結婚相談所の体験談

結婚相談所はたくさんありますが、自分のニーズに合ったところを選ぶと良いです

「条件は文句なし。性格も悪くなさそう。なのに、なぜか『お母さん』って言葉がやけに多い…」。28歳女性が結婚相談所で出会った高スペック男性の本当の姿に気づいた体験談です。

28歳女性が真剣交際手前で気づいた「マザコン男性」の正体

私が28歳のとき、結婚相談所に入会しました。
そして、ある男性と真剣交際の一歩手前まで進むことがあったんです。
お見合いの後、お互いに「いいな」と思って、何度か会うようになりました。

仮交際ってやつですね。
最初の2〜3回のデートは本当に楽しくて、「この人なら大丈夫かも」って思っていました。

でも、3回目のデートを終えたあたりから、なんだか違和感を覚え始めたんです。
将来の結婚のイメージを話すとき、彼は決まって「お母さんに聞かないとわからない」って言うんですよ。
例えば「結婚式はどんな感じがいい?」って聞いても、「うーん、母の希望を聞いてからじゃないと」って返ってきました。
今の仕事だって、お母さんが「ここにしなさい」って言ったから決めたそうです。
その話を聞いて、不安がじわじわと広がりました。
でも、「仲が良いだけだよね。そんなに大げさに考えることじゃない」と、自分に言い聞かせていました。

正直に打ち明けると、当時の私は年齢のことで焦っていたんです。「この人を逃したら、次に良いご縁があるかわからない」って。
何しろ彼はイケメンで、すごく優しかった。
身長は175cm、年収は700万円。
同居の話も出ていませんでした。
条件も見た目も、本当に申し分なかったんです。「お母さん」という言葉が多いこと以外は、何の不満もありませんでした。
だから、「そこさえ目をつぶればいいか」と思って、できるだけ気にしないようにしていました。

ところが、いよいよ真剣交際に進むかどうかを話し合っているとき、彼からとんでもないことを聞かされたんです。「付き合いたい人がいるって母に話したら、『私の許可が下りたら付き合ってもいい』って言われたんだ」って。
どうやら彼のお母さんには条件があるらしくて、「高卒や見た目が派手な子はダメ。仕事も家事も子育ても全部やってくれて、しかもうちの隣に家を建ててくれる子じゃないとダメ」って言われているんだそうです。
この条件に合わない女性とは、付き合うことすら許してもらえない。

もし家に連れて行って「あの子は良くない」って言われたら、別れさせられるって話もしていました。「隣に家を建てろって…」と聞いた瞬間、私の中で何かがスーッと冷めていくのがわかりました。
正直、絶望に近かったです。
年収700万で優しいイケメンだと思っていた人の正体が、お母さんの言いなりになる超マザコン怪物だったなんて。
恐る恐る「どうしてお母さんの言うことを聞く必要があるの?」って聞いてみました。
すると彼は、「今までずっと母の言うことを聞いてきて、間違ったことはなかったから」と、きっぱり言うんです。
さすがにこれにはドン引きしました。
このまま結婚したら、絶対に地獄だって。

もう真剣交際の手前まできていたので、自分から「やっぱり無理です」とは言いづらくて。
結局、カウンセラーさんに相談して、お断りしてもらいました。
この経験で学んだのは、「年収や見た目が良いのに、あまり恋愛経験がない人には、何か理由があるんだな」ってことです。
身をもって知りました。
この一件の後、しばらくは結婚相談所を使う気になれませんでした。
安心して相手を探せる場所だと思っていた分、ショックが大きかったんです。

もちろん、相談所には素敵な人もたくさんいます。
私の友達も相談所で出会った人と結婚して幸せそうです。
だから、私のケースが特別なのかもしれません。
でも、もし条件が良すぎる相手に出会ったら、舞い上がらずに「何か裏はないかな?」と一度立ち止まってみてほしいです。
私の経験だと、意外と平均的な条件の人の方が、まともなことが多い気がしています。

岡田の分析

■ポイント1:仮交際3回目までの「違和感」は無視しないでください

彼女は仮交際の3回目あたりで「お母さんに聞かないとわからない」という発言に違和感を覚えています。実はこのタイミングで感じた「なんか変だな」は、ほとんどの場合、後から大きな問題として表面化します。仮交際の前半は、お互いに条件や雰囲気を優先して関係を進めようとする時期。その時期に出てくる小さな違和感ほど、後半になると「致命的なズレ」として戻ってくることが多いんです。

仮交際3回目までに感じた違和感は、ぜひメモに書き出して見える化してみてください。「気のせい」で流さないことが、後悔しない判断につながります。

■ポイント2:年齢の焦りは「判断力」を確実に下げます

「この人を逃したら次がないかもしれない」という焦り。これは20代後半から30代前半の女性に非常に多い心理です。この気持ちが強くなると、本来なら回避すべき相手の欠点を「まあ我慢できる範囲かな」と過小評価してしまいがち。今回のケースでも、母親への過剰な依存という重大なサインを「お母さんと仲が良いだけ」と自分で解釈し直してしまっています。これは焦りが判断を歪めた典型例ですね。

「逃したら次がない」と感じたときほど、一度立ち止まってカウンセラーやカウンセラーに状況を話してみてください。第三者の目を入れるだけで、判断の歪みは大きく補正されます。

■ポイント3:「条件は良いのに婚活市場に長く残っている人」には理由があります

年収700万円、身長175cm、優しい性格、整った容姿。客観的に見て市場価値の高い男性が、なぜ自然な恋愛で結婚に至らず、相談所にいるのか。この「なぜ?」を自分に問いかけられるかどうかで、結果は大きく変わります。容姿や年収が良いのに恋愛経験が乏しい人は、価値観・家族関係・対人関係のどこかに、長期の交際を続けにくい事情を抱えていることが少なくありません。今回はそれが「母親の支配下にある」という形で現れていました。

条件に惹かれた相手こそ、「なぜこの人はまだ独身なんだろう?」と冷静に問い直してみてください。理由がはっきり見えない場合は、仮交際を少し延長して、家族の話をじっくり聞くようにしましょう。

■ポイント4:「親との関係性」は仮交際中に必ず確認すべきテーマです

結婚は二人だけの問題ではなく、両家の関係が必ず絡んできます。職場選び、結婚式、住む場所、子どもの育て方――大切な決断のたびに親の許可が必要な状態は、結婚後の生活に深刻な影響を及ぼします。「うちの隣に家を建てろ」という要求が出ている時点で、結婚生活の主導権は本人ではなく親にあると言っていいでしょう。これは「マザコン」という言葉で片付けられる話ではなく、家族のシステムそのものの問題です。

仮交際のうちに「ご両親とは普段どんな話をするんですか?」「結婚後の住まいや帰省の頻度はどう考えていますか?」を、自然な流れで聞いてみてください。具体的な答えが返ってこない相手は、少し注意が必要です。

■ポイント5:「断りにくい段階」になったらカウンセラーに頼って構いません

真剣交際の手前まで進んでしまうと、自分から直接「やっぱり無理です」と言うのは、とても勇気がいるものです。今回の彼女は、カウンセラーさんを通じてお断りするという選択をしました。これは結婚相談所を使う最大のメリットの一つです。マッチングアプリでは自分で全てを処理しなければなりませんが、相談所には間に入ってくれるカウンセラーがいます。気まずさを引き受けてくれる存在を、遠慮なく頼っていいんですよ。

「断りづらいな…」と感じたら、まずはカウンセラーに相談してみましょう。一人で抱え込まないことが、心の負担を最小限にする一番の方法です。

2026年現在の視点

  • オンラインお見合いが普及した今は、実際に会う前に1〜2回のオンライン面談を挟むのが標準になっています。仮交際の早い段階で家族観や価値観をすり合わせやすくなったので、ぜひ活用してください。
  • IBJをはじめとする大手連盟加盟型の相談所では、プロフィール欄に「家族構成」や「同居希望の有無」が明記されています。お見合い前に必ずチェックし、「同居希望あり」や「実家近居希望」の表記がある場合は、仮交際の早い段階で詳細を確認しましょう。
  • 個人代表の小規模相談所を選ぶ場合は、カウンセラーの経験年数と、過去の成婚事例の傾向を必ず確認してください。今回のように「真剣交際手前での見極め」をきちんとサポートしてくれるカウンセラーかどうかが、結果を大きく左右します。
  • 現在の料金相場は、入会金・月会費・成婚料を含めて年間30〜50万円程度が一般的です。大切なのは料金の安さよりも、カウンセラーとの相性とサポートの密度。自分に合うかどうかを優先して選んでくださいね。
  • 1社だけで決めず、必ず2社以上の無料カウンセリングを受けてから入会先を決めることをおすすめします。これは2026年現在も変わらない、婚活の鉄則です。

まとめ

  • 仮交際序盤の小さな違和感は、必ず記録して後で見直す
  • 年齢の焦りを感じたら、第三者(カウンセラー・カウンセラー)に相談する
  • 条件が良すぎる相手ほど、「なぜ独身なのか」を冷静に問い直す
  • 仮交際中に、家族との関係性や結婚後の住まい観を必ず確認する
  • 断りにくい状況では、カウンセラーを頼ることをためらわない

今すぐできるアクション:現在お付き合いしている相手がいる方は、今夜のうちに「相手の家族について、自分が知っていること」を紙に書き出してみてください。空白が多い項目があれば、それが次のデートで確認すべきテーマです。

相談所選びや、お相手との関係で迷いが出てきたら、岡田への無料相談・お問い合わせもご利用ください。第三者の視点を一つ持っておくだけで、判断の質は大きく変わります。

焦りや不安は誰にでもある。違和感を大切にし、第三者を頼れば間違った結婚は避けられる。自分の感覚を信じて、納得できる相手と出会ってください。

管理人:岡田

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