結婚相談所のランキング比較サイトは嘘のアフィリエイトばかり!
「結婚相談所 おすすめ」と検索して、同じ顔ぶればかり出てくる理由
「結婚相談所 おすすめ」と検索して、上から順にサイトを開いてみたことがあるなら、たぶんこう思ったはずです。
「どこも同じ会社が1位になってる」「結局、何を信じればいいんだろう」

ランキングを見れば見るほど、逆に分からなくなる。
真剣に選びたいのに、どのサイトも似たような相談所をすすめていて、何を基準にすればいいのか迷ってしまう。
そんな経験がある人は少なくないはずです。
でも、それはあなたの見る目がないからではありません。
ランキングの作られ方そのものに、そう見えてしまう理由があります。
実は、検索結果の上位に並ぶランキングサイトの多くは、1件あたり数万円の報酬で動いている宣伝サイトです。
私はこの業界を15年以上見てきました。
当サイトと数社の相談所の間にも、ホームページ作成やSEO対策の費用で金銭関係があります。
そこは先にお伝えしておきます。
だからこそ申し上げたいのですが、良いサポートだと思えない相談所は、どれだけ高額な報酬を提示されても紹介しません。
それをやってしまうと、ここまで作り込んできたサイトの根っこが壊れてしまうからです。
判断材料のひとつとして読んでください
もちろん、この記事も鵜呑みにしなくて構いません。
むしろ、判断材料のひとつとして読んでください。
そのうえで、自分の目で相談所を見極めるための視点を持ってほしいのです。
この記事では、次について、私が見てきたものをそのままお伝えします。
- ランキングが歪む報酬の単価
- 成婚率80%という数字のカラクリ
- 口コミが消されていく現場の話
- ランキングに頼らず良い相談所を見つけるための具体的な視点まで
「結婚相談所おすすめランキング」が嘘っぽく見える本当の理由
なぜランキングサイトはあんなに歪むのか。
種を明かすと単純で、報酬の単価が異常に高いからです。

アフィリエイトという仕組み自体は、サイト経由で資料請求や入会があったら運営者にお金が入る、ただそれだけのものです。
問題は、結婚相談所業界の単価が他ジャンルとは桁違いに高いことにあります。
資料請求が発生するアフィリエイトの報酬は、一般的には一件4_000円〜6_000円。無料カウンセリング予約の報酬は、平均2〜3万円、高いところだと、1件4万円以上も貰えます。
資料請求しただけで4_000円。
無料相談の予約を1本入れただけで、ものによっては4万円。
これは、業界の中では珍しい話ではありません。
この数字を最初に出すのは、結婚相談所のランキングがどれだけ広告収益と直結しているかを、まず知っておいてほしいからです。
この記事ではその構造込みで、私が見てきたものを正直にお伝えします。
ここで考えてほしいのは、なぜ相談所側がそんな金額を払えるのか、という点です。
答えは身もふたもないのですが、大手相談所や悪質なクロージングをする相談所では、「無料相談に来たらほとんど入会させることができる」と考えているからです。
もちろん、すべての相談所がそうだと言いたいわけではありません。
真面目に無料相談をしている相談所もあります。
ただ、大手やクロージングが強い相談所では、無料相談に来た人を契約まで持っていく仕組みがかなり作り込まれていることがあるのです。
無料相談に来た人は、ほぼ契約まで持っていける。だから1件3万、4万を払っても、入会金や月会費で十分回収できる。この前提があるから、高額報酬を払えるのです。
1位の枠は誰のためのものか
そうすると、何が起きるか。
サイト運営側には、報酬単価の高い相談所を上に持ってくる強い動機が生まれます。
サポートの質ではなく、自分が受け取れる金額の順に「おすすめランキング」が組まれていく。
1位の枠は、一番ユーザーに良い相談所ではなく、一番運営者に儲かる相談所のための枠になっていくのです。
ランキングを並べて比較しているように見えて、実は順位そのものが報酬で動いている。
これが、検索しても検索しても似たような顔ぶれしか出てこない理由です。
ランキングの仕組みは、まあわかった。
では口コミはどうか。
実はこちらは、もっと踏み込んだ話になります。
結婚相談所の口コミが信用できない構造と、削除されていく真実
そもそもの話として、婚活は「人に知られたくない業種」のひとつです。
美容整形や探偵業と同じで、自分が利用していることをわざわざ公にしたい人は少ない。

だからネット上の自然な口コミは、もともと集まりにくい。
これは構造の話です。
ここから先は、当サイトで実際に起きてきたことです。
「消せ」「サイトを潰すぞ」と凄まれてきました
当サイトの口コミページで「悪い結婚相談所」「最低の結婚相談所」と書かれている相談所から、口コミを削除するよう、再三にわたって要請を受けてきました。
直接的に「消せー!!」「サイトを潰すぞー!!」と凄まれたこともあります。
それでも、悪い相談所のことは悪いとお伝えする責任があると思っているので、こちらは応じませんでした。
私が腹を立てているのは、岡田個人が攻撃されたことだけではありません。
これから結婚相談所を選ぶ人にとって、本来なら判断材料になるはずの声が消されてしまう。
そのことが一番悔しいのです。
弁護士経由で、削除に応じるしかない方向へ追い込まれる
ところが昨年末あたりから、やり方が変わってきました。
弁護士を通じて、ずるい形で削除に応じざるを得ない方向へ追い込む手口が使われるようになったのです。
具体的には、裁判所から名誉毀損でサーバー会社やプロバイダ会社に仮処分を要請する、という手段です。
当サイトに書かれている口コミは、本当に体験者の生の声です。
だから当サイト相手に正面から裁判をしても、向こうは勝てません。
そこで本人ではなく、間にいる通信会社に申請をする。
弁護士が選ぶ苦肉の策ですが、これが今、機能してしまっています。
悔しい……。本当に。
サーバー会社からすれば、裁判所が絡んでくるなら関わりたくない。
結果として、本物の口コミが順番に消えていきます。
本当に自分の相談所が良いサポートをしているのなら、住所も氏名も公表している岡田に直接連絡してくれれば済む話です。
それをしないで、第三者経由で消していく。そのやり方そのものが、その相談所の体質をよく表しています。
海外からのアクセス攻撃で、3ヶ月サイトが落ちました
最近ではさらに、海外から大量のアクセス攻撃を受けるという嫌がらせも始まりました。
1分間に何万アクセスというすさまじい負荷がかかると、サーバーは一瞬で落ちます。
直近の3ヶ月、当サイトは閲覧不可能な状態が続いていました。
専門業者に対策の見積もりを取ったところ、契約金で30万円、その後に毎月20万円。
ひえぇぇぇ~~~と思いました。
ただ、本当に怖いのは金額そのものではありません。
ここで私が言いたいのは、被害の大きさでもありません。
そこまでの手間とお金をかけてでも、都合の悪い口コミを消したい人たちが業界にいる、ということです。
だから、口コミは「ある/ない」だけで判断しないでください
つまり、検索結果にずらっと並んでいる口コミは、本物が消えた後に残ったものか、最初からそういう用途で書かれたものである可能性が高い、ということです。
良い口コミしかない相談所は、良い相談所なのではなく、「悪い口コミを消す力を持っている相談所」かもしれない。
この視点で見ると、ネットの風景はだいぶ違って見えてきます。
もちろん、口コミを全部疑えと言いたいわけではありません。
良い口コミの中にも、本物の声はあります。
ただ、「良い口コミしか見当たらないから安心」と考えるのは危険です。
口コミは、あるかないかではなく、何が書かれていて、何が見えなくなっているのかまで見る必要があります。
それでも、悪質相談所の卑怯な手段に屈するつもりはありません。
対策プログラムを学びながら、こうして情報発信を続けていきます。
結婚相談所の成婚率80%というカラクリ
「成婚率80%」「業界トップクラス70%」と謳う相談所のサイトは多いです。
初めて見た人は「結婚相談所に入れば誰でも結婚できるのか」と感じてしまうでしょう。

ところが、成婚率という言葉には統一基準がありません。
だから各社が自分の都合のいい計算で出している数字が、そのままサイトに並んでいます。
私はこれまで15年以上この業界に関わっていて、多くの真面目な結婚相談所とも交流していますが、本当の成婚率が80%なんて聞いたことがありません。
少なくとも、一般的な入会者全体を母数にした数字としては、現場感覚から見てもありえない数字です。
もし入会者の8割が結婚できるなら、これだけ未婚で悩んでいる人がいるはずがありません。
種明かしは、たったひとつの計算式
たとえばこういうことです。
入会1000人のうち、実際に結婚できたのが100人だったとします。普通に計算すれば成婚率10%です。ところが「退会者200人のうち成婚退会が150人」と書けば、同じ事実が成婚率75%に化けるんです。
母数を「入会者全員」ではなく「退会した人だけ」に絞り込む。
残りの800人は退会していないので分母に入らない。
これだけで、数字は跳ね上がります。
実際にそういう数字を出している相談所に問い合わせると、こう返ってきます。
当社の成婚率は、入会人数のうちの成婚退会人数ではなくて、退会者のうちの成婚退会人数の割合です。
正直、恥ずかしいです。
数字をよく見せるために、結婚を望む人の期待を利用しているように見えるからです。
同じ業界に身を置く者として、こういう見せ方をする相談所は、淘汰されてほしいと思っています。
さらに、退会させずに「休会」のままにしておけば、退会者にカウントされないので分母が動かず、成婚率の見栄えはキープできます。
費用は要らないからいつでも再開できるよう休会にしておきましょう、と提案する悪質な相談所もあります。
「◆年以内の成婚率」も、思っているのと違います
似た手口に、「◆年以内の成婚率●●%」という書き方もあります。
これは入会した人の中で◆年以内に結婚できた割合ではなく、その相談所で結婚した人の中で◆年以内に結婚した人の数字です。
読み手は前者だと思ってしまいますが、中身は別物です。
連盟側も、さすがにこの状況を放置していません。
IBJなどの連盟が推奨している成婚率は、全退会者を分母にした、成婚退会者の割合です。
以前は連盟側も成婚率の提示には全く無関心だったのですが、苦情があまりにも多いため、今では正確な数字を出さない相談所に対して連盟が指導や警告を出すケースも増えてきました。
業界の中でも、まともにやっている人たちは数字のごまかしを快く思っていない、ということです。
サイトに大きく踊っている成婚率の数字は、相談所選びの一番の指標にしてはいけません。%の数字ではなく、その%がどう計算されているかを聞かないと、何の意味もない数字です。
ここまで読むと、業界そのものが信用ならない世界に見えてくるかもしれません。
ただ、それは少し違います。
歪みは確かにあるのですが、現場の質は、10年前と比べてむしろ上がっています。
それでも今、結婚相談所そのものは「良くなっている」——15年見てきた者の実感
ここまで読むと、こう感じる人もいるかもしれません。
結婚相談所なんて全部危ないのでは

でも、それは違います。
業界に歪みはあります。
数字の見せ方や広告の仕組みにも、腹の立つ部分はあります。
それでも現場そのものは、確実に良くなっていると私は感じています。
業界のニュースとしてではなく、私自身が15年現場を見続けてきて感じている変化として、お話しします。
10年前は、本当に「イケていない」集まりでした
ひと昔前の結婚相談所は、今ほど一般的な選択肢ではありませんでした。
結婚したくてもできない人、悪く言えば「イケていない」男女の集まりだと思われていた時代もあります。
もちろん、当時の会員さんを否定したいわけではありません。
ただ、世間からの見られ方も、実際に集まる層も、今とはかなり違っていました。
でも今は違います。
- 真面目に仕事をしている人
- 異性に対してオクテな人、ガツガツしていない人
- 純情で不器用だけれど本気で結婚したい人
——性格的にとても好感の持てる人たちが、結婚相談所に多く在籍しています。
これは、私が現場を見続けてきて実感している一番大きな変化です。
勘違いしたカウンセラー先生は、確実に減りました
会員側の質だけでなく、構造そのものも変わりました。
10年前は、自社の会員の中から相性が合いそうな相手をカウンセラーさんが選ぶ、あるいは知り合いの相談所に頼んでお見合いを組む、というやり方が主流でした。
必然的に、カウンセラーさんに気に入られないと良い相手を紹介してもらえない、という面倒くささがありました。
そうやって周囲から気を使ってもらうことに慣れてしまった結果、大きな勘違いをしている、しょ~もない「先生」がたくさん生まれてしまったのです。
会員さんが先生に媚びる構造があれば、人はどうしても歪みます。
それを変えたのが、会員情報の共有システムでした。
今は会員自身が、自宅のパソコンやスマホから、全国数万人の中から自分の希望でお見合い相手を探せます。
カウンセラーを通さずに自分で動ける。
これによって、勘違いカウンセラー先生のような存在は、確実に減りました。
会員自身が選択権を持つようになったぶん、スタッフの側も実力で評価される世界に変わってきています。
ちなみに昔は、お礼を全く取らずに若い男女に結婚してもらうことだけに執念を燃やしている、おせっかいおじさん・おばさんもいました。
ああいう人たちは、別の意味で本当にすごかったと思います。
「数字の話」では見えない、もうひとつの現実
仕組みの話ばかりしていると、業界の人間味が見えてきません。
私が忘れられない経営者の話を、ひとつだけさせてください。
ある相談所では、現在60歳の女性経営者が、試行錯誤しながら自分でホームページを作って更新しています。
お世辞にも見やすいとは言えませんが、ブログを読むと、その方が会員一人ひとりへの愛情でこの仕事をしているのが伝わってきます。
利益のために回しているのではなく、目の前の人を幸せにしたくて手を動かしている。
その温度が、そのまま文章に出ているのです。
こういう経営者は、ランキングサイトには絶対に出てきません。
報酬を払って枠を取る発想がないからです。
でも、現場で会員からの評価が高いのは、こういう相談所だったりします。
ホームページで見るべきは、見映えやデザインではなく、「何が書いてあるか」「その言葉からあなたが何を感じ取れるか」です。
- ブログに会員への具体的な声かけがあるか。
- 悩みにどう向き合っているか。
- 成婚までのきれいごとだけでなく、途中の葛藤や失敗にも触れているか。
そういう部分には、その相談所の本音が出ます。
懸念があるとすれば、ノルマや成績で給料が決まる大手の会社ほど、会員の幸せより自社の数字を優先してしまうことが今も多い、という点です。
これは構造の問題なので、個々のスタッフを責めても仕方がない部分があります。
大手が悪いと言いたいのではありません。
広告の強さとサポートの良さは別物だ、ということです。むしろ、小さな相談所のほうが誠実に向き合っているケースを、私は何度も見てきました。
業界全体は確実に進化しています。
問題は、その中から本当に良い1社をどう見抜くか。
ここからが本題です。
ランキングに頼らない結婚相談所の選び方|現場で見るべき5つの軸
10項目を均等にチェックしようとすると、本当に大事な部分が薄まります。
15年見てきて「ここを外すと痛い目を見る」と感じる軸を5つに絞ります。

軸1:誰が、最後まで担当してくれるのか
私はこれまで、広告では立派に見えるのに、入会してみると会員と全く面識のない立ち会い専門スタッフがお見合いに同席するだけ、という相談所を何度も見てきました。
大手の相談所ではお見合いの立ち会いを毎回スタッフがやってくれますが、その人は会員とは全く関係のない、立ち会い専門のスタッフだったりします。
お見合いのあとに「どんな雰囲気でしたか」「次にどう動きましょうか」というフィードバックがないなら、立ち会いそのものに大した価値はありません。
婚活は、プロフィールを作って終わりではありません。
お見合いの反応を見て、服装、会話、申し込み方、希望条件を少しずつ調整していくものです。
どんな相手とお見合いをしたか、どんな服装で行ったか、会話はどうだったか。
担当スタッフがそれを把握しているかどうかで、結果は本当に変わります。
把握する気のないところは、何人スタッフがいても意味がない、と思っていただいて大丈夫です。
軸2:プロフィール作成と写真の作り込み
「実績◆年・成婚者◆◆人」と謳う老舗ほど、過去のやり方のまま止まっていることがあります。
今の婚活とはまったく別物だからこそ、過去実績は当てにならない、というのが私の現場感です。
プロフィール作成は、その相談所の力量がもっとも出る部分です。
PR文章を一緒に練ってくれる相談所と、丸投げの相談所がある。
丸投げのところに任せても、申し込みは増えません。
写真も同じです。
スタジオでプロが撮ったきれいな写真を載せたのに、申し込みが伸びない人はたくさんいます。
思い切ってスナップ写真に変えたら反響が一気に増えた、というケースを何度も見てきました。
写真で大事なのは「きれいに撮ること」ではなくて、「その人の良い部分が伝わること」。
婚活写真は、会ったときのイメージが自然に湧くかどうかも大切です。
状況に応じて写真も文章も希望条件もどんどん変えてくれるスタッフでなければ、お金を払う意味がありません。
軸3:料金の罠
料金表だけでは見えない怖さは、現場を見ていないと分かりません。
私が実際に「これはひどい」と感じた事例を出します。
落とし穴は、お見合い料と再入会の費用です。
お見合い料が1回1万円の相談所で、月に10名と会えば、それだけで10万円が飛びます。そういうボッタクリをしている相談所が実際にあります。
料金が高いこと自体が悪いわけではありません。
手厚いサポートに正当な費用がかかることもあります。
問題は、事前説明が不十分なまま、あとから追加費用が膨らむ仕組みです。
月会費は安く見えても、会えば会うほど別枠でお金がかかる仕組みになっていないか、必ず確認してください。
もうひとつ、入会金が低めでも、成婚退会の際にとんでもない費用を取る相談所があります。
最も悪質なのは、成婚料を含めた高い入会金を取っておきながら、成婚させる気もなく月会費を払わせ続けるパターンです。
実際に存在します。
さらに踏み込んだ例だと、いったん成婚退会したカップルが別れてしまって再活動を始める際に、もう一度バカ高い入会金を払わせ、また成婚料も取る。
こんな最低の相談所も実際にあります。
料金については書面に必ず書いてあるはずなので、契約前に最後の1行までじっくり読んでください。
軸4:厳しいことを言える関係をつくれるか
耳ざわりのいい言葉ばかり並べてくる相談所が、入会後も同じトーンで会員に向き合ってきた結果、半年経っても何も変わらない——というケースを、私は何度も見ています。
婚活中は、ご本人にとって耳の痛い指摘が必要になる場面が必ず来ます。
「その会話の運び方ではダメ」「表情が暗い」「希望条件をいじる前にご自身の振る舞いを見直しましょう」
その場では少し耳が痛いと感じることもあるはずです。
ただし、厳しいことを言うのと、人を傷つけるのは別です。
人格を否定するのではなく、行動を変えるために具体的に言ってくれるか。
ここが大事です。
スタッフとの間に信頼関係がないと、こういう指摘はただの嫌味として跳ね返してしまい、結局何も変わりません。
「言いにくいことをちゃんと言ってくれる人かどうか」は、無料相談の段階である程度わかります。
軸5:自宅からの近さより、オンラインで何をしてくれるか
「家から近いから」という理由だけで選んだ結果、サポートがほぼ放置だった、というご相談を本当によく受けます。
以前の婚活は、足を運べる回数が成果を左右しました。
今は違います。
電話、Zoom、LINEで完結することがほとんどです。
自宅と相談所の物理的な距離は、成婚しやすさとはほとんど関係ありません。
それより、オンラインでどこまで踏み込んだサポートをしてくれるかを聞いてください。
お見合い後の振り返りをZoomでやってくれるのか。
LINEでメッセージのやり取りに具体的なアドバイスをくれるのか。
ここに踏み込んでくれる相談所と、そうでない相談所の差は、半年後の成績に確実に出ます。
ここまでの5つを、無料相談の場で具体的にどう確かめればいいか。
質問に落とし込みます。
無料相談で必ず聞いてほしい5つの質問
無料相談には、ひとつ気をつけるべき構造があります。
無料相談を担当するスタッフが、入会後の担当カウンセラーと違うことがあります。相談所によっては、無料相談のスタッフは、契約を取るクロージング専門のスペシャリストです。

心理を踏まえた完璧なマニュアルに沿って、自然な流れで契約まで進めてくる。
気付いたときには契約書にサインをしている、ということが普通に起きます。
無料相談に来てもらえれば契約したも同然
——これが、大手や悪質相談所の側の正直な考え方です。
だからこそ、その場で聞いておくべき質問があります。
質問1.「今日お話ししているあなたが、入会後も担当してくれますか?」
この質問をしてほしい理由は、過去に「入会前だけ親切で、入会後は急に放置」という相談所を、私が何度も見てきたからです。
担当者が変わるなら、本当の担当に会わせてもらってから判断したい、と伝えていいです。
ここを濁す相談所は、その時点で外して構いません。
質問2.「お見合い後の振り返りは、誰が、どの頻度でやってくれますか?」
立ち会い専門スタッフが立ち会うだけで終わる相談所か、担当者が一回一回フィードバックをくれる相談所か、ここで分かります。
「立ち会いをします」「サポート充実です」だけで具体名や頻度を答えられない相談所は、入会後も具体的に動いてはくれません。
質問3.「お見合い料は1回いくらで、月10人と会った場合、合計でいくらになりますか?」
料金については、月会費の額を聞くだけでは足りません。
あとからお見合い料、写真代、紹介料、更新料のように積み上がるケースがあるからです。
私が「ボッタクリだ」と感じた相談所は、ほぼ例外なく、月会費は安く見えるのにお見合い料で巻き上げる構造でした。
最悪のシナリオの金額を、その場で電卓を入れてもらうのが一番です。
質問4.「うまくいかない時、私にどこまで率直に指摘してくれますか?」
「お客様のペースで」「無理のない範囲で」しか返ってこなければ、軸4の関係はつくれません。
具体的に「過去にこういう指摘をしました」と例を出してくれるかどうかを見てください。
質問5.「今日この場で契約をしない場合、何か不利になることはありますか?」
この質問は、失礼な質問ではありません。
大切なお金と時間を預ける前の、当然の確認です。
今日決めていただけたら入会金が割引です
と返ってくるなら、要警戒です。
私の経験上、こういう急かし方をしてくる相談所ほど、入会後の対応が雑になります。
本当に良い相談所は、急かしません。
一晩考えて他社と比べて決めてください、と言える相談所のほうが、入会後も誠実に対応してくれます。
この5つを聞くだけで、無料相談の場の空気が変わります。クロージングのマニュアルは、こういう質問を想定していないことが多いからです。
まとめ|ランキングを見ない人ほど、失敗しにくい
結婚は、誰にとっても一生を左右する大切な選択です。
それを「最低の結婚相談所」や「最低のスタッフ」に任せるわけにはいきません。

誰が作ったかも分からない順位表に預けるわけにもいきません。
とにかく自分の目で、時間をかけて、良い相談所を探すしかない。自分の力で良いスタッフと出会うしかないんです。
最後にひとつだけ、覚えておいてほしいことがあります。
実際に入会した会員からの評価が高いのは、大手より、小さな結婚相談所のほうです。
経営者の顔が見え、担当者が逃げ場のない位置で会員と向き合っているからです。
そしてネット上に並ぶ「お勧め口コミ」のほとんどは、やらせや代行が混ざっています。
口コミ代行を請け負う会社は、皆さんが想像している以上に多いです。
ランキングサイトを上から順に開く時間は、無料相談に1件足を運ぶ時間で十分置き換えられます。順位表を1位から見ていく代わりに、気になった小さな相談所を1社、自分の目で見に行ってみてください。
この記事で、不安を煽りたいわけではありません。
ただ、知らないまま選んで後悔してほしくないのです。
不明な点や、書ききれなかった部分について聞きたいことがあれば、こちらから遠慮なくお問い合わせください。
住所も氏名も公表している立場として、分かる範囲で正直にお答えします。
まずはランキングを閉じて、気になる相談所の無料相談で、この記事の5つの質問をそのまま聞いてみてください。
そこから見えてくるものが、きっとあります。





