婚活をしていると当たりのこともあればハズレのこともあります

「婚活で出会う人の第一印象は、必ずしも本当の姿とは限らない」──22歳で参加した婚活パーティーで「気持ちの悪い相手」と出会った女性の体験談です。
女子校育ちの22歳、婚活パーティーで出会った男性の正体
私は女子校育ちで、社会人になるまで男性との出会いがほとんどありませんでした。
でも「絶対に結婚したい」という気持ちが強くて、婚活パーティーを運営している大手のサービスに登録したんです。
ウェブで検索したときに上位に出てきて、サイトの印象もしっかりしていたので、「ここなら安心だろう」と思って決めました。
そこで知り合ったのが、私より少し年上の28歳のAさん。半導体業界で働いていて、笑顔が爽やかで、話していても朗らかな人でした。
どこか女慣れしていない感じもあって、ガツガツしていないところが好印象だったのを覚えています。
ゲームという共通の趣味で意気投合して、お付き合いすることになりました。
週末はデートに出かけて、それ以外の日は時間を合わせてネットゲームをして、オンラインデートをするのが日課に。
とても楽しい毎日でした。
でも、出会って2ヶ月くらい経った頃から、変なことが起き始めたんです。
仕事から帰ってポストを開けると、私への愛を何ページにもわたって書き連ねた手紙が入っているようになりました。「一日中、君のことを考えている」とか、好きだという気持ちを延々と綴った長い手紙です。
事を大きくしたくない気持ちもあって、私はそのことを誰にも話しませんでした。でも、ポストに入れられるものはどんどん増えていって、内容もだんだんエスカレートしていったんです。
それでも「Aさんと結婚したらこの家を出るし」と考えていましたし、恥ずかしい気持ちもあって、警察にも家族にも相談はしませんでした。
彼とゲームをしている間だけは不安が紛れたので、気分の悪い夜は、私の方から積極的に誘ってネットゲームをするようになっていました。
彼とは外で会うことが多かったのですが、交際から4ヶ月くらい経った頃から、お家デートもするようになりました。
何度目かのお家デートのとき、ふとテーブルの下にあった開きっぱなしのメモ帳が目に留まったんです。
仕事関係の何でもないメモだったので、最初はそのままにしようと思いました。
でも、その筆跡にどこか見覚えがあったんです。
もしかして、と思って、ポストに入っていた手紙を撮った画像をスマホで見てみました。
やっぱり、同じでした。
ハネやはらいの部分を大きく書くクセが、ものすごくよく似ていたんです。あの爽やかで朗らかなAさんがそんなことをするなんて、すぐには信じられませんでした。
でも、飲み物を持ってきてくれた彼に思い切って画像を見せて問い詰めると、彼は笑いながらこう言ったんです。「やっと気づいてくれたんだ」って。
私はゾッとして、「あなたに私の住所はまだ教えていなかったよね?」と聞きました。
すると彼は、「好きだったらそのくらいわかるよ。俺は初デートのときからずっと知ってたよ」と言ったんです。「デートのあとに私の家までつけてきたの?」と聞きましたが、彼は何も答えませんでした。
これはヤバイと思って、適当な理由をつけて全速力で彼の家を飛び出しました。
電車に飛び乗ってすぐに実家に連絡を入れて、しばらく実家から仕事に通いました。
Aさんと縁が切れてから、引っ越しもしました。今は別の場所で良い人と出会って、交際を続けています。
婚活ではいろいろな人と出会いますが、こんな恐ろしい目に遭うこともあるんだと知っておいてほしくて、この体験談を書きました。
岡田の分析
■ポイント1:「大手だから安心」は判断材料にならない
大手サービスは登録者数が多く、システムも整っています。でも、登録者一人ひとりの人間性まで保証されているわけではありません。会員数が多いほど、価値観や行動に問題のある人が紛れ込む可能性も、統計的に高まります。「大手=安全」という思い込みは、相手をしっかり見極める目を曇らせてしまうんです。
サービスの規模と、出会う個人の安全性は別の問題です。相手は一人ひとり、個別に観察することが大切です。
■ポイント2:「優しそう」「女慣れしていない」は安心材料にならない
爽やかで朗らか、ガツガツしてこない。そんな第一印象は確かに好感を持ちやすいですよね。でも、それは相手の人間性のほんの一面に過ぎません。むしろ、外面が極端に穏やかな人ほど、内面とのギャップに注意が必要なケースもあるんです。「この人は大丈夫」と、第一印象だけで判断してしまうのはとても危険です。
第一印象は「観察のスタート地点」。決して結論ではありません。複数回の言動を、時間をかけて見守ってください。
■ポイント3:小さな違和感を「誰にも相談しない」のは危険
この事例では、ポストに不審な手紙が入り始めた段階で家族や警察に相談していれば、もっと早く対処できたかもしれません。「事を大きくしたくない」「恥ずかしい」という気持ちは、とてもよくわかります。でも、その気持ちが結果として被害を拡大させてしまうこともあるんです。婚活中に少しでも違和感を感じたら、どうか一人で抱え込まずに、信頼できる第三者に話してみてください。
一人で抱え込まないで。家族、友人、警察、相談所のカウンセラー。相談先は早めに動かしてOKです。
■ポイント4:婚活パーティー型は「間に立つ人」がいないリスクを理解しておく
婚活パーティーは多くの異性と一度に出会えるメリットがある一方、出会った後の関係は基本的に当事者同士で進めることになります。間に入って状況を見守ってくれる第三者がいないため、トラブルが起きても自分で対処するしかありません。一方、結婚相談所(特にカウンセラー型)であれば、交際中もカウンセラーが間に入り、相手側のカウンセラーとも連絡を取り合えます。安全性の面では、大きな違いがありますね。
出会いの場を選ぶときは「間に立つ人がいるかどうか」も、大切な判断軸に加えてみてください。
■ポイント5:口コミは「良い評判」「悪い評判」を同じ量だけ読む
体験談の本人も最後にコメントしていますが、これは本当に大事な視点です。良い口コミだけを読むと過剰に期待し、悪い口コミだけを読むと過剰に怖がってしまいます。両方を同じくらい読むことで、初めて現実的な判断ができるようになります。レビューを読むときは、自分にとって都合のいい情報だけを選ばないよう、意識してみてくださいね。
良い評判と悪い評判を半々で読むのが、最もバランスの取れた情報収集の方法です。
2026年現在の視点
- 婚活パーティー型のサービスは現在も続いていますが、結婚を本気で目指す層は「カウンセラー型の結婚相談所」「IBJなどの連盟加盟型相談所」にシフトしています。間に立つカウンセラーがいることで、相手の身元確認や交際中のトラブル相談など、安全面で大きなメリットがあります。
- オンラインお見合いの普及により、初回は自宅から安全に相手と話せるようになりました。住所を相手に知られるリスクが大幅に減っているため、特に女性にとっては心強い安心材料です。
- 個人代表の小規模な相談所も増えています。選ぶ際は、カウンセラー本人が無料相談を担当しているか、質問に誠実に答えてくれるか、他連盟のことも話せるか。この3点を確認するのがおすすめです。
- 現在の料金相場は、入会金・初期費用込みで10〜20万円前後、月会費1〜2万円前後、成婚料20〜30万円前後が目安です。総額の透明性が高い相談所を選んでくださいね。
- 「大手だから安心」という発想ではなく、「担当カウンセラーとの相性」「サポート体制の手厚さ」で選ぶのが、現在の主流です。
まとめ
- サービスの規模と個人の安全性は別問題と理解する
- 第一印象だけで相手を判断せず、時間をかけて観察する
- 違和感を感じたら、一人で抱え込まず早めに第三者に相談する
- 出会いの場を選ぶときは「間に立つ人がいるか」も基準に入れる
- 口コミは良い評判・悪い評判を同量読んで判断する
今すぐできるアクション:気になる相談所を1社だけでなく、必ず2社以上の無料相談に行って比較してみてください。担当カウンセラーが誠実に質問に答えてくれるかどうか、ご自身の目で確かめることが何より大切です。
どの相談所が自分に合うか迷ったり、相手の見極めに不安があれば、岡田への無料相談・お問い合わせもご利用くださいね。
婚活には良い出会いもハズレもあり、大事なのは被害を最小限に抑える備えと冷静な見極めです。焦らず自分のペースで進めれば、良いご縁にたどり着けます。
管理人:岡田









