[67歳幸子さんのシニア婚活のブログ]
2019/10/10
ジェットコースターのような、オーネット無料説明会(2)
こんにちは、幸子です!
前回の続きを書いていきますね。
女性カウンセラーが退室されてから、約10分。
ドアがノックされました。
当然、先ほどの女性が入ってくると思っていたのに、
現れたのは別のカウンセラー。
しかも男性!(驚)
カウンセラーは女性だけと思い込んでいましたが、
男性もいるんですね。
男性カウンセラーは挨拶もそこそこに
先ほどよりも安いプランを紹介してきました。
「先ほどのプランは入会金が10万円でしたが、
こちらは入会金3万円とかなりお得なんですよ~!」
確かに安い、グッド!
ただ、安いのにはそれなりの理由があり、、、
このプランでは、
お見合い相手を自分で探すことができない仕様なのです。
オーネットが毎月2名の男性を紹介してくれるので、
そこからお見合い相手を選ぶんですって。
2名からしか選べないのはイヤだなぁ。
そして、オーネットが選ぶということは
恐らく完全に機械任せになるのだろう。
これもイヤだなぁ。。。
だって、
結婚って人と人とのつながりでしょ?
それを、完全に機械任せにするのはいかがなものでしょう。
結婚相談所なのに、カウンセラーさんが介入しないなんて……。
こんな考えは古いのかしら?
でも、入会金3万円はかなり魅力的だし……。
待てよ。
もしかして、
私には10万円は払えそうにないと思われたのだろうか?
く、悔しいーーー!!
なんて思考を右往左往させていると
男性カウンセラーは信じられない発言をしてきたのです。
「ハードルをあげないでやればいい」
「結婚までいかなくても出会いはある」
私、イライラ(怒)
シニアでは、一時の淋しさを紛らわす相手なら見つかるけど
結婚相手は難しいって言いたいの?!
なんて失礼なんでしょう!!
あれれ?
ちょっと待って?
この状況、つい最近もあったような……。
そうだ!
ツバイにも電話で同じようなことを言われたんだった!
ということは、
やはりこれがシニア婚活の現実なのだろうか?
シニアが理想の結婚をすることは、そんなに無謀なことなの?
がーん(泣)
男性カウンセラーは、そんな私の気持ちはお構いなしで
ぐいぐいとセールストークを続ける。
圧がすごい(汗)
ちょいとお兄さん、私のこの乗り気でない顔が見えぬか?!
きっとこの人は営業成績が悪いはずだ。
とにかく強引すぎて嫌気がしてきた私。
「子供に勧められたから、子供と相談したいので一旦帰り……」
言い終える前に
「上司と相談するから、このままお待ちください」と言われた。
え???
帰してくれないの?
上司と何を相談するというの?
「入会する」と言うまで帰さないつもりだろうか?
もしかして……
この状況は、ぼったくりバーで支払いをしぶった客と同じ?
それなら、次にこのドアを開けるのは
強面のヤクザ男ということになる(汗)
どうしよう、怖い。。。
来たことを後悔するが、もう遅い。
こんな怖い相談所はコリゴリだ。
どんな強面のヤクザ男が登場しても、絶対に入会はしない!
と心に誓っていると、ドアが開いた。
そこに現れたのは……
→つづく