結婚相談所を利用する婚活者のビックリ職業ランキング5選!現役仲介人がコッソリ教えます

結婚相談所を利用する婚活者のビックリ職業ランキング5選!現役仲介人がコッソリ教えます

結婚相談所に元グラビアアイドル・祈祷師・チンドン屋がいるって本当?

嘘みたいな話ですが、結婚相談所には元グラビアアイドルも、祈祷師も、チンドン屋もいます。

結婚相談所=さえない・モテない・イケてない

そう思ってしまう気持ちは、正直わかります。

でも、そのイメージで止まっているなら、もう情報が10年くらい前で止まっています。

今、相談所の扉を開けているのは、すれ違ったら振り返るような人や、肩書きを聞いて二度見するような人たちです。

今回は、岡田が現場で聞いたリアルをランキング形式でまとめました。

ネットでよく見る「人気職業ランキング」ではありません。

週に1度、現役カウンセラーの先輩たちと顔を合わせる場で話題が出たんです。

これまで担当した会員さんで、いちばんビックリした職業は何?

そこで飛び出した答えが、想像のはるか上をいきました。

ただの面白話で終わらせるつもりはありません。

カウンセラーがプロフィール欄をどう書き換えたか、お見合いでどう扱われたか──現場の生々しい判断まで書きます。

結婚相談所にはどんな職業の人がいる?「さえない人の場所」はもう過去の話

結婚相談所って、どうしても余ってしまった人が最後に行くところでしょ?

──こう思っている方、本当に多いです。

けれど、現場にいる人間からすると、そのイメージはもう過去のものになっています。

モテそうなのになぜか婚活している人や、美人、あるいはイケメンなのに恋愛運が悪かった人も、どんどん結婚相談所に入会しているんです!!!

この感覚は、机の上で統計を眺めていてもピンと来ないと思います。

実際にカウンセリング席に座って、目の前に元モデルさんが現れたり、テレビで見たことのあるような肩書きの方が現れたりして、はじめて「ああ、本当に変わったんだな」と腹落ちする世界です。

では、なぜこんなに肩書きの幅が広がっているのか?

背景を説明しはじめると長くなるので、今日はまず現場で実際にあった話から入ります。

週に1度ほど、結婚相談所の現役カウンセラーとして活躍されている先輩たちとお会いする機会があるのですが、その中で話題にのぼった「結婚相談所を利用する婚活者のビックリ職業」をランキング形式でご紹介したいと思います。

机上の一般論ではなく、誰がどう対応したか、プロフィールにどう書いたか──そこまで踏み込んで話す日でした。

では実際、どんな職業の人がいるのか。

先輩カウンセラーたちと話して飛び出した、本当に驚いた職業を5つ紹介します。

現役カウンセラーが本当に驚いた|結婚相談所のビックリ職業ランキング5選

【第5位】元グラビアアイドル・レースクイーン・モデル

第5位は、かつて表舞台に立っていた女性たち。

あ……私の結婚相談所にも、元モデルの女性がいらしたことがあります。

プロフィール写真を見せていただいた時点で、スタッフの間でこんな空気になりました。

これはすぐ決まるね

なるんです、普通は。

けれど、現実はそう単純ではありませんでした。

美しいって、良いことだけでもないんだなぁ。

これ、相談所の現場にいると本当に思うんです。

容姿端麗であるだけでかなり有利ですし、最初は素朴に思いました。

どうして婚活するんだろうか……

でも担当しているうちに、見えてきたものがあります。

もちろん全員がそうではありません。

ただ、景気が良いときにちやほやされたり、贅沢をしていたりした経験があるからこそ、無意識に結婚相手への基準が上がってしまって、なかなか結婚ができないこともあるんです。

昔はこの肩書きだけで強かったんです。でも今の婚活現場で見ていると、一度高い場所から見た景色は、本人が思っている以上に基準として残ってしまう。だからお見合いを重ねても、心のどこかで「もう一段上」を探してしまう。本人もそれに気づいていないことが多いから、余計にやっかいなんです。

【第4位】議員・警察官などのお硬い職業

公務員、議員、警察官──結婚したい職業ランキングで毎回上位に並ぶ顔ぶれです。

「この職業の人なら相談所では即決でしょ」と思いたくなる気持ち、よくわかります。

ところが、現場の評価はちょっと違うんです。

議員さんはシビアだねぇ。ほら、小さな町とかになると、人付き合いも大変だし。あと子育てのときですね。現役議員さんであれば、子供の学校での様子もアレコレ気になっちゃうでしょう。だから、肩書きだけ見ると立派でも、結婚向きな職業とは限らないんです。

先輩カウンセラーがしみじみ言っていました。

私も現場でそう見ています。

安定しているから楽、立派な肩書きだから安心、というほど結婚生活は単純ではありません。立場があるからこそ、家庭にも外からの目が入りやすい。ここが見落とされやすいところです。

【第3位】お笑い芸人・大道芸人

第3位は、夢を追う職業の方々。

ここからは、相談所が会員さんを「数字」でどう扱うかが、いちばん生々しく見えるパートです。

私が勤めている結婚相談所に、自称お笑い芸人の方がいらっしゃいました。

持ちネタも披露していただきました。

じっくりお話を聞いていると、お笑い芸人だけでは食べていけないため、アルバイトなどをしていて、年収が400万円とおっしゃっていたので、職業はアルバイトとして登録いたしました。

夢を否定したかったわけではありません。

まずはお見合いの入口に立ってもらうために、現実的に通りやすい表記を選びました。

この一行に、相談所のリアルが詰まっています。

結婚相談所はお見合いを申し込み、OKされてからはじめて「対面」する機会が設けられます。

つまり、会う前に判断されている。

そしてファーストチャンスを与えられるかどうかの基準として、年収や職業、年齢などの「数字」が参考になるのです。

その会員さまは、本気でお笑い芸人を目指していらっしゃるようでしたが、職業欄にお笑い芸人と書いてしまうと……かなり厳しい数字になるのではないか?と思ってしまったんですよね……。申し訳ないですが。

正直、書いていて胸が痛みます。

でも、これを綺麗な言葉でぼかしてしまうと、これから入会を考えている方への裏切りになります。

だから書きます。

プロフィールに書く一言で、お見合いが組めるか組めないかが、ほぼ決まる世界なんです。

【第2位】祈祷師

祈祷師!!!!!!!!!

カウンセラー人生で、めちゃくちゃビックリした職業ですね。

もちろん、そのお仕事自体を否定しているわけではありません。

ただ、相談所の現場ではかなり珍しい肩書きでした。

これは私の体験ではなく、先輩・田中さんから直接聞いた話です。

田中さんのカウンセラー人生で、いちばんビックリした職業は祈祷師。

祈祷師というと、イタコさんのようなスタイルを想像されるかもしれませんが、田中さんの話によると、この方は芸能人や有名人のコンサルティングのような相談も受けていたそうです。

つまり、人の道を指し示す側にいた人。

そういう方でも、恋愛・結婚になると自分の行くべき道がわからなくなってしまうんですね……。

人を導く立場の人でも、恋愛になると見えなくなるんですねぇ
そりゃそうですよ、岡田さん。祈祷師さんでも、恋は盲目です(笑)

この方、結婚相談所には問題なく入会できています。

年収の証明さえできれば、ほとんどの相談所は門を開ける。

個人事業主の分類で、収入の証明もきちんと取れたそうです。

問題はその次。プロフィールに何と書くか。

祈祷師とダイレクトに記載してしまうと、ウケが悪いかなと思ったので、自営業と記載するようにしましたが……。

嘘ではないんです。事実、自営業ですから。

けれどお見合いの席で職業の話になったとき、どこでどう打ち明けるか──そこまで含めてカウンセラーと本人で作戦を練る。

これが現場の仕事です。

【第1位】チンドン屋

私が先輩から聞いた中で、堂々の第1位はチンドン屋さんでした。

幼い頃からチンドン屋さんにあこがれていた会員さま。

大手商社マンとして勤務をしていたものの、夢を捨てきれずに退職し、チンドン屋の道を歩みはじめたのです。

この経歴、ちょっと立ち止まって読んでください。

大手商社という、世間が結婚相手として喜ぶカードを自分から手放して、チンドン屋になった人です。

普通に考えたら「相談所では一番苦戦する」と思いますよね。

結果はどうだったか。

男性が結婚したい女性の職業ランキングにランクインしている職業の方とご成婚されて、退会しました。

なぜ決まったのか。

担当した先輩カウンセラーは、最後にこう言いました。

結局は職業よりもその人の性格なんですよね。どんな安定している企業にお勤めだとしても、倒産のリスクはありますからね。会社勤め以外でも、何かしらで稼げるスキルをお持ちの方と一緒になるといいのかもしれません。サバイバル能力ですよね。

商社を辞めてチンドン屋になるという選択ができる胆力。

人前に出て場を回せる力。

お客さんを楽しませる仕事を選んだ人ならではの、相手を退屈させない引き出し。

そして何より、自分の人生を自分で選んでいる覚悟。

肩書き欄では絶対に測れない部分が、お見合いの席でちゃんと評価された──そういうことだと思っています。

この「サバイバル能力」という言葉が、実は今日の記事のいちばん大事な部分です。

あとでまた戻ってきます。

変わった職業は結婚相談所で不利?プロフィール欄で勝負が決まる現実

ここで多くの人が思うはずです。

じゃあ結局、変わった職業は不利なの?

入口では不利。

でも、会ってから逆転できる。

これが現場の答えです。

不利な部分は、はっきりあります。

さっきも書いたとおり、相談所のお見合いは会う前に決まります。

プロフィールに並んだ年齢・年収・職業という「数字と単語」だけを見て、申し込みを受けるか受けないか判断される。

お笑い芸人の彼の年収400万円をアルバイト登録に切り替えたのも、祈祷師の方を自営業と記載したのも、この入口を一段でも通りやすくするための仕事でした。

ここで嘘を書くわけではありません。

年収400万円は事実、自営業も事実。

ただ、肩書きの「読まれ方」を整える。これがカウンセラーの翻訳業です。

正直に書くことと、伝わりやすく書くことは、分けて考えた方がいいんです。

プロフィールの一行は、自己紹介ではなく入場券。本当の自分の話は、お見合いの席に着いてから、いくらでもできます。

そしてもう一つ。

入口の数字が整っていれば、残るのは「会ってからの勝負」です。

ここから先は、肩書きより人柄や話す力が効いてきます。

チンドン屋の彼が成婚できたのは、まさにここでした。

では逆に、人気の職業なら本当に安心なのか。

ここでも現場感覚から言えることがあります。

人気職業ランキングの裏側|現場で見たズレ

人気職業ランキングって、毎年どこかしらが発表しています。

並びは多少前後しても、顔ぶれはだいたい固定です。

  • 男性:公務員・医師・サラリーマン
  • 女性:看護師・薬剤師・キャビンアテンダント

けれど、現場に立っていると、このランキングを字面通りに信じることの危うさが見えてきます。

たとえば、公務員は安定・高収入のイメージが強いけれど、地方の町役場で公務員という場合、手取り月収が20万円に満たないケースも珍しくありません。

実際、相談所でも「公務員」という三文字に憧れて申し込みを重ねた女性が、いざプロフィールを詳しく見たら勤務先は地元の小さな役場で、想像していた生活水準と全然違った──というすれ違いを何度か見てきました。

そして私が何より注目してほしいのが、男性から人気な女性の職業に「公務員」がランクインしてくるという点です。

今までは男性が家庭の大黒柱となって、女性が家庭を守るというイメージが強かったものの……現代では通用しません。

決して景気が良いとはいえない現代。

女性だけでなく、男性も安定を求めているんです。

だから、女性側にも知っておいてほしい現実があります。

専業主婦を希望していて、収入にもある程度満足できる男性は早急に成婚されていきますから。できれば女性は「専業主婦を希望している」という胸の内を、最初から明かすより、伝える順番を考えた方がいいかなと思いますね。

これは「黙っていろ」という命令ではありません。

胸の内を全部出すかどうかは、戦略の問題です。

本当に専業主婦を望むなら、それを最初に開示するのか、関係が深まってから話すのか、選択肢を持っておく。

タイミングは自分で選んでいい。

ただ、入口で全部見せると候補が一気に減る、という事実だけは知っておいてほしいんです。

働き方の相性も同じです。

看護師さんで夜勤中心の女性が、定時で帰ってくる会社員の男性とお見合いを重ねたものの、お互いの起きている時間帯が合わずに連絡が途切れて自然消滅──というケースも実際にありました。

逆に、夜勤同士なら生活リズムが噛み合ってうまくいく。

「看護師」という肩書きだけでは、相性は測れないんです。

つまり、職業名だけで判断すると、収入、生活リズム、価値観のズレを見落とします。人気職業ランキングは参考にはなります。でも、結婚相手を決める答えそのものではありません。

結婚相談所で成婚を左右するのは、職業名ではなく「サバイバル能力」

第1位のチンドン屋の彼を、もう一度思い出してください。

商社マンを辞めて、チンドン屋になった。

職業欄だけ見たら、相談所では戦えないように見える経歴です。

それでも成婚した。

先輩はその理由を「サバイバル能力」と表現しました。

このサバイバル能力って、いったい何のことか。

私なりに翻訳すると、こういうことです。

何かが起きても、自分と相手の生活を回し続けられる力。

結婚生活には、こういう「予定にない事態」が必ず割り込んできます。

  • 会社が傾いた
  • 自分が体を壊した
  • 子どもが熱を出した
  • 親の介護が始まった

そのときに、肩書きは助けてくれません。

助けてくれるのは、次のような履歴書に書けない筋力です。

  • 稼ぎ方を切り替えられる柔軟さ
  • 家事を回せる手数
  • 気まずい日でも話し合いから逃げない図太さ

もちろん、肩書きや収入を見るなという話ではありません。

生活を守るうえで、そこは大事です。

きれいごとだけでは暮らしていけませんから。

けれど、働き方・収入の保証はどんな大手企業にだって存在しません。

これは脅しで言っているのではなく、ここ数年、私の周りで実際に起きていることです。

誰もが知る企業の社員さんが、退職して個人で動き始める。

逆に、フリーランスだった人が大企業に拾われる。

職業名は、固定された肩書きではなく、その瞬間のスナップショットでしかありません。

だから私は、お見合いに向かう会員さんには、いつもこう伝えています。

相手の名刺ではなく、相手が困ったときにどう動くかを想像してみてください

「結婚して、お相手に幸せにしてもらおう!」よりも、「結婚して、一緒に幸せになろう」──。

昔から言われている話ですが、私は現場でずっと見てきて、やっぱり最後はここだと思っています。

肩書きより、収入欄より、見た目より、生活を一緒に回せるか。

困ったときに逃げないか。

しんどい場面でも笑って工夫できるか。

つまり、サバイバル能力です。

まとめ|結婚相談所で見るべきは肩書きではなく、その人の生き方

ここまで読んでくださった方に、ひとつだけお願いがあります。

条件を捨てるのではなく、「条件の奥にある理由」を、ちょっとだけ見直してみてください。

自分が望んでいるような人が現れない。

そう感じている人は、一度だけ、職業や収入を最初の判断材料にしすぎずに、異性と接してみてください。

これは「条件を捨てろ」と言っているのではありません。

条件の見方を一段ずらしてほしい、という話です。

年収700万円と書かれた人と、年収500万円だけど何かあっても自分で稼ぎ方を作れる人。

プロフィール上では前者の方が魅力的に映ります。

でも10年後、隣で笑っていてくれるのはどちらか──これは会ってみないと見えない部分が必ずあるんです。

肩書きは入場券。中身は会ってから。チンドン屋の彼も、祈祷師の方も、元モデルの女性も、そこを越えていった人だけが、次のステージに進んでいます。

あなたの条件リストに、今夜ひとつだけ足してみてください。

この人は、何が起きても一緒に生活を回せそうか?

という欄を。

-------PR-------