【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】神奈川県 【年齢】35歳 【職業】--- 【活動期間】平成21年1月~平成21年9月 |
31歳から婚活をしていたがことごとく上手く行かず、35歳の頃には精神的に疲れ果ててしまっていた(いわゆる「婚活疲れ」)。
これが最後の婚活の場所、とにかく一年以内には成婚しようと決意して「●●」に入会した。
当時の登録料は3万円、それ以外に「県民共済の保険に加入する事」という条件があったが、個人的には何の問題もなかった。
他の相談所に比べると破格の値段であり、県民共済の運営という事で安心感もあった。
活動としては、年代別に分けられているファイル及びビデオメッセージを閲覧→相談員を通じて交際申し込み→お相手から了承があれば事務所内の応接室で面談(15分程度)→お互いにもっと話してみたい、となれば別の場所に移動してさらに対話(同じビル内の喫茶室に移動するのが通例であるようだった。
確か、面談前に割引券ももらっていた)→交際をスタートさせたいかどうか相談員に連絡→双方がOKであれば交際スタート、という流れになる。
私は冒頭にも述べたように「一年以内の成婚」を決意して入会し、自分が35歳という婚活にはやや「不利な年齢」であると考えていたため、自分より5歳以上年上の、40代の方のファイルやビデオメッセージばかりを閲覧していた。
が、実際には2つ上の方から交際の申し込みを頂く事になった(のちに私の夫となる)。
私がお相手に求めていた条件は「安定した職についていること」「誠実であること(時間や約束を守る等)」「煙草を吸わない、ギャンブルをしない(酒は適量を守ってほどほどか、飲まない)」「新興宗教に入っていない」などであったが、これらは全てクリアされており、私は安心して彼と交際をスタートする事が出来た。
なお、彼が決して「イケメン」ではなく、「典型的な日本人顔」「標準体型~肥満の間」であった事も私を安心させる要因の一つであったと考える。
交際期間中は順調そのもので、まさに「とんとん拍子」といった具合だった。
私は逗子市在住、彼は横浜市在住で、私の読み通り「横浜」「鎌倉」「江の島」などの地元(近場)でのデートが多かったので精神的にも肉体的にも非常に楽だった。
彼はとても真面目な人だったが、その真面目さ加減が多少世間離れしている部分もあり、個人的には「面白い人だな」「また会いたいな」と思いながらお付き合いしていたように思う。
交際がスタートして3ヶ月後に私の両親に紹介、さらにその4か月後にはお互いに結婚の意思を固める事になり、晴れて結婚相談所を円満退会して翌年2月に結婚式を挙げた。
さらにその2年後には娘を授かり、現在に至る。
もちろん、夫との関係も良好である。
2024/11/20 更新 |
2023/08/21 更新 |
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