「皆さんはどのくらいの交際期間を経て、相手を見つけていますか?」
コロナ禍になって、対面で会えない場合はオンラインを上手に利用して交際を進めていますよ♪
結婚相談所のルールで交際期間は最長で6か月と決まっていて、お互いが同じルールの下で交際をスタートしますので、安心して婚活が出来ますよ♪
3組に1組の夫婦が離婚するといわれている現代。
昔と比べればバツイチさんも増え、離婚歴に対する偏見も少なくなりました。
とはいえ、離婚を経験した当の本人の心の傷は深く、離婚する夫婦が増えている事実だけでは励ましにもなりません。
今日は離婚をきっかけにトラウマを抱いてしまったバツイチさんに向けて、トラウマ体験を乗り越える方法について解説します。
正式に離婚が決まり新生活がスタートしたのに、なんだか心が落ち着かない、前向きに物事を考えられない。
そんなあなたの気持ちを切り替えるきっかけになれば幸いです。
週刊誌やテレビの一面に登ってくる『離婚』や『不倫』の問題。ワイドショーでも日夜芸能人の離婚や浮気について討論が繰り広げられています。
離婚に至るまでの経緯は人それぞれ異なるものの、メディアでは日々、さまざまな離婚事例を取り上げては騒いでいます。
世界で起きているニュースは、離婚以外にもあるはずなのに、どうして人々が離婚や不倫に注目するのでしょうか?
その答えはシンプルです。
老若男女問わず、人々が離婚について考える機会が多いから。
自分のことと照らし合わせて考えたり、我が身に起きてもおかしくないからこそ、関心を抱くのです。
しかし、離婚を経験したり、不倫をされたりした人にとって、そういった話題を目にするたび、心がざわついてしまいますよね。
コメンテイターが離婚について言及したことが、「自分のことを言っているのじゃ・・・?」と思って不安になることもあるでしょう。
自分が経験したトラウマに関わる話に触れるたび、記憶が鮮明に蘇り、ネガティブになる。
この心理に陥ってしまうのは仕方がないこと。
しかし、トラウマは必ず乗り越えられます。
「離婚という悲しい体験、できれば今すぐに忘れて、すっきりとした心で毎日を過ごしたい。」バツイチさんはそう思うはず。
しかし、どうして辛く悲しい経験なのに、忘れることができずトラウマ体験になってしまうのでしょうか?
実はこれ、私たちの本能に関係しているんです。
「悲しく辛い経験をしたら、もう二度と同じような経験をしたくない!!」
誰もが、そう思うはず。だからこそ、同じ目に遭わないよう心が身構え『リスク』に備えます。
だからこそ、自分と似た経験を目にしたり、耳にしたり、辛かった瞬間に似ている場面に直面したとき、その記憶がトラウマとしてフフラッシュバックを起こすのです。
よくある話なのですが、「昔の恋人が忘れられない、きっといちばん愛していた人だったからだ」と思い込んでしまう方がいます。
しかしこのパータン、実は愛情のレベルで『忘れられない』のではなく、『悲しかった、辛かった』体験によって、忘れられないのです。
交際当時にショッキングな出来事が多かった、ひどいこともされたのに、なぜ忘れられないの?
これは紛れもなく、愛情ではなく『トラウマ』が引き金となって忘れられないだけなのです。
では、離婚のトラウマを克服するためにはどうすればいいのでしょうか?
これをやれば完全に忘れられるというものでもありませんし、
対応方法によっては、離婚したらすぐにやればいいわけでもありません。
ここでは代表的なトラウマからの克服方法をご紹介していきます。
まずいちばん最初にしてほしいのが、客観視です。
離婚したという結果に至ったとしても、一度は愛しあい、将来を誓いあったお相手です。
情が芽生えたり、自分の感情をコントロールできなくても無理はありません。
しかし、まずは自分の出来事を『他人事』にとらえて、感情や思い入れを切り離してみましょう。
感情論を抜きにして、論理的に物事を客観視してみてください。
離婚してまもない頃がベストなタイミングです。
「本人は配偶者のこういった部分に嫌悪感を抱いていた。そして、◯◯がきっかけとなり別居をはじめる」など、経緯を感情抜きで考えるだけ。
ここで「でも私はこう思っていた!」とか「ここがムカついた!」とか、そういった気持ちが芽生えてきたら、その気持ちを切り離すことに集中しましょう。
離婚のトラウマで異性と話すのも嫌だと言う人もいるかもしれません。
でも客観視しているだけでは再婚などに進んでいけるようにはなりません。
離婚のマイナスイメージを上手く切り離すことができはじめたら、少しずつ異性と交流していきましょう。
普段の生活や仕事などでは異性とは接しているはずなので少しずつ交流を深めましょう。
そうすれば、異性が必ずしもすべて元妻・元夫のような人間ではないということを理解できるはずです。
脳が恐怖心を忘れれば、もう気にせず異性と接していけます。
異性との交流を通して、自信もつくでしょうし、離婚自体が単なる1つの偶然で起きたこと、組み合わせの悪さなどのせいにすることができます。
これは人それぞれですね。
もしかしたら、離婚のトラウマが小さい人もいるかもしれないのでその場合には、客観視と同時にはじめてもいいかもしれません。
ただし、一般的には離婚を客観視できたら、少しずつ異性との交流を増やすことでいいんじゃないかと思います。
その2とは真逆に異性と距離をおくのも大事な方法です。
これはかなりトラウマの症状が重い人に向いています。
異性といるだけで、昔の嫌なトラウマが復活してしまうのであれば、距離をおく必要があります。
もちろん、職場などで完全に無視とかをする必要はありませんが、2人で会うのをやめたり、出会いを求める場に行かないようにするだけでいいと思います。
まずは嫌な状況を忘れましょう。
同性との食事や遊びの中で、ふと異性との出会いをまた求めたくなるかもしれませんし、気がついたらトラウマが気にならなくなっているかもしれません。
自然とその1のような客観視ができ、一歩前に進んでいることに気づく時があるかもしれません。
まずは自然に異性が気にならないようになることが大事です。
離婚してまもない頃がベストなタイミングです。
問題はいつまで続けるかですね。
あまり長いタイミングつづけてしまうと、一向に異性との出会いから離れてしまいます。
もう再婚する気がないこと自体は問題ありませんが、再婚以前に異性との交流ができない人間になってしまうのは、これからの人生でとてもマイナスだと思うので、トラウマが薄れてきたら少しずつ交流することが必要です。
ただし、異性といったん離れる際に、職場などに異性との接点があるのであれば、それを続けていれば特に問題はありません。
あとはあなたの気持ち次第。
離婚から数年経過しているのに、トラウマが忘れられないという方におすすめしたいのが、記憶を少しずつ上書きしていくこと。
記憶は思い出すたびに、そのときの気持ちが反映され『新しい記憶』として保存されています。
だからこそ、月日が経てば経つほど、不甲斐なさが膨らんだり、悲しみがましたりするケースもあるのです。
そんな方は少しずつ、コツコツと記憶のルーティーンを変えて上書き保存をしていきましょう。
悲しい記憶を思い出してしまって悲しくなったら「でも、今私は幸せ!別れて正解だったんだ!」と記憶に『情報』を付け加えていくのです。
心の底からそう思えなくても大丈夫。
この習慣が記憶のルーティンを変えて、トラウマという記憶を違う記憶へとイメチェンしていくのです。
記憶のルーティーンを変えていくタイミングは特に決まりはありません。
これはその都度、トラウマが蘇ったときに対処することをおすすめします。
最初の頃は難しいかもしれませんが、徐々に慣れてきます。
その1の客観視ができるようになってから、チャレンジするのが無難なタイミングですね。
離婚を乗り越える最大の方法はやっぱり再婚です。
もちろん、「そんな簡単にできるんだったら悩んでないよ」と言われそうですが、もちろんあくまで理想です。
人によっては、トラウマがある以上は再婚なんてできないという人もいると思います。
でも、だからこそ、再婚してしまえば、トラウマはピタッと消えてしまうかもしれません。
人間は忘れることができる生き物です。
再婚後、幸せな生活があれば、過去のトラウマなんか忘れてしまいます。
再婚する際に、過去の結婚にトラウマがあるということを理解してもらえたら、再婚相手と一緒に乗り越えていくことだって可能です。
まずは一歩踏み出すことも大事な方法の1つです。
このタイミングの理想は、その2の後ですね。
まずは異性と話すことに慣れてから、徐々に進めていくのもありです。
ただし、なんとなく異性と話すのだと何か信用できなかったり、将来のことが見えてこないと心配な人もいることでしょう。
そんな人には、結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所であれば、結婚を前提としたお付き合いができます。
さらにはカウンセラーによるアドバイスも受けられるので心強いでしょう。
また、その3のように異性を遠ざけた場合にチャレンジするのも全然ありです。
というのも、遠ざけてみたところ、なんとなくやっぱり異性と話したいなと思うこともあるかもしれません。
そんな人の場合は、もしかしたらトラウマから回復してるかもしれませんし、話すことで立ち直っていくタイプなのかもしれません。
積極的に異性と話したり、再婚を目標にしてみても良いと思います。
とはいえトラウマを克服するには、時間がかかってしまいます。この方法を実践して、1日、1ヶ月で乗り越えられるというわけではありません。
と、考えれば、いちばんの方法としては記憶を消し去ることだと思いませんか?
しかし、これは逆効果。
「思い出さないようにしよう」と無理やり忘れさせることができたり、トラウマを連想させる環境から離れたとしても、トラウマを思い出す些細なきっかけは、日常生活の中に潜んでいるのです。
「自分のできごと。だけど、自分のできごとではない!」そんな風に体験をなかったことにしすぎてしまうと、あなたの記憶、体験、人格、現実を歪ませてしまう危険性もあります。
もちろん、多少の妄想は心の傷を癒す点でいえば正解なのですが・・・力を入れるべきは夢見心地状態になることではありません。
地道にコツコツ、あなたのトラウマになっている記憶をリニューアルしていく。これが心の平穏を保ちながら、トラウマを乗り越える方法なのです。
無理に消し去ることは、おすすめできませんが、唯一、消し去っても良いタイミングがあります。
それは、完全に自分の中で忘れた、吹っ切れた、と思えたタイミングです。
このタイミングで、無理せずに、離婚のトラウマを消去できるのであれば、人格などに何の影響もありません。
もはやこれは消し去るタイミングというよりは、「もう忘れてしまったことに気づいた」に近い感じです。
無理に思い出して大丈夫なの?って思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
自然と忘れてしまったものの影響力なんて、全然ありません。
普通に記憶の上書きに成功したんだと思います。
あなたは確実に立ち直っています。気にせず、消去してやりましょう!
もしもこれを読んでいるあなたが、誰かのことを思ってこの記事にたどり着いたのであれば、少しだけ私の話を聞いてください。
こういった状況でも、周囲の人にできることはあります。
それはトラウマの引き金となる刺激を与えないこと。
向こうが離婚の話題を出すまで、あなたは根ほり葉ほり聞かない、とか。
いつも通り、何事もなかったように過ごす。
これが周囲の人にできる最大のサポートです。
相手が語りたくなったときに、話を聞いてあげてください。
相手がそばにいてほしいときだけに、そばにいてあげればいいのです。
「何が悲しかったの?」「どうして離婚したの?」と向こうから話題を出されるまでは、『触れない』こと。
人の気持ちは本人にしかわかりません。
だからこそ、向こうから話題を持ちかけてくるまで、なるべく刺激をしないことを意識しましょう。
たとえトラウマから脱出したとしても、その後は新たな出会いが待っています。
そもそもの離婚の原因だって自分にまったく問題がなかったわけではないかもしれませんよね。
なので、トラウマを乗り越えるとともに自分のこれまでの態度や言動などを見直すこともやっておきましょう。
<自分を磨くための記事>
本サイトでは、通常は結婚相談所をおすすめをしています。
しかし、トラウマを抱えていた人には異性との交流をまずは数多くこなす方が、トラウマを乗り越える意味でも大きいので、まずは婚活パーティーがおすすめです。
婚活パーティーでまずは異性との交流に慣れてから、次に結婚相談所で婚活相手を本格的に探してみるのもよいでしょう。
もちろん、婚活パーティーで気の合う異性が見つかったのなら、そのままゴールインしても良いと思います。
<婚活前に見ておくべき記事>
離婚したばかりであったり、悲しみが続いていたりするとき、どうしても物事を前向きに捉えることができなくなります。
しかし、ずっとその悲しみが続くわけではありません。トラウマとなった記憶とうまく付き合っていくことで、トラウマではなく『人生の通過点』となるのです。
離婚を経験して、再婚できた人も離婚当時は深く悲しみ、傷ついていたはず。上手に感情をコントロールしていけば必ず悲しみの出口が見えてきます。
今回紹介したポイントを参考に、あなたもトラウマの記憶を上書き保存してみませんか?
<よく読まれる関連記事>
![]() |
平均すると約4~5か月くらいの交際期間でご成婚されていますね。コロナ禍になって、対面で会えない場合は...
|
「皆さんはどのくらいの交際期間を経て、相手を見つけていますか?」
![]() |
そうですね、後ろに予定がなく楽しければ継続でいいと思います。楽しいけど後ろに予定があるときは「ごめんなさい予定がありますので」...
|
「お見合い時間は、1時間位だと思うのですが、それ以上になりそうなときはどうすればいいでしょうか?」
楽しいけど後ろに予定があるときは「ごめんなさい予定がありますので」で終わっていただいて大丈夫です。
相手様があなたに対して好印象だとしたら予定があって退席したことでお断りにはなりませんのでご安心ください。
![]() |
必要書類のご用意、撮影用お洋服のご用意、スタジオ撮影(必要な方は撮影前に美容院へ)等の準備にどのくらいかかるかは、...
|
「入会を希望したらいつから活動始められますか?」
![]() |
どのような条件かにもよりますが、会員の方の望まないようなご縁作りはもちろん行いません。ただ、お相手にもある程度の希望...
|
「希望の条件の人と結婚できますか?」
![]() |
結婚後長く一緒にいれば、体調や病気などについては女性だけでなく、お相手男性が
そうなる可能性も十分にあります。まず、...
|
「(他の相談所の仲人さんが「定年まで正社員で働いてくれる女性に選ばれる方法」というものを発信されていました。)
私も別に専業主婦願望があるわけではなく、結婚後も今の仕事を続けるつもりでいるのですが、いつかは身体的な限界がきて辞めることになるだろうなと思っています。
妊娠のつわりが酷くて有休を使い切ったり、子どもに先天的な障害があったり、親の介護が始まったり、更年期を迎えたりした時に、私にはこれをクリアしながら仕事を続けられる自信がありません。
でも、男性にはこういった気持ちを理解してもらうのは難しいと思っています。
もちろんお相手に金銭的な負担を強いるのは申し訳ないと思いますが、定年まで働き続けるのは難しいと思っていることを、お見合いやプレ交際の時にお相手に正直に言ったほうがいいのでしょうか?
それともそういった気持ちを隠して「共働きするつもり」とだけ言えばいいのか、どうしたらいいのでしょうか?」
まず、自分だけでなくむしろ「お相手にも当然起こりうること」だと思っていた方がいいと思います。
しかし、例えば交際中に男性から、「いつ自分が病気になるか分からないから仕事は続けられないかもしれない」と言われたら、不安に思う女性は多いでしょう。
【いまの時点で考えていること】、【人生この先の願い】と【将来もしかすると起こるかもしれない可能性】は分けて考えないと、どれだけたくさん悩んでも結論は出せません。
【起こるかもしれない可能性】だけでいってしまうと、たとえ身体は健康でも、会社が倒産する可能性や、交通事故や天災に巻き込まれてしまう可能性さえ、誰にでもあります。
したがって、交際中のお相手には、先ずは【いまの時点で考えていること】、【この先こやって生きていきたいという願い】をお伝えしましょう。
そして次に、【もし子どもや親、そして2人に何かあった場合はどうする?】に関しては、質問者様が1人で不安を抱えるのではなくて、先ずはお相手に、もしそうなったらどう考えているかを聞いたほうがいいのでは。。と思います。
![]() |
なぜ結婚相談所に入会後に後悔する人が多いのか?
それは事前にしっかりと調べていないから!
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |