彼氏いない歴28年の女性が成婚できた!結婚相談所の体験談

彼氏いない歴28年の女性が成婚できた!結婚相談所の体験談

彼氏いない歴=年齢の28歳が、1年半で成婚退会するまで

恋愛経験がない自分でも、本当に婚活ができるんだろうか…

28歳のとき、Aさんが心の中でずっと繰り返していた言葉です。

彼氏いない歴は、そのまま年齢と同じ28年。

手をつないだことも、ふたりで出かけたこともない。

それでも地元の結婚相談所に入会し、1年半後――お見合いで出会った6歳年上の男性と、成婚退会しました。

同じ問いを、いま自分に向かって投げかけている人もいるかもしれません。

よくある成功談に見えるでしょうか?でも実際には、恋愛経験がないまま婚活の門を叩いたAさんが、何度も戸惑い、傷つきながらも少しずつ人と向き合っていった、泥臭くもリアルな1年半の記録です。

Aさんは当時28歳。

地方都市で営業事務員として働く正社員で、年収は200万円ほどでした。

女性の結婚適齢期かもしれない…!

そう思って動き出したのが、6年前の春のことです。

選んだのは地元の個人経営の結婚相談所。

そこから始まったAさんの1年半は、決して平坦なものではありませんでした。

お見合いをしても出会えない時期もあれば、付き合っては別れた相手もいる。

「異性に慣れる練習」と自分に言い聞かせながら、必死に通っていた時期もちゃんとあります。

最初から順調だったわけではない。

Aさん自身、当時をこう振り返ります。

最初は結婚相手を探すというより、異性とのつきあい方そのものに慣れていく時間でした

「恋愛経験ゼロの私が、本当に婚活できるんだろうか…」

入会前、Aさんが何度も心の中で繰り返していたのが、この一言だったそうです。

恋愛経験がない自分でも本当に婚活ができるんだろうか…

ふつうに考えれば、恋愛経験がない人ほど結婚相談所に向いている、と言われます。

アドバイザーがついて、お見合いの場をセッティングしてくれて、交際の進め方まで相談できる。

確かに、私たちカウンセラーの視点から見ても、これほど理にかなった環境はありません。

でも、本人の中ではそんな理屈通りに気持ちは整理できないものですよね。

不安を抱えたまま踏み出した一歩

会話が続かなかったらどうしよう。

手をつなぐタイミングもわからない。

そもそも、男性とふたりきりで向かい合って座ること自体が、人生で初めてかもしれない。

Aさんはまさにそんな恐怖にも似た感覚だったと話します。

それでも一歩踏み出したのは、特別な決意があったからではありませんでした。

異性との交際経験がないけれど、結婚適齢期で結婚したい!と思っていました。先輩や親の後押しもあり、個人経営の結婚相談所に入会したんです。

不安がなくなったから動いたのではなく、不安を抱えたまま動いた。

その背中をそっと押してくれたのが、ある身近な先輩の存在でした。

結婚相談所を選んだ決め手は、10歳上の先輩の一言だった

Aさんが相談所選びで決め手にしたのは、10歳年上の職場の先輩でした。

実は、私より10歳年上の先輩が、結婚相談所で婚活をして結婚できたんです。その話を聞いて、先輩と同じ結婚相談所を選びました。

世の中には結婚相談所がたくさんあって、個人経営型もあれば全国に支店を構える大手もある。

比較サイトを見れば、それぞれの特徴が並んでいる。

けれどAさんが見ていたのは、もっと確かな場所でした。

判断軸は、たった3つだったといいます。

  • 自宅から近く通いやすいこと
  • カウンセラーのお見合い実績が豊富であること
  • 仲のいい先輩の紹介であること

ひとつめは、長く通うものになる予感があったから。

ふたつめは、「この人なら任せられる」と思えるかどうか。

みっつめは、実際に成婚した人が「ここで良かった」と言っている事実は、どんなきらびやかな広告よりも説得力があった、ということ。

特に規模にはこだわらなかったんです。話してみて、ここならちゃんと見てもらえそうだと思いました

大手か個人経営か、ではなく、目の前の担当者と相性が合うかどうか。

Aさんが見ていたのは、そこでした。

ただ、期待を胸に入会してすぐに、Aさんは婚活現場の厳しい「現実」と向き合うことになります。

婚活で最初にぶつかった壁は「普通のお付き合い」だった

入会して、お見合いが組まれて、何人かの男性と会う。

そこでAさんが感じたのは、想像していた婚活の風景とは少し違うものでした。

お相手となる男性も私と同様,、交際経験が少なかったり、親から言われて登録したり。という状況の人が多かったイメージですね。

そして、こう続けました。

でも、登録してすぐのころは異性とのつきあい方に慣れるため婚活をしているような感覚だったかも

結婚相手を探している、という実感がすぐには湧かなかった。

お見合いに行って、向かい合って、何を話していいのか分からない。

相手も似たような感じで、気まずい沈黙が落ちる。

それを何度か繰り返すうちに、これは「結婚相手探し」というより「異性に慣れるためのリハビリみたいなものだ」と思うようになった、と。

さらに、当時の率直な印象も口にしてくれました。

最初のころは、結婚する意思が無さそうな人が多かったですね。

婚活現場のリアルと初めてのお付き合い

結婚相談所に登録しているのだから、みんな結婚したい人のはず――そう思って入会した自分とのギャップ。

これは決して「やる気がない人ばかり」という意味ではありません。

お互いに緊張しすぎて受け身になってしまったり、まだ自分の本音が見えていない会員様も初期には多い、という相談所のリアルな一面でもあります。

そんな中、婚活開始から半年がたった頃、Aさんは初めて男性と付き合うことになります。

婚活開始から半年たった頃、初めて3ヶ月ほど付き合った男性がいましたが、相手の考え方や行動があまりにも幼すぎてお別れしたこともありました。

3ヶ月。長くはないけれど、短くもない時間。

詳しいエピソードは語ってくれませんでしたが、「幼すぎて」という一言にすべてが入っているようでした。

普通なら、ここで激しく凹む。

やっぱり私には無理なんだと、婚活をやめたくなる人もいると思います。

けれどAさんは、別れた直後にこう感じたそうです。

でも、交際経験がない私にとっては、そのお付き合いもいい経験でした。

「失敗も経験」という綺麗事ではない響きが、ここにはあります。

手をつなぐ、連絡を取り合う、会う約束をする、お互いの機嫌を合わせる、ぶつかる、別れる――それを一通り体験できたこと自体が、Aさんにとっては大きな前進だったのです。

そしてもうひとつ、Aさんは別の場面でこう話してくれました。

私も恋愛経験がありませんし、お相手となる男性も恋愛経験が少ないケースが多かったので、普通のお付き合いのレベルに行くまでが大変だと感じました。

「普通のお付き合いに行くまでが大変」――この感覚を、Aさんは婚活初期から半年以上、葛藤しながらもずっと抱えていたのです。

静かな6歳上の彼と、お見合いで出会った日のこと

のちの夫となる男性は、Aさんより6歳年上のBさん。

お見合いの席で初めて顔を合わせた相手でした。

派手な出会いではなかったといいます。

話が盛り上がって帰り道に余韻が残る、みたいな映画的な場面でもない。

むしろその逆でした。

物凄く静かな人で、自分からはほとんどがしゃべらないタイプの人でした。けれど、私はしゃべるのが好きだったので、話を聞いてもらえるのが嬉しかったいです。

Aさん自身、お見合いの席で「ビビッときた」というよりは、もっと控えめな感覚だったそうです。

すごくドキドキしたというより、なぜか嫌じゃなかったんです。また会ってもいいかな、と思えたのが大きかったです

会話が弾まなくても相性はある、ということに、Aさんはここで初めて気づいたそうです。

それまでの婚活では、「沈黙が落ちる=うまくいっていない」と感じて焦っていた。

でもBさんとの席では、沈黙が落ちても気まずくなかった。

Aさんが話して、Bさんが頷いて、また少し話す。

そのリズムが、自分にとって心地よかった。

こちらから声をかけると意外と喋ってくれるし、一緒に過ごせば過ごすほど、彼の良いところが見えてきました。

小さな違和感のなさが確信に変わるまで

一目惚れの話ではありません。

会うたびに、少しずつ「いいな」が増えていった、という話です。

お見合いの席では、最初から強く惹かれたというより、なんとなく気になる人でした。でも、会うごとに一緒にいる感じが自然になっていったんです

最初は小さな違和感のなさ。

それが、会う回数を重ねるうちに、「この人と結婚するんだろうな」という確信に変わっていった。

劇的な瞬間があったというより、気がついたらそうなっていた、に近いかもしれません。

そしてAさんは、こんな言葉でその時期を振り返ります。

恋愛経験がない私でも、一緒にいて落ち着くし、楽しいし。最初の直感通り、結婚までの話もとんとん拍子で進んでいきました

「ドキドキする」や「激しく燃え上がる」ような恋愛経験がなくても、自分の人生で初めて手にした確かな安心の感覚。

それを言葉にすると、たまたま「落ち着く」になった。

借り物の表現ではなく、自分の感覚にぴったりの言葉を選んだだけ、という強い響きでした。

結婚6年目のいま、Aさんが振り返る「動いてよかった理由」

結婚から6年。

AさんとBさんの生活は続いています。

派手な出来事を聞いたわけではありません。

でも、Aさんはこう話してくれました。

一緒にいればいるほど、「この人を選んでよかった」と思える、と。

6年前、お見合いの席で交わした最初のぎこちない会話が、いまの穏やかな生活につながっている――その確かな感覚があるそうです。

婚活を振り返って何が一番難しかったかを聞くと、Aさんはこう答えました。

私も恋愛経験がありませんし、お相手となる男性も恋愛経験が少ないケースが多かったので、普通のお付き合いのレベルに行くまでが大変だと感じました。

Actionを起こし続けた彼女は、こう続けます。

何人かの男性と付き合って、ダメになって別れて…という経験を婚活で身につけられたので、それも成功の秘訣だったと思います。

別れの数を「秘訣」と言い切れるところに、Aさんの強さがあります。

3ヶ月で別れた相手も、その前後にいた数人の男性も、Aさんにとっては「単なる失敗」ではなく、「うまくいかせ方を学ぶための貴重なステップ」だった。

普通の恋愛観を身につけ、相手に求めるべきこと、自分に欠けていることを見つめ直して、行動を変えること。これが婚活で重要なポイントです。

ここまで明確に言語化できるのは、6年という時間が経ったからかもしれません。

解を求めて、Aさんはふっと笑ってこう付け加えました。

あとは、もうタイミングとか縁とか運かな?と思ったりも…。

この「…」に、たぶんAさんの本音が一番詰まっています。

努力でどうにかなる部分と、どうにもならない部分。

両方を経験した人だけが、こういう言い方ができるのだと思います。

そしてもうひとつ、お話を伺った終わりにAさんはこんなことも話してくれました。

恋愛経験がなかったからこそ、私は一人ひとりの男性に決めつけずに向き合えたのかもしれません

恋愛のセオリーを知らなかった。だから比較する余計な物差しがなかった。

だからこそ、目の前のBさんを、ありのままのBさんとして見られた。

Aさんはそれを「向いていた」とは言わずに、「向き合えたのかもしれない」と言言葉を濁します。

「恋愛経験ゼロでも結婚相談所が向いている」と言い切ってしまうのは、たぶんAさんの感覚とは少し違います。

Aさんの1年半は、不安だらけの人が、不安を抱えたまま動いて、別れも経験して、それでも続けて、結果としてBさんと出会った――そういう泥臭い話です。

「恋愛経験がない自分に、婚活なんてできるのかな?」と入口で立ち止まっている人にとって、すぐに使える答えそのものにはならないかもしれません。

それでも、一年半前の自分と同じ場所で立ち止まっている誰かに伝えるとしたら?

と聞いたとき、Aさんはこう言いました。

動かないと何も始まらないし、動いたから別れも経験できた。タイミングも縁も、動いた先にしかなかった気がします

それが、6年経ったAさんの、いまの言葉です。

私のカウンセラーとしての経験からも、全く同感です。

「完璧な準備」ができる日なんて、一生来ません。

動いた人にだけ、次の景色が見えてきます。

あなたも、その最初の不安を抱えたままでいいので、まずは私と一緒に小さな一歩を踏み出してみませんか?

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