再婚を遠ざける!バツイチ男性のNG行動はコレ

再婚を遠ざける!バツイチ男性のNG行動はコレ

バツイチ男性の再婚を分けるのは「離婚歴」ではなく「離婚後の自分」

バツイチで婚活を始めて1年、2年。

マッチングはしても、なかなか先に進まない。

──そう感じている男性のほとんどは、その理由を自分の「離婚歴」に求めています。

けれど、女性が本当に見ているのは離婚歴そのものではありません。

離婚をどう受け止め、その後どう振る舞っているか。

そこに、再婚できる男性とできない男性の分かれ道があります。

婚活相談の現場でバツイチ男性と話していると、最初に出てくる言葉はだいたい同じです。

「やっぱり離婚歴があると不利ですよね」「バツイチって時点で女性に避けられますよね」

気持ちはわかります。

一度結婚に失敗していれば、その事実を引きずるのは当然のことです。

ただ、私が何百人ものバツイチ男性と向き合ってきて断言できるのは、女性はあなたの「バツイチ」という肩書きを減点しているわけではない、ということです。

女性が見ているのは、その人が離婚という出来事をどう受け止め、いま現在どう振る舞っているか。

同じバツイチでも、ここで天と地ほど差がつきます。

離婚歴そのものが武器になるわけではありません。大事なのは、離婚後の自分がどう変わったかです。

一度失敗したからこそ、自分の弱さや結婚生活の現実を見つめ直せた人は、その経験を再婚の財産に変えられます。

逆に、離婚歴をいつまでもマイナスに捉えていると、周りの女性からもネガティブな人に思われてしまいます。

本人がコンプレックスとして引きずっていると、その暗さは表情や言葉の端々に滲み、相手にそのまま伝染するのです。

つまり、再婚できるかどうかは、離婚歴の有無ではなく、離婚後の自分をどう作り直したかで決まる。

そう言っても言い過ぎではありません。

では、再婚を遠ざけてしまう具体的な言動とは何か?

現場でよく見てきたNG行動を、8つに整理してみます。

再婚を遠ざけるバツイチ男性のNG行動8選

NG行動1:離婚原因をすべて元妻のせいにする

離婚の話になった瞬間、堰を切ったように元妻の悪口を語り出す男性がいます。

これは想像以上に多いのです。

たとえば「相手の不倫が原因」というケース。

事実としてそうだったとしても、不倫に至った経緯を一緒にたどっていくと、男性側にも理由が見つかることがほとんどです。

家にいても会話がなかった、感謝を伝えなかった、家事育児を妻に丸投げしていた──そういう積み重ねが、結果として相手を別の場所に向かわせていた、というケースを何度見てきたかわかりません。

離婚は相手のせいだけではなく、自分側にも原因があります。

これを認められるかどうかが、最初の分かれ道です。

もし離婚の原因を相手のせいにする場合、まだ恋愛や結婚をするべきではないのかもしれません。

少し厳しい言い方に聞こえるかもしれません。

でもこれは、反省のないまま次の人を探すと、おそらく前回と同じ壁にぶつかってしまうからです。

逆に、自分の側にも非があったと正直に振り返れる男性は、離婚歴を武器に変えていけます。

NG行動2:女性に対してオラつく・見下す

「女は家を守るもの」「働いてやっているのは俺だ」──こうした空気を無意識に出してしまう男性が、いまだに少なからずいます。

特に30代後半以降で同年代の女性と再婚を望むなら、ターゲットになるのは、仕事に打ち込んできて恋愛する時間がなかった女性たちです。

そうした女性は、仕事も生活も自分で回してきた人が多い。

だからこそ、「誰かの世話係になるために結婚するわけじゃない」という感覚を強く持っています。

そこに男性側の依存心や上から目線が見えると、一気に冷めます。

具体的に直すべきは、この3点です。

  • 「奥さん」「嫁」と言わず、「妻」と言う
  • 「お前」はNG
  • 家事を「手伝う」ではなく「分担する」と言う

最後の一つは言葉づかいの話に見えて、実は大きい。

「手伝う」と言った瞬間、家のことは本来あなたの仕事だという前提が透けます。

この一語の違いだけで、女性からの見られ方は変わります。

そしてこの3つ以上に大事なことが、もう一点あります。

無自覚に「介護ヘルパーや子供目当て」で婚活していないか、ということです。

本人はそんなつもりがなくても、「家のことをやってくれる人がほしい」「将来世話してくれる人がほしい」「子供の面倒を見てくれる人がほしい」──こういう空気は、会話の端々から相手に伝わります。

女性は「この人、結婚したいんじゃなくて、自分の生活を支えてくれる人を探しているのかも」と感じ取った瞬間、気持ちが一気に冷めます。

年齢を重ねた男性ほど、無自覚にこの動機で婚活に踏み込んでいることがあるので、自分の本音を一度疑ってみてください。

NG行動3:自分から出会いに動かない

バツイチ男性が出会いに動きにくい背景には、二重の構造があります。

一つは、離婚報告をSNSでしたり、飲み会で話したりすることも多いという点です。

そうなると周囲はみんなあなたの離婚を知っており、紹介による出会いの可能性は低くなります。

しかも、紹介する側も「またうまくいかなかったらどうしよう」「相手の女性に申し訳ない」と慎重になります。

一度離婚している男性を紹介するには、紹介者側にも覚悟がいるのです。

だからこそ、待っているだけでは紹介ルートは自然に細っていきます。

もう一つは年齢の壁です。

離婚した時点で30代後半以上になっていることも多く、その年代の同世代の女性はすでに結婚している人がほとんど。

そういった意味でも、恋愛や再婚はしづらい状況になります。

この二重構造の中で何もせずに待っていれば、出会いの可能性はほぼゼロに収束していきます。

結婚で一回失敗しているので、なかなか動けないのもわかります。

ですが、待っていて誰かが連れてきてくれる年齢ではもうない、というのが現実です。

NG行動4:焦ってガツガツしすぎる

「もう若くない」「早く決めたい」──その焦りが、行動に表れます。

マッチング直後から1日に何通もメッセージを送る、返信が5分でも来ないと催促してしまう、初デートの帰り道にもう次の約束を取りつけようとする、3回目のデートで結婚観を畳みかけるように聞く。

本人は前向きなつもりでも、相手から見れば「追われている」感覚になります。

そして、出会ってからの肉体関係についても、焦りは禁物です。

ガツガツする人は、一番嫌われます。

これは断言できます。

女性は、男性が思っている以上に、相手のペースを見ています。

「この人は私と関係を作りたいのか、それとも誰でもいいから早く結婚したいだけなのか」──ここを見抜かれると、その先はありません。

NG行動5:子供のことを真剣に考えられない

子供の問題は、3つのケースに分けて整理すると見えやすくなります。

一つ目は、相手の女性が子供を望んでいるケースです。

結婚と出産をある程度一つの流れとして捉えている女性はたくさんいるので、欲しいかどうかは別として、子供に対する考え方はしっかり持っておきましょう。

「考えたことなかった」「相手次第かな」では、真剣に話を進める気はないと受け取られます。

二つ目は、相手がすでに子持ちの場合です。

連れ子と本当に向き合えるか、自分の生活を変えられるか。

ここは綺麗事ではなく、自分の本音と相談しなければいけない部分です。

三つ目は、自分側の問題です。

すでに子供がいて親権を取っている、あるいは親権がなくても定期的に子供と会っている、という状態なら問題ありません。

問題は、子供がいても親権を元妻が持っており、子供と会っていない場合です。

そうなった原因は「子供のことを考えていなかったから」に尽きるでしょう。

親権がなく、子供とも会っていない場合は、まずそこから目をそらしてはいけません。

なぜ会っていないのか? 自分はその子に対して何をしてきたのか?

これは責め立てる話ではありません。

ただ、そこを自分の言葉で説明できないまま婚活だけ進めても、女性は必ず違和感を持ちます。

厳しく聞こえるかもしれませんが、ここに正面から向き合えた男性から、再婚はうまくいき始めます。

次の結婚を考える前に、まず自分の子供との関係をどうするか、そこから向き合い直してみてください。

NG行動6:理想の結婚生活をやり直そうとする

「今度こそ理想の妻と、理想の家庭を」──そう力んでいる男性は、危険信号です。

結婚生活がうまくいかなかった経験があると、その理想を次の相手で実現したくなる気持ちはわかります。

けれど、結婚生活がうまくいかなかったからといって、理想をやり直そうとするのはNGです。

なぜか?

次に出会う女性は、あなたの前回の結婚と何の関係もない人だからです。

前回の失敗の穴埋めをさせられている、過去の理想に合わせて生きさせられている──そう感じた瞬間、女性は静かに離れていきます。

理想に付き合わされることを、女性は嫌がります。

結婚は理想を実現する場ではなく、現実をどう一緒に引き受けるかを決める場です。

ここを取り違えていると、何度結婚しても同じ場所に戻ってきます。

NG行動7:見た目に清潔感がない

ここまでは中身の話が続いたので、ここからは少し軽い、けれど侮れない話をします。

見た目です。

大事なのはルックスではなく、清潔感です。

たとえば同じ俳優でも、髪はボサボサ服はヨレヨレのストリートミュージシャン役と、身なりの整った大学生役を比べると、まるで別人に見えます。

どんなにかっこいい人でも、清潔感がないと魅力は半減する。

一般人ならなおさらです。

髪、眉、ひげ、服のヨレ、靴、爪。このあたりは、会話が始まる前に見られています。

中身を見てもらう前に減点されるのは、もったいないです。

ここで「自分はブサイクだから」と卑屈にならず、清潔感は髪型や服装でいくらでも演出できる、と捉えてください。

NG行動8:離婚歴を言い訳にしすぎる

ここまで7つのNG行動を見てきて、どこかで自分に当てはまる項目があった人もいるはずです。

最後の8つ目は、これまでとは少し毛色が違います。

それは、離婚歴を言い訳にしすぎないことです。

「バツイチだから選ばれない」「離婚歴があるからダメなんだ」──この思考にハマっている限り、行動も変わらないし、表情も明るくなりません。

本人がそう思っている空気は、間違いなく相手に伝わります。

でも、考えてみてください。

離婚したことによって、恋愛や結婚相手選びのコツ、結婚生活のコツがわかるようになりますし、離婚のゴタゴタに耐えることで精神力も養われます。

これは、初婚の男性が逆立ちしても持っていない経験値です。

離婚をしっかり反省できれば、吟味した相手を大切にする力が身につきます。

その結果、多くの場合、2度目の結婚生活は1度目より落ち着いたものになります。

これは、現場で再婚を果たした男性たちを見てきての実感です。

女性が警戒するバツイチ男性の言動と、信頼を取り戻す伝え方

ここまでは自己点検のリストでした。

実際の婚活では、こうした自己点検より先に、女性から「この質問」が飛んできます。

ここからは、その場でどう答えるかという実戦の話です。

離婚の理由って聞いてもいいですか?

NG返答は、「相手が浮気して」「価値観が合わなくて、まあ向こうの問題で」と、すべて元妻のせいにする答え方です。

事実だとしても、これは出してはいけない情報です。

信頼を取り戻す返答は、こうです。

「価値観のズレが大きくなって、最終的にお互い限界でした。いま振り返ると、自分も相手の話をちゃんと聞けていなかったと思います」──事実を一行、自分の反省を一行。

これだけで印象はまったく変わります。

「お子さんとは会われてるんですか?」「養育費は?」

隠したり、はぐらかしたり、開き直って「会ってないですね、向こうが会わせないんで」と返すのは最悪です。

淡々と現状を伝えるのが正解です。

「親権は元妻が持っていて、月に一度会っています。養育費は毎月きちんと払っています」──または「いまは会えていません。子供のことは今後の課題だと思っています」。

隠さず、感情を載せず、事実とスタンスを置く。

これに尽きます。

再婚したいって、いつ頃を考えてますか?

ここで「できれば年内に」「もう待てないので早く」と前のめりに出ると、焦りが伝わってアウトです。

「いいご縁があればという気持ちです。お互いをちゃんとわかった上で進めたい」──これくらい落ち着いた答え方ができる人が、結局一番早く決まります。

ここまで直せる男性は、再婚市場で十分戦えます。

むしろ、離婚歴があるからこそ選ばれる男性も、実際にいるのです。

バツイチ男性でもモテる人に共通する3つのタイプ

現場で見てきた再婚できる男性には、共通点があります。

反省できるタイプ

ひとつ目は、反省できるタイプです。

元妻の悪口で終わらせず、自分にも至らない点があったと振り返れる人。

「前の結婚で自分はこういう失敗をしたから、今度はこうしたい」と自分の言葉で語れるので、女性側も安心して話を聞けます。

こうした男性は2回目の結婚で、初婚以上に穏やかな家庭を築いていることが多いです。

一緒に暮らせるタイプ

ふたつ目は、一緒に暮らせるタイプです。

家事が一通りできて、相手の生活ペースや仕事・趣味に口を出さず、結婚後の現実を人任せにしない人。

親への印象も悪くなく、共働き前提の今の時代、「この人と暮らしたら生活が回りそう」というシンプルな安心感は、想像以上に大きな魅力になります。

「料理を一緒に作るのが楽しみで」と話せる男性は、それだけで強いです。

余裕があるタイプ

三つ目は、余裕があるタイプです。

焦って女性を追い詰めず、連絡が来なくても慌てず、相手のペースを尊重できる人。

子供やお金、親の問題といった面倒な話題もごまかさずに話せる、適度な距離感を持った男性。

これは初婚の男性にはなかなか出せない、大人の質感です。

これら3タイプに共通しているのは、離婚をきちんと振り返った男性だからこそ身についた性質を持っている、ということ。離婚歴は弱点ではなく、磨けば光る素材だという話です。

まとめ|バツイチ男性の再婚は、反省と余裕で決まる

ここまで読めた人は、もう反省できる側にいます。

再婚できるかどうかを分けるのは、離婚歴そのものではありません。離婚をどう受け止め、次の相手にどう向き合うかです。

本人がいつまでも離婚歴をマイナスに引きずっていれば、その暗さは周りの女性にも伝染します。

逆に、離婚をしっかり反省できれば、吟味した相手を大切にする力が身につき、2度目の結婚生活は1度目より落ち着いたものになる。

これは現場で何度も見てきた事実です。

結婚で一回失敗しているので、なかなか動けないのもわかります。

それでも、過去をごまかさず、言葉と行動を変えた人から、順に再婚へ進んでいきます。

明日のメッセージの返し方、明日の身だしなみ、明日の自分の口癖。

全部を一度に変える必要はありません。

まずは今日、自分の口癖を一つ点検する。そこから始めてみてください。

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