大阪府の結婚相談所・33歳男性の体験談

忙しい方は普通の値段で有名な所に登録することをおすすめします。

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】大阪府 【年齢】33歳 【職業】医者
【活動期間】平成26年3月~平成29年4月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
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【無料カウンセリング時の印象】
とてもリーズナブルだと思いました。 入会金も3万円ですし、月額も2万円しません。結婚相談所の方の説明を聞いていても、それなりの実績があって頼れるところだと思いました。
【入会を決めた理由】
私は外科医なのですが、開業医ではなく大学病院で雇われている医者です。実は医者の世界は狭く、出会いが少ないです。 夜中に緊急手術などあるし、デートの予定も入れにくいため、良いパートナーに出会えずにアラサーになってしまい、危機感を感じて入会しました。 リーズナブルでブランド名もあるので、●●を選びました。 勤務先から支店が近いので通いやすかったです。
【退会した理由】
相談所以外での結婚
【これから婚活をする人へのアドバイス】
高い入会金を払って質の高い婚活をするのも良いですが、忙しい方は普通の値段で有名な所に登録することをおすすめします。 結局、仕事を優先することになるのでお金が無駄になります。 それなりに有名な所なら登録者も多いので、良い方に出会える可能性は高いです。
【体験談】

結婚相談所を利用したのですが、自分と近すぎる職種の人とお付き合いをして失敗しました。

担当の方に相談する時、私はあくまで仕事を優先したい旨を伝えました。

正気しんどいし、ストレスも溜まる仕事ですが、社会貢献性や自分にしかできない使命感にとても満足しています。

雇われの身なので、世間がイメージする医者の給与テーブル程は高くありませんが、余裕のある生活が出来ているので、医者という仕事は辞めたくありませんでした。

貯金をして開業医になりたいという気持ちも少しありました。

するとアドバイザーの方から、私の仕事を理解してくれやすい女医や看護師、MRなどを対象にしてみるのはどうかというアドバイスを頂きました。

確かに仕事の大変さも少しは分かっているだろうし、話をしてもある程度なら専門用語を理解してくれるので、とても良いと思いました。

医者は狭い世界ですし、特に私のような大学病院勤めなら、実は患者に嫌われるよりも院内のスタッフや上司に嫌われる方がキツいのが現実です。

人間関係を崩さないように心がけていると、自然と院内恋愛をするという発想が消えていました。

しかし、よく考えてみれば、院内の女性スタッフとは楽しく会話ができているし、飲み会なども楽しいです。

あまり良くない発想だと思いますが、女医もそれなりに高い給料の方が多いので、共働きならかなり余裕のある生活が出来るとも思いました。

外部の医療機関の女性は、とても良いターゲットだと思いました。

一応、月に10人までアプローチ(ファーストコンタクト)できるのですが、興味のある同じ地域の女医にアプローチをして、OKを貰えたのでトライアルデートをしました。

ちなみに相手も外科医の先生です。

休みの日に少し奮発して、高級焼肉店を予約しました。

お互いに仕事が入った時のドタキャンは許し合うということは話し合っており、そこには双方とも共感できたので、あくまで仕事を優先できる最高の状態でした。

駅で待ち合わせをして、デート相手っぽい人が来たので声を掛けました。

思っていたよりも綺麗な人でした。

正直すごい緊張しました。

恥ずかしいですが、男女二人でデートするのは3年ぶりだったので戸惑いました。

移動のエレベーターの中では、緊張して目を合わせるのも難しく、階数を表示するところを見ながら話していました。

店に入って座ると緊張が大分解けました。

職業上、患者やご家族と話す時は椅子に座って対面することが多いので、マンツーマンで話すことには特に抵抗がありません。

なので、席に着くととても落ち着き、普通に話せるようになりました。

意外かもしれませんが、私を含め医者は聞き上手な方が多いです。

会話も相手にしゃべらせて、上手に相槌を打てば何とかなりました。

共通の趣味は少なかったですが、お互いの趣味を尊重し、興味深い会話が出来ました。

でも、若干盛り上がりに欠けていた感じがしました。

しかし、料理が来ると話が変わりました。

焼肉なので、当然肉の色んな部位が出てきます。

レバーが出てきたとき、女性が急に仕事の話を始めました。

肝臓の手術をした話について、私にその内容を詳しく教えてくれました。

たぶん普通の人ならドン引きすると思うのですが、同業者なので話が盛り上がります。

その後も色々な部分の肉が出てくる度に、手術や医学の話で盛り上がりました。

ついには大学時代の授業での解剖の話になりました。

すると驚いたことに、同じ医大を出ていたことに気が付きました。

年も少し離れていて、専門分野も少し違ったので、学校で会うことは無かったのですが、彼女は母校の後輩でした。

初めての解剖の話が一番盛り上がり、そのまま食事を続きました。

もしも一般の方が私たちと一緒に食事をしたら気分が悪くなると思います。

しかしなぜかその時はとても楽しく、焼肉もいつもより美味しく感じました。

本当に職業病だと思います。

その後も付き合いは続いたのですが、結局共通点が仕事しかなく、盛り上がる話も仕事ばかりでした。

同居してもすれ違いの生活になったので、好きという感情が薄れてきました。

お互いにそのことに気づき、友達になることになりました。

しかしお互いにとても尊敬していますし、一緒にいて楽しいのは変わりません。

今では彼女と親友の関係です。

その後、先輩の紹介で製薬会社のMRと結婚したのですが、結婚式にも来てくれました。

こんな感じで業種が近すぎると良い友達にはなれますが、必ずしも良い結婚相手になれるとは限りません。

しかしベストフレンドを紹介してくれたという意味では、●●にとても感謝しています。

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