結婚相談所さまへ
開業して1年、問い合わせゼロ。深夜の事務所で一人ため息をつく相談所経営者へ
深夜の事務所で、一人ため息をつく。
- 問い合わせフォームは、今日も空白。
- 電話も鳴らない。
- メールも来ない。

帳簿には、赤字だけが静かに積み上がっていく。
開業前に思い描いていた未来と、目の前の現実があまりにも違う。
そんな相談所を、私は何度も見てきました。
開業して1年。問い合わせゼロ。
加盟金、ホームページ、事務所費用。
合計370万円が、ただの赤字として帳簿に残るだけ。
誰かを幸せにしたくて始めたはずなのに…
そう呟く相談所経営者を、私はこれまで何人も見てきました。
もし今、これを読んでいるあなたが似た状況なら、最後まで読んでほしい記事です。
ただ、誤解しないでほしいんです。これから話すのは、あなたを責める話ではありません。むしろ逆です。こうなってしまった相談所さんの多くは、最初は本当に純粋な気持ちで始めた人たちだ、という話から書きます。
結婚相談所を始めた人の多くは、誰かを幸せにしたくて始めている
誰かが幸せになれるようサポートして、それをお仕事にできたら最高!
結婚相談所の経営者って、もともとこんな気持ちで開業した人がほとんどだと思うんです。

私自身、たくさんの相談所さんとお話してきましたが、開業前のきっかけを聞くと、だいたいこういう答えが返ってきます。
もともと恋のキューピットになりがちで
恋愛相談をされる機会が多かったんです
人と人を繋げるのが得意な性格で、自分の得意なことと誰かの幸せを仕事にしたい。
そんなピュアな気持ちで、婚活業界に飛び込んでいるんですよね。
- 口コミが口コミを呼んで、会員さんも増えていくだろう。
- 誠実に運営していれば、その努力はちゃんと実を結ぶだろう。
そう信じて始めた人たちです。
責められる動機なんて、どこにもありません。
その気持ちは、間違っていません。
ただ、その純粋な気持ちだけで生き残れるほど、今の業界は甘くない。
これが現実です。
しかし、入会どころか問い合わせすら来ない現実がある
でも、開業してから見える現実は、説明会で聞いた話とはまるで違います。
説明会で聞いた「ホームページとブログで集客できます」という言葉とは裏腹に、開業しても問い合わせは来ない。

電話も鳴らない。メールも来ない。
誠実に準備した相談所ほど、その沈黙に追い詰められていくんです。
結婚相談所を続けていても、入会どころか問い合わせすら来ない。
成婚どころか、加盟金も回収できない。
ホームページとブログで集客できます
そう言われて開業した人を、私は何人も見てきました。
でも、現実には問い合わせが来ない。ブログを書いても、検索に出ない。
ホームページを作っても、誰にも見られていない。
だから私は、あえて言います。
少なくとも、現場を知らない人がその言葉をそのまま信じると、かなり危険です。
こんなはずじゃなかったのに…
そう呟きながら、頭打ちになっている相談所がたくさんあります。
私が現場で出会ってきた経営者さんたちは、決して怠けていたわけじゃないんです。
- ブログも書いた。
- SNSも始めた。
- プロフィール写真の撮影会も開いた。
それでも届かない。そして、
こんなはずじゃなかったんだけどな…
と、無念の思いで廃業していく。
そんな相談所が、毎月のように静かに消えています。
370万円という金額そのものより、きついのはその後です。
- お金を払った。
- 準備もした。
- 資格も取った。
それなのに、問い合わせだけが来ない。
その沈黙が、相談所の心を折っていくんです。
集客できない理由は、誠実さが足りないからではない
ここで、はっきり言わせてください。
誠実さが足りないのではありません。
問題は、誠実さを見せるチャンスすらないまま、問い合わせが止まっていることなんです。

届かない誠実は、存在しないのと同じ
誠実かどうかが問われるのは、会員さんと出会った後の話です。
もちろん、誠実さは大前提です。
でも、出会う前の段階、つまり「あなたの相談所を見つけてもらう段階」では、それだけでは1mmも武器になりません。
届かない誠実は、存在しないのと同じだからです。
正直にお伝えすると、私が毎月のように見てきた現場では、市場ニーズは確かに高まっているのに、大手やアプリの波に飲まれて「誠実なのに問い合わせゼロ」の相談所が静かに消えていきます。
集客方法を知っている相談所だけが生き残る――これが今の現実です。
ただ、逆に言えば、集客の順番を知れば、まだ巻き返せる相談所も多いということです。
つまり、淘汰されているのは「誠実じゃない相談所」ではなく、「集客の地図を渡されないまま戦場に出された相談所」です。
失敗の原因は、能力でも誠実さでもない
失敗している原因は、能力不足ではありません。
誠実さ不足でもありません。
ただ、やる順番と、やる場所が、ズレているだけなんです。
ここ数ヶ月、私はずっと考えていました。どうすればいいのか?

頭打ちになっている相談所さんを訪ねて、
- ヒアリングをして、
- ブログのアクセス解析を見せてもらって、
- 問い合わせフォームの設計を一緒に見直して。
そういう作業を続けている中で、はっきり気づいたことがあります。
足りていないのは、努力ではありません。
やる順番と、やる場所が、ズレているだけなんです。
だったら、答えは一つでした。
努力している相談所が、集客の入り口でつまずいているなら、そこを支える仕組みが必要だ。一生懸命やっているのに集客できない相談所さんに向けて、私が集客モデルを作ればいいのだと。
たまたま広告予算が潤沢な相談所だけが生き残る業界なんて、私は認めたくない。
誠実に会員さんと向き合おうとしている人が、集客のノウハウを知らないというだけで消えていく構造は、放置していい問題じゃないと思っています。
集客の先まで頑張れる相談所へ
もちろん、集客だけできればOKというわけではありません。
【集客】ができて、さらに会員さんを満足させたい。
そこまで頑張れる相談所さんに向けた集客モデルです。
入会させて終わり、という考え方の相談所には、このモデルは合わないと思っています。
誠実な相談所ほど潰れ、資金力だけある相談所が残る不条理
ここからは、少し本音で書かせてください。
私がこのモデルを作ろうと決めた、本当の理由の話です。

心から会員さんのことを考えているのに、集客ができないから潰れてしまう。
一方で、【誠実】とは言えないサポートなのに、資金がある相談所だけが生き残ってしまう。
ある相談所さんに訪問したとき、経営者の方が淡々と話してくれたことがあります。
来月、たぶん閉めます
怒鳴るでも、泣くでもない。
ただ、机の上に積まれた会員候補者向けの手書きメモを、片付けるべきかどうか迷っている。
そんな手の動きでした。
その方の作っていた会員サポートのフローは、正直、私が見てきた中でもかなり丁寧なものでした。
- プロフィールの言語化も、
- 初回面談の設計も、
- お見合い後のフォローのタイミングも。
ただ、そのフローにたどり着く会員さんが、ほぼゼロだった。
それだけのことで、閉まる。
その帰り道で考えたんです。
こういう相談所が消えて、その代わりに、広告費だけで会員を集めて流れ作業のように回している相談所が残っていく。
それが今の業界の縮図だ、と。
正直、こんな現状はもう終わらせたい。
私は本気でそう思っています。
誠実な相談所が、集客を知らないという理由だけで消えていく。
そんな業界のままでいいはずがありません。
それは、婚活している人のためにもならないし、婚活業界全体の底上げにもつながりません。
会員さんからすれば、丁寧に向き合ってくれる相談所が、そもそも選択肢に入らないということですから。これは相談所の問題というより、婚活している人たち自身の不利益です。
半年で知り合い5人だった相談所が、会員250人・300人になるまで
ここから、実際に現場で起きた話を二つ書きます。
事例1:開業半年・知り合い5人 → 会員250人

一つ目は、大都市の郊外で開業された相談所さんです。
半年経った時点で、入会は知り合いの5人だけ。
事務所費用100万円、加盟金120万円、ホームページ150万円。
開業資金370万円がそのまま赤字になり、家族の生活にも影響が出始めていました。
私が訪問したとき、経営者の方は言ってました。
あと2ヶ月で決断します
閉めるかどうかの決断、という意味です。
そこから一緒にやったのは、派手なことではありません。
誰に届けたい相談所なのか。
その人は普段、どこで何を検索して、何に不安を感じているのか。
それに対して、この相談所のページは、その人の言葉で書かれているか。
当たり前のようでいて、ほぼ全ての相談所が飛ばしている工程を、地道に詰めただけです。
広告費を増やしたわけじゃありません。誰に向けた相談所なのかを絞り、検索される言葉を見直し、問い合わせまでの導線を整えた。やる順番を変えただけです。
その結果、今では会員250人の結婚相談所に成長しました。
事例2:問い合わせゼロ → 会員300人
二つ目の事例です。
別の経営者さんは、立ち上げてから入会0人。
問い合わせすらない状態でした。
加盟説明会では、ホームページを作ってブログを書いたら問い合わせがあると聞いたが全然ウソだった、というのがその方の率直な言葉です。
もう潰れる。
そう思った時に、私の集客モデルにたどり着いてくださいました。
ここでも変えたのは、派手な広告ではなく、誰に・どの言葉で・どの順番で届けるかの設計でした。
今は会員300人の結婚相談所になっています。
書いておきますが、誰でもこうなるわけではありません。ただし、特別な才能が必要だったわけでもありません。この二人に共通していたのは、私が指摘した宿題を、翌週には実行してきた、ということです。それだけのことが、できる相談所と、できない相談所を分けます。
応募条件は、頑張る相談所であること
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ここまで読んで、少しでも自分の相談所のことだと思ったなら、最後に一つだけ伝えたいことがあります。

応募条件の話です。
応募条件はシンプルです。
「頑張る相談所」であること。
それだけです。
私は、本気で会員さんの人生に向き合っている相談所さんと、このモデルを育てたいと思っています。
集客モデルは、入り口を作る仕組みでしかない。
入り口の先にいる会員さんを幸せにできるかどうかは、結局、相談所さんご自身の手にかかっています。
だから私は、誰でも歓迎、とは言いません。
- ご自身の相談所を守るためにも。
- 多くの会員様を笑顔にするためにも。
- そして、婚活業界のレベルを底上げするためにも。
もし今、深夜の事務所で帳簿を見ながらため息をついているなら。
誠実にやっているのに届かない、という静かな絶望の中にいるなら。
問い合わせゼロからでも、やる順番を変えれば立て直せるケースを、私は現場で見てきました。
だから、まだ間に合います。
少なくとも、私が現場で見てきた限りでは、間に合う段階の相談所のほうが圧倒的に多いです。
【頑張る決意】を持って、メールでお問い合わせください。今の状況、これまでやってきた集客、困っていることを簡単に書いて送ってください。





