北海道の結婚相談所・38歳女性の体験談

初めの無料相談の時に、わかりやすく丁寧に成婚までの流れや料金などの説明をしてくれるところを選ぶこと、そして、もしカウンセラーが合わないと感じたら思い切って変えてもらうことも大切だと思います

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】北海道 【年齢】38歳 【職業】看護師
【活動期間】平成29年10月~平成30年2月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
Web検索
【無料カウンセリング時の印象】
サロンは明るい雰囲気で清潔感があり、説明をしてくれた方は丁寧で優しい印象。どのような流れで婚活をすることができるのか、料金はどのぐらいかかるのかなど質問にしっかりと答えてくれたので安心できました。
【入会を決めた理由】
Web検索で色々な結婚相談所の口コミや評判などを確認し、通いやすく信頼できそうだなと思ったので選びました。
【退会した理由】
中途退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
家から通いやすい場所にある相談所だと、婚活を続けることに疲れなくて良いです。初めの無料相談の時に、わかりやすく丁寧に成婚までの流れや料金などの説明をしてくれるところを選ぶこと、そして、もしカウンセラーが合わないと感じたら思い切って変えてもらうことも大切だと思います。できるだけたくさんの人と出会うことで、合う人に巡り合える確率も高くなると思います。
【体験談】

30代後半になり、やっぱり一生一人は寂しいと思ったので、遅いかもしれないけれど婚活を頑張ってみようと思って●●に入会しました。

無料説明会に参加した時、成婚までの流れや料金の説明などをわかりやすく丁寧に説明していただけたこと、そして説明してくれた方から「うちには婚活を全力でサポートしてくれる素敵な専任のコンシェルジュがたくさんいるので、安心してください」と笑顔で言われたことから、●●で婚活を頑張ってみようと思ったのです。

実際に、私の担当になってくださった専任のコンシェルジュはすごく熱心な方でした。

私が相手に希望する条件(例えば年収や身長、年齢、人柄、雰囲気、趣味など)のほか、過去の交際人数なども聞かれて「そんなことも聞かれるの?」と正直思ったのですが、コンシェルジュが真剣に私を結婚させようとしている気持ちが伝わってきたので、包み隠さず話しました。

月に大体10名ぐらい紹介されましたが、残念ながら私の希望している条件とはちょっと違うなと思う方が多くて、なかなか会うまでには至りませんでした。

そんな中、結婚相談所に登録して3ヶ月目に、ものすごく好条件の男性を紹介されたんです。

コンシェルジュもこれまで以上の笑顔で「この方、あなたにぴったりですよ。絶対に会ったほうがいい」と言っていました。

その男性は、年齢は35歳で私よりも年下、結婚歴なし、持ち家有、大手企業に勤めている男性で、写真の印象は穏やかそうな、優しそうな感じの人でした。

好きなものに「生き物」と書かれてあり、趣味は映画鑑賞や読書とのこと。

本当に理想通りの男性だったので、私は初めて会ってみたいと思い、そのようにコンシェルジュに伝えました。

彼を紹介された夜は楽しみで眠れなかったことを覚えています。

仕事が忙しい私に代わって、コンシェルジュがお見合いの日時や場所の調整をしてくれたので、非常に助かりました。

また、お見合い当日の服装や会話の内容などについて、コンシェルジュがしっかりとアドバイスしてくれたので、前向きな気持ちを持って当日を迎えることができました。

お見合いはホテルのラウンジでおこないました。

スーツ姿の彼は、身長が思っていたよりも小さいかなと感じたのですが、ニコニコ笑顔でとても優しそうだったので、ホッとしたことを覚えています。

私も相手もすごく緊張していて話が途切れがちになっていたのですが、私から「動物が好きなんですか? 私は犬を飼っているんですけど」と言うと、彼は「そうなんです! 家でたくさん飼っているんですけど、すごく可愛くて……」と笑顔でイキイキと話を始めました。

彼に「将来、犬や猫を何匹か飼って暮らしたい」という理想を話すと「いいね」と言ってくれたので、こんなに気の合う人と巡り会えてラッキーだなと心から思ったものです。

コンシェルジュに次も会いたいと話すと、相手も会いたいと言っていることがわかり嬉しかったです。

しかし、二回目のデートの時に予想外のことが起きたのです。

二回目のデートでは、水族館での穏やかな時間を過ごしてからイタリアンのお店へ行き、楽しく食事をしたのですが、そのときに彼に「家で動物をたくさん飼っていると言っていましたが、犬ですか?」と聞いてみたんです。

すると彼はちょっと困った顔をして「動物というか、生き物です。写真見ますか?」と言い、スマホを差し出してきました。

写真には彼の家の部屋が写っていたのですが、よく見ると、そこにはたくさんの爬虫類が……!

私は言葉を失ってしまったのですが、彼は「一番お気に入りの子はボールパイソンというヘビなんですけど、模様がとても綺麗なんです」と目をキラキラさせて話し、他にもトカゲやヤモリなどの名前をペラペラ話してきたんです。

私は正直かなり引いてしまいました。

確かに、彼は最初から「動物」という言葉は使っておらず、「生き物」と言っていました。

私は勝手に犬や猫、ハムスターなどを想像していたのですが、そうではなかったのです。

私は爬虫類が大嫌いなので、次の日にお断りすることにしました。

彼の好きな「生き物」が「爬虫類」だということ以外はとても素敵な人だと感じていたのですが、爬虫類とは絶対に一緒に暮らせないと思ったため、本当に残念でした。

何から何まで自分の理想通りの人を探すことって、本当に難しいことなのだなと思った出来事でした。

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