和歌山県の結婚相談所・29歳女性の体験談

受け身なだけの人はさっさと見切りをつけた方がいいです。

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】
【都道府県】和歌山県 【年齢】29歳 【職業】電化製品の工場で派遣社員(当時)
【活動期間】平成29年7月~平成29年9月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
姉の友人がその結婚相談所で成婚したと聞いて。
【無料カウンセリング時の印象】
仲介役のカフェのオーナーがしっかりした考えを持っている方で、初手から厳しいお言葉もいただきましたが、信頼できる相談所だと思いました。
【入会を決めた理由】
姉の友人がこの結婚相談所でお相手を見つけたと聞き、さらに当時29歳の私は彼氏と別れたばかりで結婚を焦っていたため。
【退会した理由】
中途退会(あまりにも相手方の男性陣にやる気が見られなかったから)
【これから婚活をする人へのアドバイス】
受け身なだけの人はさっさと見切りをつけた方がいいです。ハッキリ言って時間の無駄です。でも、第一印象で合わなさそうな人が、実は意外と気が合ったりすることもあるので、相手に自分と向き合う努力が見える場合は、案外うまくいくかもしれませんよ!
【体験談】

私が登録した結婚相談所の●●は、よく婚活エッセイ等で見かける「プロフィール写真を見て相手とマッチングする」という流れで異性と出会うところではありませんでした。

そこは、何も接点のない男女3人ずつが会食をし、その場で連絡先を交換した後に相手の3人の方と個別にデートをして、「この人とお付き合いしたい!」と思えば、更に数回デートを重ねて、お互いの想いが相手に向いていた場合、晴れて結婚を前提にお付き合いを開始するという形式の、合コンのようなお見合いのような、とても不思議な形式の婚活法を採用しているところでした。

会食のタイミングについては、カフェのオーナーによって年齢層の近い男女が招集されるため、私が●●に登録した後、会食に呼ばれるまでに2か月の期間を要しました…。

呼ばれるまでの間、希望者全員参加型の婚活パーティが別途開催されたので、私はまずそちらに参加してみることにしました。

が…、私の容姿がお世辞にも魅力的だと言えないせいだとは思いますが、お隣に座った男性達に頑張って話題を振ってみても、ほぼ相槌ばかりという残念な結果になってしまったのです。

私は内心、「不細工が相手でテンション下がるのもわかるけど、アラサー以上の男性が相手の容姿をみてここまでやる気がないってのはどうなの」と、この時点でかなり婚活に対して意欲が削がれていました。

そんな中でも、営業職や接客業で働かれてる男性達は、内心はどう思われているかはわかりませんが、相手によって態度を変えることもなく、こちらに話題を振ってくださったり、話しかけた際のレスポンスもよく、気持ちよく会話を楽しめた方が多かった印象があります。

残念ながら、上記の婚活パーティでは良縁に恵まれることがなく、翌日が仕事だったこともあり、2次会にも参加せず何の成果も得られませんでしたー!状態でしたが、パーティに参加されていない方も少なからず居たという話をオーナーさんから聞いておりましたので、最初の方に記載した、会食のお誘いを頂いた際も気持ちを切り替えて参加しました。

しかしながら、またしても良縁に恵まれることはありませんでした…。

私が参加した際のメンバーは、以下の通りです。

【男性Aさん】介護職の同年代の男性。女性陣にも気さくに話かけ、唯一約束の時間よりも早めに到着した真面目な人。

【男性Bさん】運転関係の職業についている少しがっしり目の男性。5歳ほど年上。仕事の関係で少し遅れて到着し、自己紹介以外は話題を振られるまで喋らない人。

【男性Cさん】建築関係の職人の男性。確か3歳ほど年上。仕事の関係で1時間ほど遅れて到着し、みんなが取り分けておいた料理を食べていただけの人。

【女性Aさん】病院勤務の私より5歳ほど年上のお姉さん。綺麗系で、テキパキみんなの飲料水の補充を担当してくれました。

【女性Bさん】事務職の私と同年代の女性。可愛い系で、基本料理の取り分けを担当してくれていました。

【私】工場で働く30手前の不美人。知らない人達ばかりの沈黙が苦痛で、ひたすらみんなに質問を投げかける担当。

最終的に私と男性Aさんが7割方、相手に合わせあって喋っていた気がします。

上記の紹介文で察して頂けるかと思いますが、まー、男性Aさん以外のやる気がない!

「複数人で会話するのが苦手で無口になっちゃうのかな?」と、無理やりポジティブに考えを捻じ曲げ、会食後に男性3人と連絡先を交換し、デートの約束を取り付けるべく、LINEを送ってみるも、まともに返事が返ってくるのが男性Aさんのみ…。

会食が行われたのは日曜日の夜でした。

男性Aさんとはすんなり話が進み、火曜日の時点で待ち合わせの時間・デートの行先・オーナーへの中間報告すべてが終わっている状態でした。

しかし、男性Bさんと男性Cさんは違いました。

1日1レスポンス。

翌土曜日の段階で決まっていたことは「デートの時間は夜間or昼間」のみ。

基本私が質問し、「予定確認します」「店詳しくないんでお任せします」等などの返信のみ…。

甘えんじゃねー!と、言わざるを得ません。

1人ならまだ良しとしましょう。

しかし、3人中2人がこれです。

以前の希望者参加型婚活パーティの件も含め、私の中で「必死に頑張って話題を振って、相手からこんな扱い受けるぐらいなら結婚なんて無理にする必要ないわ」という思いが限界に達しましたので、上記の件を仲介のオーナーさんにご報告して、婚活をやめることにしました。

誠実に対応してくれた男性Aさんには非常に申し訳なく思っていますが、あの場所で知り合った男性に対して、とにかくもう関わりたくないなという思いが勝ってしまいました。

もし、別の場所で出会えていたら、また違った未来が待っていたのかもしれません。

そんなこんなで、私の思いは「無理に結婚しなくていいや」に落ち着いたのでした。

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