何よりも、親身になってくれる相談所が一番です

「40代からの婚活で、年齢や親との同居、再婚相手の嘘…避けられない壁に直面した43歳の女性が、親身な相談所のサポートで下した苦しい決断とは。再婚相手を見極める本当のポイントが詰まった体験談です。」
43歳・フリーランス女性、条件の合う相手の隠し事
私はフリーランスで仕事をしているので、婚活に使える時間がどうしてもバラバラになってしまうんです。
決まった曜日や時間に動けないから、結婚相談所に入るのもなかなか勇気がいりました。
そんな時に見つけたのが、ある相談所のオーダーメイドコースでした。個別に相談できるところがいいなと思って、思い切って入会することにしたんです。
担当のカウンセラーの方は、良い意味で事務的というか、とてもテキパキとしていて。
こちらの仕事の事情や使える時間のことを詳しく聞いてくれて、本当に助かりました。
ただ、年齢的なことと理想の条件がなかなか合わなくて、お相手を探していただくまでに結構時間がかかった印象があります。
私としては、同じ40代で、年の差は上は10歳まで、下は5歳までが限界かなと思っていました。
結婚したばかりで介護のことを考えるのは嫌でしたし、以前お付き合いした年下の男性との間で、ジェネレーションギャップを感じて結婚生活はうまくいかないだろうと思った経験があったからです。
それから、私は一人っ子なので、できれば親と同居してくれる人がいいなと考えていました。だから、一人っ子の方や、「親との同居は嫌だ」という方とは、最初から結婚は難しいです、とお伝えしていました。
結婚の条件は妥協してはいけないって聞くので、少しワガママかな…と思いつつも、細かく条件を出させてもらいました。「バツイチでも構わないか」と聞かれたところは、こちらも妥協しました。
年齢を考えたら、バツイチの方のほうが多いだろうな、という覚悟はありましたから。
そうして、条件的にぴったり合う方を見つけることができたんです。
41歳の男性で、バツイチ。
お子さんは2人いらっしゃるとのことでした。
「子持ちでも構わない」とは言ったものの、さすがに2人とは思っていなかったので、最初はかなり焦ってしまいました。
おまけに中学生と高校生の女の子だそうで、思春期真っ盛り…これは難しい年齢だな、と。
でも、初めてお会いした時の印象はとても誠実そうでしたし、私の親との同居にも賛成してくれたので、お話を進めてみてもいいかなと思えました。
話がとても上手な方で、ユーモアを交えながら、離婚後の大変だった生活を話してくれました。娘さんたちとの写真を見る限り、とても良いお父さんをされているようでしたし、おおらかで懐の広い人に感じました。
結婚は、恋愛の時とは違って、ドキドキするよりも安心感が何より大切だと私は思っています。
その男性と話していて、正直ドキドキはしませんでした。
でも、「ずっと話をしていたい」と思わせてくれる、安心感のある人だなと感じました。
母に相談したら、「結婚は安心できる人が一番。この先長い人生を共に歩むんだから、毎日話していたいと思える人の方がうまくいくよ」と言ってくれました。
その言葉を聞いて、私もそう思いました。
ところが、こちらが心を決めかけた頃に、彼から唐突に告げられたんです。「娘たちから大反対を受けた」と。
最初にお会いした時には、娘さんたちは大賛成していると聞いていたので、本当に動揺しました。「内緒で婚活してたなんて!」と、驚きとショックで言葉が出ませんでした。
詳しい理由を聞いてみると、娘さんたちには内緒で婚活を始めていたそうです。
娘に言っていないと正直に話せば、私が断ると思ったから言えなかったと、謝罪されました。
別れた奥様が近所に住んでいて、娘さんたちはご両親のどちらも大好きなんだそうです。
再婚のことは元々反対していた娘さんたちに、結婚相談所に入会したとはどうしても言えなかったのだと、頭を下げられました。娘さんたちのことはなんとか説得すると言ってくれたのですが、そういう結婚はうまくいかないと思い、こちらからお断りすることにしました。
カウンセラーの方も、「お子さんがいる方との再婚は、何よりもお子さんが理解しているかどうかが肝心ですよ」と教えてくれました。
無理に勧めるようなことはせず、「中断することも選択肢ですよ」とアドバイスをくれて、本当に親身になってくれたと思います。
とても理想的な方だっただけに、残念で仕方ありませんでした。
でも、最初の大事なところで嘘をつかれていたという事実は、どうしても消えませんでした。
岡田の分析
■ポイント1:不規則な働き方こそ「個別対応型」の相談所を選ぶ
フリーランスやシフト制のお仕事の方って、決まった曜日や時間に動くタイプの婚活サービスだと、どうしても無理が生じやすいんです。この女性が入会を決めた理由の一つは、オーダーメイドで個別に相談できる体制だった点。これは本当に賢い選択でした。婚活は「無理なく続けられること」が、何より成果に直結します。自分の生活リズムに合わせて柔軟に動いてくれる相談所を選ぶこと。これは、長期戦になりがちな40代の婚活では特に大事な視点です。
相談所選びは「成婚率」だけじゃなく、自分の生活スタイルに対応できる柔軟性があるか、必ず確認してみてくださいね。
■ポイント2:譲れない条件は最初に明確に伝えてよい
この女性は、年齢の上下限や一人っ子、親との同居といった条件を、最初からはっきりカウンセラーに伝えています。これは「ワガママ」なんかじゃなくて、ミスマッチを防ぐための、とても必要な情報共有なんです。条件を曖昧にしたまま活動を始めると、お見合いを重ねるたびに気持ちがすり減って、結局うまくいかない…というパターンが本当に多いんですよ。一方で、優先順位の低い条件(この方の場合は「バツイチ可」)は柔軟に妥協する。この「譲れない軸」と「妥協できる枠」を分けて伝えられたからこそ、効率的なマッチングにつながったんですね。
条件は「絶対に譲れないもの」「あれば嬉しいもの」「妥協してもいいもの」の3つに分けて、カウンセラーに伝えてみてください。
■ポイント3:子連れ再婚は「子供の同意」が成立条件
この事例で特に注目すべきは、男性が「娘たちには内緒で婚活している」という事実を、女性に隠していたことです。子連れ再婚で本当に大切にすべきことは、相手の年収や誠実さだけではありません。まず第一に「お子さんが再婚を理解しているかどうか」なんです。お子さんが反対している状態で結婚を強行してしまうと、結婚後の家庭は本当に難しくなります。特に思春期のお子さんがいる場合、新しい家族を受け入れることは、大人が思う以上に大変なプロセスです。男性が娘さんたちに婚活を伝えられなかったという事実こそが、家族内の合意ができていない証拠でした。お断りの判断は、とても的確だったと思います。
お子さんがいる方とお付き合いする時は、初めのうちに「お子さんは再婚についてどう思っているのか」を、必ず確認するようにしてください。
■ポイント4:「最初の嘘」は将来のリスクのシグナル
男性は「娘たちは賛成している」と最初に伝え、後から「実は内緒で婚活していた」と告白しました。本人にとっては小さな嘘のつもりだったかもしれません。でも、結婚という人生の大きな決断に関わる情報を歪めてしまったという事実は重いです。「正直に言えば断られると思った」という気持ちは、結果的に相手の判断する機会を奪ってしまっています。婚活では、相手の学歴や年収よりも、「不利な情報を最初に開示できる人かどうか」の方が、ずっとずっと大切です。最初に隠す癖がある人は、結婚した後も、都合の悪いことを隠してしまう傾向があります。この女性が安心感を理由に交際を進めていただけに、信頼の土台が崩れてしまった以上、お断りは妥当な判断だったと言えるでしょう。
交際の初期に気づいた小さな嘘や隠し事は、「この人の本当の人柄はどうなんだろう?」と考える大切なサインだと受け止めてください。
■ポイント5:「中断」を提案してくれる相談所こそ信頼できる
この女性のカウンセラーは、お断りの後に「中断することも選択肢ですよ」とアドバイスしました。これは、商業的には自社の利益にならないかもしれない助言です。それでも、会員である女性の気持ちを第一に考えて提案できるカウンセラーは、本当に信頼できる存在です。逆に、どんな状況でも「とりあえず次のお見合いを入れましょう」と急かしてくる相談所は、会員の心の状態をちゃんと見ていない可能性が高いです。婚活って、想像以上に心のエネルギーを使う活動です。立ち止まって考える時間を認めてくれるサポートがあるかどうかは、長い目で見た時の成果に直結します。
相談所を選ぶ時の一つの基準として、「立ち止まる選択肢」を提案してくれるかどうか、という点も加えてみてください。
2026年現在の視点
- フリーランスや在宅勤務の方の婚活は、オンラインお見合いの普及で、以前よりずっと進めやすくなっています。Zoomなどを活用すれば、平日の昼休みや夜のちょっとした時間でもお見合いができるんです。
- IBJなどの連盟に加盟している相談所では、お子さんがいる会員のプロフィールに「お子さんの再婚同意状況」を記載することが推奨される傾向にあります。ただし、記載があってもそのまま信じるのではなく、ご自身できちんと確認するようにしてくださいね。
- 40代女性の場合、一人で運営している個人の相談所のほうが、画一的な大手より、一人ひとりに寄り添った対応をしてもらえるケースが多くあります。見極めるポイントは、「無料相談の時にじっくり話を聞いてくれるか」「会員数よりも、一人ひとりとの向き合い方を大事にしているか」です。
- 今の料金の目安としては、入会金が10〜15万円、月会費が1〜2万円、成婚料が20〜30万円程度。年間で考えると、30〜50万円ほどが一般的な相場です。
- 「オーダーメイド型」「個別カウンセリング型」をうたう相談所は増えています。複数の相談所で無料相談を受けてみて、本当に自分の生活リズムに合った体制かどうかを、しっかり確認してから決めることをおすすめします。
まとめ
- 不規則な働き方の方は、個別対応型・オーダーメイド型の相談所を選ぶ
- 譲れない条件は最初にはっきり伝え、ミスマッチを防ぐ
- 子連れ相手との交際は、お子さんの再婚同意を必ず確認する
- 交際初期に発覚した小さな嘘は、相手の本質を見抜くシグナルとして扱う
- 「中断」を提案できるカウンセラーがいる相談所を選ぶ
今すぐできるアクションは、たった一つです。気になる相談所を2〜3社ピックアップして、無料相談で「自分の生活リズムに合わせた活動が可能か」「もしお断りや中断したい時は、どう対応してくれるのか」を、直接質問してみてください。この2つの質問への答えで、その相談所の本当の姿勢がはっきりと見えてきます。
相談所選びや、お相手との関係の進め方で迷われている方は、岡田への無料相談・お問い合わせもご利用ください。あなたの状況をお聞きした上で、ぴったりの相談所をご紹介しますね。
条件に合う相手に出会っても終わりではない。大切なのは信頼を積み重ねること。勇気ある「お断り」は失敗ではなく、自分を守る正しい選択です。次の出会いへ安心して進んでください。応援しています。
管理人:岡田









