当サイトについて- 結婚相談所で結婚した後、結婚相談所に脅された話

当サイトについて- 結婚相談所で結婚した後、結婚相談所に脅された話

このサイト、信用できるの?まず岡田のことを話します

私は、結婚相談所に脅されたことがあります。

今でも、あのドスの効いた声は耳から離れません。

結婚相談所に関するサイトはたくさんあります。

宣伝、嘘の口コミ、アフィリエイト目的のもの——「このサイトも信用していいの?」と思われて当然です。

そう思われるのは、よく分かります。

だから私は、きれいごとや一般論ではなく、まず自分の話からします。

私は当サイトの管理人、岡田です。

大阪在住、51歳、男性、子供2人、Web制作業。

23歳で結婚し、34歳で妻を亡くしました。

スキルス性胃癌でした。

その8年後、私は結婚相談所で再婚し、半年で成婚しました。

けれど、私にとって本当に忘れられない出来事は、その後に起こりました。

私は、結婚相談所に脅されたのです。

妻を亡くしてから、家族3人、寂しさはありましたが、それなりに幸せに暮らしていました。

転機は、子供たちの一言でした。

そろそろパパもお嫁さん探したら?

二人の子供が、揃って言ってくれたのです。

(再婚を真剣に考えてみようか。。。)

そう思ったのが、今から6年前、私が42歳の時のことです。

このサイトのすべては、ここから始まりました。

子供の言葉で動き出した一人の中年男が、なぜ結婚相談所の口コミサイトを運営することになったのか——その経緯を、これから順番にお話しします。

ところが、再婚を目指して動き始めた私を最初に待っていたのは、1年間の連敗でした。

1年間、彼女が一人もできなかった42歳の私

たくさんの女性を紹介してもらいました。合コンもしました。お見合いもしました。

何度もパーティーに参加しました。

けれど、まったく彼女ができないのです。

えっ! 私、こんなにモテないのか?

若かった時のイメージで、少し自信を持っていたことが恥ずかしく——情けないやら、悲しいやら。

とてもキツかった1年間でした。

冷静に考えれば、当然なんです。42歳、二人の子持ち。

おまけに私は、見た目にも自信があるタイプではありません。

自分で言うのも何ですが、条件はけっして良くなかった。

もちろん、条件が悪いからダメだと言いたいわけではありません。

ただ、当時の私は、再婚の現実を少し甘く見ていたのだと思います。

それでも、誰か一人くらいは——という淡い期待が、ことごとく外れていく1年間。

もっと出会える場所に行こう

そう思い直して、私は結婚相談所の無料相談に申し込みました。

最初の1社で、私は呆然とすることになります。

4時間、帰してくれなかった無料相談

一番最初に無料相談に行ったのが、大阪の中堅の相談所でした。

通された応接室には、カウンセラーが2名。最初の30分は、笑顔の世間話でした。

ところが1時間を過ぎたあたりから、空気が変わってきます。

岡田さんね、今日この場で決めてもらわないと、もう次のチャンスはないですよ

そう言われたのが、たしか2時間が経った頃。

私が「いったん持ち帰って考えたい」と言うと、二人のカウンセラーは顔を見合わせ、椅子を引いて私の正面と斜め前に座り直しました。

> 「契約するまで帰さないぞ!」> 「絶対に入会させるんだ!」

声に出してそう言われたわけではありません。

でも、その雰囲気そのものでした。

少なくとも私には、利用者の幸せより契約を優先しているように見えました。

気がつけば4時間。

幸せな出会いを夢見て出向いた無料カウンセリングの感想は、とても悲しいものでした。

必死で中堅の相談所を断ったあと、気を取り直して「大手ならきちんとしているだろう」と、別の大手相談所のカウンセリングにも行きました。

しかし、そこの雰囲気もほとんど同じ。正直、がっかりしました。

その場で不安をあおり、考える時間を与えず契約を迫る。

典型的な悪質クロージングでした。

私は、訪問販売やセールストークなどは、かなりキッパリ断れる方です。

それでも断るのが難しい。

それが、結婚相談所の無料カウンセリングでした。

(断ることが苦手な女性や気の弱い男性なら、一発で契約させられてしまうぞ。)

これが本気で恐ろしかった。

だから、あの場で契約してしまった人を、私は責める気にはなれません。

私が断れたのは、たまたまです。

同じ部屋で、同じセリフを浴びている誰かが、いま判子を押している——そう思うと、見過ごすことができませんでした。

もちろん、すべての無料相談がこうではありません。

ただ、この時の私は、結婚相談所の現場で何が起きているのかを、自分の目で確かめたくなりました。

これが1社だけの話ならよかった。

でも私はこの後、大阪47社の無料相談を片っ端から受けることになります。

大阪47社を回って見えた、結婚相談所トラブルの中身

その時、私は大阪にある結婚相談所の無料カウンセリングを、片っ端から受けてみようと決めました。

有名な相談所はすべて回りました。47社です。

腹が立ったというより、このまま何も知らない人が契約してしまうのが怖かったのです。

47社を回った中で、特に忘れられない悪質な手口は3つあります。

  1. 入会前の人に、すでに登録されている会員の画面を見せること
  2. 独身証明書や年収証明を提出する前に、パーティーへ参加させること
  3. 「今のままでは、あなたは一生孤独ですよ」と不安をあおること

他にも、料金説明が曖昧な相談所、長時間帰してくれない相談所、入会前なのに会員登録までさせる相談所——挙げればきりがありません。

けれど、特に危険だと感じたのは、この3つでした。

入会前に会員画面を見せられると、「自分もすぐに出会える」と錯覚しやすい。

証明書を出す前にパーティーへ参加できるなら、安全性そのものに不安が残る。

そして「一生孤独」と言われれば、不安な人ほど冷静に判断できなくなる。

婚活中の人の弱さにつけ込むやり方だと、私は感じました。

ただ、誤解しないでほしいことがあります。

47社の中には、強引な勧誘を一切せず、丁寧に活動を説明してくれる、良心的で温かい相談所も多くありました。

「全部の相談所がひどい」というのは、明確に違います。

むしろ、心から尊敬できる相談所もありました。

だからこそ、悪質な相談所が余計に許せなかったのです。

Web制作が本業の私は、決めました。

この悪質な手法を、世間に伝えよう

業界の内部事情や婚活現場で日々起こっていることを、当サイトで公開していくことにしたのです。

ちなみに、こうした悪質なカウンセリングをする相談所は、最近はずいぶん減ってきたように感じます。

当サイトのおかげだ、と言うつもりはありません。

ただ、声を上げ続ける意味はあったのだろうな、とは思っています。

ここまで読むと、私が結婚相談所を恨んでいる人間に見えるかもしれません。

でも、違います。

私はこの後、結婚相談所で成婚しました。

それでも私は、結婚相談所で半年後に成婚しました

サイトを作り始めた頃と並行して、私は大阪の小さな結婚相談所に入会しました。

47社を回ったからこそ、「ここなら」と直感した小さな相談所です。

そして、入会後半年で無事に成婚退会することができました。

相手の女性は、私より10歳年下の初婚女性。

条件だけを見れば有利とは言えない私が、半年で成婚退会したのです。

派手な幸せではありません。

子どもが笑っていて、食卓にいつもの会話があって、隣にいる人を疑わなくていい。

私にとっては、それが夢のような幸せでした。

今も、その日々が続いています。

ここで、皆さんに伝えたいことが一つ増えました。

「結婚相談所って、すごくイイ」

ということ。

もっと言えば、結婚相談所は、正しく使えば本当にいい場所です。

こんな私でも幸せになれたのですから、相談所というシステムそのものは、本当に良いものなんです。

悪質な数社のせいで、その全体を否定するのは絶対に違う。

そう確信した私は、サイト内に結婚相談所の口コミが投稿できるように作り直しました。

相談所業界のことを、さらに詳しく、正直に伝えるサイトにしていったのです。

順調にサイトを作っていたある日、私の携帯に一本の電話が鳴りました。

今でもハッキリ覚えています。

「お前、岡田だな」結婚相談所に脅された日

電話の主は、ドスの効いた、あからさまに恐怖を与えようとする声で叫びました。

お前、岡田だな。誰か分かっているのか? いい加減にしろ。このままで済むと思っているのか!

この第一声。今でもハッキリと覚えています。

相手の主張は、「自分の相談所の口コミを消せ」ということでした。

何度も何度も、怖い電話は続きました。

ものすごい恐怖でしたが、私はキッパリと断りました。

自信を持って「NO」と言い切りました。

それでも私がNOと言えたのは、自分の足で47社を回ったからです。半年で成婚し、生の投稿やカウンセラーとのやり取りを、この目で見てきたからです。机上の知識ではなく、全部、自分の体で確かめてきたことでした。

「結婚相談所の真実の姿を、正直に伝えていく」

これは絶対に読者のためになることだと、確信していました。

ところが、私が口コミを消さないでいると、相手は予想もしない行動に出ます。

私の母にまで、連絡してきたのです。

脅しは65歳の母にまで及んだ

ある日、母から「大事な話があるから、すぐに帰って来て」と呼び出されました。

実家の玄関で、私の顔を見たとたん、母は泣き崩れました。

65歳の母が、です。

お願いだから、もう、ホームページの仕事はやめて!

私を脅していた相談所は、私の名前と住所から母の所在を調べ、私の居ないところで母と会い、母を脅していたのです。

母に告げられた内容は、こうでした。

> 「あなたの息子さんは今、とんでもないことをしています。息子さんは嘘とでっち上げの口コミのホームページを作っています。多くの結婚相談所の営業妨害をして、業界を荒らしまくり、みんなに迷惑を掛けています。これは犯罪です。今、被害者の会を作って訴訟の準備をしている。おそらく、損害賠償金は一億円以上になるはずです。お母さん、息子さんにホームページを辞めてもらってください」

一億円。65歳の母に、そう告げたのです。

私の母の所在なんて、いったいどうやって調べたのでしょう。

そもそも私、当時43歳ですよ。

43歳の大人の、その母親に言いつけるって——どういうことなのでしょうか?

考えれば考えるほど、腹が立つ。

母を泣かせたことが、何より許せませんでした。

泣きながら懇願する母に、私は「今までの経緯」を丁寧に説明しました。

何度も説明して、やっと母は信じてくれました。

この話は、ここまでにしましょう。

楽しい話ではありません。

ただ、私にとっては、このサイトを続ける覚悟が決まった出来事でもありました。

こういうこともあって、私はますます当サイトに対する思いが強くなりました。

逃げて閉じれば、脅した側が勝つ。それは絶対に違う、と。

こんな話を読んでくださった皆さんは、こう思うかもしれません。

「でも口コミサイトの側だって、偏ってるんじゃないの?」と。

その疑問にも、正直にお答えします。

口コミサイトとして、私が絶対に曲げないこと

脅されたからといって、相談所を一方的に叩く場所にしたいわけではありません。

当サイトの口コミは、管理人の岡田が、公開前に一度内容を確認しています。

投稿後すぐに掲載されるシステムではありません。

たとえば、こういう投稿は掲載していません。

  • 個人を特定できる名指しの罵倒(「●●死ね」など)
  • 事実確認が難しい断定(「●●相談所は詐欺会社だ」など)
  • 暴力的・扇情的な表現(「ナタで切り刻まれた」「みんなで炎上させよう」など)

上記はすべて、実際に投稿されたものです。

怒りや悔しさがにじんでいて、気持ちは分かるものもあります。

本当にひどい目に遭った方なのだろう、と思うものもある。

それでも、これを掲載すれば、読んだ人が混乱するだけです。

少なくとも、これから相談所を選ぶ人の判断材料にはなりにくいのです。

私が守りたいのは、相談所を叩く場ではなく、婚活者が判断を間違えないための場所だからです。

だから、感情的な誹謗中傷は、相談所擁護にも相談所批判にも、両方に対して載せません。

これが、私が絶対に曲げない一線です。

なお、当サイトは結婚相談所の口コミが掲載されるサイトであるため、弁護士事務所と顧問契約を結んでいます。

口コミ投稿に対するお問い合わせ等は、顧問弁護士に相談の上、適宜対応しています([http://hs-law.jp/)。

](http://hs-law.jp/)。)

ここまで読んでくださった方に、最後にお伝えしたいことがあります。

それでも私が、このサイトを続ける理由

サイトを続けているうちに、私のもとには、婚活者だけでなく相談所側からも多くの声が届くようになりました。

全国の結婚相談所からWEB制作やSEO対策を依頼されるようになり、全国の婚活中の方からも、個別の相談や感想をたくさん頂きます。

連盟の代表者や婚活パーティー事業者とも親しくなり、業界や婚活関連のさまざまなリアル情報が入ってくるようになりました。

同時に、業界の闇の部分や、悪質なサポートを続ける相談所があることも、より詳細に分かってきました。

幸せに成婚退会をする人がいる一方で、「婚活なんてもうウンザリ」と、開始早々に結婚を諦めてしまう人もいます。

ちょっとした情報不足で婚活をあきらめてしまうのは、本当にもったいない。

出会う相談所やカウンセラーが違えば、結果は変わったかもしれないからです。

「この人のサポート、本当にすごいな」と尊敬できるカウンセラーと出会うこともあれば、「利用者の幸せより売上を優先しているように見える相談所だな」「責任感が薄く見えるカウンセラーだな」と思うこともあります。

業界には、本当に素晴らしい相談所とカウンセラーがたくさんいます。

私自身、そういう方々と出会えたから、半年で成婚できました。

人生の最大イベントである「結婚」のことですから、皆さんにも良い相談所とカウンセラーに出会ってほしい。

私は婚活を通して、最高の幸せを与えてもらいました。

「少しずつでも返していかないと」と本心から考えるようになり、今の私にできることは、現場のリアルな情報を読者の方々に誠実に、公平に伝えることだと思っています。

あの脅しの電話も、母への接触も、私を本気にさせた出来事でした。

だからこそ、これからも、婚活者が安心して相談所を選べる場所を作っていきたいと思っています。

焦って契約せず、よく見て、よく聞いて、自分に合う相談所を選んでください。その先に、幸せな出会いが訪れることを願っています。

ここまで長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。

岡田