そして、男性にも女性にも、婚活ではここが一番大事だというポイントを言いますね。
それは・・・
必ず相談できる相手を確保する。
婚活をしていると、悩みや不安がどんどん出てきます。
結婚相手をどう決めたらいいのかだけでなく、相手以前に自分自身がどうしたいのかが分からなくなってきたり、
「そもそも私は結婚をするべきなんだろうか?」など、答えの出ない袋小路を彷徨ってしまったりするんです。
そして独りで悩んだ結果、挫折してしまうことが多いです。
そのためにも、しっかり信頼できる相談相手を確保しておくこと。
結婚相談所の選び方としては「加盟組織などの違い」も大事ですが、一番の決め手はやはり、「信頼できる担当者に相談できるかどうか?」
ここを最重要に大事にして下さい。
そのカウンセラーは、会員が悩んだ時、
どこまで真剣に相談に乗ってくれるのか?
どれだけ自分の価値観を尊重してくれるのか?
本当に自分が望む状態を知ってくれているのか?
を注視してください。
東京の結婚事情あるある
東京には地方出身者の男性が多くいます。
転勤や海外勤務を伴う職業の男性も多いです。
ですから婚活する際、結婚後にUターンする可能性があるのかどうかを確認して下さい。
転勤の可能性があるのかどうか?
これは相手男性からの言葉だけを信じるのではなくて、独自に調査することも必要です。
結婚前は転勤の可能性は少ない、と言ってたのに・・・
結婚後すぐに引っ越すことになるなんて・・・
「東京あるある」です。
東京内格差ってなんだ?
住む場所によって、家賃が大きく異なるのが東京ならではの特徴です。
東京都内のどこに住むのか? が意外に大きな問題になります。
同じ年収800万円を希望しても、東京23区に住むのとそれ以外の市に住むのとは、実際に生活で使えるお金が大きく変わります。
特に中央区・渋谷区・港区に、夫婦二人、子供一人と仮定すると、家賃で30~40万円前後と想定されます。
同じ条件で23区以外なら、15万円程度。
この差が非常に大きく、結婚後に住む場所で一悶着なんてことも。
例えば、男女共働きの場合、
23区に住める世帯年収でない場合は、都心から離れた場所に住むことになって、通勤に2時間かかったり…
それが嫌で女性が仕事を辞めると、今度は世帯年収が低くなって、結局23区には住めなくなったり…
独身時代は23区に住んでいたのが郊外に住むことになって、生活レベルが下がってしまったり…
女性はこの現実を突きつけられた時に、かなり揺らぎます。
とくに23区内の実家暮らしで育った女性は、結婚後の現実を直視すると耐えられず、改めて高年収を求める傾向になります。
極度の経済的な理由による2極化が、東京にはハッキリとあるのです。
やはり、年収が低い男女は年収が低い方同士、年収が高い男女は高い方同士、結ばれる確率が高いです。
いわゆる格差婚はあまり東京には見られないのが実態です。
また地方出身の男女で結婚がまとまるケースも、とても多いです。
まとめ
東京はおひとり様に優しい街です。
結婚していなくても、十二分に楽しめる街です。
精神的にも金銭的にも気兼ねなく、自由で楽しい生活を送るのに結婚は邪魔な存在かもしれません。
でも、「良い人がいたら結婚したい」と少しでも思っているのであれば、一刻も早く結婚したい人と出会える場所に出向いてください。
あなたに適した婚活方法が見つかれば、東京は婚活するには最高に恵まれた街です。