「プロフィールを見たら条件は悪くないけれど会ってみたいと思わないんですが、どうしたらいいですか?」
最初から「この人だ!」とピンとくることはありません。
お断わりはいつでもできますが、せっかく申し込み頂いてご縁ができたのに、相手に対して何にも感じないからお断わりではもったいないです。
会って見たら話が合ったり、プロフィールのイメージより実物の方が良かったという事もあります。
直近の国民意識調査によると、結婚希望年齢の平均は、男性30.4歳、女性28.6歳。
年々上がり続けていた結婚希望年齢が、やっと止まりました。
結婚相談所に在籍している40代の会員は、仕事に集中してきた方、ずっと出会いのなかった方、バツイチの方、死別の方など、状況はさまざま。
この記事では、40代女性の婚活の特徴を詳しくお伝えします。
40代男性の婚活についてはこちら↓↓
世代別に語るなら、40代女性が一番難しい世代。
特に初婚の女性は自分自身の年齢認識が薄いため、まず婚活現場に出て自信を失ってしまいます。
若い認識のまま婚活を始めてしまいまうのです。
年下の男性や同世代の男性を希望する人が多いですが、本音を言うと、年下・同世代男性は40代女性を求めていません。
40代女性が婚活の現場で一番影響するのが出産についての考え方です。
医療が進んでも母体そのものは変わっていません。
40代半ば位までの男性は子供を望むことが多いので、希望する相手女性の年齢は上限38歳位になってしまうのです。
大きく幅を持たせたとしても41~42歳が出産対象としてみられる上限。
そこを超えてしまうと、子供を諦めたアラ50以上の男性が対象になってしまいます。
ところが女性からすれば、「見た目おじさん」や「老けた人」は嫌ですから上手くいかない、だから厳しい。
まずはそこを受け止めていけるかどうか。
その部分をしっかりと受け止めている人は成婚が決まっていきます。
婚活において一番難しいとされるアラフォー女子。
なぜ難しいと言われるのでしょう?答えは、需要と供給の差が一番大きいから。
女性が男性に求める大きなものは、安心感、包容力、経済力。
そういう意味では、40代の男性は脂が乗っています。
一方、男性が女性に求めるものは、若さ、美しさ、優しさ。
女性にとって、そこに陰りが出始めるのが40代前後。
同じ条件だと、20代、30代に負けてしまいます。
加えて、アラフォー女子が厳しくなる最も大きな原因は、40代の男性でも条件が揃っていれば20代の女性と結婚できてしまう点です。
最近は、男性との年齢差を許容する20~30代の女性が増えていることも厳しい要因の一つとなります。
まずは厳しい方の40代女性の婚活からご説明していきます。
女性は30代前半から40代前半までが一番人口の多いゾーン。
男性の40代と比較すると再婚女性の割合が多くなります。
実は離婚歴のある女性にも人気があるのです。
なぜかというと、過去に1度は結婚できたという実績から何かしらの魅力がある人と捉えられやすいためとされています。
※子供がいる場合は一概には言えません
厳しい言い方になりますが、年齢を重ねるごとに『人としての価値』は上がっていくかもしれませんが、婚活市場では、『女性としての価値』は下がっていくと考えてください。
40代女性の多くは、同世代のまあまあハイスぺのまあまあイケメン男性を希望してしまうのですが、そのレベルの男性達は普通に30代前半女性と結婚が出来るので、あえて40代女性を選ぶメリットを見出せません。
40代女性の厳しい現実を受け入れ、素直な気持ちで活動を頑張れば、苦労しながらでも40代女性も成婚していきます。
40代になると女性もある程度の収入がある方が多いので焦っていない方もいます。
そういう女性はマイペースな活動を続けます。
積極性は低く、流れに身を任せている印象です。
誰かと交際していると、基本的に他の男性へのお見合い申込や申受けを受けないことが多いもの。
仕事を含め、同時進行は大変ですからね……。
今まで仕事をバリバリしてきた女性が多く、40代でも自分が必要とされているという認識が強いです。
女性自身にある程度収入がある女性はとくに、20代30代の女性が重視する年収や職業というよりは成婚後のパートナーとの寄り添い方などを重視する方も多くなってきます。
さすがに20代の時のように「運命の王子様」を探す女性は多くないですが、40代になると難易度が一気に高まることだけは自覚しておきましょう。
再婚で子供がいる場合はさらに難易度が上がり、40代後半となるとまた一段と難易度が上がり、太っている方はさらに一段難しくなります。
1.うまくいかないことがあっても前向きに活動を続けている
2.コンシェルジュのアドバイスに耳を傾け素直に実行している
3.まず会ってみるという行動ができる
4.なぜ結婚したいか明確になっている
5.いつまでに結婚したいか明確になっている
6.容姿の良い方は早く成果が出ます
1.同世代の男性を希望するため、なかなかお見合いが成立しづらい
2.自分の婚活市場での位置をかえりみず「待ち」の姿勢が強すぎる
3.5歳以上年上の男性への拒否反応が強い
4.子どもができなくても、働き方をセーブしたいという甘えが垣間見える
5.相手の見た目にこだわりがある
6.自分が高収入で相手の収入にもこだわりがある
7.自分の収入が低い人のみ専業主婦を望みがち。さらに相手の収入にこだわりがある
8.プライドの高い女性は現実を見ると辞めていく傾向がある
9.気持ちをうまくリセットできない人
結婚相談所の婚活はプロフィールを先に見ることになります。
この点が40代女性にとって不利となります。
同世代や年齢の近い男性と結婚したいと思うなら「自立した女性になること」を勧めます。
不思議と男性も40代になってくると、自立した女性に魅力を感じることが増えるのです。
自立は、何でも良いです。
・国家資格を所持している
・大手企業に勤めている
・自営業をしている
・副業を持っている
など。
もし、貴女がアラフォーで、20代に圧倒的に勝てる容姿や性格、優しさに自信があるわけでなければ、そこまでピンとくる方には出会えないと思った方が良いでしょう。
それよりは、少し時間がかかっても「自立」という点に目を向けてみて下さい。
急がば回れ、そちらの方が理想に近い男性とご縁があるかも、です。
1人ずつじっくり進めるのも良いのですが、交際相手が1人になると、不安点・疑問点・心配点がどんどん出てしまい保守的になってしまいます。
同時交際+仲人相談を利用することが良い。
40代になると相手選びが慎重になり過ぎる部分があります。
自分(年齢・容姿含め)を理解して受け入れることが出来れば、相手を受け入れることが簡単になり、結果良い出会いに結び付きやすくなります。
自分の市場価値が残酷なくらいに浮き出るのが結婚相談所です。
婚活の現実から逃げてしまう人は、結婚相談所のせいにしがちです。
けれど、それが世間一般の判断です。
40代女性へのアドバイス
40代女性は、キラキラなプロフィールを作っていることが多いです。
まさにゴージャス!亜麻色の長い髪を巻き巻きセッティング。
バッチリメイク、派手なノースリーブのドレス……美しい!ですが、お見合い写真にとってそれはどうなのでしょう?
そもそも、婚活男子は恋愛上手なのでしょうか?
ゴージャスなキラキラ女子が好きなタイプでしょうか?
いえいえ、むしろその逆の恋愛下手なタイプが多いです。
そんな男子がキラキラ女子と話をしたいと思うでしょうか?
お金が掛かりそうな女性を奥さんにしたいと思うでしょうか?
40代男性が、インスタ映えについていけるでしょうか?
この人にだったら会いたいな、と思うプロフィールにすることでお見合いにつなげることができますよ!
婚活のことを友達に相談しても、返ってくる答えはほとんど素人の考え。
とくに独身40代同士のアドバイスって????見当違いなアドバイスが返ってきて、このまま続けていいのか?
あの相手で大丈夫なのかな?という不安につながってしまいかねません。
相談は優秀なカウンセラーに相談するべきです。
結婚相談所のカウンセラーは婚活のプロ。
今悩んでいることにピンポイントでアドバイスをしてくれるので、効果的です。
婚活している女性に多いのが減点方式でお相手を見ていること。
これでは相手のマイナス面ばかりが浮き上がり、なかなか成婚に繋がりません。
ぜひ加算方式でお相手を見てあげてください。
気づかなかった相手の素敵な部分が見えてくることも多いですよ。
それに、相手の良い所を探さないと、結婚生活は破綻してしまいますから。
あなたの考えは相手にも伝染すると心得ておきましょう。
40代女性はリードされ慣れているので、婚活男子の立ち振る舞いに不満足を感じる人が多いです。
しかし、実際のところ婚活男子は上手くリードができません!
恋愛に不慣れな方が多いですからね。
そんなときは「こういうものだ」と思い、お相手を教育することも必要です。
女性の扱いに慣れていない男性って、カワイイと思いませんか?
不満があるからと言ってキツイものの言い方をしてしまうと交際終了になってしまいますよ。
40代前半でも子供が欲しいと思っている男性はたくさんいます。
ただ、「子供が成人の時に夫が70歳だったら嫌だ……」という意見も非常に多く、同級生くらいとのお見合いを求めます。
しかし、そういった考えではなかなかお見合いを組むことが出来ないのが実情です。
お相手が40代後半や50代前半であっても、
・その方の健康状態は?
・年収だけでなく貯金等の資産背景は?
・一緒に人生を歩みたいか?
まで考えを広げましょう。
ライバルは30代半ばの女性になります。
競争倍率が非常に高いことを自覚しましょう。
もし今40歳、41歳なら迷わず婚活スタートすることです。
時間は待ってくれません。
自分の人生設計をちゃんと考え行動をしてください。
40代であることを受け止め、自分を理解してくれるパートナーを探し、若々しさやカッコよさを追求しないこと。
学歴・年齢・年収まで理想を掲げたら、対象がなくなってしまいます。
今自分が婚活したら実際どんな人達が対象になるのか、求められているのかをちゃんと受け止めることです。
相手の欠点を突くのではなく、受け止める視点を持つことです。
愛されるにはどうしたらいいかと考えるより、どう愛するのかを考えてください。
理想の結婚ではなく、現実の結婚をするのです。
結婚が決まっていく人達は、何が大切なのか?何を捨てられるのか?を明確にしています。
自分の市場を知っています。
出会う人には、待つ姿勢ではなく、向かう姿勢で接します。
相手を知ろうとする心があります。
してほしいことを並べるより、自分が出来ることを考えます。
50代を迎えると老いは加速していきます。
人は1人では生きていけるものじゃありません。
経済的なことだけじゃなく、精神的にもです。
心身共に弱っていけば、もっと辛くなり寂しくなることを想像してみることです。
親が長生きになったことで独立せずに親と暮らす40代が増え、余計に孤独や将来を考えなくなりました。
10年先、20年先を考えて行動を起こしてほしい、そう思いまいます。
セックスを求められた時の断り方ってとても大事。ここをミスしてセックスレスになるカップルが多い。一生仲良しカップルでいるためのセックスライフについて話しています。
条件が悪くないと思うなら、是非会いましょう。
最初から「この人だ!」とピンとくることはありません...
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「プロフィールを見たら条件は悪くないけれど会ってみたいと思わないんですが、どうしたらいいですか?」
お気軽にお越しください。もちろん、入会を強要することはありません。
結婚相談所は、...
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「結婚相談所について、詳しく話を聞きたいのですが、来店したら入会しないといけませんか?」
結婚相談所は、契約数ではなく成婚数にこだわっています。何よりもお客さまの意思を尊重しているからです。
複数結婚相談所を比較されてみて、活動イメージを充分にお持ちいただいてから、ご入会のご判断してください。
身分証、独身証明書、住民票や、更に入会料も頂戴しておりますので...
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「サクラはいないの?」
カジュアル写真はメインの写真と合わせて、自分の魅力を発揮する部分なの
で、できる限りご自分の顔や姿が...
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「カジュアル写真はどんなものを掲載するべきですか?」
プロフィール写真はどうせ盛っているのでは?
と勘ぐっている方もいるので、普段のご自分を載せていただくと安心感につながります。
ただ、顔写真だけですと「自分大好き」な印象が出てしまうので、他の写真も交ぜた方が良いかと思います。
仮交際は、様子見段階の交際のためお見合いを並行する権利自体はお互いに残っています...
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「仮交際と真剣交際の違いと、真剣交際に入った後のサポートを教えてください」
真剣交際は、お一人とご成婚に向けて交際したいというお気持ちをお互いに確認できましたら「仮交際→真剣交際」にステータスを変更します。
真剣交際中は、信頼関係を深めることはもちろんですが、結婚前に確認しておきたいこと
例えば
・仕事について
・住まいについて
・家事について
・お金の管理など
・ご両親へのご挨拶について
このようなことをご成婚前に確認し、価値観の相違を具体的に確かめられることも相談所ならではのサポートだと思います。
また、
・今後の進め方のご意向(プロポーズ、成婚退会時期など)
・会員期間中のご両親へのご挨拶を希望されるか、プロポーズとご両親への挨拶どちらが先が良いか
・結婚/婚約指輪のご希望(ご希望のブランドがあられるのか、又は、2人で一緒に選びに行くことをご希望されているのか、ご不要とお考えなのか)
・プロポーズのご希望
このようなことも確認させていただきます。
なお当社では、デートプランのご紹介、通常では予約しにくいお店の手配など、業界初の「コンシェルジュ」制度もご好評をいただいており、ご両家の顔合わせの場所のご提案などもご希望がございましたら承ることが可能です。
少しでもご参考になれば幸いです。