40代女性の再婚率は?数字で知るバツイチ婚活調査

40代女性の再婚率は?数字で知るバツイチ婚活調査

「私、再婚できるの?」──まず数字で現在地を知る

40代でバツイチの私が、本当にもう一度結婚できるの?

再婚活を始める前に、この問いが頭から離れない方は多いはずです。

実はいま、結婚するカップルの4組に1組以上が再婚カップル——26.8%という数字をご存じでしょうか?

答えを出すために、まずは厚生労働省の統計を一緒に見てみましょう。

ただし、数字を眺めて安心するだけでは終わりません。

この記事では、数字の”読み方”と、40代バツイチ女性が再婚率を自分の側に引き寄せるための具体的な動き方まで、結婚相談所の実情に詳しいカウンセラーである私、岡田の視点からお伝えします。

深夜にスマホで「40代 バツイチ 再婚率」と検索したこと、ありませんか?

あるいは、友人の結婚式に出席して帰り道に「私はもう関係ない側の人間なのかな」と寂しく思ったこと。

その不安は、同じ立場の方なら誰でも一度は感じるものだと思います。

ネットのネガティブな情報ばかり目に入り、すっかり自信をなくしてしまっていませんか?

だからこそ、まずは客観的なデータを見て、心を落ち着かせてみましょう。

感覚や思い込みで不安を膨らませるのではなく、正しい現在地を確認しておくのです。

厚生労働省が発表した平成28年度版「婚姻に関する統計」によると、平成27年に結婚した夫婦のうち、夫婦ともに初婚だったのは73.2%。

残りの26.8%、つまり4組に1組以上が「どちらか、または両方が再婚」のカップルです。

この割合は昭和50年にはわずか12.7%でした。

そこから年々じわじわと上がり続け、いまや当時の2倍を超えています。

一度失敗しているからと再婚への一歩を踏み出せない方は、「全体の4分の1が再婚カップル」という事実を思い出して、ご自身が決して少数派ではないことを心に刻んでください。

再婚はもう”特別な選択”ではありません。

ごく普通に起きていること。少なくとも数字はそう言っています。

では、ここから視点を絞ります。

「全体」ではなく「40代女性」に限定したとき、数字はどう変わるのか?

ここが本丸です。

40代バツイチ女性の再婚率は13〜15%──思い込みほど低くない

先に結論を言います。

40代バツイチ女性の5年以内の再婚率は、おおむね13〜15%。

10人に1人以上が再婚できている事実を踏まえると、決して悲観する数字ではありません。

数字の根拠を見ておきましょう。

「40代の離婚経験女性の再婚率」そのものズバリの統計は存在しませんが、厚労省の統計に各年齢層が離婚後5年以内に再婚した割合のデータがまとめられています。

年齢層 5年以内再婚率(平成23年離婚) 平成19〜22年平均
40〜44歳 14.0% 約15.47%
45〜49歳 13.0% 約13.53%

「10%台」と聞いて、「やっぱり現実は厳しいんだ」と落ち込んでしまったかもしれませんが、少し待ってください。

この数字だけを見て「低い」と感じるのは早いです。

なぜなら、これは離婚した女性”全員”を母数にした数字だからです。

離婚した方の中には「もう結婚はしたくない」と思っている方もいますし、そもそも40代になってすぐ離婚したから、今は再婚を考えられないという方もいるでしょう。

つまり、再婚を望んでいない人も分母に入っているのです。

この”母数”をもう少し掘り下げると、見え方がかなり変わってきます。

再婚率は”再婚したい人だけ”で見ると景色が変わる

13〜15%の母数には、「もう結婚はこりごり」という人も、「いまはとても考えられない」という人も全員含まれています。

ここを切り分けて考えてみましょう。

あくまで仮の計算ですが——たとえば10人中5人が再婚を望んでいる人、5人が再婚を望んでいない人だとします。

この前提で計算すれば、再婚を望んでいる人のうち5人に1人以上が実際に再婚できていることになります。

さらに言えば、この統計は離婚後5年以内の再婚だけをピックアップしたもの。

5年以上経ってから再婚した人を加えれば、実際の再婚率はもう少し高くなります。

つまり、「再婚したいと考えて行動に移している」40代女性に絞って統計をとれば、もっと高い確率で再婚できると考えられるわけです。

——では、その数字を信じたとして、具体的にどこでどう動けばいいのか?

前向きな気持ちを持ったまま、40代女性の再婚を取り巻く現実も正面から見ておきましょう。

40代女性の再婚が厳しいと言われる本当の理由

先ほどご紹介したように、結婚した夫婦のうち4分の1が再婚者という統計はあるものの、まだまだ「女性は初婚が良い」と考える男性が多いのも事実です。

ただ、これは年齢そのものの問題というより、「誰に向かって婚活しているか」のズレが問題なのです。

街コンや合コン、知り合いの紹介で新しいパートナーを探す方は多いでしょう。

でもそういった場では、そもそも「再婚女性でも大丈夫」と最初から思っている男性に出会える確率が低いのです。

初婚志向の男性が多い場に飛び込んで、断られることを繰り返せば、心が折れるのは当然ですよね。

「厳しい」の正体は、再婚そのものが難しいのではなく、身を置く環境が合っていないこと。40代バツイチ女性が再婚するために必要なのは、バツイチ女性でも大丈夫と考える男性と「なるべくたくさん出会うこと」。これに尽きます。

向かう先さえ変えれば、景色はまったく違って見えてくるはずです。

再婚カップルが多い地域から読める「空気の違い」

少し目線を変えて、都道府県別のデータも見てみましょう。

全国平均の再婚カップル割合は26.8%ですが、これを大きく上回る地域があります。

  1. 高知県——再婚率33.8%
  2. 北海道——再婚率33.6%
  3. 宮崎県——再婚率32.3%
  4. 和歌山県——再婚率32.2%
  5. 沖縄県——再婚率30.6%

トップ5はいずれも再婚率が3割前後。

同じ日本であっても、初婚率・再婚率にここまで差が出るのは驚きですよね。

この差が意味するのは、地域によって再婚に対する心理的なハードルがまるで違うということです。

家族のかたちや離婚・再婚に対する価値観は、土地の風土や人間関係の距離感と深く結びついています。

再婚率が高い地域には、「一度離婚していても、また家庭をつくればいい」という空気が自然と根づいているのです。

だからといって、「再婚のために引っ越しましょう」と言いたいわけではありません。

ただ、高知県や北海道のように再婚率が高い地域の出身者であれば、再婚に対する心理的ハードルが低い可能性があります。

ここでお伝えしたいのは、「同じ日本であっても、これだけ価値観に差がある」という事実です。

出身地を、出会いの判断材料の一つに加えてみるのもありです。

もし今、あなたの周りに初婚至上主義の男性ばかりだったとしても、それはごく狭い世界での話。

世間の価値観はもっと多様です。

「バツイチだからダメなんだ」と責める必要はありません。

ご自身を責めたり、思い込んだりする必要はまったくありません。

広い視野を持てば、心のブロックが外れて出会いの質も変わってくるはずです。

40代女性が再婚率を上げるには「どこで誰に出会うか」がすべて

地域の空気も大事ですが、最も直接的に再婚率を左右するのは”出会いの場”の選び方です。

ここで私がいちばん伝えたいことはシンプルで、「本気の出会いを求めている人が集まる場所に顔を出す」こと。

これに尽きます。

先ほども触れたとおり、街コンや知人の紹介では「再婚女性OK」の男性に効率よく出会えません。

だから、最初から「再婚女性大歓迎」という男性にターゲットを絞りましょう。

そのための場として、婚活業界を見てきた私が最も現実的だと考えるのが、結婚相談所です。

なぜかというと、結婚相談所には「結婚したい」と明確に思っている人しかいないからです。

プロフィールで離婚歴の有無が事前にわかるので、そもそも「バツイチNG」の人はあなたに接触してきません。

最初からフィルタリングされた状態で出会いが始まるわけです。

とくに小規模で、カウンセラーが一人ひとりに向き合ってくれる相談所は、40代バツイチ女性にとって相性が良いと言えます。

大手のようにシステムで大量にマッチングするのではなく、「この人なら再婚にも理解がある」という相手を担当者が見立てて紹介してくれます。

再婚に理解のある相手に最短で当たりやすいのは、こういう環境なのです。

マッチングアプリも選択肢にはなりますが、ここは要注意です。

最近は婚活ブームに乗じて、出会い系まがいの媒体やサイトも少なくありません。

結婚相手ではなく、ひとときの遊びの相手を求めている男性が常駐しているようなサイトも少なからず存在します。

「きちんとしている媒体」を選ぶこと。

ここだけは妥協しないでください。

確実に結婚したいのであれば、真面目な結婚相談所を活用して、「バツイチ40代女性でもオッケー」と考える、真剣に結婚相手を探している男性を見つけることをおすすめします。

地味に聞こえるかもしれませんが、これが最も確実に再婚率を自分の側に引き寄せる方法です。

まとめ|数字に振り回されず、戦う場所を変えよう

ここまでの話を整理します。

40代バツイチ女性の5年以内の再婚率は13〜15%。

一見低く感じる数字ですが、再婚を望んでいない人も含めた数字であること、5年以内に限った統計であることを踏まえれば、思い込みほど厳しい数字ではありません。

再婚を望んで動いている人だけで見れば、確率はもっと高くなります。

厳しいのは再婚そのものではなく、初婚志向の男性が多い場所で活動を続けてしまうことです。

最初から再婚に理解のある男性がいる環境を選び、出会いの数を重ねる。

それだけで確率は大きく変わります。

30年前に比べたら、再婚カップルの割合は2倍になりました。

もはや、「バツイチ」は結婚のハードルにはなりません。

離婚歴があるからと後ろ向きにならず、ご自身に合った環境で再婚活を始めてみてはいかがでしょうか?

身を置く場所さえ間違えなければ、40代からの再婚は、あなたが思っているよりずっと現実的な選択肢です。

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