会し、3人目くらいに年の近い小柄な女性、Aさんと出会いました...
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●●を通じて知り合った相手が、信仰しているものがある人(●●会員)だった体験談です。

●●に入会し、3人目くらいに年の近い小柄な女性、Aさんと出会いました。

ファーストコンタクトは寿司屋でランチでしたが、そのあとサンマルクカフェで話し込み、気が付けば3時間くらい一緒にいたと思います。

Aさんとは次に会う約束をして散会し、その日のうちに●●のアドバイザーを通じ交際希望を申し込み、お付き合い(仮交際)をすることになりました。

そのあと3回ほど会い、本交際をしてほしいと申し出てOKをもらったため、●●には他の相手候補を紹介するのをいったん中止してもらいました。

そして、Aさんと本交際へ。

本交際中は、ドライブ、食事、2人だけでカラオケなど、色々なところへ出かけて親交を深めていきました。

自分もオタクで、相手も対象は違えどオタク、息はぴったり、彼女にはずっと自分のそばにいてほしいと思いました。

カラオケの際には、距離が近くドキドキしたことを覚えています。

しかし…、ある時、Aさんから「打ち明けなければならないことがある」と言われたのです。

一瞬別れを覚悟したが、内容は「私は子供ができない体かもしれない」とのこと。

その年の前年、子宮内膜症で手術をしたらしく、子供ができづらい体になってしまい、ずっと悩んでいたらしい。

今思えばそこでお別れでもよかったのかもしれないが、当時はそれでもかまわない、このまま居ようと即答しました。

Aさんも安心したようでした。

付き合って2か月ではありましたが、気持ちは固まっていっていました。

自分の両親にも「付き合っている相手がいる」「結婚したいと思っている」「今度紹介する」と伝えたところ、非常に喜んでくれました。

季節は春に向かっていましたが、Aさんは「雪をあまり見たことがない、スノーボードなんかしてみたい」と言っていました。

温泉でゆっくりしたいとも。

春スキーで、露天風呂付き客室のある温泉旅行を1泊で計画しようと提案し、楽しみながら案を練っていきました。

私たちのデートでの移動手段はいつも車であり、車内で「次はどこへ行こう」と話すのが常でしたが、ある時有名なスポット(××)の脇を通りかかったので「今度××へ行こうよ」と言ってみました。

すると「知らない、そんなに有名なの?」とのこと。

振り返れば、これがヒントだったのです。

旅行へ行き、一緒に夜を過ごすからには、そのあと相手の両親にもまずお会いしなくてはなりません。

海岸沿いの公園をデートしたとき、計画はこうで、旅行の後に両親に挨拶したい、と伝えました。

「ありがとう、真剣に考えてくれて。私も伝えたいことがあるの」と相手が言ったため、「なんだろう?」と思いつつ、話を聞きました。

すると…「●●会員なの。結婚したら毎週、集会に一緒に行ってほしい」とのこと。

頭を殴られたような気持ちになりました。

その会は、前に言っていた××には行けない、と後で勉強して知りました。

そのあとのことは正直よく覚えていません。

青天の霹靂とはこういうことを言うのだろう…と感じました。

1晩悩みました。

両親にも相談しましたが、「あなたの好きにして」とのこと。

ただ、「●●会のことはよく考えたほうが良い」とアドバイスをもらいました。

次の日の夕方、「話がある、来てほしい」とAさんを呼び出し、「別れよう。●●の会員にはなれない」と伝えました。

Aさんも納得したようでした。

私と会うのが楽しい時間で打ち明けられなかったこと、旅行→両親に挨拶するほど真剣に考えてくれていたことから、もう隠せないかな、と打ち明けたそうだが、やっぱりそうだよね、とのこと。

コーヒーをご馳走し改札で別れ、そこからは音信不通に…。

このことを●●のアドバイザーにも報告したところ、当然結婚するものだろうと踏んでいたらしく驚かれたが、気持ちを切り替えまた頑張りましょうと声をかけてもらったのがとてもありがたかったです。

●●は、他の結婚相談所で知り合った相手と成婚退会(これも実際には結婚していないが)した際に退会しました。

「お役に立てなくてごめんなさい」とアドバイザーから謝られたが、貴重な人生経験をさせてもらったと思っています。

結婚相談所は、どこもあまり変わらないかもしれませんが、アドバイザー…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成22年8月~平成28年4月
【退会理由】他の結婚相談所で結婚が決まったため
●●では、入会当初は「お引き合わせ」ということで、アドバイザーさんがお見合いを組んでくれるシステムとなっていました。 当たり障りのない男性とのお見合いを組...
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●●では、入会当初は「お引き合わせ」ということで、アドバイザーさんがお見合いを組んでくれるシステムとなっていました。

当たり障りのない男性とのお見合いを組んでいただき、アドバイザーさんからのアドバイスも当たり障りのないお話ばかりでしたが、仲良くなると「男性は経済力、社会的地位が大切!」とはっきりアドバイスしていただき、やみくもに婚活をしている頃より、はっきり自分の目標が決まってよかったです。

●●では、アドバイザーさんが組んでくれるお見合いの他に、1ヶ月に1回送られてくるPI(プロフィールが書かれたもの)による紹介、掲示板からのお申し込み、パーティーでの出会いと様々な出会いの機会がありました。

この当時、アドバイザーさんからの「男性は経済力、社会的地位が大切!」というお話と、元々、私が国家公務員が好きだったこともあり、国家公務員の方を狙っていましたが、なかなかPIでは来ず…。

パーティがあるときは、アドバイザーさんにどのような方が来られるのかを確認し、上場企業の方や公務員の方が来られるときには参加する、といった感じで活動していました。

そんな時、アドバイザーさんから「国家公務員がいるよ!財務省!」と聞き、大喜びでそのパーティーに申し込みました。

「パーティーにいる男性は6人。さて、誰が財務省なんだろうか」と思いながら、1人ずつお話をしていきました。

そして、やっと見つけました!財務省を!

もちろん、笑顔で楽しくお話させていただき、メールアドレスを教えていただき、初めてのお食事に行くことになりました。

私は仕事の関係で、岡山に引っ越してきたばかりで、雰囲気の良いお店を知らなかったのですが、ネット検索と同僚に聞きまくり、個室でゆっくりお話のできるお店を見つけ、期待に胸を膨らませ約束の場所へ。。。

外見は「う~ん」という感じでしたが、「財務省!」の響きで自然と笑顔がでます。

そして、お店に行く道中に「今は四国の職場だけど、霞ヶ関にいて、、、」というお話を聞き、キラキラの笑顔が出たのが自分でわかるくらいでした。

しかし、食事中に色々なお話を聞く中で「私が思っていた財務省と違う…学歴も…?」ということで、この食事をきっかけに、彼とは距離を置くようになり、次回の食事のお誘いも、渋々という感じでした。

そして、2回目の食事も楽しめず、もう終わりにしたいと思い、お断りすることにしました。

ところが、、、

なんと彼はストーカーになり、毎日メールをしてきたのです。

彼が一人で盛り上がっている内容の本当に怖いメールでしたが、私はずっとスルーしていました。

それから3ヶ月ほど経った後、●●のオフィスに行く用事があったので出向いていくと、なんと、その彼に偶然会ってしまったのです。

思わずオフィスから逃げてしまい(本来ならそのまま●●のオフィスに留まり、アドバイザーさんに助けを求めたほうが良かったのですが、あまりのことに焦り、逃げてしまいました)逃げながら●●に電話をし、状況を説明して●●の方に迎えにきてもらいました。

そのため、そのときは彼から無事逃げられたのですが…、「逃げただろう。逃げるな」というメールが来るようになり、メールの頻度もエスカレートしていったのです。

それからさらに数ヶ月後、私は仕事を辞めて実家に帰ったのですが(もちろん実家に帰ったことは彼には言っていません。前に話をしたときに実家の最寄り駅はお話しましたが)なんと彼から「今、○○駅(実家最寄りの駅)にいるよ」とメールがきたのです。

本当に怖かったです。

ところが、ある日「もうこれで最後のメールにするよ、お互い40歳になっても独身だったら結婚しよう」というメールを最後に、彼からのメールがパッタリと止まったのです。

その後、彼を掲示板で見かけましたが、遠い場所に行き、メンタルで病んで休職していると書かれていました。

結婚相談所には、表面上の条件は良くても変な人もいるものだ、と思った出来事です。

親身になってくれる自分に合う担当者だとラッキーかなと思います。 …

結婚相談所 体験談
相談所評価/
婚活の点数/
【活動期間】平成31年1月~平成31年1月
【退会理由】中途退会
初めてのお見合いで、当日相手が来なかった体験談です。 私は15分前に待ち合わせの場所に到着し、10分前になってから●●の会員専用のサイト上にある掲示版に「...
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初めてのお見合いで、当日相手が来なかった体験談です。

私は15分前に待ち合わせの場所に到着し、10分前になってから●●の会員専用のサイト上にある掲示版に「今着きました。車の中で待っています」と送りました。

ところが、待ち合わせ時間になってもメッセージは未読のまま…待ち合わせ時間から、15分…未読のままでした。

えっ?何?ドタキャン?嫌がらせ?と思い、悶々とさらに15分…待ち合わせ時間から30分後…我慢の限界で、相手の登録番号を控え、●●に電話をしました。

しかし、「今〇〇(私の担当者)は会員様の対応中でして…」と言うので、もう誰でもいいと思い、電話口のスタッフさんに事情を伝えたところ、ものすごく驚かれ、「お相手様の会員番号はお分かりですか?担当アドバイザーに連絡をし、お相手様に連絡する手配をいたしますのでしばらくお待ち頂けますか?」と。

●●は何も悪くないとは思いましたが、既に、50分経過…待つこと4分…

すると、「お相手様は今日はお会い出来ないとのことで、ご本人様から掲示版に後ほどご連絡されますので、今日はお帰りください」との返答が。

●●は何も悪くない…この人は全く悪くない…

電話口のスタッフさんもしどろもどろでしたが、とにかく、そのスタッフさんも●●も何も悪くないのです。

それどころか、そのスタッフさんには素早い対応に感謝しています、ありがとうございます。

お相手には「50分まで待ちましたが、連絡が取れない為、帰ります。ご都合が悪くキャンセルされるなら、事前にご連絡を頂きたかったです」と送信しました。

私の担当者からも後日、謝罪の内容の電話をいただきました。

恐らく私の担当者は、相手の担当者に相当きつく言ったようでした。

その後、本人からも長文の謝罪の内容のメッセージを頂きました。

お見合いの日を間違えて覚えていたとのことでした。

本来であれば、強制退会にもなるような行為だったようです。

私も無知でしたので、その時、退会して相手に入会料金等を請求してもよかったなと思いました(笑)

ただ、その時は私も婚活を頑張っていたので、感情を押し殺し、相手もワザとではないと許し、改めてお見合いをする運びになりました。

しかし、お見合いの日程や場所を決める段階でもスムーズにいくことはなく、イライラするようなメッセージばかり送ってきたので、やっぱりこの人は合わないなと確信し、その人とは一生会うことはありませんでした。

最初に相手に対して違和感を持った場合、どんなに粘ってもやはりうまくいかないものなのだなとつくづく感じました。

私の担当者は、最初からこの相手はやめておいたほうがいいということは言っていました。

それはなぜかというと、●●では●●のサイトの掲示板でメッセージのやり取りを推奨しているのですが、この人はすぐにlineの交換の提案をしてきたからです。

マッチングアプリじゃあるまいし、不誠実極まりないと私の担当者は怒っていました。

最初から会うべき相手でもない相手に時間を割くほど私も若くないのです、とても勉強になりました。

この後2人の方とお見合いをしましたが、その後、婚活が嫌になり退会しました。

担当者には、月額500円で休会もできるので、休会にされたらいいのではと休会を勧められましたが、●●に500円を払うのも嫌だと担当者に伝え、退会手続きに入りました。

●●の事務支局に退会する旨の書類を送らなければいけないのですが、その封筒の切手を、退会するこちらに貼れと言うのです。

今時、料金後納が普通でしょと思いました。

安くはない入会金を支払ったのにも関わらず、退会するときはもう知らん顔みたいな感じなのかなと思いました。

最後の最後で嫌な気持ちになったのを覚えています。

大きい企業なのになーと思いました。

もし気になることがあるのであれば、時間がかかっても、面倒でも、入会…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成24年12月~平成25年3月
【退会理由】この結婚相談所以外の出会いがあったので。
結婚相談所と聞いて、あまりいいイメージを持たない人もいらっしゃるかもしれません。 また、今回私がお話することは、人によってはあまり好ましくない情報かもしれ...
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結婚相談所と聞いて、あまりいいイメージを持たない人もいらっしゃるかもしれません。

また、今回私がお話することは、人によってはあまり好ましくない情報かもしれません。

ただ、もし自分があてはまらないという場合は、自信をもって活動できるきっかけになると思います。

さて、私は当時OLをしていましたが、収入が高くありませんでした。

田舎だったのでたいして珍しいことではなかったのですが、でも、私はその点に強いコンプレックスを持っていたのです。

25歳を過ぎて独身で居るのは良くないと焦りだし、結婚できないのはお金を稼げないからだと思い込んでいました。

周りにいる友人が高学歴でステータスの高い仕事をしていたのがその理由です。

今思えば、思い込みとは恐ろしいもので、周りは結婚できても自分には無理だと思い込んでいたのです。

その悩みを●●で相談したところ「男性は女性の経済力を重視しません」とはっきり言われました。

拍子抜けしました。

絶対に無理だと信じて疑わなかったので。

雑誌に載っている花嫁のスペックは自分よりずっと上で、商社に勤めていたり、教員だったり…素晴らしい人ばかりが目に付いてばかりでした。

しかし、相談所の人にとっては真剣に相談する私の悩みはどうでもいいかのようで、「男性が気にするのは女性の容姿と年齢ですから、自信をもって!」と励まされたのです。

当時の私の年齢は25歳を過ぎたところ。

現代の初婚年齢は30歳くらいですから、十分余裕がありました。

婚活を始める人の年齢は、だいたい30歳を目前にしたときという人が多いそうです。

中には40歳くらいの人もいて、そういう人は成婚の可能性がグッと下がってしまうのだと聞かされました。

それを聞いて少し自信が持てました。

それならば●●で婚活を頑張ってみよう…!と思い、登録に移ろうとしたとき、任意のアンケートが目の前に置かれました。

その内容を読み、私は、言葉にならないくらいの絶望的な気持ちになりました。

内容は精神科・診療科の受診歴があるかどうか、障害があるかどうかを問うものでした。

どう考えてもお見合いでこれらを開示する必要はないはずなのですが、やはり、後で「聞いていなかった」「知らなかった」となるとトラブルの元になってしまうので、アンケートという形で訊かれたのだと思います。

これが「任意」であることがミソで、何もやましいことがない人は問題なく答えられるはずなのですが、アンケートへの回答を断ると「何かある」と示すのと同じですから、非常に難しいと感じました。

私は学生の時に卒業研究のストレスで眠れなくなり、睡眠導入剤の処方を受けたことがあるのです。

そのときは、もちろんつらかったのでやむを得ず受診したのですが、そのことがこんなふうに影響するなんて思ってもみませんでした。

正直にどういう経緯で受診をしたのかをお話しました。

そうすると「今の時代はそういう人も多いので全然問題ありません。今、元気で健康体なら入会していただいて大丈夫です」とのことでした。

残酷なことかもしれませんが、多くの結婚相談所は、入会の条件に「心身が健康であること」というのを挙げています。

それは、具体的にいえば、障害がないこと、病気がないことを示しているのです。

結婚相手を選ぶときは、そういうことを見られるのだということを、改めて知った出来事でした。

私の収入よりも、私の心と体が健康で、子どもを産むことができるか、それが大事なのです。

もしかしたら、ある程度の年齢以上の方や、病気や障害があって結婚を考えておられる方には、気分が悪くなる話かもしれません。

私が婚活をしていた頃からは年数が経っており、現在は、障害者同士の結婚や、障害者と理解がある健常者の結婚を後押しする相談所も誕生しました。

時代はどんどん変わっています。

子どもがいない結婚が悪いとは誰にも言えません。

だから、もし、いろいろな理由で悩まれていても、私が経験したように「大丈夫」と言ってくれる相談所もあるかもしれません。

結婚はいいものです。

でも、多くの人は、自慢に聞こえるのをおそれて、結婚はいいものだとは言いたがりません。

もし、少しでも興味があるのなら、結婚への行動をしてみることをおすすめします。

自分が本当に結婚したいのかをよく考えて、まず金額の安いサービスから…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★
婚活の点数/
【活動期間】平成30年1月~平成31年1月
【退会理由】中途退会
私が●●という結婚相談所が主催するお見合いパーティーに参加したときの、そこそこ最低だった体験談です。 参加費は女性でも3500円と、街コンの参加費が食事付...
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私が●●という結婚相談所が主催するお見合いパーティーに参加したときの、そこそこ最低だった体験談です。

参加費は女性でも3500円と、街コンの参加費が食事付きで2000円台が普通なのを考えるとお高めでした。

しかし、その分素敵な男性と出会えるのではと、私は期待をして参加を決意しました。

何と言っても、●●には10万円以上の入会費とまぁまぁお高い月額費用を支払っているのです。

追加で3500円も支払ったのなら、それなりの成果を得たいと思うのが人の心です。

実際、入会する際に●●主催のお見合いパーティーは成婚率が高いという話も伺っていました。

期待は膨らむばかりでした。

実に浅はかな考えだったなと、今なら思います。

場所は都内のオシャレな中華レストランでした。

30代がメインで、男女比は15対15。

男性はスーツの人が多く、圧倒的なメガネ率以外には特に目立った感じはありませんでした。

女性は黒い服の人が多かったですが、見た目は小綺麗で年相応という感じです。

男女ともに太っている人もあまりいませんでした。

ただ、街コンなら待機中も気さくに声をかけてくれる人がいたり、女性もフレンドリーにお話をしてくれたりするものなのですが、そういった雰囲気もなく、ちょっと声をかけてみても男女ともに返事があれば良いほうだといった感じ。

緊張しているのかみんな表情が暗く、嫌な予感がしました。

そんな不穏な中で始まった5分交代で男性が席を移動していくタイプのお見合いパーティーですが、予感は的中してしまったのです。

最初の男性は開始1分間完全に無言でした。

当たり障りのない挨拶をしても、「あ…え…」と意味をなさない反応を返してきたんです。

1分経つと、聞いたことには返事をしてくれるようになりましたが、正直地獄でした。

次からの人は流石に無言ではありませんでしたが、1人目でこれだったので気が滅入ってしまいました。

その後に話した人は、誤解のないように言っておくと普通の良い方が大半でしたが、気難しい人も中にはいました。

嫌だったのは、質問に質問を重ねてくる人や、なぜか嫌味っぽく話してくる人、それから質問に答えず「料理ができるかどうか」をひたすら尋問のように追求してくる人。

15人目のターンが終わる頃には、帰りたくて仕方がなくなっていました。

街コンのように自分語りや自慢話ばかりの人がいなかった分、こちらに手料理とか気遣いとかの優しさを求めてくる人が多かった印象です。

結婚となると、気になるのもわかりますが。

その日一番聞かれたのは「得意料理はなんですか?」でした。

こちらが料理をするかどうかも聞かずに当たり前のように聞いてくるので、女性のサンプルがお母さんしかないのだろうかと心配になりました。

もちろん異業種交流会だったら友達になれそうな人もいましたし、楽しくお話できた人もいました。

ただ、一部強烈な人が混じっていただけです。

お見合いパーティーの後は、強制的に分けられたグループでの食事会が始まりました。

どんな食事が出るのかと期待していましたが、出てきたのはお盆に載った餃子定食でした。

しかも、かなり冷めていて美味しくない。

食事会の空気も冷え切っていました。

量も多くないので、5分くらいで食べきった男性陣が会話を仕切り出したのですが、これがまた盛り上がらない。

自己紹介をしようというのですが、女性陣はまだ食事中です。

もぐもぐしながら頑張って相槌を打ちましたが、会話の内容が頭に入ってきません。

さらに、ちょっと良いなと思っていた営業職の男性が、有料の一杯500円のビールを注文して真っ赤な顔でゲラゲラと笑い出したのです。

大半の人はシラフなので目立っていました。

その段階で好感度が一気に下がりました。

同じ席のガリガリの男性が自分は毎日お弁当を持って会社へ行くのでとても健康であると自慢を始め、隣に座っていた看護師さんはとても優しく話を聞いてあげていました。

油断していたら、その看護師さんが私に同意を求めてきます。

曖昧に相手を褒めながら、私は早くこの地獄から抜け出してケーキでも食べたいなぁなんて思って過ごしていました。ごめんなさい。

あと、看護師さんって本当に優しいので同じ席に座ったらとても敵わないと思いました。

正直私も看護師さんと結婚したかったです。

このパーティーは、最後に連絡を取りたい人の名前を5名ずつ書いて係の人に渡し、マッチングすると後日、●●のサイトでやりとりができるようになる仕組みでした。

帰る際に連絡を取りたいと言ってくれた人がわかる直筆の紙を渡されたのですが、なんとその中に最初に1分間無言だったあの人から連絡くださいとメッセージがありました。

「楽しかったのでもっとお話したい」とのこと。

返事は送りませんでした。

あのお見合いパーティーの後、私はお見合いパーティーへ参加することがなくなりました。

たぶん、私の隣にいたあの優しい看護師さんみたいな人が成果を出せる場所なのだと思います。

優しさに自信がなく、得意料理も特にない私はあの戦場で戦うにはレベルが足りなかったのだと思います。

というか、結婚に向いていないと結論を出しました。以上です。

結婚相談所で紹介された人でも、完全に安心してお付き合いできるわけで…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成17年4月~平成21年1月
【退会理由】結婚相談所での結婚(3つ目の相談所にて)
●●に入会し、私の担当者になってくれた方は、優しそうで頼りになりそうな年輩の女性でした。 ●●の会員になるためには、まず相談所へ出向き、相談員に実際に会っ...
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●●に入会し、私の担当者になってくれた方は、優しそうで頼りになりそうな年輩の女性でした。

●●の会員になるためには、まず相談所へ出向き、相談員に実際に会ってプロフィールを提出したうえでお話をして、人となりを知ってもらってから会員になる、というステップを踏んでいました。

そのため、よっぽど素行の悪い人は会員になれない仕組みになっています。

だから安心していたのですが、そこでまさかの展開が待っていました。

相手を選ぶまでの流れは、下記の通りです。

①まず相談所に行って写真とプロフィールを見ます。

②気になった人を何人かリストアップすると、担当者の方がその人に会ったときの印象を教えてくれます。

私が選んだのは、優しそうな印象の人でした。

担当者の方も、その人に会ったときの雰囲気は優しい感じで良かったよと教えてくれたので、これなら安心できると思い、会ってみることにしました。

実際に会ってみるとイメージ通り、穏やかな人でした。

話していると趣味も合って、その後も何度か会うことにしました。

しかし、会っていればどんどん気持ちが高まっていくかな?と思ったものの、恋愛感情は湧いて来ず。

3回くらい会ったのですが、趣味の話は楽しいけれど、別に友達でいいかな、という落ち着いた気持ち。

もうこのまま気持ちが盛り上がらないのかなあ、だったら断ったほうがいいのかな?と悩んでいるときでした。

彼から、「イルミネーションを見に行こう」と誘われたのです。

行ってみたかった有名なイルミネーションだったし、もしかしたらこれをきっかけに彼への気持ちが高まるかな?という少しの期待もありました。

彼の車に乗り、いざイルミネーションに行くと、大人気のスポットだけあってカップルで賑わっていました。

イルミネーションはすっごく綺麗だし、恋人同士の雰囲気で満たされた中で、私の心もさすがに盛り上がりを見せるか…と思いきや、なぜか全然高まってこない、彼への気持ち。

別にこの人じゃなくてもいいなあ、と逆にはっきりと自覚してしまいました。

そんな残念な気持ちで、カップルの人だかりの中で居心地の悪い気分になっていたのですが、そんな時に、なんと突然彼のほうから手をつないできたのです!

これでようやく私の心はときめいた…わけでもなく、まったく何一つ心は動きませんでした。

自分でもびっくりです。

そしてそのまま、微妙な気持ちで手をつながれるままになっていました。

そんな帰り道、私を乗せた彼の車が急にある建物の前で停まりました。

見慣れない場所であたりを見てみると、そこはなんとラブホテルの前。

それはもうドン引きでした。

この人はあのイルミネーションで勝手に一人で盛り上がってしまったのだろうか。

正直私はイルミネーションの途中からテンションがダウンしていたのだけど、それを全く感知すらしていなかったのだろうか。

そもそも結婚相談所を通していて、こんな路上のナンパ男みたいな行為に出る人がいるのか。

唖然として言葉が出ない私に「入る?」と期待の目で彼は言いました。

ありえん…。

私は「いや、入らないよ!」と言い、とっとと家に送るように言いました。

無事に自宅前に着くと、逃げるように家に入りました。

相当衝撃を受けた私は、母にその話をしました。

母も驚くやら怒るやらで、すぐに●●に電話していました。

もちろん相談所の担当者も激怒。

それはルール違反だ!と、彼をすぐさま除籍したそうです。

まさか、草食系に見えた人がイルミネーションに感化されたのか、唐突な肉食系に豹変するとは露も思わず…。

結婚相談所に来る、身元のはっきりした人でもそんな男がいるんだなあと、勉強になったものです。

すぐさま除籍してくれた●●の担当者さんの行動が、せめてもの救いでした。

どれくらいの人が結婚に前向きな気持ちで会員になっているのかや、相談…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成25年6月~平成26年4月
【退会理由】成婚退会
私は、●●が主催する、毎月人数を限定して行われていたパーティーに何度か参加しました。 一度目は今まで行ったことのないホテルのバーラウンジでだったので、雰囲...
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私は、●●が主催する、毎月人数を限定して行われていたパーティーに何度か参加しました。

一度目は今まで行ったことのないホテルのバーラウンジでだったので、雰囲気に圧倒され緊張しっぱなしでした。

参加者(異性)の半数程はバツイチなおかつ一回りほど年齢層が離れている方ばかりでした。

年齢が近めの方もいましたが、本当に結婚しようと思って参加しているのか疑うほどやる気のない、医師以外を見下す態度の人だったりと良い印象の方はいませんでした。

二度目は、異性の四割くらいは前回と同じ方たちで、残りの方たちはというと、年齢が近かったら話したりするのはとても気さくでいいなと感じつつもほぼふた回り年上、親の年齢近いことで逆で新鮮な気持ちになりました。

とても積極的で、結婚への気持ちの強さが滲んでいる方もいました。

が、一度目とは違う医師もいたためか男性同士で会話している人たちが多く、結婚相談所のパーティーではないのかなと思ってしまうような状態でした。

結婚相談所に入会した段階でわかっていたこととはいえ、自分の理想とするような方と出会うのは本当に難しいことだな、バツありの人にも範囲広げて探していかなきゃいけないのかな、などと現実を見た気持ちでした。

「今回ダメならもうパーティーには参加しないでおこう」と決めて参加した三度目はというと、以前までの前半は数分毎に異性が入れ替わり全員とお話して、後半はフリータイムではなく、全ての時間ぎフリータイムでした。

パーティーの規模はいつも一緒でしたが、男女ともに同世代の方が多めな印象で、大半が積極的に動いている状況でした。

話しかけられて数名と話しているうちに時間が過ぎていきました。

ある男性に女性数名が群がっていて、その男性と少しお話したいなと思い、近づこうとしたものの次から次へと入れ替わり立ち替わりの状態で話せそうにありませんでした。

●●のスタッフにその男性とお話したいことを伝えると、終わる間際に声をかけることができました。

挨拶をしてすぐにパーティー終了となってしまい、会場を出なくてはならず、結局そのときはほとんど話せませんでした。

ただ、ほとんど話せなかったため、お相手の方から「今度お食事に行きましょう」とお誘いいただき、連絡先の交換をすることになりました。

その2~3週後くらいに、私の住んでいる地域まで来てくれたため、初めてまともにお話できました。

パーティー当日の午前中はマラソン大会に参加されていたことや遠方からの参加だったこともそのとき知りました。

お互いの趣味であるスポーツのお話からスポーツショップまでドライブし、大学の頃の話やお仕事、結婚後のイメージ(理想について)などのお話などお互いにできてとても前向きになれました。

しかし、遠方からということもあり、なかなかお互いの都合が合わせにくく疎遠になってしまいました。

また良い出会いがあればと思い参加した四度目は、会場へ向かうエレベーターの中でとても綺麗なモデルのような女性が一緒になりました。

まさかこの方はパーティー参加者ではないよなと思っていると、なんと彼女は颯爽と会場に入っていったのです。

そして、彼女はスタッフの方に「来てくれてありがとう」と挨拶されていました。

ん?と思う会話だったので、なんだろうこの違和感…と感じていました。

前半は異性の方全員と数分ずつお話できたのでどのような方たちで、どんな雰囲気で印象がつかめて良かったのですが、後半のフリータイムはモデルのような女性に男性のほとんどが群がって、私は何をしに来たんだろうと思ってしまうような状態でした。

パーティーが終わるとそそくさとその女性は帰っていったことと、帰り際にスタッフの方からまた「来てくれてありがとう」と言われていたことから、サクラだったのかなと疑ってしまいました。

そのため、それ以降パーティーには参加しなくなりました。

結婚相談所主催であっても、婚活パーティのような企画ものはどうしても…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成23年1月~平成25年12月
【退会理由】成婚退会
私はWeb広告を見て●●いう結婚相談所へ入会しました。 そのときに最も印象に残った方は、●●主催の婚活パーティーで出会った方です。 その方のことを書...
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私はWeb広告を見て●●いう結婚相談所へ入会しました。

そのときに最も印象に残った方は、●●主催の婚活パーティーで出会った方です。

その方のことを書いていきます。

●●に登録して暫くすると、婚活パーティーの企画があるとのお誘いが●●のサイトからありました。

自分の担当カウンセラーさんからも是非と勧められたため、何回か参加しました。

よくある婚活パーティー同様、少しこじんまりとしたレストランを貸し切り、10~20名の男女が集まり、ご飯や軽食を食べながら歓談するというスタイルでした。

そのときに出会ったある女性と、私はお付き合いをスタートさせました。

実は、その方とはパーティーの時はほとんどお話しできず、少し話す機会があっても素っ気ない感じでしたので、これは脈なしかなぁと感じて諦めていたのですが、なんとその方から後日メールが届いたのです。

その後、何度かメールのやり取りをするうちに少しずつ打ち解けていき、再びお会いすることに。

お互いのことをより理解しあえるといいなという思いでランチへお誘いし、おしゃれなカフェを予約して、私は当日が来ることを楽しみにしていました。

前日までのメールでは、お相手の方も再会を楽しみにしていますとあったので、私と同じ気持ちなのかなと思っていたのですが…。

いざ一緒にランチに行ってみると、メールでのやり取りの時のような盛り上がりは終始なく、無言で淡々とご飯を食べる時間が多く感じたのです。

その日はランチ後にすぐお別れしたのですが、私としては少し残念な気持ちと、もう終わったという気持ちが入り乱れ、落ち込んでしまいました。

しかし、後日再びお相手の方からメールが届き、その後また頻繁にメールのやり取りが再開しました。

ランチでは少し緊張気味だったのかなと思い、再度ご飯のお誘いをしてみると、あまり乗り気ではないような回答が。

しかし、メールでは相変わらず他愛ない話からお互いの現状など、色々な話を頻繁にやり取りしていました。

私も仕事で徐々に忙しくなってしまい、婚活もそこまで出来ない状況であったため、新たな出会いも無く、結局その方と出会ってから気付くと3ヶ月近くも定期的にメールのやり取りのみを続けていました。

ある程度仕事が落ち着いてきた頃に「再度お会いしましょう」と彼女にメールをすると、やはりあまり乗り気ではない回答が届きましたが、私としても関係をより進展させていきたいという思いがあったため、なんとかお会いする機会を頂きました。

今回はディナーを予約し、少し込み入った話などもしていきたいと考えていたのですが、このときお相手の方から驚くべきことを聞かされたのです…。

前回同様あまり会話がない状況でご飯を食べ、食後に結婚などに関する思いや理想などを聞いたのですが、そこでお相手の方が突然機嫌が悪くなってしまったのです。

そして、彼女は本音をつらつらと私に聞かせてくれました。

なんと、お相手の方にはもうすでに好きな人がいるとのことだったのです。

しかし、その好きな人との結婚をその方の親が認めていない状態で、親に内緒で付きな方とお付き合いをしつつ、親を安心させるために結婚相談所へ入会して適当な方とメールでやり取りを行うことで、婚活を頑張っているアピールをしていたとのことでした。

これを聞いたときはさすがに怒りを通り越して、もう何も言えなくなってしまいました。

私から「これで関係を終わりにしましょう」と言い、彼女との関係を終えました。

その後、私はひどく落ち込んでしまい、婚活も休止しました。

ただ、幸か不幸かまた仕事が忙しくなってきたので、再び仕事に没頭しまして、気持ちが落ち着いてきた2ヶ月後ぐらいに婚活を再開しました。

先の経験から、婚活はダラダラと関係を続けるのではなく、元々の目標である「結婚を前提に」お付き合いをし、脈絡が無いと思ったときは素早く次の方を探したほうがいいということが分かりました。

結婚相談所での婚活を始めようと思っている方の参考になりましたら幸いです。

自分の外見やコミュニケーション能力をアップしてくれる結婚相談所を選…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成29年3月~平成31年2月
【退会理由】中途退会
●●は、単純に結婚相手を見つけるだけでなく、自分を魅力的な女性に変えてくれるサポートが受けられるのではないかと思って選びました。 この年齢まで結婚に至らな...
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●●は、単純に結婚相手を見つけるだけでなく、自分を魅力的な女性に変えてくれるサポートが受けられるのではないかと思って選びました。

この年齢まで結婚に至らなかったのは、相手に恵まれなかったりタイミングが悪かったりというだけでなく、自分にも色々な問題点があることも理由かなあと思っていたからです。

婚活を機に、自分の外面も磨いて、内面も良くしていけたらなぁという思いが強くありました。

実際に、●●には色々な自分磨きのためのプログラムがありました。

私は、まず婚活必勝講座に参加して、結婚に至った人のエピソードやその後の結婚生活の話を聞いて、結婚に必要なポイントと結婚生活を上手くいかせるためのポイントを探りました。

その上で、カウンセラーと相談しながら、自分が男性と会話するときに足りない言葉や相槌の仕方、どういう表情でどういう言葉を返すと相手は良い気持ちで会話できるのかを考えました。

また、LINEでの会話で注意するところや、身振り手振りも含めたコミュニケーションの取り方も考えて行うようになりました。

外見も今までそれほど手をかけてこなかったので、スタッフのアドバイスで自分に合うファッションを考えて洋服やアクセサリーを買い、お化粧の仕方やお肌の手入れの仕方も勉強してみました。

お見合い用の写真撮影で、プロのメイクさんにメイクしてもらい、カメラマンに撮影してもらったのは、初めての経験でとてもテンションが上がりました。

結婚相談所に通っていることは友達には内緒にしていたのですが、何か雰囲気が変わったと褒められるようになりました。

結婚のために通い始めた結婚相談所だけれど、それとは別の部分で自分の内面と外見がアップしている気がすごくしました。

ラッキーなことに、最初にお見合いした方とお付き合いすることになり、結婚に向かって動き始めました。

その方は50歳のバツイチ男性で、途中で転職はしたものの、ずっと高校の先生をしている方でした。

元々サッカーをずっとやっていたそうで、最初に勤めた高校ではずっとサッカー部の顧問をしていて、県大会くらいまでは出場するようなチームだったようです。

その後通信制高校に転職して、今は部活動などはなく、社会の先生として生徒に勉強を教えているようでした。

通信制高校なので様々な問題を抱える生徒も多いらしく、生徒にアドバイスしたりして、元気を与えたいという志を持っているということでした。

お付き合いを始めて最初の4か月程度は、結婚相談所で学んでいるコミュニケーションの方法を実践しながら良い感じでお付き合いが進んでいきました。

映画を見たり食事をしたり、岐阜や三重の方にドライブに行ったりと、私にとっては10年ぶりくらいの、楽しいお付き合いでした。

先生なのでお話も上手で、あまり話すのが得意でない私にとっては一緒にいて楽な気持ちにもなったし、先生目線で学校の話などを聞くのは新鮮でした。

しかし、だんだんと話を聞くのを苦痛に感じるようになってきたのです。

その理由は、先生としての熱い思いを語られることが多く、別に教育に大きな関心がない私にとっては話の大部分がどうでもいいこと、熱い思いを受け止め続けるのに疲れてしまったから。

相談所で勉強した通りに、しっかり相槌を打って相手の話を聞かないといけないということが重荷になっていたのかもしれません。

自分の好きなテレビ番組や芸能人についての話、自分の仕事のこと、相手の男性がプライベートで何が好きかなど、学校以外の話に持っていこうとしても、すぐに学校の話、生徒の話、教育の話に戻されてしまいました。

先生としては情熱がある良い先生なのかもしれないけれど、結婚した後のことを考えると、結婚相手としてはきついなあと感じるようになりました。

●●にも相談して、私がどこがきついと思っているかをさりげなく相手に伝えるようにしてもらったのですが、効果なし。

良い方だったので半年程度お付き合いしましたが、会話の苦痛はますます深まり、お別れすることになりました。

●●のスタッフによると、男性にとっては、私はきちんと話を聞いてくれる良い女性だったようですが、それが私にとって自然にできていたならともかく、長い結婚生活を考えると、そう無理して頑張れるものでもないのかなあと思います。

相談所で魅力的な自分になるために勉強したことはとてもためになったけれど、40年以上も生きていると自分を変えられる部分も限界があり、無理しすぎはよくないという結論に達しました。

やはり担当されるスタッフの質によって大きく左右されると思います。気…

結婚相談所 体験談
相談所評価/
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【活動期間】平成30年3月~平成31年1月
【退会理由】中途退会
●●に入会し、私の担当になってくれたのは女性スタッフだったのですが、その女性スタッフが本当に酷かったので、そのことを書いていきます。 最初は本当に感じの良...
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●●に入会し、私の担当になってくれたのは女性スタッフだったのですが、その女性スタッフが本当に酷かったので、そのことを書いていきます。

最初は本当に感じの良い方だなぁという印象でした。

初めて結婚相談所を利用する自分に対して細かくわかりやすく説明してくれ、私はものすごく安心していました。

ここならしっかりと婚活ができそうだなと思ったのです。

しかし、その女性スタッフの態度が急変したのは、確か2回目の相談を受けに行った時で、その頃の私はなかなか良さそうな相手が見つからず、なにかアドバイスをもらおうと思い出向いたのでした。

その時、スタッフから言われましたのが「条件が悪い」ということでした。

条件が悪いというのはどういうことかと伺ったところ、私の年収があまりにも低すぎるので、女性なんて寄り付きませんよと、なんと鼻で笑いながら私に言い放ったのです。

そして、「一人の女として言わせていただきますと、私もあなたに対して何の興味も持ちませんよ。こんな年収の男は論外だと感じます」と強い口調で言われたのです。

何もそこまで言う必要ないだろうと思いましたが、その女性スタッフは何の抵抗もなく私にそう言ったのです。

それだけではありません。

身長・体重と外見面においても、くどくどと言われたのです。

私自身外見に自信が持てなかったため(自分の低い身長と少々ありすぎる体重を気にしていました)、ダイエットをするなど努力をしていました。

そのため、そこをスタッフから突っ込まれても致し方ないと思いましたが、それでも「あなたのようなチビでデブな人は本当に論外ですよ」と、これまた同じく鼻で笑いながら私に言ったスタッフの態度には腹が立ちました。

しかし、その時の私は「言い方は酷いものだが、これは喝を入れるためにそうしているのかも」と思ったのです。

確かにそのスタッフの言うことは間違いではありません。

敢えてきつい言い方をすることで、私に最も欠けていることを認識させ、改善する努力をしなさい、ということだと私は解釈したのです。

ある程度言いたいことを言い終えたそのスタッフは、大きくため息をついた後「まぁそれでもというなら紹介はできなくもないんですけどね」と言いながら、一人の女性を紹介してくれました。

その女性はとても感じが良さそうでしたので、ぜひお会いしたいということを伝えてその女性とやり取りを開始し、デートのお約束を取り付けたのでした。

しかし…、そのデートをした結果は最悪でした。

いざ直接会ってお相手の女性を見ると、写真に写っていた清楚なイメージではなく、かなり手入れをされていない不潔な姿をしていたのです。

年齢に合わない格好、ボサボサな髪の毛、おまけに体臭もひどかったです。

しかも、態度もでかく、メールでの文章から感じた真面目なイメージは全く感じられませんでした。

近くのイタリアン料理へ向かい一緒に食事をしましたが、親は一体どんな教育をしたのだろうかと疑いたくなるほどひどく、足を組んだり貧乏ゆすりをものすごく激しくしながら食事をし、スパゲティをものすごい音を立ててすする等を彼女はしていたのです。

嫌になった私はここでデートを打ち切りにしました。

ただこれはそんなに大きな問題ではありません。

これよりも大きな問題があり、それは上記に書いた女性スタッフによる、私のデートの話を聞いたときの態度です。

「散々な目に遭ってしまいました」と女性スタッフに伝えたところ、彼女は大きな声で笑いながらこう言い放ったのです。

「やっぱりね」と。

年収・身長・体重どれをとっても何の魅力もないお前に見合う女性はそんなやつしかいない、いやお前にはそいつとがお似合いだということを女性スタッフは私にそう言ったのです。

それはあまりにもひどい言い方ではないかと私もつい大声で言ってしまい、スタッフと口論になってしまいました。

最終的にはこんな結婚相談所なんかもう二度と来るかと暴言を放ち、私はその場を去りました。

それからはもう●●には一切出向いておりませんし、またこういう目に遭いたくないので他の相談所の利用もしていません。

私の婚活は、結婚相談所を利用してものすごく不快な思いをしただけの結果となりました。

勧誘時に、希望の持てる良いことを言ってくれると思いますが、よく考え…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成29年12月~平成31年6月
【退会理由】登録期間の終了
結婚相談所に登録するのは、●●が初めてでした。 登録して初めて知ることも多かったため、私の失敗を元に、これから婚活を始めようと思っている人に向けて、活動前...
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結婚相談所に登録するのは、●●が初めてでした。

登録して初めて知ることも多かったため、私の失敗を元に、これから婚活を始めようと思っている人に向けて、活動前に知っておいたほうが良いことを書いていきます。

私は登録する結婚相談所を探す際にネットで検索をかけて「まずは資料を見てみよう」という気持ちで●●の資料を取り寄せたのですが、なんとすぐに●●から電話があったのです。

その時はまだ活動する予定はなかったのですが、すぐ電話があったのには驚きました。

●●は全国展開しているのですが支店は多くなく、私の住んでいる地域にはなくて隣の県に支店がありました。

話を聞くと、そこでは定期的に無料体験会を開催しているとのことで、そのお誘いでした。

「無料体験だけでもどうですか」と誘われたため、ホテルの会議室を借りた会場に行ってみました。

夜の7時に会場に行ってみると、その時間に来ていたのは私1人だけでした。

無料体験的なものは無く、すぐに勧誘され登録、お支払いの話になってしまいましたが、もちろんいきなりは登録できないので、まずは色々と質問やこちらの状況などの話をしました。

婚活をする上で、自分のマイナスになる「実家に帰らなければならないこと」「仕事を変えなければならず、現在の年収が稼げる保証がないこと」など様々な話をしてから登録をしたのですが…、実際に活動を開始すると勧誘の時に担当されていた方から別の担当に代わり、その実際の担当になった方には、勧誘時に話した内容は伝わっておらず、条件が合わない人を紹介されたのです。

そのため、新しい担当にまた一から婚活に対する自分の考えを話すことになり、「効率が悪いな」「手間だな」と感じました。

このように、勧誘時と実際の担当が違うこともあるので、勧誘時にその人が担当するのか、実際の担当が別の人ならその担当に会った時に、勧誘時の話を聞いているか確認したほうがスムーズに活動できます。

●●はひと月に3~5人の紹介があるシステムとなっているのですが、私の場合、支店が隣県にあるため「現在私の住んでいる県の人はどのぐらい登録されていますか?」と聞いてみたところ、「登録前に会員数に関することはお教えできません」とのこと。

説明としては納得できるのですが、実際に活動を始めてみると、在住県の人は最初のひと月でいなくなり、ふた月目からは、お見合いに150kmかけて通うことになってしまったのです。

申し込んでもお見合いを受けてもらえないというのであれば仕方ありませんが、在住県で紹介できる人がほとんどいないのは、登録前に公表できないとはいえ、あんまりじゃないかと思ってしまいました。

そのため、地方在住で出来るだけ地元でお相手を探している方は、しっかり確認して登録したほうがいいですね。

私は、長男であり将来は家業を継ぐ予定ですので「親との同居の可能性がありますが、その辺を考慮して紹介してもらえますか?」と聞いてみると、「嫁ぐことが可能な人として紹介はできないので、お見合いをしてご交際に進み、相手の方が好きになってくれれば嫁いでくれるでしょうから、まずは活動してみないと」とのこと。

こちらも説明としては、初めから嫁げることを条件にしている人は少ないでしょうから仕方ありませんが、お見合いで話をしていると「実家を離れられない」「今の仕事を変えることを考えていないので遠くにはいけない」という人がたびたびおられました。

そのため、担当の方がこちらの紹介してくれる人を考慮してくれるかどうかも、活動する上で大事になってきます。

また、あるときは、お見合いがスタートして10分も経たないうちに、好きになれるがどうかの前に、お互いの変えられない条件がかみ合っていなことが判明して、残りの時間は雑談で終了したことがありました。

●●ではお見合いをするたびに料金が発生するので、一万円を払って雑談して終了です。

ですから、お見合いの予定を組む前に、お相手と自分の条件が一致しているかどうかをよく確認しておくことも大切となります。

結婚相談所から勧誘され、登録、活動開始と進んでいく中で知っておいてもらいたいことは、勧誘時「全力でサポートしますので一緒に頑張りましょう」と言ってくれますが、担当の人達はたくさんの会員を担当していますから、そういった聞こえの良いことを言ってきたとしても、実際思っていたほどのサポートはしてくれない、ということです。

こちらからアクションを起こさないと放っておかれてしまい、お金を無駄にしてしまいます。

聞きたいことはどんどん質問して、一緒に自分の要望も伝えるようにすると良いです。

それでも放っておかれるようでしたら、担当を変えてもらうか、その結婚相談所自体が良くないのかもしれませんから、相談所を変える選択をしたほうが良いと思います。

宗教などのナイーブな問題は早い段階で確認しておくべきだと思いました…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
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【活動期間】平成29年6月~平成30年2月
【退会理由】結婚相談所以外でいい人と巡り合ったから退会しました
●●に入会後、●●が主催しているパーティーに参加し、そこでいいなと思う8歳年上の男性とマッチングして交際をスタートさせることになりました。 私はこれまで同...
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●●に入会後、●●が主催しているパーティーに参加し、そこでいいなと思う8歳年上の男性とマッチングして交際をスタートさせることになりました。

私はこれまで同世代としか交際した経験がなかったのですが、彼は年齢より若く見え爽やかで誠実な人だったので、私は彼のそういったところに惹かれました。

彼との交際は順調で、一緒に居ても落ち着くし楽しいしで、このままこの人と結婚するんだろうなと考えていたし、彼も私もできるだけ若い時期に結婚して子供が3人欲しいと思っていたので、あっという間にプロポーズされ、承諾しました。

私はこの時点で脳内お花畑状態。

これから起こる問題なんて全く想像していなかったのです…。

交際から半年後、結婚の意思をお互いに確認し合ったことからお互いの両親へ挨拶に行くことになりました。

私の実家に彼がまず挨拶に来てくれました。

「爽やかでいい人ね」と、特に母親は自分のことのように舞い上がって喜んでくれました。

兄弟からも祝福され、妹からは羨ましがられて本当に鼻高々で図に乗っていました(笑)

しかし、ここからが試練の幕開けだったのです。

彼の実家への挨拶の日、彼から「両親は一般的な普通の人だよ」と聞かされていたのですが、彼の一軒家の実家について驚愕。

某宗教関連のポスターがでかでかと貼られていたのです。

私は心の中で叫んでしまいました。

しかし、その時点では緊張で彼にそれについて尋ねることもできず…。

彼の両親が笑顔で迎えてくれて、彼の実家にあがるなりリビングに通されたのですが、テーブルにはなにやら宗教関連の資料や本が…。

周りを見渡せば、それ系統の書籍や張り紙が家のいたるところにありました。

恐怖と心配で吐きそうでしたが、私は必死で「宗教は個人の自由だし」と心の中で自分に言い聞かせました。

しかし…、コーヒーを出されて軽い挨拶をした後、テーブルに乗っていた本を開いて「私たちはね、これを信仰しているのよ」と宗教の話が始まりだしたのです。

その宗教がいかに素晴らしいか、彼の両親は二人で熱い口調で語ってきました。

私は愛想笑いや「そうですね~」などと適当な返事をすることしかできず、心の中ではドン引き。

そして、最終的には私も結婚するのならばその宗教に入るようにと勧めてきたのです。

救いを求めるように彼のほうをちらちら見ても、彼はただ笑っているだけでなんのフォローもしてくれません。

そしてなんとかその場を乗りきり挨拶が終わったのですが、帰り際に彼に宗教のことを尋ねると「言わなったのは悪かった、でもそんなに大した問題じゃないと思ったから」と言ったのです。

その後自分なりにその宗教のことをネットで調べてみたり、自分の偏見でもあるからと考えを改めてみようと思ったりもしたのですが、父親にそのことを伝えると激怒されました。

うちの実家は何か熱狂的に信仰をしているわけでもないのですが、父親は彼の実家がやっている宗教が嫌いだったようで、結婚したら色んな問題がでてくるだろうし、私の両親や兄弟のことも勧誘してくるだろうと言われたのです。

それでも彼のことは好きだったし、彼自身はそこまで信仰に熱心じゃないとのことだったのでしばらく付き合いを続けていたのですが、それからも彼の実家に行くたびに毎度勧誘されるし宗教関連の本は渡されるしでだんだん疲れてきました。

私はその宗教に入る気もないしやんわり断ったら気まずい空気になるしで、このままだと私の家族のことも勧誘しちゃう勢いだろうなと悟ってしまったのです。

彼に相談してもあまり言いすぎると「俺の親のことを悪く言わないでくれ」と不機嫌になってしまったので、もうこれはダメだと思いました。

私はこの時彼とお別れすることを決めたのです。

結婚相談所のプロフィールに自分の実家は○○の宗教に入っていると書くとか、そういうのも確認項目のリストに入れてくれれば…と思いました。

迷っているならすぐにでも結婚相談所への入会をお勧めします。 私は…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成28年11月~平成30年11月
【退会理由】成婚退会
私が入会した結婚相談所は、会員一人につき必ず専任のコーディネーターがついてくれるところでした。 そして、毎月4名の方の写真付きプロフィールを郵送してもらい...
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私が入会した結婚相談所は、会員一人につき必ず専任のコーディネーターがついてくれるところでした。

そして、毎月4名の方の写真付きプロフィールを郵送してもらい、是非直接会ってみたいとお互いの気持ちが一致した場合にお見合いの設定をしてもらえるというシステムになっていました。

結婚相談所に入会後、少しでも早く結婚したかった私は、毎週末のように紹介された男性とお会いしました。

ある日、待ち合わせ場所でお見合い相手を待っているもなかなかその人が現れない、ということがありました。

お見合いを続けていると、店の前で誰かと待ち合わせをしている人が友人や彼女を待っているのか、はたまたお見合い相手を待っているのか、大体想像がつくようになります。

その日もホテルの喫茶店の前で、私と同じようにお見合い相手を待っているような男性がいました。

少しぽっちゃりとした目の細い男性が、キョロキョロとまわりを確認しながら落ち着かない様子で誰かを待っています。

私が待ち合わせをしているのは細めの体型で目がぱっちりした方だったので「あ、あの人もお見合い相手を待っているんだな」と他人事のように見ていました。

その時は、まさかその人がお見合い相手だとは思いもしませんでした。

待ち合わせ時間が過ぎてもお互いの相手は一向に現れず、時間だけが過ぎていきます。

そんな時、先程の男性と目が合いました。

そして、彼はこちらに近づいてきたのです。

何度見返しても、私が紹介された方とは別人です。

するとその人が「こんにちは、◯◯さんですよね?」と話しかけて来たのです。

まさかと思いながらもお名前を確認すると、私のお見合い相手でした。

突然のことでびっくりし、言葉が出ない私…。

彼は、全くと言っていいほど顔が違ったのです。

よーくみるとなんとなく雰囲気は似てるかな?といったような感じで、本当に戸惑いました。

まずは喫茶店に入ったものの、お互いに気まずい雰囲気。

正気を取り戻し当たり障りのない話をするも、私の頭の中は騙された気持ちでいっぱいです。

写真のことを確認しようと思ったものの、別人過ぎて確認するのも怖いくらいでした。

きっと相手の方もそんな私の気持ちに気がついたのかもしれません。

30分もしないうちにお店を出て挨拶もほどほどにお別れをしました。

しばらく考えてやっぱりおかしいと思い、コーディネーターに連絡をしました。

写真とのギャップがありすぎること、今まで会った方は写真通りまではいかなくてもここまで違うのは初めてで混乱していることを伝えました。

決して安くないお金を毎月支払っていたため、コーディネーターを通してもこんなことがあるのかと正直びっくりしました。

そんな私の気持ちを聞いたコーディネーターはすぐに謝ってくださいましたが、写真とのギャップについてはある程度目を瞑ってほしいと言われてしまったのです。

もちろん顔だけで選んでいるわけではありません。

ただ、アプリなどで軽い気持ちで婚活をしているわけではなく、真剣に結婚相手を探している私には写真を加工して少しでも良く見せようとするその男性の考えが理解できなかったのです。

今は写真を簡単に加工して本来の自分の顔よりも見栄えがよくなるようにできてしまいますが、直接会ったらすぐにバレてしまうのに…と悶々としながら家に帰りました。

毎回お見合い後は相手の方ともう一度会いたいかどうかをコーディネーターにお伝えすることになっていましたが、私はすぐにお断りをして、次のお見合い相手に気持ちを切り替えました。

それ以降も10人以上の方とお見合いをしましたが、写真とのギャップが激しいのはこの時のみでした。

稀なことかもしれませんが、私と同じように、写真と実物が別人みたいだったということがあるかもしれませんので、これから婚活を考えている人には実際に体験した話として参考にしてもらいたいと思います。

入会する前に、しっかりとどんな人と出会いたいのか具体的に言えるよう…

結婚相談所 体験談
相談所評価/
婚活の点数/★★
【活動期間】平成26年10月~平成27年6月
【退会理由】会費が高いわりにいい出会いが期待できなかったからです。
●●は、入会後に会員専用のサイト上でお相手を探して「いいな」と思ったらお見合いを申し込む、というシステムです。 会員一覧に載せる写真の印象がとても大事だと...
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●●は、入会後に会員専用のサイト上でお相手を探して「いいな」と思ったらお見合いを申し込む、というシステムです。

会員一覧に載せる写真の印象がとても大事だと言われ、提携しているスタジオ写真館を強く勧められました。

8000円と高額だったので迷いましたが、加工をしてくれることと、何枚も撮ってくれるということで利用しました。

出来上がった写真は、気合が入りすぎているのではと思うほど不自然でがっかりしました。

この写真なら、自分で用意したほうが好みのものが使えたのでよかったと後悔しています。

そんなスタートでしたが、幸い順調にお見合いまで話が進み、指定されたホテルのロビーでお相手とお会いすることになりました。

早めについてしまった私は、ホテルのロビーソファーでイヤホンで音楽を聞きながらお相手を待っていました。

その時に足を組んで座っていたのですが、お相手の結婚相談所の担当者にその姿を見られていたようです。

お見合いでは楽しくお話でき、私はまた会いたいなと思っていたのですが、相手側の相談所からのフィードバックがあり、断られました。

内容は「ホテルでお見合い前に待機されていた様子があまり好ましくなく、お相手の方は清楚で上品な方を探されているのでお断りします」といったものでした。

まさか、会う前の姿から見られていたことにびっくりしたのと、イヤホンで音楽を聴いて軽く足を組んでいただけでもそういう態度を好ましく思わない人がいて、相談所の人はそういった様子もチェックしているのだとびっくりしました。

今となっては、そのときに断られてよかったと思っていますが。

たとえデートできたとしても、こういったことは後々相手にわかってしまうことですし、いつも通りの自分を誤魔化しきれないと思うからです。

ただ、この経験から、初対面の人にとっては最初の印象というものがとても大きな影響を与えてしまうことを実感し、お見合いは「お見合い前の待機中から始まっている」と考え、あたりさわりのないように振る舞うほうが良いと思い、また、そうすることをお勧めします。

さて、私はほかの方ともお見合いをしていったのですが、その中にはプロフィール写真とあまりにも異なる人が現れたことがあり、驚いたことがありました。

結婚相談所の写真なので、そこまで本人とかけ離れたほど加工したりする人はいないと思い込んでいたのです。

写真では、30代で、がたいがしっかりしていて清潔感があり、優しそうなタレ目が人が好さそうな印象の人でした。

また、職業は会社を経営しているということで期待を持っていました。

実際にホテルでお茶をしたのですが、来ているスーツのシャツはしわしわ、ズボンの丈が長くて靴のかかとにつきそうでした。

髪の毛も失礼ですが薄くなっており、筋肉質ではなくぽっちゃり系の方だったのです。

写真の印象とはまるで違いました。

私は正直話す前から帰りたいと思ってしまいました。

実際に話してみると会社経営が主な仕事ではなく、実家の神社の管理が主で、小さい神社でそれだけでは食べていけないので観葉植物をそだてて出荷しているということでした。

家族経営でなかなか厳しいという状況の話を聞いて、ますます彼に興味をなくしてしました。

ネットの出会いではよく自分のことをよく書いたり都合の悪いことは隠していることも多いですが、まさか結婚相談所の中でもこういうことがあるのかと残念に感じました。

もう一つ印象的だったことは、●●の担当カウンセラーが心理的な手法をよく使っていたということです。

私は女子大育ち、ほとんど男性と関わることがなく社会人になってしまい、まともな恋愛をしたことがないというコンプレックスがありました。

そういったことから私は自分に自信がなかったのですが、そこをカウンセラーが心理学を利用してモチベーションを上げてくれました。

また、コンプレックスがあることを理解していること、このコンプレックスを月日をかけて一緒に直していきましょうとよくカウンセリングで言われ、変わるまでには4年ほどかかると言われたのですが、これは途中で退会しないようにという作戦だったのだと思います。

向き不向きがあるので、入会して活動中に合わないと思ったらやめたらい…

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相談所評価/★★★★
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【退会理由】中途退会
「早く子どもを産んで若いママになりたい」と以前から考えていた私は、23歳の時に●●に入会しました。 会社の人から●●の紹介を受けたことがきっかけです。 ...
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「早く子どもを産んで若いママになりたい」と以前から考えていた私は、23歳の時に●●に入会しました。

会社の人から●●の紹介を受けたことがきっかけです。

私の職場には、私と同じように職場の人からの紹介で入会、結婚している先輩がいたので、私にもできそうだと思い、入会を決めました。

入会当時私は23歳と若かったのですが、日常にあまり出会いがないこともあり、思い切って入会してみることにしたのです。

しかし、入会後●●主催のパーティーに参加して感じたことは、こんなことを言うのは失礼ですが、婚活パーティーに参加するのは変わった方ばかりなんだな、ということでした。

パーティー中、お酒の力に頼りすぎていて顔を真っ赤にしていてふらついている方や、そもそも服装が婚活に合っていない方、さらに話をしていてつまらない方などがいたのです。

私が1番つまらないと感じたのは、やはり仕事の話ばかりをされることでした。

私は金融系の会社で営業の仕事をしているのですが、それをお話しすると、自分も金融系で社長賞を取ったとか、大きな金額を達成したとか、自分の業績の自慢話をされることもありました。

また、プログラマーの方とお話しした時には、プログラミングの詳しい話をされ、まったく分からないどころか、その人の人柄もよくわからないまま終わった、ということがありました。

英語を使って仕事をされている方からは、私が英語は話せないと言うと、英語は勉強したほうがよい、これから会うときは英語で会話する?と、会う約束もしてないのに英会話を強要されたことも…。

やはり、相談所に頼らないと結婚できない方って、どこかに難ありな方ばかりなのかしら、と考えてしまいました。

そんな中、私はある男性とパーティーで話が合い、よかったら、とお誘いを受けたので、喜んでパーティー外でお会いすることになったのです。

行き先は、上野。

そのチョイスに、この人は私と話したことをちゃんと覚えていて、さらに相手の価値観に合わせることができる、ステキな方だと好印象を持ちました。

パーティーでお話しした時に、上野は美術館、博物館、動物園もあるし、アメ横をふらふらするのも楽しいので、好きな場所ですとお話ししていたからです。

当日、まずは上野公園内を散歩しました。

公園内にはたくさんの人がいました。

高齢の方や子どもたちが遊んでいるところを見ると、今後どんな人生を歩むんだろうと漠然とした話を私は彼にしていました。

ところが、私はのんびりした雰囲気が楽しかったのに、相手の男性は落ち着かない様子でキョロキョロしています。

私もなんとなくそわそわしてきたので、思い切って「上野にはよく来られるんですか?」と聞いてみました。

すると、「美術館や博物館がお好きだと聞いたので、上野とか好きそうだと思ってお誘いしましたが、僕自身上野には全く興味がない」ということでした。

なぜ興味がない場所に誘ったのでしょうか!

その方は、相手の価値観に合わせるあまり、自分を殺していたのです。

相手に合わせすぎて疲れて、相手に不快な思いをさせているのでは本末転倒ではないでしょうか!

私は本当にいらいらしてしまい、トイレで少し自分の気持ちを落ち着かせましたが、やはり顔を見るともう一緒に居たくないと思いました。

彼にここまで合わせられてしまうと、かえって私が気を遣って疲れてしまいます。

そこで、「今日は体調が優れないので、申し訳ないのですが帰ります」と言ってそっとその場を離れました。

彼とはこれきりになりました。

結婚相談所はたくさんの人と出会える場所だし、ここで出会えなければ、私に難があるのではないか、私はもう結婚できないのではないかと思うことが何度もありました。

特に、いいなと思った人、どんな人か知りたいなと思った人が自分の想像と違うと、ショックの気持ちはとても大きいものでした。

結局そのような気持ちになってしまうのが辛くて、お付き合いする相手も見つからないまま私は●●を退会してしまいました。

結婚相談所の婚活の場合、間違いなく数十万円という大金がかかるので、…

結婚相談所 体験談
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【活動期間】平成29年6月~平成30年8月
【退会理由】中途退会(金銭的困窮と理想の女性と出会えなかった為)
年齢的にもそろそろ結婚をして自分の家庭を持たないとマズイかなと思ったことが、婚活を始めたキッカケです。 そう思った理由は、知人や友人達は皆自分の家庭を持ち...
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年齢的にもそろそろ結婚をして自分の家庭を持たないとマズイかなと思ったことが、婚活を始めたキッカケです。

そう思った理由は、知人や友人達は皆自分の家庭を持ち幸せそうに暮らしていたからです。

それから、親に孫の顔を見せて親孝行をしたいと思ったことも、婚活を始めようと思った理由のひとつです。

そんなことで●●を利用したのですが、入会してみると入会金税込165000、登録料30000円、活動サポート料135000円…という料金がいきなりかかりました。

しかも、月会費として月々15000円がかかり、内心言葉が悪いですが正直ぼったくりでは?というのが第一印象でした。

入会すると、はじめに担当スタッフから軽いヒアリングを受けました。

私の職業や職種、年収や趣味、それから女性のタイプ等を聞かれたのですが、これは、それらをデータ化して、女性たちのデータと照合してマッチするかを見極める為らしいです。

私は嘘偽り無く正直にヒアリングに対応しました。

一通り終えると、担当者から「それでは数日中にマッチするお相手がいるかの連絡をしますので」と言われ、私は自宅に帰りました。

数日後、早速マッチするお相手が見つかったと●●から連絡がきました。

「都合の良い日にちに一度お相手とお会いしませんか?」とのことだったので、私はとりあえずどういう方か写真を見たいと伝えると、●●の方がお相手の顔写真をメールで送信してくれました。

その女性の第一印象は、至って普通の外見で、地味でも派手でもないという感じ。

私のタイプとマッチしていたため、その方とお会いしたい旨と日時を告げ、私は当日女性と都内の飲食店でお会いしました。

外見はタイプでしたが、会話をしてみると徐々にクセがある人だなと感じてきました。

なぜなら、その女性、やたらと私の勤め先の会社のことや収入のこと、それから私の個人情報について聞いてきたのです。

「勤め先の会社は創業何年ですか?」「株式会社ですか?」「収入はこの先どの程度までアップしますか?」「自宅は一戸建てを購入する予定はありますか?」等…、本当に正直ウンザリ感が溜まってしまいました。

そのため、私はこの女性は無理だと思い面談は終了しました。

すると、更に数日後に担当者から「マッチした女性が見つかったので面談しませんか?」と連絡が来ました。

2人目の方は、年齢が34歳で外見は細身で美形の顔立ちで本当にタイプの方でした。

職業は証券会社に勤めるOLということでした。

1人目の方は年齢が39歳でしたから、私からすると若ければ若いほど良いと思っていたので、張り切って面談に行きました。

実際にお会いしてみると、写真よりも綺麗な方で私は内心この人と交際して結婚をしたいなと思っていました。

しかし、実際にお話をしてみるとやはり会話の内容は職業・職種・年収・家・車のことなど…。

もちろん、結婚する上で男性の職業や収入等は大切なことだとは分かっていますが、面談を始めた途端にいきなりその内容ですか?という感じになり、私はテンションが下がってしまいました。

私は普通に趣味の話や好きな旅行先等の話をして楽しく会話をしたいと思っていたので、内心結婚相談所を利用している女性は皆頭の中はお金と家だけなのか?と本当に疑ってしまいました。

タイプの女性だったので我慢して面談を続けていきましたが、その女性のある一言で面談を終了しました。

そのある一言というのは、「幼少期から成人になるまでの家庭環境があまり良くないんですね。お父様は自営業でお母様はパート、自宅も持ち家でない…。あまり贅沢はさせてもらえなかったのでは?」と、私だけではなく私の親までもバカにするような見下した言い方をしてきたのです。

私はさすがにもう面談は結構ですので失礼します!と怒って帰りました。

その後も多数の女性と面談をしましたが、タイプの方ばかりでしたがやはり会話は職業や年収のことばかりで、全く満足いく出会いはありませんでした。

「職業や年収を気にしない女性を探してください」と担当者にお願いすると、紹介されたのは体重90キロはあるであろう巨漢の女性でした。

もちろん写真を見た瞬間お断りしましたが、この時既に●●を利用して1年数ヶ月経過していて、利用料金は合計で50万円以上かかっていました。

私はこのままでは貯金は一切出来ずそれどころかお金が減る一方だと思い、●●を退会する決断をしました。

結局1年数ヶ月の間無駄なお金を使っただけになり、本当に後悔しました。

現在は結婚に対して興味が無くなり、婚活は一切していません。

というか、女性は結局お金と家が一番重要なのだなと思ったので、私は一生独身で良いかなと考え方が変わってきています。

本当に結婚したいと考えているなら、紹介数の多い結婚相談所を選びまし…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★
【活動期間】平成27年4月~平成29年3月
【退会理由】結婚相談所以外での出会い
なぜ●●に入会したかというと、大手の結婚相談所に比べて月々の費用が安く済むためでした。 また、まず女性のほうに紹介データが届いて、女性側が会いたいという意...
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なぜ●●に入会したかというと、大手の結婚相談所に比べて月々の費用が安く済むためでした。

また、まず女性のほうに紹介データが届いて、女性側が会いたいという意思表示をして初めて相手の男性側に紹介データが届くというシステムも、安心で魅力的に感じました。

運営しているところも民間企業ではなく一般社団法人であるため利益目的ではなく、さらに全国に組織があり、成婚率も良さそうだったので、非常に安心感がありました。

以前大手の結婚相談所に登録していたことがあるのですが、そこは、双方が会いたいという意思があればまず会ってみるというシステムでした。

紹介される件数もそれほど多くなく、男性側と会ったのは数か月に1回程度だったと思います。

また、基本的には結婚相談所のカウンセラーがそれほど親身に相談に乗ってくれる感じでもなく、あくまでも仲介がメインな感じでした。

それから、その大手の結婚相談所では、その会社主催の婚活パーティーも開催されているのですが(私も一度参加したことがあります)、そこではお互い連絡先の交換をその場で行うようになっていて、私は連絡先を交換したくない男性から連絡先の交換の申し出をされたため、その場では断りにくく、とても嫌な思いをしたので、二度と行きたくないと思いました。

これらのことから、大手の結婚相談所は私には合わないと思い、退会しました。

そして、大手の結婚相談所とはシステムなどが全然違う●●に入会したのです。

さて、●●に入会後に早速何人か紹介があり、その中でちょっと会ってみたい男性がいたため、会いたいことを●●に連絡しました。

すると、相手の男性側からも会いたいとの連絡が会ったので、お会いすることになりました。

お見合いは、●●が用意したサロンにて、スタッフさん同席の上おこなわれました。

私は最初とても緊張していたのですが、スタッフさんが立ち会ってくださったため、非常に心強かったことを覚えています。

スタッフさんの進行のもと、私たちはお互いのこと(趣味など)を少しずつ話していき、お互いを知る手がかりをつかんでいきました。

後半は二人だけで話す機会もあり、50分ぐらいで終了しました。

そのあと、もう一度二人とも会ってみたいかどうか、それぞれがスタッフさんにお伝えすることになりますが、私の場合、うれしいことにお互いにもう一度会ってみたいという返事だったので、今度は外でお会いすることになりました。

最初のプチデートみたいなものです。

この時点では、お互いの連絡先は交換しないため、●●のスタッフさんに日時や待ち合わせ場所の調整をしてもらいました。

いよいよプチデート当日、お相手の方と待ち合わせをして、一緒にランチをすることに。

事前にお相手の方がお店を予約してくれていたのですが、そこは落ち着いた素敵な和食のお店でした。

二人でゆっくり話せる雰囲気だったので、結婚を前提ということもあり、仕事のことや将来のことを話し合いました。

その会話の中で、彼が「男は家を持って一人前だと思うから、家は絶対建てたい」と言いました。

どうやら、周りの友達がみんな結婚すると知り合いの工務店で家を建ててもらっているので、自分も結婚したら同じように家を持ちたかったようなのです。

正直私は、実家が持ち家で、あちこち修理が必要だしお金もかかるし、家のローンも組みたくないので、賃貸が良かったというのもあり、その時は「そうなんだ~」ととりあえず返事をしました。

別れ際、連絡先を交換してほしいと言われたのですが、その後、また二人とも会ってみたいとなった時に連絡先を交換するルールになっていたのと、正直どうするか迷っていたので、「また今度ね」と言って別れました。

結局、その家の会話がきっかけで、私の結婚観とは違うなと思い、お断りをしました。

こういう時、●●を通してお断りが出来るのは良かったです。

やっぱり、結婚前提でのお付き合いなので、お互いの結婚に対する考え方や将来の事は、早めに話をしておいたほうがいいなと思いました。

そうすることで、また、新たな出会いに繋がるチャンスを掴むことが出来ると思います。

また、私が入会した●●は月々の費用は安く済みますが、もし結婚することになった場合、成婚料としてそれなりの金額をお支払いすることになるため、スタッフさんたちもとても熱心に相談に乗ってくれ、私にはとても合っていたと思います。

スタッフさん達は、いわゆる昔の仲人さんのような感じで婚活に協力してくれるので、一緒に二人三脚で婚活を進めていく感じでした。

しっかりと自分の希望を結婚相談所の人に伝え、相手の学歴や収入だけを…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★★
【活動期間】平成28年3月~平成30年2月
【退会理由】結婚相談所以外での出会いで結婚したので退会しました。
●●に入会してから、私は何人かの男性とお会いしてきました。 最初にお会いした方がビックリするような人だったので、その人の話を書きます。 彼は30代前...
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●●に入会してから、私は何人かの男性とお会いしてきました。

最初にお会いした方がビックリするような人だったので、その人の話を書きます。

彼は30代前半の男性で同じ九州の方だったので、中間地点で待ち合わせをしてドライブデートをしました。

少し筋肉質な男性で、身長が175cmほどあり爽やかで面白い方という印象を私は彼に対して持ちました。

また、彼の靴やカバンが使い込まれた感じがしたので、物を大切にする方なのかなとそのときは思いました。

お互い車は持っていたのですが、ドライブデートの日は彼が運転をして駅まで迎えに来てくれました。

そして、お昼は海鮮市場で海の幸を満喫しようと予定をしていたので、待ち合わせ場所から1時間ほど離れた海鮮市場に向かいました。

車の中では好きな食べ物の話や、仕事の事・人間関係などの話で盛り上がりとても楽しく過ごせました。

また、平日だったこともあり、混み合わずお店を探せたのもスムーズでよかったです。

しかし、目的地に到着後、その彼は海鮮市場内で試食ばかりしていて、お店を選ぶ様子が全くありません。

「これ、すごく美味しい!」と色々勧めてきたので私も少しは食べたのですが、今からお店に入るのにお腹がいっぱいになると思い、「どこのお店にする?」と聞いたのですが、彼は「だいぶお腹いっぱいになってきたね!」と言ってきたのです。

私は「え?」と、少しポカンとしてしまったその時、気づきました。

彼はなんと、海鮮市場で海の幸を満喫する=試食を沢山食べてお腹いっぱいになるという考えだったようなのです。

彼はドケチ男子でした。

使い古したバッグや靴はただのドケチで何年も使っていたのです。

その瞬間、一気に幻滅してしまい帰りたくなりました。

結局、私たちはどこのお店にも入らずに海鮮市場を後にしました。

その後、人気のあるアイスクリームのお店が近くにあったので寄ってみようということになり、行ったのはいいんですが、いきなり「俺運転してるし、奢って!」と言い始め…まぁ確かに運転してもらっていたので、好きな種類を選んでもらい購入しました。

そして車へ戻ったのですが、何故かその彼は助手席に座りました。

「え、何で助手席?」と聞くと、「アイスをゆっくり食べたいし、疲れたから運転して」と言ってきたのです。

私もアイスを買ったのでゆっくり食べたかったのですが、それよりも早く解散したかったので急いで食べて、運転して来た道を帰ろうと車を走らせました。

すると、その彼は食べ終わるとすぐに、いびきをかいて居眠りを始めたのです!

その態度に唖然とし、この人は何を考えているんだろうと思いました。

しかも、帰りは事故渋滞などで倍近く時間がかかり、途中起きた彼は携帯ゲームをし始めて、運転を変わってくれる様子もありませんでした。

そして、ガソリンもだいぶ無くなっていたので給油をする為にガソリンスタンドに入りました。

そこで彼は「往復のガソリン代は○○円だから、割り勘ね」と言ってきたのです。

私はアイス代を払い、帰りは渋滞で倍近い時間を運転したのに、きっちり割り勘をさせられたのです。

しかも、小銭がなかったので多めに払ったのは私のほうでした。

この出来事を含め本当に頭に来てしまい、ガソリンスタンドからの帰りは一言も話さず、集合した駅に無事に着いたときは、疲労と怒りで一言「さよなら」と言って車を降り、帰りました。

その後、すぐに彼から「今日は有難う。すごく楽しかったね。また、会いましょう!」とメールが来たのですが返事もせず、お断りの連絡を結婚相談所にしました。

散々な目にあった一日でした。

●●から紹介された時は好印象で、その後のメールや電話の受け答えなども真面目で、とてもまめな方だったのでデートをしたのですが…。

イメージと現実はやはり異なることがあるので、見極めることが大切だと勉強になりました。

結婚相談所自体は、やはりカウンセラーさんの対応で選ぶといいと思いま…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成30年5月~平成31年10月
【退会理由】成婚退会
26歳のときに結婚を考えていた彼女に浮気されて破局した私は、新しくパートナーを探そうと思えるまで時間がかかり、気づけば31歳になっていました。 一念発起し...
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26歳のときに結婚を考えていた彼女に浮気されて破局した私は、新しくパートナーを探そうと思えるまで時間がかかり、気づけば31歳になっていました。

一念発起して、男性にも優しそうな結婚相談所をネットで検索してみることに。

見つかった●●は窓口の対応もとても丁寧で印象が良く、事前にホテルラウンジで無料カウンセリングがあったのですが、その際のカウンセラーさんの対応も素晴らしかったため、すぐに入会を決めました。

登録後、早速スマホで相手を探し、プロフィールが気に入った方にお見合いを申し込みOKを頂き、デートを重ね……と、ここまではすごく順調に思えました。

イメージ通りの婚活を勧められていたはずだったのに……。

私がお見合いを申し込んだ女性、Aさんは私の2つ年上で、涼やかな容姿、何より趣味が海外文学の読書家という点に強く惹かれてお見合いを申し込みました。

私は学生の頃から海外文学が好きで、友人でも特に話せる人がいなかったので、共通の趣味を持った女性と結婚できたらどんなに幸せだろうと、期待に胸を外す弾ませていました。

小料理屋でお見合いをさせていただき、予想通り好きな海外文学の話で盛り上がりました。

私はラテンアメリカ、彼女はフランスのものが好きでお互い新しい視点で話せてこの時は本当に楽しかったのです。

また、カウンセラーの方もとても丁寧にサポートしてくれ、問題なく仮交際させて頂くことに決まりました。

二人で古書店を巡ったり、飲みに行ったり……26歳からの空白の日々がまるでなかったかのように充実した時間でした。

しかし、そんな時間は長くは続かなかったのです。

ちょうど4回目のデートの時でしょうか、Aさんから「紹介したい良い人がいるの」と言われ、デートの途中にもかかわらず急に予定を変更して仙台市のとある建物の中に入ってきました。

不審には思いつつも、私は彼女についてビルに入っていきました。

ビルの一階に小綺麗なラウンジがあり、しばらく座って待っていると20代後半~私と同棲代くらいの、オフィスカジュアルの男性がやってきました。

男性は名前を名乗り、名刺を渡してきました。

その際に、ようやくその段階でここが何の建物だったのか、いまから行われる会話がどういったものなのかを認識しました。

いわゆるマルチ商法というやつだったのです。

ベタすぎる勧誘の流れに驚愕、さらに自分の阿呆らしさに呆れました。

彼女がビルに入ろうとした時点、そのビル名を見た段階で気づけばよかったのですが、世間一般に無知な私は、まんまと勧誘の場に引き込まれてしまったのでした。

勧誘自体は適当に返事をしてやり過ごしたのですが、正直もうほとんど惚れてしまっていたAさんがマルチ商法の手先だったとはと思うと……、私は数日ほどやや不眠に陥るくらいのショックを受けたのです。

最初は彼女が騙されてしょうがなくやっているんじゃないかと思い、連絡をとりながらマルチ商法の危険性についてやんわりと、ときには直接的に脱会の説得を試みたのですが、ほとんどスルーされてしまいました。

彼女は完全にマルチ商法にはまっており、もう手に負えない状態なのだと理解しました。

そのやりとりの中で徐々に私の気持ちも冷めていきました。

それでも、やはり情があったので、もう一度デートをしませんかと彼女を誘って水族館へ行きました。

もしここでまた勧誘をしてくるようならば、彼女のこと諦めようと考えていました。

館内をぐるっとまわった後近場で食事を取ることになり、「俺、最近栄養不足なんだよね~」と彼女に言うと、予想通り彼女はあのマルチ商法の栄養サプリの話をしてきたのです。

私は無言で会計を済ませ彼女を駅まで送迎したあと、彼女の連絡先を消しました。

正直この段階で結婚相談所にも怒りはあったのですが、連絡をすると丁寧なお返事を頂き、Aさんに再度ヒアリング、事実関係を確認の元おそらく彼女は脱会処置になるとのことでした。

その後、●●に他の女性とのお見合いを組んで頂き、またスムーズに話が進み、交際に至りました(前述の経験のせいでスムーズがゆえに最初は疑心暗鬼だったのですが笑)。

●●は何も悪くなく、むしろ私が被害を被った分割引サービスまでしてくれたので大満足です。

私は現在、幸せな結婚生活を営んでいます。

マルチ商法勧誘の話は今では笑い話ですが、もし私と同じような目にあってさらにマルチ商法に引っかかってしまう人がいるのかも……と思うと寒気がします。

マッチングアプリのような、素敵な異性と出逢えたのに相手が別の異性と…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★
婚活の点数/★★
【活動期間】平成30年10月~平成31年9月
【退会理由】数名の男性を紹介していただき、実際にお会いしましたが、しっくりくる男性とは巡り会えなかった。一年間と決めて入会したため退会しました。
私はバツイチで、さらに未婚で子どもを産んでいるため、なかなか良い出逢いがなく、シングルマザーのプランがある結婚相談所に登録しました。 仮登録の際にはご年配...
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私はバツイチで、さらに未婚で子どもを産んでいるため、なかなか良い出逢いがなく、シングルマザーのプランがある結婚相談所に登録しました。

仮登録の際にはご年配の女性カウンセラーが親身になって話を聞いてくれて、とても安心感がありました。

そのため登録日も楽しみだったのですが、実際に登録に出向いた時は仮登録時の女性カウンセラーとは異なり、私よりも年下と感じる女性が対応してくださったため、あまり居心地が良くなかったです。

私の現状と希望を伝えたところ、早速、3名の男性を紹介してくれましたが、全てご年配でフェイスも体型もいまいちで、あまり良い表現ではないですが、結婚相談所の常連さんなのかな?と感じる男性ばかりでした。

その後、「自分からも男性を検索して積極的に動きましょう」と若いカウンセラーさんが言ったので、一年間だけ真面目にやろうと決め、数名の男性にアプローチすることにしました。

2名の方とはスムーズにいきませんでしたが、1名の方とマッチングすることができたので、その男性と会うことに。

容姿も写真通りの素敵な方で、所得も年齢に見合うものでしたし、お互い、子育て経験があるいう点にも安心感があったので、私はこの方と進めていきたいと回答を出しました。

お相手の方からもYESの回答を頂けたようだったので、私たちは数回のデートを重ねていきました。

彼は2人でいる時間が好きなようで、移動は全て車。

車の運転も好きで、デートはいつも箱根や山梨、熱海などの温泉街でした。

「たまにはショッピングにも行きたい」と私が言うと、なんと行き先はホームセンター。

キャンプ道具をみたり等、私の趣味とは少しズレがあるように感じました。

そして、数回目のデートでホテルへ行ったのですが(結婚相談所での婚活ではルール違反となる場合が多いようですが、●●の場合、後に担当者に話したとき特にルールについては何も言われなかったので問題なさそうでした)ここでやっと、この方が結婚に縁が無かった理由がわかりました。

ホテルに入るなり「ここに座って」と言われ、さらに「これから君が僕といることを望むなら僕は君の生活を安定させてあげます。だけど僕からもお願いがあるんだ。何度も言うけれど、君が僕との人生を希望するなら次のことだけは守って欲しい」と言われたのです。

そのお願いとは下記の8点のことでした。

①お風呂に入る時には僕の洋服を全て脱がせて欲しい。
②僕の身体や頭を君に洗ってもらいたい。
③洗ってる時も気持ちよくして欲しい。
④お風呂を出たら身体を拭いて欲しい。
⑤ベッドの中でも君が動いて僕を気持ちよくすること。
⑥僕が満足するまでは、君は我慢すること。
⑦僕よりも先にイッてはダメ。
⑧僕がしたい時は断らないで。

私は唖然として「どうしてそんなルールを作るの?」と聞くと、彼は「結婚生活は性生活がうまくいかなければ続かないものだよ。女性はいつでも気持ちよくなれるが男性の気持ちよいは一瞬だからだよ」と言うんです。

その日は、そのときの雰囲気もあるし、ホテルへ行くとはそういうことなので、私は彼の指示に従いました。

暴力的なことは一切なく、ただ、そうして欲しいだけなのだと思いましたが…。

彼と結婚する=この儀式が必ずあると思うと、私は母親でもあるし耐えられないだろうと感じ、翌日に相談所の担当者へ連絡をいれて、彼との今後はないと伝えました。

担当者から「◯◯様からアプローチだったのにどうされました?」と理由を聞かれたので、正直に昨日の内容を伝えると「あーーそうなんですね…実は前にも同じような理由でNGがあったんです。その女性は初婚でしたので、結果、難しかったのかな?と思っていたのですが、◯◯様は婚姻歴もあって、年齢も◯◯さんと近かったのでが大丈夫かと思っていまして、◯◯様からアプローチと言うこともあって敢えて伝えませんでした」と言われました。

こういったプレイが好きな女性もいると思うので、無しではないと思いますが、彼の結婚に求めるキーポイントが性生活なのであれば、紹介の段階でやんわりと伝えて欲しいと思いました。

容姿も所得も性格も問題ない方だったので、とても残念でした。

まずはいくつかの結婚相談所に足を運んで、スタッフの雰囲気や相性をみ…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/★★★★
【活動期間】平成30年3月~平成31年2月
【退会理由】結婚相談所以外での出会いがあったから
私は、●●に入会した直後は引く手数多というか、かなり多くの男性からデートを申し込まれていました。 最初の1ヶ月で10人近くと会ったと思います。 実際...
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私は、●●に入会した直後は引く手数多というか、かなり多くの男性からデートを申し込まれていました。

最初の1ヶ月で10人近くと会ったと思います。

実際にデートに行ったのは7人ほどです。

その中の1人、Rさんと仲良くなりました。

Rさんは積極的な方で、40代とは思えないほど童顔で、スポーツをやっていることもあり爽やかで、最初から好印象でした。

なぜ40代になっても独身でいるのかわからないほど、容姿も良くて女性の扱いもスマートでした。

ですが、2回目のデートの約束をした時に、「母を連れてきていいか」と聞かれたのです。

「あ、これが結婚できない理由かあ」と悟りました。

母親が過保護で、学生の時からデートについてくるそうです。

それが40代まで続いているのが結婚できない理由だと、Rさんは何度も母親に言ったらしいのですが、母親が経営する会社で仕事をしているため、頭が上がらないとか。

困り果てているRさんが気の毒に見えて、私はデートにお母さんを連れてくることを承諾しました。

数日後、RさんとRさんの母親、私の3人でホテルのラウンジでお茶をしました。

Rさんのお母さんは、化粧品の会社を経営していると言っていました。

実際に会ってみると、彼の母親は上品でお洒落な方でした。

デートに乗り込んできたことを丁寧に詫びられた時は、イメージしていた人物像とギャップがありすぎて困惑しました。

しかも、博識で話題が尽きず、話し方も上手ですっかり引き込まれてしまいました。

私が22歳で婚活していることや、Rさんとの年の差についても、理解を示してくれました。

Rさんのお母さんは、10代で未婚の母となり、生まれつきアレルギーがあって体が弱かったRさんを女手一つで育ててきたそうです。

正直、Rさんとの会話より遥かに楽しい時間を過ごしました。

二人の生い立ちを聞いている時などは、涙を堪えきれませんでした。

そういうわけで、Rさんのお母さん、Yさんと私はすっかり仲良くなってしまい、Rさん抜きで会うこともしばしばありました。

Rさんは他に気になる女性ができたようで、私とは会わなくなっていましたし、私も婚活を続けていました。

そんな中、私は大学卒業を間近に控え、就職先が決まらず困り果てていました。

Yさんに相談したところ、「じゃあ私の会社で働けばいいじゃない!」と明るく提案してくれました。

息子の婚活相手を快く受け入れるその度量、そして私のことを信頼してくれる優しさに惹かれて、Yさんの会社に就職を決めました。

親戚や両親からは反対されましたが、楽しく仕事もできました。

Rさんも同じ会社で働いているので、毎日顔を合わせることになりましたが、Rさんもあっけらかんとした人なので、他の従業員と同じように接してくれました。

私が就職してからも、Rさんは複数の結婚相談所に登録し、婚活を続けていたようです。

そしてYさんもデートについていくスタイルは曲げなかったようです。

そんなわけでRさんは、うまくいかないことのほうが多かったようですが、二人とも私に結婚してくれとほのめかすこともしなかったのは、ありがたいなと思います。

単に私に、女としての魅力がなかったのだとは思いますけれど。

私ものんびり婚活パーティに参加したり、お見合いをセッティングしてもらったりしていたのですが、知人に紹介された男性に交際を申し込まれたことをきっかけに、●●を退会しました。

正直にRさんとYさんにそのことを報告したのですが、二人ともとても喜んでくれました。

Yさんは行きつけのフレンチで御馳走してくれました。

デート先に母親がついてくる、という話は、笑い話やありえない話として語られますが、私の場合、とてもいい運に恵まれたなあと感謝しています。

コロナ不況で事業を小さくするしかなくなってしまい、私は円満に退職しましたが、いまだに二人とは連絡を取り合って、この危機を乗り切ろうねと話しています。

お見合い時にお相手に良くない印象を感じた場合、今後もしかしたら良く…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/
【活動期間】平成29年7月~平成30年10月
【退会理由】結婚相談所以外の出会いがあり、結婚が決まったため
●●を介して出会った人の中に、ビックリするようなことをしてきた人がいました。 初めて会った3日後に、記入済みの婚姻届の写真が送られてきたのです。 本...
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●●を介して出会った人の中に、ビックリするようなことをしてきた人がいました。

初めて会った3日後に、記入済みの婚姻届の写真が送られてきたのです。

本当に驚きました。

そのときの体験談を、順を追って書いていきます。

まず、私は入会費10000円という安さに魅力を感じたことをキッカケに、●●に登録をしました。

●●の人には、県の事業ということもあり、とても事務的な印象を受けました。

結婚相談所での婚活についての説明を聞いた後、個室のように仕切りで区切られた部屋(この個室に入る前に、個人情報漏洩の危険を防ぐ目的で、手荷物は全て鍵付きのロッカーへ預けました)でタブレットを操作し、自分のプロフィールを入力していくことになりました。

その際、自分の希望とする条件もしっかり入力しました。

プロフィールを登録した日はそれで終わりです。

その日に、登録されている男性のプロフィールを見ることはできませんでした。

プロフィールを見たい日は別で予約をしなければなりません。

そこは少し効率悪く感じました。

掲示板のIDとパスワードを頂き、その掲示板の中で、今後のマッチング等のやり取りをしていくシステムです。

プロフィール登録から約1週間後、1人の男性からマッチングの希望があるという連絡がありました。

写真の印象、自分の条件とするものは揃っている方だったので嬉しかったのを覚えています。

そのため、私はすぐに会ってみたいという連絡をしました。

マッチング開始となり、決定した仲人さんから連絡がありました。

そこで会う日時と場所を決定し、実際に会う段取りをして頂きました。

初めて会った日は、まず仲人さんと3人で30分ほどお話をし、それから仲人さんが帰ったあとにお相手の男性と2人で10分ほどお話をしました。

たいして会話は弾まず、正直、良い印象的はありませんでした。

プロフィール上では良い印象でしたが、実際に会って話した彼の印象は違いました。

しかし、収入面、学歴、身長は理想的な条件だったこともあり、これから会ううちに良く思えてくるかもしれないという期待を込めて、一応、連絡先の交換をしました。

その日のうちに今日のお礼の内容のメールを自分から送信しました。

簡単な内容の返信がきたため、メールも続きませんでした。

相手側も私の印象があまりよくなかったのだろうと思っていました。

仲人さんにもお礼を伝え、相手の印象を報告しました。

するとその3日後、突然、記入済みの婚姻届の写真が送られてきたのです。

すごく驚いて、どう返信していいか分かりませんでした。

もちろん彼とはまだ付き合ってもいないし、直接会って話したのは1度だけ、メールのやりとりも1度だけです。

もしかしたら、結婚相談所でマッチングした=結婚と直結して考えていたのかもしれません。

「交際0日婚」とはまさにこの事なのか、と一瞬混乱しましたが、やはり良い印象のない人だし、お互いに社会的なプロフィール以外は何も知らない人です。

私が思っていた結婚への流れとはかけ離れており、結婚とは何なのか、分からなくなってしまったのを覚えています。

正直に、自分の気持ちをメールで伝えました。

その後は音信不通となりました。

仲人さんには、「今回はご縁がありませんでした」との旨だけお伝えしました。

あまりにも展開が急で、お互いの気持ちは関係なく結婚の話を進める方もいるのだということを知りました。

私はその後、マッチングは全てお断りし、自分からプロフィールを見に事務所に行くことがないまま退会しました。

実際に会うまでは、プロフィールしか見ることができません。

会って話をした時の、自分が最初に抱いた印象というのは大切だなと実感しました。

最初に良くない印象を感じた場合、今後もしかしたら良く思えるかも…という期待は持たないほうが良いかもしれません。

時間がもったいない気がします。

もしかしたら、今後もっと良い方とマッチングする可能性があるかもしれないのですから。

最初から本気で登録するよりは、お試しや軽く相手を探してみる場所、と…

結婚相談所 体験談
相談所評価/★★★
婚活の点数/
【活動期間】平成26年5月~平成29年10月
【退会理由】相談所以外で出会いがあったから
私は●●からの紹介で複数の男性と直接2人でお会いしてきました。 そこで思ったことは、「最初に見聞きした相手のプロフィールや最初に持った印象だけでは判断しな...
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私は●●からの紹介で複数の男性と直接2人でお会いしてきました。

そこで思ったことは、「最初に見聞きした相手のプロフィールや最初に持った印象だけでは判断しないほうがいい」ということでした。
 
そう思った理由は、「確かにウソや間違いではないのだけど、そんな理由や事情に付き合わされるのは話が違うのではないのだろうか」とか「この人は自分との結婚に何を求めているのか」とか「それは私が付き合いきれるものではないので、最初からの条件として断っていたはずなのに」など、戸惑ったり困ってしまったりしたことがあったからです。

私の想定が甘かった、相手への期待が大きすぎた、私からの条件が面相くさかった、と言われればそこまでの話かもしれません。

ですが、それをもってしても「こんな事もある、こんな人もいるんだなぁ」と苦笑することも確かにあったのです。

例として、私が実際にお会いした2人の男性のことを書いていきます。

一番苦笑した思い出がある方は、「(相手の希望を要約すると)休日に世話をしてくれる愛人を探している」という方です。

初めの頃はそんな素振りも話もなかったのですが、何度か2人で会った後に「出会い系でも探しているけど、割り切った関係を望むイイ感じの子は見つからない。顔や性格を簡単に確かめやすい婚活パーティのほうが効率も実りもいい。君、相手を探しているなら、自分はあれこれと縛り付けたりしないからどう?中々いい条件だと思うんだけど」と言われたのです。

とりあえず軽く受け流しはしましたが、正直「え?いや、結婚相談所なんだし結婚相手を探しているんじゃないんですか?」と私はそのとき思いました。

まぁ、次の機会に同じ話をされた時には軽く「とりあえず休日だけの事実婚から始めないか」と言われ、話がソフトになっていましたが。

事実婚と世話するだけの愛人は違うと思うのは、その人の話を聞いていてひしひしと感じました。

先に本音を聞かされていた手前、白々しい印象が消えなくなってしまっていたことと、事実婚は私の条件には合わなかったので数回会ううちにフェードアウトして、その方はお断りしました。
 
世の中でいう“事実婚”とはそういう考え方も含まれるんだ、言葉の意味は深いんだなぁ、と考えさせられた方でもありました。

登録している人の中では色々な事情もあるし、思惑もあるのだから、条件はしっかりと確認する、してもらうのは大事なことです。

とりあえず私はそれ以降、「事実婚は希望しません」としっかりと意思表示するようにしていました。

2人目の方は、苦笑もしたのですが価値観の違い方を感じた記憶が強い方です。

その方はプロフィールで「(要約すると)自分の思いと人生を添い遂げてくれる人を希望している。それ以外は相手の方の条件に任せるし、合わせる」といった方で、婚活パーティでお話ししただけです。

ぱっと見たときの印象では「宗教関係で何かあるか、愛が重いといわれるタイプの方なのだろうか?」と思ったのですが、単純に面白そうな印象を持ったので興味本位でお話をしました。

本気で結婚したい方を探しているのなら申し訳ないとも思ったのですが、興味と好奇心には勝てませんでした。

お話ししてみると、特に面倒くささも重さも何もなく、普通の方でした。

宗教関係の話題もいくつか話してみたのですが、そういった地雷もありそうな反応でもなく、さらっと会話ができました。

束縛したいとか支配欲が強いとかの印象もなかったです。

ただし、「親と祖父母との同居」が自分からのお願いしたい点である、とのことでした。

話しながら「それは条件じゃないんですかね?女側にはとても重要な条件なのですが?それ、お願いという名の強制になるやつですよね?」と内心でツッコんでしまいました。

そのこと以外は本当に普通の方といった印象で、冷やかし半分で話して(正直、自分が助かって)良かったと感じながらそのパーティを過ごしました。

その男性にとっては家族である親や祖父母との同居は当たり前で、条件などではない“常識”なのだということだったのでしょうか。

それとも本当に「お願い」程度の、軽い希望だったのでしょうか。

ですが、嫁いでいく側からしてみれば、見知らぬ他人のグループに一人放り込まれることになるわけで…中々重要な事柄だと私は思うんです。

結婚相談所の方もそれは承知していただいてくださっているはずなのに、なぜプロフィールや結婚条件に書かれていなかったのか不思議でした。

もしかしたら同居希望を最初から出していると断られやすいなどの、その男性なりの理由があったのかもしれません。

ですが、その「大事な部分」の価値観の違いってとても大きなことであり、それを「大事な部分である」と認識していないのは、相手としては色々と困ることが多そうだなぁと感じた方でした。

上記に書いてきた二人の男性は婚活相手の例としては別になんてことのないかもしれませんが、お二方とも、私には印象深い方でした。

それと共に、「相手とはよくよく話をして、相手を知り、理解することが本当に大事なことである。相手が仕掛けている落とし穴に落ちてはいけない」と学ばせていただいた方たちでした。