結婚相談所選びのコツは『ブログ』!『良いブログ=良い結婚相談所』

結婚相談所選びのコツは『ブログ』!『良いブログ=良い結婚相談所』

料金や会員数より先に、その相談所の「ブログ」を読んでください

結婚相談所選びで一番怖いのは、入会前には良さそうに見えたのに、入会して2か月後に「このカウンセラーとは、どうしても合わない」と気づくことです。

面談中に時計をチラッと見られた、悩みを話したら、

で、どんな人がタイプですか

と話を巻き戻された——そういう小さな違和感は、入会してから初めて姿を現します。

実は、無料相談に申し込む前に、相談所の本性をかなりの精度で見抜ける方法があります。

それが、その相談所の「ブログ」を読むことです。

会員数でも料金でもなく、ブログ。

そこには、カウンセラーが会員をどう見ているか、本気で向き合っているかがかなり出ます。

結婚相談所を選ぶとき、多くの方が次のような基準で比較していると思います。

  • 規模
  • 会員数
  • カウンセラーの人柄
  • 料金
  • 場所

どれも当然の判断材料です。

連盟の会員数が多ければ出会いの母数は増えますし、料金は生活と直結します。

場所は通いやすさを決めますし、カウンセラーの人柄は最も気になるところでしょう。

これらをチェックすること自体は、間違っていません。

基準だけでは見えない「サポートの質」

ただ、これだけだと入会後のミスマッチを防ぎきれない、というのが現場を見てきた私の実感です。

会員数が業界トップクラスでも、担当カウンセラーとの面談が事務処理のように流れていく相談所はあります。

料金が標準的でも、申し込みの返信が3日後に、

了解しました

の一行で済まされる相談所もあります。

資料に書いてある条件と、入会後に実際に受けるサポートのあいだには、思っているより深い溝があるのです。

そこで今日は、これらのポイントとは別に、もう1つ重要視してもらいたいポイントについてお話しします。

それが「ブログ」です。

無料相談の予約を入れる前、夜にスマホで15分あれば足ります。

相談所の公式サイトの片隅にあるブログのリンクを開いて、新しい順に何本か読む。

それだけで、料金表や会員数のグラフからは絶対に出てこない情報が、嫌というほど見えてきます。

なぜ料金表よりブログなのか。次の章で、その理由をお話しします。

なぜブログを読むと、カウンセラーの本性まで見えてしまうのか

公式サイトのトップページ、料金プラン、入会の流れの図解——あのあたりは、制作会社が整えた化粧みたいなものです。

写真スタジオで盛ったお見合い写真だけで相手を見極めようとするのと同じで、実際のカウンセラーの本性は見えにくいんです。

でもブログには、どうしてもその相談所の癖が出ます。

会員をどう見ているか、婚活をどう考えているかが、言葉の端に出てしまうんです。

  • 更新頻度
  • 言葉の選び方
  • 文章のテンポ
  • 会員のどんな悩みに反応しているか
  • 何にイラついて何に喜んでいるか

書き手の人格が、ほぼそのまま残ります。

良いブログを書いている結婚相談所は、しっかりと会員と向き合っていることが多いのです。

逆に、会員と向き合っていない相談所のブログは、読めばわかります。

読者の顔が見えていない言葉、業務マニュアルのような書き口、自社サービスの宣伝に着地する不自然さ——そういうものが、文章のどこかに必ず漏れます。

私が見てきた範囲では、良いブログを書き続けているのに、実際のサポートがまったく伴っていない相談所は一度もありませんでした。

もちろんブログだけで全てが決まるわけではありません。

でも、日々の発信にその相談所の姿勢が出るのは、かなり高い確率で本当です。

理由はたぶん単純で、会員の悩みを毎日のように受け止めている人でないと、書けない言葉があるからです。

30代後半の男性会員さんから、お見合い後のお礼メールに何を書けばいいか相談された

——こういう一文は、現場で何十回もそのやり取りをしてきた人にしか書けません。

逆に言えば、文章の中にそういう「具体的な誰か」が立ち上がってこない相談所は、たぶん日々の面談でも会員一人ひとりの顔が見えていません。

結婚相談所は、カウンセラーで選ぶことが大事です。優秀なカウンセラーと出会えるかどうかで、婚活の進み方は大きく変わります。そして、カウンセラーの視点で会員の悩みに寄り添うブログが書かれていれば、おそらくその結婚相談所は良い相談所でしょう。

ブログ自体の雰囲気がカッコ良かったり、綺麗だったりする必要はありません。

カウンセラーの言葉にやさしさや真剣さがにじみ出ていれば、それで十分です。

では、その「にじみ出ているかどうか」を、具体的にどこで見極めればいいのか?

次の章で7つの視点に整理します。

良いブログを見抜く7つの視点|更新頻度から具体性まで

7つ挙げますが、私が特に重視するのは①更新頻度、③具体性、⑤正直さ。

この3つが外れている相談所は、残り4つを満たしていても、まず候補から外していいというのが私の判定基準です。

視点①:更新頻度

最初に見るのは更新日付です。

一番上の記事の日付を確認してください。

例えばそれが2年前だったら、かなり慎重に見た方がいいです。

正直に申し上げると、現場でサポートに余裕がないケースが多い印象です。

ブログを止めているということは、会員へのフォローや内部運営で手一杯か、あるいはそもそもブログという「会員以外の人に向き合う場」を維持する余力がないか、どちらかです。

どちらにしても、新規入会者に丁寧に向き合えるとは考えにくい。

毎日である必要はありません。ブログ更新だけがすべてでもありません。ただ、最低でも1ヶ月に1回くらいは更新していないと、私は少し不安に感じます。

もちろん、3か月に1本でも中身が濃いブログはあります。

ただ、更新が何年も止まっている場合は、今も現場で会員と向き合っているのかを疑った方がいいです。

視点②:人柄が見えるか

文章を読んで、書き手の表情がぼんやりとでも浮かぶかどうか。

会員さんが昨日嬉しい報告をくれて、思わず一緒に泣きそうになった

みたいな一文があると、その人が普段どんな顔で会員と話しているかが見えてきます。

逆に、誰が書いても同じになりそうな淡白な文章ばかりだと、面談でもおそらく同じトーンです。

視点③:婚活ハウツーの具体性

ハウツー記事を1本選んで読んでみてください。

「お見合いでは清潔感が大事」「会話は聞き役に回りましょう」

みたいな粒度で止まっていたら、たぶんそれ以上のことは入会しても教えてくれません。

より具体的にテクニックを披露してくれている相談所が理想的です。

お見合い席で相手のグラスが半分以下になったら、店員さんを呼ぶ前に『何か追加されますか』と一声かける

くらい、具体的な行動レベルまで落とし込んで書いている相談所は、面談でもこの粒度で指導してくれます。

ここで一つ逆説的な話をすると、「会員さんが成婚しました!おめでとうございます!」だけで終わる成婚報告ブログは、実は要注意です。本当に会員と向き合っている相談所は、成婚に至るまでの停滞期、悩み、軌道修正のプロセスを書きます。結果しか書かない相談所は、少なくとも読者には“結果だけを見ている”ように映ってしまいます。

視点④:成婚エピソードのプロセス描写

③は「具体的に書かれているか」を見る項目でしたが、④で見るのは、その具体性の中に“都合の悪い場面”まで入っているかです。

「3か月でご成婚」のような数字だけが並ぶブログより、お見合いが連続で組まれない時期にカウンセラーが何を見て、何を声にしたか——そこまで書かれているブログのほうが、はるかに信頼できます。

成功談だけが並ぶブログより、うまくいかなかった場面をどう支えたかを書いているブログの方が信用できる、ということです。

視点⑤:正直さ

そして、誤魔化すのではなく、真実を伝えることを大事にしている相談所こそ、良い相談所です。

「うちは成婚率○○%」とだけ大きく出している相談所より、「正直に申し上げると、40代後半男性のご成婚は時間がかかります」と書ける相談所のほうを、私は信じてきました。

もちろん、婚活中は前向きな言葉に救われることもあります。

厳しい現実ばかり言われても、心が折れてしまうこともあるでしょう。

ただ、耳触りのいいことばかり書く相談所は、入会後も本当に必要な厳しい話を避ける可能性があります。

それは優しさではなく、向き合うことから逃げているだけです。

視点⑥:対象読者の明確さ

ブログ全体を見渡したとき、誰に向けて書いているかが伝わってくるかどうか。

「初婚の方も再婚の方もシニアの方もみなさんへ」と全方位に書いている相談所より、「30代女性の婚活で起きやすいこと」のように対象がくっきりしている相談所のほうが、自分が会員になったときの解像度も高くなります。

視点⑦:過去ログとの温度差

最後に、最新記事と1年前、2年前の記事を読み比べてみてください。

トーンが揃っていれば、書き手は変わっていません。

途中で文章の温度が急に下がっていたり、文体が別人のように変わっていたら、ライターを外注に切り替えた可能性が高いです。

これは次の章につながる話ですが、過去ログとの温度差は嘘がつけません。

7つを全部完璧に満たす相談所は、正直多くありません。でも①③⑤がしっかりしていれば、残りに多少のばらつきがあってもいい相談所だと、私は判断しています。

ただし——ここまで7視点をクリアしているように「見える」のに、入会してみるとがっかりする相談所も、現実には存在します。

次の章で、その罠の話をします。

ブログがあるだけで安心しないでください|”上手いだけのブログ”の見分け方

ブログを書いている、それだけで安心しないでほしいのです。

最近は、外注ライターに書かせたブログを並べている相談所が増えています。

情報としては網羅的で、検索にも強そうで、一見すると「ちゃんとしている相談所」に見える。

問題は外注そのものではありません。そこに、その相談所の考え方や会員への向き合い方が出ていないことです。

内容はすごく充実しているのに、やたら業務的なブログは、あまり良くない場合があります。

見分けるサインを、強いものから3つ挙げます。

サイン①:会員の具体的な顔が浮かばない

「30代男性会員のAさん」「再婚をご希望の50代女性のBさん」のような固有性のある書き方が一切なく、「会員様」「お客様」とだけ書かれていて、誰の話なのか永遠にわからないブログ。

これは、書き手が実際の会員と日常的に接していない可能性があります。

サイン②:箇条書きで完結している

婚活ハウツーが「①清潔感②会話力③積極性」みたいに3点セットでまとまり、それ以上の余白がない。

現場の面談は箇条書きで終わりません。

会員の表情を見ながら、その日の気分に合わせて言葉を選ぶ仕事です。

それがブログに一切にじまない相談所は、たぶん面談もマニュアル通りに進みます。

サイン③:他社批判で不安を煽る

「○○のような相談所は危ない」「△△型のサービスでは成婚できない」と他をけなすばかりで、自分たちが何をしているかを語らないブログ。

読者を不安にして自社に流し込む構造で書かれていて、会員の婚活そのものに関心が向いていません。

ただし、これらは誰がそのブログを書いたかを推測する手がかりに過ぎません。

たまたま今月だけ筆が乗らなかった、ということもあるでしょう。

だから一発で切り捨てるのではなく、「最新3本のうち2本以上で気になる」くらいを目安にしてください。

逆に言うと、文章が多少不器用でも、誤字があっても、改行が下手でも、そこに書き手の迷いと体温があれば、それは信頼できるブログです。

判断軸は、上手さではなく、その人が会員を見ている言葉かどうか、です。

ブログを読んで違和感がなかったら、次は無料相談で印象を確かめる番です。

無料相談では「ブログで感じた印象」と目の前の言葉を照合してください

ブログを読んで「この人、ちゃんと会員を見ていそうだな」と思ったら、無料相談ではその感覚が本物かどうかを確かめてください。

見るべきは、返答の上手さではありません。

ブログに書いていた考え方と、目の前のカウンセラーの言葉が一致しているかです。

照合のために、4つだけ聞いてください。少し聞きにくいかもしれませんが、入会前だからこそ確認していい質問です。

①「ブログを書いている方が、私の担当になりますか?」

意外と聞かない質問ですが、最重要です。

ブログの書き手と担当が別人なら、あなたが信じた言葉と、実際にサポートしてくれる人は別です。

「執筆は代表ですが担当は別のスタッフです」と返ってきたら、その担当者のブログ記事や面談を別途確認させてもらってください。

②「ブログに書かれていた考え方は、実際の面談でも貫かれていますか?」

具体的な記事を1本印刷して持っていって、「この記事のここが印象的だったのですが、実際の面談でもこの方針ですか」と聞くのが一番です。

本人が書いていれば、目を輝かせてその記事の背景を話してくれます。書いていない人は、急に言葉が一般論に戻ります。

③「うまくいかない時期の会員さんに、どう声をかけていますか?」

これは相談所の体力が出る質問です。

お見合いが連続で組まれない時期、何度も断られた時期、心が折れかけた時期——そういう局面でカウンセラーが何を言うかに、その相談所の本当の姿勢が出ます。

ポジティブに行きましょう

しか返ってこない相談所と、

私は最近、しばらくお見合いを止めて自己分析を一緒にやり直す月を作ることもあります

と返してくれる相談所では、入会後の体験がまるで違います。

④「プロフィールは、どこまで正直に書くべきですか?」

これがリトマス紙です。

「少しでもプラスになるような趣味を書いておきましょう」と即答する人ではなく、「条件が見られる現実はあります。それでも、盛らずに本当の自分で進めましょう」と言う人を信用してください。

プロフィールを盛る方向に誘導する相談所は、成婚後の生活まで見ていません。

お見合いを組むことしか見ていない可能性があります。

前者が完全に悪いわけではありません。

お見合いを組むまでのテクニックとしては正しい部分もあります。

ただ、その先の交際で苦しむのは会員自身です。

正直に書くことを勧めてくれるカウンセラーは、本当の意味で会員に寄り添ったアドバイスを今後もしてくれますし、あなたもその方が気が楽なはずです。背伸びして組まれたお見合いで、毎回違う自分を演じ続けるのは、想像以上に消耗します。

4つ聞き終えると、選ぶ判断と断る判断、両方の材料が手元に揃います。

良いブログ=良い結婚相談所。あとは、あなたが正直でいるだけです

良いブログ=良い結婚相談所。私が見てきた範囲では、これは外したことのない判断軸です。

もちろん、最終的には無料相談で担当者との相性を確認する必要があります。

それでも、良いブログは良い結婚相談所を見抜くための、かなり強い判断材料になります。

そして、もしブログで信頼できる相談所に出会えたなら、もう一つだけ自分にも許可を出してあげてください。

それは、自分も正直に婚活していい、ということです。

正直に婚活するのが、結局いちばん強い。

学歴を盛らない、収入を多めに書かない、趣味を取り繕わない。

本当の自分で出会った人とだけ進めていく。

そういう婚活を支えてくれるのが、正直なブログを書ける相談所です。

今すぐ相談所のブログを開いて、新しい順に3本読んでみてください。

読みながら、以下の3点だけメモしてみてください。

  • 誰に向けて書いているか
  • 具体例があるか
  • 正直なことを書いているか

読み終わったときに、書き手の顔がぼんやりとでも浮かんできたら、それは無料相談に行く価値があります。

逆に、どれだけ綺麗な言葉が並んでいても、誰が書いているのか見えないブログなら、私は候補から外します。

料金表を1時間眺めるより、ブログを15分読むほうが、その相談所の本性は早く見えてきます。書き手の顔が浮かぶか——少なくとも最初の判断軸は、それだけで十分です。

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