本当に結婚できる相談所を徹底的に調査
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相談者さまについて (必須) 結婚相談所関係者である結婚相談所の会員である結婚相談所への入会を考えているその他
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医師や弁護士・会社経営者の男性と結婚できることを専門にしているハイクラス専門の結 ...
結婚相談所の広告を見ると、高い成婚率に幸せそうな成婚体験など、華やかなイメージで ...
『大阪ではどこの相談所に入会したらいいでしょうか?』 とよく聞かれます。。 大阪 ...
『どこの結婚相談所がいいのだろう?』 と、ネットで検索する人は多いです。 皆さん ...
結婚相談所を探すとき、サポート体制も重要ですが、料金も気になるところです。 誰も ...
これから婚活をはじめてみたいと思っている人。もしくは、すでに婚活をはじめているという人。婚活していくうえで...
ネットからしか申込めないのでそうするが、その際ある程度の個人情報を入力しなければならない。 ここまでは構わないが、その後勝手にその個人情報を使用されるので大迷惑
私は35歳で活動しました。 女組というのに参加しまして山田さんの申し込みのアドバイスは低身長と10以上の年上にお申し込みをしなさい等でした。
基本的に山田さんは女性会員の年齢しか見ないです。人としては相談出来ないと感じました。仲人価格で大手の結婚相談所の会員を閲覧出来る等を売りにしてアラフォー女性の味方のように言ってはいますが実際に不満を漏らすと退会のペナルティをかすので、おすすめはしません。 男性会員を非常にチヤホヤしている傾向でした。
仲人の担当によっては日程調整も連絡もまともに出来ない人もいるので担当の当たりハズレもあります。言う事がコロコロかわりますので、おすすめはしません。
成婚されている方もいらっしゃるとは思いますがアラフォー女性は妥協を強いられるかなぁと思います。
ただし男性会員数が少ないですし男性ひいきの相談所ですので男性にはおすすめかもしれません。
ホワイトキー大阪に参加すると5チャンネルに名前さらされるから参加できたない
二ヶ月で退会しました。
直ぐにいい人がみつかると進められるも結局自分の希望とは違うものでした。
退会を希望するとろくに話も聞かず直ぐに退会となりました。
建物は立派ですがあこぎです。
もうちょっと女性が男性に応えてあげられるべき場所にならないと、これで結婚相談所を謳うのは到底辞めていただきたいと。 結婚適齢期の女性は二言目には男性の外見や収入その他諸々を蔑んだり、なぜか異常なまでに勝ち気だったりと非常に面倒です。しかし、入会している以上はもっと余裕を持って会員に接して欲しいです。お断りボタンの先には同じく感情のある人間がいる事を忘れないでください。 そんな酷い人間の居場所であるツヴァイのシステムにも疑問しか浮かばないです。まず少しはちゃんと出会えないと婚活などとは言えないと思います、早急に改善して欲しいです。やる気のない方にはペナルティや退会もして欲しいです。
良くないです。 会員の気持ちに全く寄り添ってもらえません。 この人に申し込んでみたら?と提案はしてくれるのですが、申し込みをしたら即お断りのお返事ということが度々ありました。 ある程度相手の相談所とも連携を取っていて、申し込みをするよう提案してくれていると思っていましたが、そうではありませんでした。 写真を見てこの人どう?なんて提案、友達でも出来ます。 お金をもらってサポートをしていると言う感覚が無いように思います。 お断りをされると言うことは、少なからずショックを受けます。それをちゃんとわかっていただきたいです。 それとなく上記のような私の気持ちをお伝えしても、全くわかっていただけませんでした。 他の方が書いている上から目線…まさにその通りだと思います。お勧めできません。
20対20対の、パーティーで、女性満席と書いてあるにも関わらず、実際パーティーに行くと、男性11名、女性8名でした。 女性もあれ?こんな少ないの?と疑問になってました。他の方も同様に。 スタッフも普通に進行していました。 まぁ、中止するレベルではないですが・・・。 ここでは、携帯電話で、直接連絡先を交換できる珍しいパーティーでした。 いわゆるプロフィールカードはなしです。時間は6分でした。
話の盛り上がってる方は、交換してましたね。
楽天オーネットさんに申し込もうとしても県外であり、毎日仕事で、休む暇もなし。今までに色んな結婚相談所行きました。大手はノッツ ェさん今から15年位前でしたか。入会してから半年経ちましたが、一人も紹介はなく、25万取られましたが、その中10万か15万が、 入会料。連絡して、「紹介ないけど、どういう事?」と言いましたが、返す事は、「貴方を良いと思う人がいないから」でした。一年経ったら、またお金頂きます。と言われた時はキレましたね。お金返せ。出来ないなら、消費者センターに訴えるといったら10万位返った事 ありました。でも、分かってやったんですから。もともと同時200万しかない年収を倍に記載させるのは、結婚相談所の手口。ガソリン代 入会費等どぶに捨てるのと一緒。自分は障害者ですが、一応。病気も治って、一般の人同然に働いてますが、貰える給料は障害者と一緒。 実家とも不仲で派遣もして15万。苦しいですが、大手も障害者にも手を伸ばした様です。少子高齢化のせいでもあります。良い結婚相談所 は、基本、大手と言う名前で売ってる感じです。良い結婚相談所では、ないです。しかし、良い相談所は、年収計算でなく、月収計算をします。月収いくらですか?が良い結婚相談所の見分け方だと思います。後家まで来てくれる相談員がいる結婚相談所は、信頼度は高いです 障害者でも結婚出来る可能性ありだし、年齢が40歳、50歳代の人でも十分いけると思います。結婚相談所でWebさんと言う所が大体それです。お見合い保証もありで、1年間3人と見合い出来なかったら全額返金制度もあり、自分はそこに行きます。その位の保証大手さん にもあっていいんじゃないかな?
コンシェルジュの価値がない。 2年近く活動しましたが、コンシェルジュが何もしてくれないため相談(クレーム)したら、退会を勧められました。
お見合い自体はかなりの数が出来ましたが、数打てばあたるではなく、効率の良い出会いを求めていたので、毎回プロフィールとまったく異なるイメージの男性ばかりとお見合いして、成果に繋がりませんでした。 写真は実物とは程遠い人が半数以上です。
お見合いのあとは、こちらからNo回答をすると、それきりで何もフィードバックはありません。YES回答をして、お相手から断られると、「残念ながら…」という連絡が来るのみで、それ以上のフォローはありません。基本受け身です。
コンシェルジュとは半年に1度ほど面談しても、向こうが婚活論を打つだけで、こちらの話はほとんど聞きません。担当者によるとは思います。私はハズレでした。
コンシェルジュの特長として、成婚に導くコーチングや分析、活動指針の作成をうたっていますが、ただの連絡係でした。 コンシェルジュに期待して入っただけに、ほんとうに後悔しています。
2018年12月12日に投稿されている方に同感です。 私は5年以上前に利用していました。退会後に別の機会で相手が見つかったため誠心さんには連絡していません。 数年前に一度、勧誘が不要であること、私の個人情報は会社から末梢して欲しいと依頼したのに、未だに電話が来ます。 いい加減にして!しつこ過ぎるっ!!
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全国の結婚相談所の料金と費用を調べました。
『結婚への一番の近道は良い結婚相談所に入会すること』とは思っていても、結婚相談所への入会を料金の高さで躊躇している人がとても多くいるようです。
しかしよく調べてみると・・・
入会金0円や月会費0円という、とても低価格で入会できる相談所もあります。
また反対に、パッと見の低価格でお客を引き付けておいて、違う名目で徐々にお金を払わせていくという悪質な相談所もあります。
料金は高いけれどサービスは最悪、という相談所も多くありますし、反対に、『そんな値段で大丈夫?』と思うような、本当に良心的な相談所もあります。
まず、それぞれの結婚相談所のパンフレットやホームページや無料相談で料金と費用を調べました。
結婚相談所の料金は、主に入会金+登録費月会費+年会費お見合い代金成婚料各種セミナー料から成り立っています。
入会金や会費などは2015年12月の料金設定を使用し、キャンペーンなどの値引きの料金は記載していません。各種セミナー料については無駄と思えるものも多いので含まずに計算しました。
お見合い数は人によって違うので、成婚までの期間とお見合い数で合計金額がどれほど違ってくるのかを、それぞれ個別に調べ、安い順に順位を付けました。
結婚相談所に入会して2ヶ月後にお見合いをすることができました。
カウンセラーの方から「是非、ご紹介したい」と熱心に勧められて、私の方からお見合いを要望しました。
その女性は私よりも2歳だけ年下でしたので、仮に結婚に至った場合でも、子供ができるかどうか不安に思いましたが、とりあえずお見合いをして会ってみることにしたのです。
原宿にある喫茶店で、カウンセラー同席のもと会ってみると、私好みのタイプの女性でした。
控えめで、おとなしめな女性でした。
そして、1時間ほど喫茶店で話をした後、私と彼女の2人で街を散歩することになりました。
私が彼女に、「とりあえず表参道方面へ歩いてみましょうか」と尋ねると、彼女は「明治神宮に行きませんか?」と私を誘いました。
そして、2人で明治神宮の長い参道を歩き始めました。
彼女が神道に傾倒しているのかどうかは分からなかったのですが、神宮内での作法をきちんと行いました。
鳥居をくぐるときには、必ず深々とお辞儀をしていました。
このため、私も慌てて同様に鳥居をくぐるときにはお辞儀をしました。
参道を歩いている時、彼女はまっすぐ前を見て歩いていました。
私の顔を見ようとはしませんでした。
しかし、私には話しかけてきます。
「どうです。空気がきれいでしょう」とか、「6月になると菖蒲園がきれいなんですよ」など、私に教えてくれます。
そして、明治神宮の社殿にたどり着いて参拝をして、その日のデートは終わりました。
彼女とは原宿駅前で別れました。
私は、「今日はありがとうございました」と彼女にお礼を言い、彼女は私に「ごきげんよう」と言いました。
こんな形のお見合いがあるのか?と内心思いつつ、「しかし彼女はお嬢様だから、ああいう振る舞いをするのかもしれない」など自問自答しました。
結婚相談所には、デートの結果を電話で報告をして、彼女とはまたお会いしたいと伝えました。
この時は積極的にお会いしたいという訳では無く、彼女という人間は一体何者なのかということに興味が沸いたのです。
私も神社仏閣は好きですので、彼女とは相性が良いかもしれないという期待感も抱きました。
数日後、結婚相談所から連絡がきて、彼女も私とまた会いたいと言ってくれているとのことでした。
そして、その次の休日に再び、彼女と原宿でお会いしたのです。
昼間でしたので、喫茶店で2時間ほど話をしました。
ところが、あまり彼女は自分の家族の話や、仕事の話はしてくれません。
彼女は、「宇宙の神秘に関心ありますか?」と尋ねてきました。
私は思わず「なんですか、それ」と聞き返しました。
すると彼女は「長い人生を生きていると、辛いことや苦しいことがあるでしょ。そういう時に、どう対処すべきかを教えてくれるんですよ」と私を教え諭すような言い方をします。
さらに「高輪に良い場所があるんですよ。これから行きませんか。気持ちが落ち着いて、自分をじっくりと見つめ直すことができますよ」と嬉しそうな表情で言うのです。
思わず私は「行きましょう」と言ってしまいました。
その高輪の良い場所というのは、古いワンルームマンションの一室でした。
彼女が呼び鈴を鳴らすと、私たちと同年代の女性が出てきて、「あらー、今日はどうしたの?」と驚いた表情を見せます。
すると彼女が、「私のお友達がどうしても神秘を体験したいと言うから連れてきたんですよ」と言うのです。
そして、部屋に通されました。
この女性が普段生活している部屋にも思えましたが、一画に三角形のテントのようなものが置かれていました。
壁一面には一見、宗教的な絵が何枚も置かれていました。
「あのテントの中に入って瞑想をすると、気持ちが落ち着くのよ。入ってらっしゃいよ」と、しきりに彼女が勧めてきます。
私がためらってじっとテントを見ていると、彼女が「じゃあ私がお先に使わせてもらおうかな」と言って、テントの中に入り、目をつぶって瞑想し始めました。
私はこの間、この空間を見回して、宗教的な絵を何枚も見ました。
すると女性が「どうですか、絵を見ているとパワーをもらった気持ちになりませんか?」と尋ねてきます。
そう言われると、私もそのような気持ちになってきて、「この黄金で描かれた仏像の絵なんか良いですね」と言いました。
その女性は「そう思いますか?あなた、敏感ですね。この絵がこの部屋の中にある絵の中では一番パワーを持っているんですよ」と力説するのです。
このような会話を私がしていると、彼女がテントから出てきて、私に「あなたも瞑想してごらんなさいよ。気持ちがスッキリするから」と再び勧めてきました。
そしてテントの中に入って、瞑想を始めました。
ところが私が瞑想を始めた途端、彼女が「じゃあ、私は今日はこれで。〇〇さん、後は彼のことお願いしますね」と言って、マンションから帰ってしまったのです。
私がテントの中で唖然としていると、女性に「あら、もう瞑想は終わりかしら。こちらでお茶を飲みませんか」と言われ、この女性と2人で向き合ってお茶を飲みながら、宇宙の神秘の話を聞かされました。
この時、私は「嵌められかかっている」と気がついたのです。
この部屋の住人からは、絵を一枚買うように何度も何度もしつこく勧誘されましたが、私は逃げるように帰ったのです。
それ以来、私はお見合いをした彼女とは会っていませんし、結婚相談所もさっさと退会したのでした。
もっと体験談を読む結婚相談所の体験談一覧ページへ
やはり30代近くになってくると、両親からもプレッシャーがあり、それで自分も渋々婚活をすることにしました。
とは言っても、ナンパや合コンなどは苦手なので、自分から出会いを求めるとなると、ここは結婚相談所を利用するべきかなと思いました。
結婚相談所に関しては、やはり大手のお店が信頼できると思いますし、なにより会員数も多いという点が嬉しいですね。
東京都に住んでいるので結婚相談所の件数はとても多いのですが、自分が選んだのは●●という大手の結婚相談所でした。
公式サイトを見てみると、仲介式となっているそうであり、中には定額で紹介をしてくれる辺りが大手の自信を感じました。
さて、実際の大手結婚相談所というもののイメージについてですが、やはりちゃんとした女性が揃っているんだろうなと思う反面、その彼女らのハードルも高いのではという不安がありました。
自分はなんというか、田舎臭い感じが抜けないこともあり、恋愛経験なども少ないのがとても不安な点でした。
まずは初回ということで、実際に●●にて無料コンサルティングというものがあるんですが、これにどんな服装で行けば良いのか分かりませんでした。
まぁでも無難にスーツでも良いのかな?と思いましたが、ひょっとしたら仲介人に何か文句を言われるのかもと不安になりました。
多少の気後れはあったのですが、なんとか自分を奮い立たせて無料コンサルティングに行ってみました。
大手ということでお店の雰囲気は綺麗で、自分には場違いな感じがしましたが、スタッフさんの説明はとにかく丁寧で感心しました。
実際にプロフィールなどを聞いてくるのですが、やはり田舎臭い感じが出てしまっているせいか、どうも調子が悪い感じがしました。
でも、さすがそこは大手のスタッフさんです。
なぜかそこで野菜のトークになってしまいました。
スタッフさんの実家が農家ということで、自分も田舎暮らしが長かったので、なぜか懐かしさを覚えてしまい、次第にリラックスすることが出来て、色々な相談をすることが出来ました。
女性との出会いも縁ですが、仲介人に関しても縁というものを感じることもあり、インスピレーションでこの結婚相談所にしてみようと思いました。
スタッフさんはちょっと年齢のいった方だったのですが、どこか実家の母の様な感じがして、この人なら大丈夫だと思いました。
そんな訳で、野菜トークから縁が始まったこの結婚相談所とそのスタッフさんですが、実際に紹介してもらう女性に関しては、やはり大手ということで、とても良い女性が多かったですね。
良い女性という点に関しては、ハードルが高いという点にも現れて、その辺はちょっと自分の年収とか仕事関係だと望めないかなと思いました。
しかし、こうゆうところも婚活の男子によくある悩みなのかもしれません。
また自分は田舎暮らしが長かったので、女性への対応の基本が出来てないように感じ、それについても担当のスタッフさんに色々アドバイスをいただきました。
「いただいたもの」についてですと、アドバイス以外にも、野菜好きなスタッフさんに農家の実家から送られてきたという野菜などを個人的にいただいたりもしましたね。
ヘルシーな野菜についての話題は、女性とのトークに使えるということが分かりましたし、少し深く付き合いが進んだ女性を家に招いた時に、そのスタッフさんの野菜を料理したところ、とても好評だったのはよく覚えています。
縁というものはどこから繋がるのか分かりませんし、最近では自宅で野菜を育てる男子や、アイドルも農業をする時代ですし、全体的にこういった男性のウケが良いという点を学べたのは大きかったですね。
婚活に関しては、やはり個人差がありますし、実際に大手の結婚相談所ということでサポートなど、とても充実をしていました。
個人的なアドバイスなどもあり、女性への対応も少しはマシになった気がします。
しかし、男女の縁というものはどこから結びつくのかは分からないものであり、結婚相談所以外の場所で彼女が出来てしまいました。
こればっかりはどうしようもないのですが、しかし、この彼女が出来たきっかけというものが、あの野菜好きのスタッフさんからもらった農家の野菜でした。
彼女も野菜が好きかというと、実は全然そうでは無く、お肉大好き派だったのですが、この野菜を食べてみたところ、野菜も案外イケるという話になり、そのへんがきっかけで付き合うようになりました。
ある意味、正反対な趣向なのですが、カップルというものは反対な性格だったりすると、案外上手くいくという話もあります。
やはり恋愛は一生掛かっても理解できないものだと思いますね。
無料コンサルティングなどは実際にとても良かったので、悩んでいる方は一度受けてみると良いと思います。
私は2013年にインターネット&カウンター形式の婚活サービス「●●」を利用して、現在の妻と結婚しました。
私は21歳の時に、前妻と結婚して1年足らずで離婚した経験があったため、女性不信に陥っていましたが、周りの知人や友人がどんどん結婚しているのを見て焦りを感じ、4年前の4月に「とにかく婚活をしなければ」と思って入会したのが●●でした。
しかし、●●での婚活は私が想像していたよりもずっとフランク、いえ、少し親しすぎるくらいの関係を私の担当女性と結ぶこととなり、てんやわんやの婚活が始まったのです。
私は2013年4月に初めて●●を訪れ、正式に入会しました。
しかしその際、●●の私の担当になったYさんが、私の想像を超えるキャラクターの持ち主だったのです。
Yさんは年齢は33歳で、一見すると普通の女性会社員のようなルックスの方なのですが、Yさんの説明する姿が「まるで女性議員」のように力強く、弁舌を振るう感じで、私は初回の●●の訪問で、すっかり「Yリズム」に乗せられてしまいました。
この「Yリズム」とは、まるで友達のように親しく話してくる一方で、「婚活は相手の気持ちも考えること」「焦って行う婚活に勝機はない」など、格言や名言を話す政治家のような口調で、婚活の要点についてのアドバイスをしてくれる独特のリズムです。
最初は●●の店内で「Yリズム」を聞いて、キツネにつままれたような感じになったのですが、Yさんの話を聞いていると、「確かにその通りだ」ということが多く、初日のカウンセリングは通常であれば30分と決められているにもかかわらず、1時間30分近くYさんから婚活のアドバイスをいただいたことで、「信頼できる担当者だな」と感じ、●●への正式入会を決めることとなりました。
ここまでであれば、「結婚相談所によくいるパワフルな相談員」ということで片付くのですが、●●のYさんは、私の担当になってから色々な身の上話を聞かせてくれました。
そして、マッチングアドバイザーであるYさんと徐々に親しくなった私は、●●の閉店時間間際のカウンセリングを受けている際に、「時間外のプライベートな身の上話」ということで、私が21歳の時に別れた前妻のことや、パチスロに狂った元夫のギャンブル癖が原因で離婚したYさんの元夫のことを、●●の近隣にあるファミレスで、お茶を飲みながら話あったりしました。
驚いたのは、マッチングアドバイザーという職業に就いているYさんは、仕事の時間外でも私の婚活についてのアドバイスをしてくれたことです。
特にビックリしたのは、Yさんとファミレスでお話をしている時に、「ギャンブル好きの男性は総じてクズ」などという強めの言葉で、「ギャンブルをしては再婚のメドは立たない」というアドバイスを貰った時でした。
何でも、Yさんの元夫はパチスロ狂いで、借金を400万円以上抱えており、そのことをYさんに黙っていたそうです。
それが原因でYさんは元夫と離婚したそうです。
そんな「かなり深い身の上話」や、「再婚を成功させるにはまずギャンブルをやめること」といった、突っ込んだ部分にまでアドバイスをもらい、私の婚活は順調に進んでいきました。
●●に入会して、カウンターの担当者であるYさんからアドバイスをもらうこと3ヶ月目。
その日、いつものように●●のサイトにある自分のページに、「お相手のご紹介」があるのを確認し、その中の一人の女性に目が留まったため、お申し込みをしました。
●●は、マッチングコーディネーターの方(私の場合はYさん)がお相手の方を紹介するシステムのため、Yさんが選んでピックアップしてくれた女性は、どなたも私の希望する条件をクリアしており、尚且つ、私が望んでいた40代以下という条件もクリアしていました。
そして、私が申し込みを行った女性会員の方からお返事が来て、実際に会うことに。
ファーストコンタクトでは、Yさんおすすめの赤坂のお店で、初めてお相手の女性と会うこととなりました。
その女性が現在の妻です。
Yさんは、私たちのマッチングを行う際に、私が多少ギャンブルをすることを踏まえ、私のギャンブル癖をコントロールしてくれるような身持ちのしっかりした女性をピックアップしてくださいました。
その後、●●の規定で、Yさんとはお会いすることが出来なくなったのですが、最後にYさんがくれた私宛のメールには、「ギャンブルはほどほどに」と書いてありました。
相談所に登録して、何人かの男性と会いましたが、色々な条件面(特に収入面)で折り合わず、なかなか「この人だ!」と思える方がいらっしゃいませんでした。
正直なところ、私が男性に求めていたのは経済力であって、容姿や学歴は二の次でした。
紹介を受けて5人目の方が「会社社長」で、年下という事もあり、会ってみることにしました。
実際に会ってみると、なかなかの好青年で印象は悪くない感じです。
仕事用の名刺を頂くと、「株式会社○○代表取締役社長」との肩書がありました。
とはいえ、いきなり信用する訳にもいかないので、とりあえずその日はお別れをして家に帰り、早速ネットで検索しました。
しっかりとした会社であれば、HPもちゃんとあるかなぁと思って見てみると、それなりのサイトを見つけることが出来ました。
フェイスブック等を検索してみても、結構な数の知り合いがいたりして、会社経営も嘘では無いのかなぁと感じました。
それから程なくしてお会いする事になり、その時はゆっくりと食事をしながら、お仕事の話を聞いてみることに。
業務内容としては、アパレル関係からブランド品、PC関係などを幅広く取り扱っているとの事でした。
ネットを使って手広くやっており、今後も事業を拡大すると言っていました。
その時の食事もそこそこのレストランで、彼も高級車に乗ってきており、「本当に社長なんだなぁ」と思いました。
そこから正式交際に至るまでに1年程かかり、その間も何度か彼と会いましたが、その度に彼の身なりや印象が良くなっていきました。
もちろんその間も、彼の会社の事について調べたり、ホームページやフェイスブックなんかも半ばストーカーの様に監視?していました。
見ているうちに、ホームページもどんどんグレードアップしていき、フェイスブックにも名前を聞いたことのある様な方もちらほら。
いよいよこれは本物かもしれない!私も真剣に考えようと思い、正式な交際を私の方から申し入れました。
けれども、実はこれらの事は後で知ったのですが、ほとんどが嘘だったのです。
この時の彼は、社長といえども、何となく起業したばかりで特に何もしておらず、HPも「こんな風になれたらいいな」、フェイスブックなんかも友達に「起業したから!」と言って、協力してもらっていたみたいです。
当時の彼は、事業の運転資金が足りず、結婚相談所でお金持ちの女性をひっかけて援助してもらう、というのが本当の目的だったようです。
しかし、彼の言葉を信じると、私に会ってからどうしても私と結婚したいと思い、最初についた嘘を実現できるように本気で仕事をし始めたという事した。
ちょうど私が交際を申し入れた頃、事業が軌道に乗ってきたようで、それまでに交際する事になったらどうやって誤魔化そうかとそればかり考えていたそうです。
もちろん私はそんな事は知る由もなく、「年下の会社社長」と結婚を前提としたお付き合いをすることになったのです。
交際する前に、友人数名に彼の事を相談した事があるのですが、みんな「そんな人が相談所にいる訳がない」「絶対詐欺だよ」「お金目当てだからやめた方がいいよ」と言っていました。
実際私も、最初の頃はそう思っていたので、「だよねー、やめとこうかなー」なんて言っていたところ、交際する事になったので、その友人達からは、忠告もされましたし、呆れられもしました。
交際を始めた当初、彼に、「結婚は事業がもう少し落ち着いてから考えて欲しい、1年であなたの満足いく所まで行かなければ、別れてくれても構わない」と言われたので、1年間待つことにしました。
でも実は、私はこの時には彼の事業が成功する事、そして、彼と私が結婚する事が何となく分かっていました。
その一年間で彼の事業も順調に拡大し、彼と私はめでたく結婚する事になりました。
結婚と同時に私は、それまで勤めていた会社を退職し、彼の会社で働く事になりました。
働くといっても、役員という形で籍を置いているような感じです。
友達からは、いまだに詐欺にあっているなんて言われる事もありますが、事業も順調で幸せいっぱいです。
だけど、もし結婚相談所で紹介された時点で、彼が正直に話していてくれたとしたら、絶対に「不良物件」としてスルーしていたはずと思うと、彼の必死のウソや誤魔化しも、間違いではなかったのかなぁと思います。
自分もまさか、結婚相談所なんかで本当にこんなに良い相手に巡り会えるとは全く思っていおらず、あの時申し込んでおいたのも何かの運命なのかぁと今更ながらに感じています。
友達の中には、同じように結婚相談所に相談しても、なかなか良い相手が見つからなかったり(私より全然美人で、女子力も高いのに!)、結婚詐欺みたいな事にあったり、良い相手と思ったら実は既婚者だった、なんて事もあったりしているみたいなので、信頼できる所に申し込むという事と、後は何よりも運や縁、巡りあわせといった見えない力も大切なんだぁと感じています。
7年~8年前に退会しましたが、●●で婚活していた時の話です。
当時、まったくモテなかった私は●●に入会し、婚活をしていました。
スペックはそこそこ良くいので、紹介された女性と会えるものの、次へ進めずに断られるというダメなパターンを繰り返していました。
今回紹介するのは、その時に出会ったとんでもない女性、C子さんのお話です。
見た目はそこそこで、初回の面接を何とか突破することができ、次回のランチデートの約束を取り付けることができました。
私「どこがいいですか?」
C「そうですね、自然食っぽいおしゃれなレストランが良いです」
そう彼女が言ったので、私は探しに探して、新宿伊勢丹のレストランでマクロビオティックを扱っているお店を見つけました。
メールにて
私「いつにしましょう?」
C「〇日の土曜日、ランチがいいです」
私「予約しますね」
C「お願いします」
こうして土曜日のランチデートが決まったはずでした。
そして、デート当日の土曜日。
待ち合わせ時間になっても、待ち合わせ場所にC子さんは現れません。
不安になってメールをしました(当時はLINEがない)。
C「すみません。少し遅れます。寝坊しちゃって」と返信がありましたが、その後15分待っても彼女は来ません。
私「あとどのくらいかかりそうですか?お店に連絡しないと」
C「あと30分くらいです。すみません。近くの喫茶店にでも入っていてください」
私は何か感じるものがあり、喫茶店に入らず待つことにしました。
お店には連絡を入れて、「最悪連れが来ないかもしれませんが、その場合、私が2人分食べます」と伝えました。
30分経ってもやはりC子さんは来ません。
メールにて再度、「いまどこですか?」と連絡しました。
すると、C子から「電車逆に乗っちゃって、今淡路町です」と返信がありました。
都内在住の人が電車を逆に乗って気付かないはずはありません。
そう、C子は最初からすっぽかす気満々だったんです。
ランチの予約をさせて、喫茶店にも入らせて、意図的に私に散財させる目的です。
単なるすっぽかしではなく、これは悪意を持った犯罪行為とも言えました。
お店に連絡すると、「大丈夫です。カウンターで1人分だけ用意しておきます」というありがたいお返事でした。
料理は最高、私のお店選びは間違っていませんでした。
でもC子は許せません!
単なる無断キャンセルやすっぽかしでは無く、悪意を持った行為に憤慨し、●●のアドバイザーのおばちゃんに電話をしました。
おばちゃん「いや、そういうことはお客様センターに言ってください」
私「え?だって入会する際には『何でも聞いて』と言ったじゃないですか!」
おばちゃん「こういう専門的なことは分からないので、まずお客様センターに連絡してください」
まぁ、後で知ったのですが、●●のアドバイザーは単なる歩合制の営業。
入会させるのが仕事であって、その後は知ったこっちゃないという態度でした。
仕方なく、総合窓口であるお客様センターに電話することにしました。
私「悪意を持ってすっぽかされて、時間とお金を無駄にしました。Cについてブラックリストに載せるなり、退会させるなりしかるべき処分をお願いします」
窓口「えーと、こういうお二人のことはここでは取り扱えかねます。お2人のお付き合いのことですから、あとは当人同士で解決していただかないと。先方にも言い分があると思いますし・・・」
私「言い分?向こうが100%悪いですよ。私のどこに落ち度があったんですか?」
窓口「いや、それは私どもには分かりかねますし、どうしようもないです」
という感じで話になりません。
こういうトラブルはあるはずなのに、対応するマニュアルが無くて、色々な部署をたらい回しにされる。
そして、何も解決しないという事なんですね。
10,000円を超える月会費は、一体どこに消えているのでしょうか?
この件で分かったのは、結婚相談所と言いながら何一つ相談に乗らず、何かあっても当事者に丸投げする●●の姿勢です。
これで一部上場企業なのだから笑えます。
お客様センターの人も、恐らく社員ではなく、派遣か何かなんでしょう。
人の人生をかけた活動を支援するはずなのに、支援をせず放置する。
後は適当にコンピューターでマッチングした異性を紹介するだけ、というのはどうなんでしょうか?
結局●●で婚活していた間は、何一つ具体的なアドバイスをいただくことが出来ませんでした。
そしてCについては退会することもなく、何年も居座ったようです。
メシモクですら無い、謀り、相手のお金を無駄遣いさせる、魔性というよりも詐欺師レベルの女がいるのが結婚相談所です。
これでは「ヤリモクの男性はいません」というキャッチフレーズも怪しくなります。
絶対にヤリモク、遊び目的の男性はいるはずです。
●●では人間の嫌なところばかり見えてしまい、結局、結婚相手とめぐり会ったのは、○○に入会してからでした。
これは今まで誰にも話したことがありませんが、アラフォーの時に結婚相談所で経験した面白いエピソードをみなさんとシェアしたいと思います。
30代の半ばで一度離婚を経験している主婦です。
幸か不幸か、子供には恵まれませんでした。
夫は商社勤務、私は会社員で結婚以来、仕事と家庭を何とか両立していました。
それまで問題もなく、平穏な普通の家庭だと思い、何の疑いもありませんでした。
そんな中で発覚したのが夫の浮気でした。
あろうことか、相手は夫婦共通の知人で独身の女性だったのです。
当然、夫婦関係は悪化、私の夫への気持ちが破綻してしまったこともあり、協議離婚の末に別々の道を選びました。
結婚期間は約10年、大恋愛をして生涯を共にすると誓った相手です。
その裏切りで簡単に崩壊してしまった結婚生活。
心の傷はすぐに癒されるはずもありません。
離婚後すぐに実家で暮らし始めた私には、「生活のために仕事をする」という事しか考えられず、キャリアアップなどの大それた野心は微塵もありませんでした。
とにかく、生きていかなくてはならないのです。
同居する母に、金銭的な心配をかけることだけは避けたい、そんな強い思いもありました。
2度と恋愛はしない、結婚もしないと固く心に決めたのもこの頃だったと記憶しています。
国内外の出張で仕事が忙しくなるにつれ、収入も少しずつ増え、母との暮らしにも余裕が出来ていました。
そんな時、同僚から借りた一冊の雑誌に本題の結婚相談所が載っていたのです。
その相談所で出会った数組のカップルを、顔写真入りで入会から出会い、婚約、結婚までの一切合切をストーリー仕立てにして紹介していました。
本当だろうか?こんな疑問が真っ先に頭を過りました。
若い頃から私には、結婚相談所で相手を見つけるなんて考えられないことだったんです。
何となく胡散臭い気がして興味を持てなかったと言った方が正しいかもしれません。
既に40代半ばに差し掛かり、日本とはまた違った雰囲気の中で、それまで敬遠していた結婚相談所を実際に体験してみたいと初めて強く思いました。
1週間の休暇でホノルルに到着したその足で、結婚相談所へ向かいました。
日本を発つ前に、担当者へ入会の意向を伝えていました。
相談所では入会申込書への記入、必要書類の提出、そして入会金の支払いなどの一通りの手続きを終え、今後、結婚相手が見つかるまで、私の相談相手となって適切なアドバイスやサポートをしてくれる女性を紹介され、数冊のプロフィールブックから気に入った男性3人を選びました。
いずれも立派な経歴の素敵な男性ばかりでした。
ところが、担当者が連絡を入れても何かの都合でアポイントが取れなかったんです。
この時ばかりは、さくらではないのかと不信感が募りました。
結局誰でもいいや、と選んだ男性2人と翌日に会うことになりました。
ほっとしたのも束の間、機嫌良く相談所を出ようとしたところ、代表者の女性に引き留められました。
するといきなり、私の洋服や髪形、メイク、マニュキア、アクセサリー、靴に至るまで散々な言葉で難癖をつけてきました。
信じられますか?
「それじゃ誰も見向きもしない」、「その服の色があなたの顔に合わない」、「髪形がどうだ」、「ああした方がいい」、「こうした方が若く見られる」など、一体何が起きたのか理解するまで時間がかかりました。
そして出口から再び相談所の、それもカーテンで仕切られた一角へ連れて行かれた私は、驚きの光景を目にすることになるのです。
そこはまさに「変身ルーム」でした。
入会したばかりの5、6人の日本人女性が、これから会う男性の印象を良くするために椅子に座らされ、慌ただしく動くメイクアップアーティストや美容師、ブテイックのマヌカンなどの業者のされるがままになっていました。
それもかなり濃い目のメイクで、元々の顔が分からないほど大きく変わっていくのです。
それが終わると、ど派手な衣装やアクセサリー、靴や帽子などの小物を使って、姿形まで変えてしまいます。
仕上がりは清潔感を完全に排除した、夜の仕事にでも行くような違和感がありました。
もちろん、髪の毛のセット代、レンタルの衣装や小物類に至るまで、利用者が実費で払わなければなりません。
当然、料金には「紹介料」が含まれているのでしょう。
全てが外部提携先との連携で紹介したり、されたりしている関係を強く感じずにはいられませんでした。
この変身は誰でも断ろうと思えばできるはずですが、代表の女性をはじめ、相談所の誰もが口が上手く、入会者を上手に誘導しているようでした。
見た目が大事、第一印象で変わる、と私を説得しようとした相談所の人達。
一度は口車に乗せられてもいいかな、なんて思ったりしましたが、釈然とせず、思ったことを率直に伝えました。
真剣にパートナーを探そうと、わざわざ遠い日本からやって来た女性のそのままの顔形や、姿を変える意味なんてありませんよね。
結婚の決め手は、その人のありのままの自然な仕草や、性格、相性、心遣い、思いやりなどであって、外見で判断することは普通はありえません。
外見を優先して結婚相手を選ぶ人は、それだけの人間です。
結婚しない方がマシです。
どんなにカムフラージュしたところで、内面まで変える事は出来ませんから。
結局、後日にクーリングオフを利用して退会しました。
昨年の3月にとある結婚相談所に入会しました。
当時の私は27歳のアラサーで、周りの友人や同級生達は徐々に結婚したり、早ければ二児の父という者もいて、3年ほど彼女すらいない私は、強く結婚に対する焦りを感じていました。
大学の教授から聞いた話では、社会に出れば出会いなどいくらでもあると聞いていたのですが、実際はそんなことはありませんでした。
私は市役所で勤務していましたが、女性職員のほとんどは既婚者で、ピチピチの女性新入職員に多数の男性職場が群がるという感じです。
入社当時は私には彼女がいて、そんな状況を側から見て小馬鹿にしていましたが、職場に出会いを求められない以上、合コンや友人の紹介を除き、社会での女性との出会いはほとんどありませんでした。
その後彼女にもとうとうフラれ、ショックを引きずったまま、いつしか1人の生活に慣れて数年が過ぎ、気がついたら自分の状況を考えて焦るようになったのです。
入社して5年、普通に生活してきたつもりでしたが、女性との出会いはこれと言ってありませんでした。
これから生活を変えなければ、更にこれからの5年間も出会いは無いんだろうなと悲観するようになりました。
そうした中、職場の同僚が結婚したのですが、何となく結婚の話をしたところ、結婚相談所を利用したということでした。
それまで私は、一般常識としては結婚相談所の存在は知っていましたが、システムなど詳細については全く把握していませんでした。
しかしその同僚は、結婚ができたのは結婚相談所のおかげとばかり感謝して言うので、私もその結婚相談所の話を聞いて、現状を打破するべく利用することに決めたのです。
最初の相談は無料でできるとのことでしたが、私が説明を聞いての第一印象は、思ったよりも費用がかかるということでした。
その相談所では、入会金に3万円、プロフィールの用意などに3万円、月額で1万円、そして結婚に至れば成功報酬として15万円ほどかかるということで、数字だけ見れば結構な出費だと私には思えましたが、結局その場で入会を申し込みました。
そのまま断ってしまえば何も変わらないだろうと思ったのです。
確か、シングルマザーの方にはお得なコースがあったと思います。
なお、入会時には最終学歴が分かるものや、独身であることが分かるように住民票、また所得証明など色々な書類の提出を求められました。
初めは面倒に感じましたが、手続きをする中で、相談所が顧客の情報を正確に把握しているので、出会い系でありがちなサクラとか、交際相手にすごい嘘をつかれるということは減るのかなと関心しました。
また、私は利用しませんでしたが、セミナーも催されていて、顧客の結婚できない理由を徹底して改善するという姿勢も分かりました。
女性にはメイクや髪型などのセミナーがありました。
入会後、パソコンで女性のプロフィールや写真を見て、気になればお見合いの申請をするようにしていましたが、私には公務員という職業が良かったのか、割と多くお見合いの申請が来ていました。
イケメンでもなければ、人生にモテ期など無かった私には嬉しいことで、すぐに相手を確認するとシングルマザーであったり、一回りも年上であったり、写真を見てガッカリするような人ばかりで、そんなに上手い話はないと現実に引き戻されました。
そこで、全く行動せずに相手を待つばかりではなく、私としても何人かには会ってみて経験しないといけないと思い、好みではなくとも普通の女性がいれば会ってみようと決めたのです。
そして、私が最後に会ったのがA子さんでした。
私がプロフィールを見てお見合いを申し込んだ女性で、見た目もそこそこ美人で、職業も普通の会社員だったので、それまで見てきたプロフィールの中でも一番良い条件だったのではないかと思います。
相談所にお見合いをセッティングしてもらい、駅近のカフェで会いました。
お互いの自己紹介をしても、お互いに何で相談所にいるのと言い合うなど、特別違和感を感じなかったのか、終始穏やかな雰囲気で終わりました。
別れた瞬間に思わずガッツポーズしました。
見た目は桐谷美玲をだいぶ普通の女の子にした感じ、体型は普通で胸も普通、生保レディで趣味や乗ってる車も普通でした。
その後、2回3回とデートを重ね、お互いの情報はかなり交換できましたし、デートの場も映画館から動物園へと本格的になっていきました。
そして、クリスマスも一日中ではありませんが、数時間会うことができて、ホテルで一緒に過ごしましたが、その幸せの絶頂の中で「実は打ち明けていないことがある」と涙目に彼女から話されました。
彼女はとある宗教団体の信者で、話としては「結婚を考えると、結婚の時に両親から入信を迫られるかもしれない」という話しで、事前に一緒に団体を見学してくれないかということでした。
私にとってそこそこ衝撃的な話でしたが、それまでのデートの感動や、一緒に過ごした半年ほどの時間を全て否定するほどのものではありませんでした。
そして後日、私は彼女と一緒に団体の活動を見学し(悪い印象は受けませんでした)、彼女と将来の話をしました。
彼女は私との結婚を前向きに考えてくれていました。
なので、私は探偵事務所を訪れて、彼女の素行を調べてもらうことにしたのです。
私も彼女との結婚を意識していたので、それまで私が彼女に感じていた、若干の違和感を解消したかったからです。
彼女とのデートは必ず数時間でした。
一日中や泊まったことはありませんでした。
そして、数時間彼女と連絡が取れなくなることがたまにあったのです。
こちらは結婚相談所の10倍くらいお金がかかりましたが、1ヶ月ほどで結論を出してくれました。
結局彼女は、結婚相談所を利用して宗教団体の信者を獲得するという割と有名な女でした。
私と会う以外の時間のほとんどは、団体の活動か他の獲物と会っていました。
生保レディでもなかったようです。
そのことを彼女に告げると、初めは泣いて懇願してきましたが、話を受け取ってそれほど動揺していなかった様子からして、やっぱり初めてじゃないんだなという印象を受けました。
折角素敵な人に出会えたなと思ったら、深い理由があったみたいです。
私はその件で疲れてしまい、相談所に訳を伝えて退会しました。
他にも数人の女性と会いましたが、その内3割くらいはお金目当てかなというところです。
初婚の人は少ないのではないかと感じました。
引っ込み思案な性格と、女性と話すと緊張してしまうということから、40歳手前までほとんど交際経験がなく、結婚とも縁遠い感じでした。
そんな自分を何とかしたいと思って婚活をすることに。
そして思い切って結婚相談所に入会しました。
結婚相談所では女性のカウンセラーの方がマンツーマンでついてくれて、「絶対に結婚できますから。自信をもって一緒に頑張っていきましょう」と言ってくれました。
この言葉を信じて結婚相談所での活動をスタートさせました。
結婚相談所での活動としては、自分でWEBで気になった人を検索してアプローチしたり、カウンセラーの方が私に相性の良さそうな方を紹介してくれるというものでした。
自分でアプローチするのは性格的に苦手なので、主に紹介された方にカウンセラーの方からの後押しがあってアプローチをするという感じでした。
毎月だいたい5人程度の方は紹介してくれていました。
ただ、実際に会えたのは3か月で1名ほどのペースで、多くはなかったです。
運良く会えた女性達とは、結論から言うと全滅です。
恐らくは、私の見た目が原因かもしれません。
身長が162センチで体重は85キロ、しかも頭が剥げてきています。
つまりはチビデブハゲという、3つの見た目のマイナス要素が揃っているのです。
しかも口下手です。
これではなかなか婚活が上手くいくわけありません。
カウンセラーの方には、見た目が悪くても大丈夫と言われるばかり。
口下手なことにも、静かな男性の方が好きな女性はいっぱい居ますよと言われるばかりで、特に何も指導されることはありませんでした。
そうこうしているうちに、結婚相談所での活動は1年を超えてきていました。
このまま結婚相談所で活動を続けていくことに疑問を感じ始めていました。
というのも、結果が出ていないということも理由の一つではあるのですが、それ以上にカウンセラーの方のやる気というか意気込みが全く無くなってきていたからです。
それが如実に出ていたのが、毎月紹介してくれていた女性の数です。
以前は5人くらいは紹介してくれていたのに、どんどん減ってきて、今では1人紹介してくれれば良いほどになっていたのです。
それに伴って、ほとんど会うこともできなくなりました。
電話でカウンセラーの方に、このまま続けても仕方ないのではないかと伝えると、「厳選してお選びしているのでどうしても少なくなってしまっています。」との回答でした。
確かに何にも考えずに紹介されても会えないし、意味が無いと納得して、その時は電話を切りました。
それからさらに半年が経ちました。
相変わらず紹介してくれる女性は少ない状態で、アプローチをしても会う前に断られてしまう状態は続きました。
このままでは埒があかないし、お金の無駄になると思ったので、再度電話をして退会をしたいということを説明しました。
ところが、「今退会されたら絶対にもったいない、努力が水の泡ですよ。巡り合わせが悪いだけです。もう少し頑張りましょう」と言って、退会を微妙に断られました。
結局、性格上NOとは言えず、またずるずると結婚相談所で活動をしたのです。
さらに半年後、やはり結果は同じでした。
まったく同じ状況に、さすがにこれは続けていくことはできないと思って、電話で今度は本当に退会したいという説明をきっぱりとしました。
そうしたらここでショッキングなことが起きたんです。
そのショッキングなことというのは、カウンセラーの方と上司が電話越しで話していて、「とにかく引き延ばせ。そいつは結婚できないタイプだから、会費をとることだけが全てなんだからよ~」と上司が言っていたんです。
電話で話中の音声を流し忘れたので、会話が聞こえたのです。
これを聞いて私はうなだれました。
やっぱりそういうことだったのかと愕然としました。
そして、「本当に退会します」と伝えて電話を切りました。
それからしばらくは、毎日のようにカウンセラーの方から電話が来ました。
でも、もちろんすべて無視をしました。
もしかしたらお金を返してもらえるのではないかとも考えました。
でも、それはやめておこうと思いました。
なぜかというと、カウンセラーの上司の方の言葉を聞いて、吹っ切れた部分もあるからです。
私のような見た目や性格では、やはり結婚できなくて当然ですし、万が一結婚できたとしても、その後の生活で上手くやっていけるかは微妙です。
つまり、改めて自分には結婚は縁遠いものだということを、あの言葉で悟らせてくれたのです。
もしもあの言葉を聞かなかったら、大きなショックを受けなかったかもしれませんが、逆に更にズルズルと結婚相談所に在籍をして、一縷の望みを持っていたかもしれません。
その気持ちを完璧に断ち切ることができたのですから、お金に関しては高かったけれど、授業料を支払ったと思って諦めることにしました。
やはり結婚相談所に入会しても、簡単に結婚できるものではありませんでした。
30歳になるまでには結婚したいと漠然と思っていたのですが、良い出会いがなく、結婚には至りませんでした。
このままだと40歳50歳とズルズルと結婚できないまま年齢を重ねてしまい、一生独身かもしれないという不安がでてきたので婚活をすることにしました。
色々と婚活をしてみたのですが、最終的に結婚相談所にたどり着きました。
他の婚活の方法だと体目的だったり、サクラだったりで、まともな婚活ができない状態でした。
やはり本気で結婚したい人が集まる結婚相談所がベストだと思いました。
そして色々な結婚相談所の説明会に行って、スタッフの方の対応や、雰囲気が良さそうだと思った結婚相談所に入会しました。
結婚相談所では専任のアドバイザーの方がついてくれました。
プロフィールの記入方法や、写真撮影、メールや電話でのやり取りの仕方、服装、言葉遣いなどもアドバイスしてくれました。
そして、私にマッチするような相手も毎月定期的に数人紹介してくれました。
紹介してくれる男性はお金持ちでイケメンという訳ではなかったですが、真面目そうな人が多かったですし、何よりも結婚に対して前向きな人が多かったので、今後が期待できると思いました。
結婚相談所で婚活をしてしばらく経ったとき、専任のアドバイザーの方がある男性を紹介してくださいました。
33歳の方でした。
仕事はネットで占い師をしていて、電話で鑑定をしているということを教えていただきました。
なぜ占い師の方を私に紹介してくださったのかというと、私がプロフィールで占い好きであることを記載していたからです。
データでも私にぴったりの相性であるということで、専任のアドバイザーの方も、すごく合うのではないかと紹介してくれたようです。
占いが好きですし、もしも付き合って結婚をすることになったら、毎日占ってもらえるし安心して生きていけるような気がして、その紹介された男性とやり取りをして会ってみることにしたのです。
後日、その占い師の男性の方と会うことになりました。
第一印象としては、とても優しい見た目であり、話し方も丁寧でまじめな方だなと思いました。
占いの話でも盛り上がったりしてすごくいい感じでした。
デートをしていてもオシャレなお店に連れて行ってくれたり、夜景がきれいなところに連れて行ってくれたりと、とても楽しむことができました。
すごく良い人を紹介してくれて、この人といずれは良い関係になれたらと思いました。
そしてまた会う約束をしました。
ところが次のデートの時に問題が起きました。
問題というのは、その占い師の方が私のことを占いで鑑定してくれたところから発生しました。
占いの鑑定で、「○○さんは今、ある問題を抱えていますよね。問題を解決する方法は私と結婚するしかありません。」とか、「今の貯金額は○○万円くらいありますよね?それは綺麗なお金ではないんです。私に持ってきてください。運気を上げるものと交換します」、「○○さん、運気をこれ以上下げないためには私と関係をもつことです」など、無茶苦茶な鑑定をしだしたんです。
最終的には、「このままでは地獄に落ちてしまいます。とにかく私の助手になることです」と言ってきました。
最初の印象と全く違う変貌ぶりに驚きました。
こんな男性が結婚相談所にもいるんだと衝撃を受けました。
私はすぐに結婚相談所の専任のアドバイザーの方に、こんなことがあったのだと話しました。
すると、「申し訳ありませんでした。男性には退会していただきますのでご安心ください」と言ってくれました。
この件があってから、私は自分のプロフィールから占いが好きだという項目を消して、新たに婚活を始めました。
ただ、その後はあまりタイプではない方ばかりを紹介されたことや、金銭的にも続けるのが難しいと思い、退会をしました。
結局は、成婚に至りませんでした。
ちなみに、出会った占い師の男性が鑑定しているサイトを後日覗いてみました。
なんと完全に閉鎖されていました。
そして占い師の口コミサイトなどで、その占い師のことが噂になっていて、なんでも鑑定では不安を煽るようなことばかりを言ってくるわ、実際に会いたいと言って会ったら体を触ってくるわ、口説いてくるわ、追加料金を支払えと要求してくるなど、悪い噂が書き込まれていました。
かなりのあくどい占いをやっていた模様です。
最悪な人と結婚相談所で出会ってしまったものです。
結婚相談所を体験してみて、結婚の近道ではあるなとは思いました。
ただ、結婚相談所を利用して、女性を食い物のようにするような男性もいるということを知りました。
私はすぐにこの男性と会わないことにしましたが、女性の中には不安を煽られて洗脳されてしまう人もいるかもしれません。
いずれにしても、結婚相談所が紹介してくれる人だからといって、安心できるとは限らないと思うことが大切だと思いました。
結婚相談所に登録をして、プロフィール登録を行いました。
そうすることで、自分で活動をすることができて、ネット検索で相手探しをすることができます。
登録して間もなかった私ですが、プロフィール登録をした時点で、たくさんの男性からメールが届いたので、それらに返信をしました。
そこで出会った男性が、かなり変な男性でビックリしました。
その男性の職業は、プログラマーか何かということだったので、第一印象は普通でした。
プロフィールを見ていても、同じ京都の出身ということで近いですし、年齢も4つほどの差しかなかったので良い感じだなと思ってメールの返信をしました。
顔写真を見ることが出来ないので、どんな顔かは分からなかったのですが、とりあえずメールをしていました。
最初はよく分からなかったのですが、とにかく女性慣れしていないのがメールでも伝わってきて、コミュニケーションが苦手なのがひしひしと伝わってきました。
しかしまだその時点では、人柄までは分かりませんでした。
最初にどんなメールをしたのかよく覚えていませんが、印象的だったのが誘い方です。
その誘い方で、「ああ、変な人だな」と思いました。
メールでダ・ヴィンチコードという小説の話をしていたですが、当時に話題になっていた小説で、その小説を今読んでいるという話をしたら、相手の男性も読んだということでした。
そのダ・ヴィンチコードという小説の話をしている時に、その男性がいきなりメールで、「ダ・ヴィンチコードの映画を来週見に行きましょう」と誘ってきました。
今読んでいるということをメールで少し会話しただけで、感想を話し合ったわけではありません。
またその男性の顔もまだ見ていないですし、会話をし始めた最初の趣味の会話が、この小説の話だっただけです。
それなのにいきなり、「来週見に行きましょう」と相手の都合も聞かずに提案してくることに驚きました。
さらに言えば、見に行きませんか?ではなく、見に行きましょうという一方的な言い方に引いてしまいました。
私は小説が面白くなければ、映画なんて見に行きたくないタイプなので、その時点で価値観も違うかな…と思いました。
その小説が流行っていたから読んでみただけであって、私は小説の内容は面白いと思えませんでした。
そのため、映画を観るつもりは無かったのに、いきなり感想も聞かず、「見に行きましょう」という言葉には引いてしまいました。
どう断ろうか迷ったのですが、「ちょっと来週は無理なので、また次の機会に他の映画でもいいので見に行きましょう」と返信をしました。
すると、ぱったりと返信がこなくなりました。
「そうしましょう」の一言ぐらいあってもいいんじゃないかと、マナーを知らない人だなと思いました。
その後、その人からまたメールが来たのですが、映画の話はまるで無かったことのように、全く別の話のメールが来ました。
流れで顔写真をその人が送ってくれることになったのですが、本当に私のタイプではなく、格好良くないな…と思ってしまいました。
タイプでも無く、コミュニケーションの仕方なども疑問に感じていたので、会う意味もないと思い、疎遠にしようとしていたのですが、その数日後に突然、その人からキレたようなメールが送られてきました。
「映画には行かないの?ブサイクだったからって酷くない?」という内容で、私はかなり引いてしまいました。
何でこの人がそこまで映画にこだわるのかは知りませんが、知り合ったからといって、必ず会わなければいけないというものでもないですし、こちらにも断る権利があります。
映画の話題には「また別の機会にしましょう」と返信しましたし、この男性が返信をしなくなってそのままになっていただけです。
タイプではなかったので、私も積極的に連絡をしませんでしたけど、この男性が何を怒っているのか分かりませんし、いきなり怒るなんて人としてどうなの?と思ってしまいました。
はっきり言ってあり得ないので、「ちょっとタイプではないのと、気になる男性がいるのでごめんなさい」とメールで伝えました。
メールを数回しただけの関係なので、断る権利はあると思いましたし、いきなり怒り出す人は怖いと思いました。
するとその男性は、よほど映画に行きたかったのか、「映画行こうよ」「映画行こうよ」と連続でメールを送ってきました。
気味が悪くてそのまま無視をしていると、さらに「映画行こうよ」という短文のメールが20件近く届いていました。
電話番号を教えていなかったので助かりましたが、発狂したように送ってくるなんて、どこか頭のおかしい人なのではないかと思い、結婚相談所の●●に連絡をして、こういった男性がいて本当に怖いと伝えました。
すると、「こちらで対処しますので、メールは拒否していただければいいです」と言われました。
この男性と会ってからというもの、結婚相談所が怖くなってしまい、そのまま退会してしまいました。
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