[67歳幸子さんのシニア婚活のブログ]
2019/10/20
幸子の貧乏恐怖症~まま母編~(1)by幸子娘
こんにちは、幸子娘です。
今日は母・幸子の”欠点”を暴露しちゃいます!
幸子の欠点、言い出したらキリがないけど(笑)
一番は……
財布のヒモがゆるいこと(苦笑)
あちゃーーー(汗)
この部分だけ聞くと、「お金にだらしない女」に見えちゃいますね……。
一応、幸子の名誉のために言っておくと、
彼女はお金にだらしなくないです!
もちろん、幸子は借金をしたこともありません!
(幸子はないけど、彼女の元夫は……)
ただ、金銭面での我慢が嫌いなだけ!
(やっぱりだらしない?!苦笑)
金銭面での我慢がイヤな理由は……
ズバリ、幸子は「貧乏恐怖症」だから!
今日は幸子の貧乏恐怖症の真相を解き明かします!!
(「そんな大げさな!」ってツッコミが飛んできそうですね笑)
それは、幸子が子どもの頃の話にまで遡ります。
幸子の両親は、彼女が小学生2年生の頃に離婚しました。
っていうか、大みそかの日に
「お正月の買い物に行く」
と言って出掛けた母親が、そのまま帰って来なかったんです。
(後から男と蒸発したと知ることに……)
で、翌年の1月末に、幸子の父は
すぐに、なんと17歳も年下の女性と再婚することに。
かなりのスピード再婚+17歳もの年の差婚!
芸能人みたいですよね(驚)
「もしかして、お相手は財産狙いの女性?」
って疑いそうになるところだけど、
ところがどっこい、かなりビンボーだったらしい。
男前ではあったみたいだけど。
でも、それだけで
17歳も若くて、しかも初婚女を捕まえるなんて、かなりやり手だよね~。
そのテクニックを、婚活男子に教えてあげたい(笑)
とにかく、再婚当初は新しい母親の登場に幸子も喜んだそう。
やっぱり、母親の愛情に飢えていたんでしょうね(涙)
ところが!
このまま母、ディズニー映画に登場するような意地悪女だったの!!
食事の準備から、洗濯、掃除といった
家事全般を押し付けられる幸子……。
でも、昔は子どもが家事を手伝うことって当たり前だったんだよね。
それに、
現代でも子どもが親を手伝うことって悪いことじゃないし
私も自分がラクをしたいから教育の一環で、我が子に手伝いをさせてる☆
でもね……。
手伝ってもらったら、
普通は子どもに「ありがとう」って伝えますよね??
私は、子どもの手伝いの出来がイマイチでも、
そこらのアイドル顔負けの笑みで「ありがとう」って伝えています。
だけど、幸子は一度だってまま母から
「ありがとう」を言われたことがなかったの。。。
しかも、まま母はぐうたら三昧なので、
家事の助っ人的なポジションではなく、子どもである幸子が主力選手状態!
ただひたすら召使のように家事をこなしていたそう。
話が逸れてしまったけど、
この時に培われた幸子の家事力はハンパなくて、特に料理はプロ級!
小料理屋を営むことができたのも、まま母のイジメのおかげだねぇ(笑)
って、現在は前向きに言ってる幸子だけど、当時はやっぱり辛かったみたい。
ハッキリ言って、完全に虐待だよね。
そして、まま母の横暴さは
幸子が中学生になった頃、さらにエスカレートすることに……
→つづく