50代女性の恋愛と婚活で気をつけたい5つのポイント

50代女性の恋愛と婚活で気をつけたい5つのポイント

50代で恋愛や婚活を考えたとき、ふと出てくる結論がだったりする。

こんな私に素敵な出会いなんてあるわけない

長く生きてきたからこそ、期待するのが怖くなる。

傷つくくらいなら、最初から諦めておいた方が楽だと思ってしまう。

そう感じるのも、無理はありません。

でも、そこだけは私、岡田として、どうしても強く言いたい。

年齢を重ねた今だからこそできることや、理解できること、判断できること、そして今だからこそ輝く内面の魅力がある。

その「あるわけない」という思い込みこそが、あなたの足を止めている一番の相手なんだ。もちろん、年齢による現実的な難しさはある。そこをきれいごとでごまかすつもりはありません。

でも、それ以上に厄介なのは、社会が勝手に植え付けてきたイメージで、自分の価値まで低く見てしまうことなのです。

50代女性の恋愛と婚活で最初に気をつけたいこと――自分の価値を低く見積もっていませんか

50代で恋愛や婚活を考えているということは、今の生活の中で「もう一度、誰かと向き合いたい」という気持ちがあるということです。

そこには希望もあるはずなのに、少なくない女性が、同時に悲観的なイメージも持ってしまいます。

でも、少し立ち止まって考えてほしい。その悲観は、本当にあなた自身の実感から来ているものだろうか?

多くの女性は、自分自身の価値を低く見積もってしまっているのです。

女性は、決まった男性がいない、彼氏がいない、旦那さんがいない、そういう状況になったときに、自分は女性として価値がないのではないか、価値が低いのではないか、と思ってしまいがちです。

けれど、パートナーがいないことと、あなたの価値が低いことは、まったく別の話です。

そこを間違えないでほしい。

にもかかわらず、多くの女性がこの二つをイコールで結んでしまう。

なぜそうなるのか。

あなたの本音がそう言っているわけではありません。

これは、社会が勝手に植え付けてきたイメージにやられてしまっている部分が大きいのです。

テレビ、雑誌、SNS、周囲の何気ない一言――幸せな女性にはパートナーがいるもの、という空気が、知らないうちにあなたの自己評価を削ってきた。

50代の婚活で最初に外すべき重りは、年齢でも容姿でもなく、この刷り込まれた自己否定なのです。

あなたが「もう無理かも」と感じているその気持ちは、あなたの人生が証明した結論ではありません。社会が押し付けてきた物差しで、自分を測ってしまっているだけです。

では、その物差し自体がそもそも正しいのか?

次はそこを疑ってみましょう。

50代女性の婚活を苦しくしている「古い価値観」の正体

素敵な女性なら男性からたくさん言い寄られる。

女性として生まれたからには素敵な男性が現れて、一生を幸せに過ごしていく――こういうイメージが、心のどこかに残っていないでしょうか?

こういうイメージは、もう古いのです。はっきり言えば、昔話です。

明治や大正、昭和の時代に出来上がった勝手なイメージです。

現実を見てみましょう。結婚した人の3分の1が離婚しています。

セックスレスの夫婦も半分ぐらいいます。

数字の上でも、結婚したから必ず幸せとは言い切れない現実があるのです。

私が現場で見てきた実感として言いますが、熟年離婚した後、もちろん痛みはありながらも、「もっと早く自分の人生を取り戻せばよかった」と語り、幸せに暮らしている女性は本当に多い。

結婚していること=幸せ、という等式が当てはまらない人が、これだけいるのです。

離婚して自由になった途端に生き生きし始める女性を、私は何人も見てきました。

そう考えれば、古い時代に社会から与えられた呪縛に、いつまでも縛られる必要などありません。

「結婚している女性は幸せ、独りの女性は不幸」という物差し自体が壊れている。壊れた物差しで自分を測って落ち込んでいたなら、それは本当にもったいない話です。

ただ、古い価値観が崩れると、次にあなたがハマりやすい罠があります。

それが「周りの女性との比較」です。

50代女性の恋愛で注意すべきは「隣の芝生」の美化しすぎ

他人の家庭や恋愛が、妙にまぶしく見えることがあります。

あの人はうまくいっているのに、私は何をしているんだろう。

そんなふうに比べてしまう日があってもいい。

人間だから、それは自然なことです。

でも、先に言い切っておきます。

隣の芝生は、外側しか見えていません。

あなたが見ているのは、他人の人生のショーウィンドウだけです。

あの家庭は素敵だな、あの女性は素敵な人だから素晴らしい男性と付き合っているんだろうな、幸せな家庭を築いた女性って最高の女性なんだろうな、と思っているかもしれません。

私が長年この仕事をしてきて、断言できることがあります。

これは、全然そんな単純な話ではありません。

本人の努力ももちろんあります。

ただ、若い頃の結婚には、相手の人柄やタイミングという「運の要素」も大きく関わります。

たまたま、その女性が結婚した男性が、真面目で、仕事も順調で、貞操観念がしっかりしていた。

そういうことだって、実際にあるのです。

自分の若い頃を思い出してみてください。

20代や30代前半の頃、社会経験の少ない女性が、長く一緒に生きていける男性かどうかを完璧に見抜けるわけがありません。

あの頃は、勢いと雰囲気で選んでいた。

それがたまたまうまくいった人もいれば、そうではなかった人もいる。

ただそれだけのことです。

たとえ自分が、できることを最大限に頑張ったとしても、別れること、継続が困難になること、独りにならざるを得ないことなど、いくらでもあります。

だから、今独りでいることを「自分の失敗」として背負い込まなくていい。そこを私は言いたいのです。

私のもとに相談に来る女性で言えば――素晴らしいお医者さんと結婚したけれど、夫との会話が何年も途絶えて孤独に暮らしている女性がいます。

  • 何億という財産を持っているのに、そのお金が逆に人間不信を深めて、まったく幸せを感じていない女性がいます。
  • 見た目が美しくて、誰が見ても綺麗だと言われているけれど、それゆえに本当の自分を見てもらえないと苦しんでいる女性がいます。
  • 傍から見たら「完璧な人生」を送っている女性が、泣きながら相談に来るのです。

皆さん、見えない苦労があるのです。

言っていないだけ、隠しているだけです。

だから、あなたが見えている他人の幸せだけを根拠に、自分を責めなくていいのです。

あなただけが不幸なのではありません。

あなただけが取り残されたわけでもありません。

他人の人生の「見える部分」だけを集めて、自分の「見たくない部分」と比べたら、それは負けたように感じます。

でも、それはフェアな比較ではありません。

他人との比較をやめたとき、「では、私は何を武器にすればいいのか?」という問いが浮かびます。

その答えは「若さ」ではありません。

50代女性の恋愛・婚活で武器になるのは「若さ」ではなく内面の魅力

50代を超えた恋愛で男性が見ているのは、昔ほど顔の容姿やスタイルではありません。

もちろん、見た目をまったく見ないわけではない。

そんなきれいごとは言いません。

でも、50代以降の真剣な恋愛では、容姿だけで関係を続けようとする男性は少なくなります。

素敵な男性ほど、そこだけにはこだわらない。

本当にそうです。

では、何を見ているのか。

笑顔が素敵で、朗らかで、苦労してきたからこそ小さなことに感謝できる。

そして特に――男性と女性が同じ方向を向いて歩くことの難しさを知っていて、そこを頑張ることが大事だと分かっている女性。

そういう内面を重視している男性は、とても多いのです。

「内面が大事」と言うと、漠然と聞こえるかもしれません。

でも、今挙げたことを読み返してみてください。

これはすべて、人生経験がないと身につかないものです。

小さなことに感謝できるのは、大きなものを失った経験があるから。

パートナーと同じ方向を向く難しさを知っているのは、それが叶わなかった痛みを経験したから。

若い頃には持てなかった武器を、あなたはすでに持っているのです。

今こそ、若さに頼るのではなく、今まで苦しんだ経験や、うまくいかないながらも頑張ってきた努力を、自分自身の価値として誰よりも信じるべきだと私は思います。

もちろん、独りでいる時間に寂しさを感じる日もあると思います。

それでも、50代で独りでいることは、「失ったもの」ではなく「これから得るもの」に目を向ける絶好のタイミングでもあるのです。

あなたがこれまで積み上げてきたものは消えていません。

むしろ今こそ、それが輝く時期に入っている。

そんな自分を信じてみましょう。

内面に武器があるとして、それを相手にどう届けるか。

実は50代のあなたには、それができる力がすでに備わっています。

50代女性の婚活では「気持ちを率直に伝える力」が最大の強みになる

50代になると、少し肩の力が抜けて、若い時に比べて相手に直接希望や気持ちを伝えやすくなっていると思います。

これは、遠慮がなくなったというより、長い年月をかけて、自分なりのコミュニケーションの方法を学んできたということなのです。

20代の頃を思い出してみてください。好きな人に本音を言えなかった。

嫌なことを嫌と言えなかった。

相手の顔色ばかり窺って、自分の気持ちを後回しにしていた。

あの頃のあなたと今のあなたは違います。

50代の女性は、少なくとも若い頃より、「ここは譲れない」と「ここは受け入れられる」の線引きが見えやすくなっています。

それは失敗を重ねて、傷ついて、それでも人間関係を続けてきたからこそ持てる力です。

恋愛や婚活において、この力がどれだけ大きいか、過小評価しないでほしいのです。

  • 相手に率直に気持ちを伝えられること。
  • 相手の言葉を落ち着いて受け止められること。
  • お互いの違いを認めた上で、一緒にいられる道を探せること。

これは、若い頃にはなかなかできなかったことです。

50代のあなたが当たり前にやっていることが、恋愛においては最大の武器になります。

ここまで読んで、ほんの少しでも「自分にもまだ可能性があるのかもしれない」と思えたなら、最後にもうひとつだけ覚えておいてください。

50代女性の恋愛と婚活で最後に忘れてはいけないこと

50代以上の女性は、年齢が高くなったことをまったく悲観する必要はないと、私は言いたいです。

恋愛や結婚が人生のすべてではありません。

これは婚活の記事を書いている私が言うのもおかしな話かもしれませんが、本心です。

だからこそ、焦りや劣等感からではなく、自分を大切にする選択として恋愛や婚活に向き合ってほしいのです。

乗り越えてきた困難を振り返って、自分が経験したことに誇りを持ちましょう。

  • 仕事で踏ん張ったこと。
  • 子育てで眠れない夜を過ごしたこと。
  • 一人で生活を支えてきたこと。
  • 誰かとの別れを乗り越えたこと。

すべて、あなたの一部です。そのどれもが無駄ではありません。

その年齢には、相手を落ち着いて見られる力、感謝できる力、無理な関係を見極める力が詰まっています。

それこそが、あなたの大きな魅力なのです。

ただ、ひとつだけお願いがあります。

過去の経験に誇りを持った上で、いつもの生活から、ほんの少し外に出るチャレンジをしてほしいのです。

今の生活の中で安全に過ごすことはできます。

でも、新しい出会いや新しい関係は、今いる場所の少し外側にしかありません。

年齢を言い訳にして動かないのは、もったいないことです。

あなたの50年間が積み上げてきたものを、私は現場でずっと見てきました。

それは若い女性には簡単に持てない、あなただけの武器です。

年齢を理由に後ろ向きになるのではなく、その年齢が積み上げてきたものを武器にして、一歩だけ踏み出してみてください。

若さの土俵で戦う必要はありません。あなたにはあなたの土俵があります。

その土俵の上で、あなたの経験と内面が輝く相手が、きっとどこかにいます。

  • まずは、自分の魅力をひとつ書き出す。
  • 譲れない条件をひとつだけ決める。
  • 誰かに相談してみる。

そのくらいの小さな一歩でいいのです。

今日、その一歩だけ外に出てみてください。

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