結婚相談所の体験談

結婚相談所に入会するならメジャーなところでシンプルに活動するのがよいと思います。

「まず痩せてから」「自分を磨いてから」と準備を優先した結果、婚活に踏み出せず時間だけが過ぎていった48歳女性の体験談です。

「痩せてから婚活」を信じて入会した48歳女性のケース

私は去年まで、地元・埼玉にある結婚相談所に入会していました。
当時48歳で、身長162センチに対して体重が72キロありました。
正直、恥ずかしいんですけど、この年齢でこの体型じゃ、普通に婚活しても上手くいかないだろうなって思っていたんです。
その相談所を選んだ理由は、他とは違って「婚活&ダイエットコース」というものがあったからです。「痩せてきれいになってから婚活する」というのが売りで、ネットで見つけたとき、「これなら私にも合うかも」と期待しました。

無料カウンセリングに行くと、アドバイザーの方が「絶対に痩せさせて、婚活を成功に導きます」って力強く言ってくれたんです。
48歳の私でも大丈夫だって、自信を持って言ってもらえたので、その言葉を信じて入会を決めました。
最初に取り組んだのは、2か月間のダイエットコース。
週2回、60分のトレーニングを受ける内容で、有名なライ〇ップに似た感じでした。
きちんとこなせば理想の体型になれると思って、私もかなり張り切っていました。

ところが、想像以上にハードなマシン筋トレと食事指導を頑張っても、1か月経っても全く痩せません。
さらに1か月続けても、結局2か月で1キロしか減らなかったんです。
するとトレーナーの方から、「これじゃあお見合い写真の撮影はできないね。もう2か月頑張ってもらわないと」と言われました。
しかも、本当に食事指導を守っていたのかと疑われてしまって、本当にショックでした。
でも、このまま婚活もせずに終わるのは嫌だったので、トレーナーを信じてダイエットコースを2か月延長することにしました。

教わった通りにトレーニングも食事もきちんと守ったんです。
それなのに、延長の2か月が終わってみると体重は72キロ。
減るどころか、元に戻ってしまったんです。
トレーナーには呆れられてしまいましたが、私としては、このダイエットコースの方に問題があるんじゃないかと思いました。
その不満を伝えたら、「多分その精神が痩せられない原因ですよ。山籠もりキャンプコースを受けるしかないですね」って返されてしまいました。

山籠もりキャンプコースというのは、ダイエットコースで痩せられなかった人を集めて、山小屋で3泊4日の集中ダイエットをする裏メニューでした。
正直、もう不信感しかなかったんです。
でも、このまま何の結果も出さずにお金だけ取られて終わるのは嫌で、追加料金を払って参加することにしました。
キャンプの参加者は7名で、みんなぽっちゃりした方ばかり。
毎朝5時起きで5キロのランニング、朝食は食パン1枚と牛乳1杯。

その後に部屋の清掃、DVDで昔流行ったビリーズブートキャンプ、お昼はバナナとサラダ。
午後は山歩き、サーキットトレーニング、ヨガをして、夕食はヨーグルトや味噌田楽、えだまめという内容でした。
正直、外から見れば「山小屋に閉じ込められて、ひたすら痩せろと追い込まれる」ような3泊4日でした。
でも、これだけやったらさすがに結果が出るだろうと思っていました。
しかし――3泊4日キャンプでも痩せませんでした。
私だけでなく、ほかの参加者もほとんど成果が出ていない様子でした。

キャンプから戻ってすぐ、私はこの相談所を退会しました。
せっかく婚活しようと思って入会したのに、ダイエットコースだけを延々と体験して、お見合いの一件もないままお金だけ失ってしまったんです。
本当に、散々な経験でした。

これから婚活する方には、結婚相談所に入会するなら、メジャーなところでシンプルに活動するのが一番だと伝えたいです。
その方が無難に活動できるはずです。
あまり有名ではないところを選ぶと、私のように何の成果もないまま終わってしまう可能性が、かなり高いと思います。

岡田の分析

■ポイント1:相談所の「本業」がどこにあるかを見極める

結婚相談所の本業は、あくまで「お見合いを組み、交際を支え、成婚まで導くこと」です。ダイエットや写真、メイクなどの付帯サービス自体は悪いものではありません。ただ、それらが集客の前面に出ている相談所では、運営側のリソースもそちらに偏りがちです。今回のケースでは、入会から退会までの期間で、一度もお見合いに進めていません。これは「ダイエットを終えるまで婚活フェーズに入れない」という設計そのものに原因があります。婚活サービスを選ぶときは、料金表とサポート内容の中で、「お見合い・交際支援」の比重がどれくらいあるかを必ず確認してみてください。

学び:相談所選びでは、付帯サービスの華やかさではなく「お見合いと交際サポートの中身」を基準にする。

■ポイント2:マイナーな相談所ほど、加盟連盟と実績を厳しく確認する

結婚相談所は全国に5000社以上あり、サポートの質と成婚率には大きな差があります。独自のコンセプトを掲げる小規模・個人代表の相談所には良いところもありますが、外からは中身が見えにくく、ハズレを引いたときのリスクが大きくなります。特に「ここでしか受けられない独自プログラム」を強く打ち出す相談所は、ご自身に合うかどうかを冷静に判断する必要があります。最低でも、IBJ・BIU・日本ブライダル連盟など主要な連盟に加盟しているかどうか、年間の成婚実績がどれくらいあるかは確認しておきましょう。

学び:独自色の強い相談所ほど、加盟連盟・成婚実績・料金体系の3点を必ず数字で確認する。

■ポイント3:「準備が終わってから婚活」は、年齢を重ねるほど不利になる

婚活では、年齢が1歳上がるだけで申し込みやお見合いの成立率が変わります。特に女性の40代後半は、1か月の差でも貴重な時期です。「もう少し痩せてから」「もう少し自信がついてから」と先送りしている間に、本来出会えたはずのお相手とすれ違ってしまうことがあります。体型を整える努力は素晴らしいことですが、それは「婚活と並行して」進めるべきもの。お見合い写真も、現状の自分でまず1セット撮影して、痩せたら撮り直す形で構いません。完璧を待たずに動き始めることが、結果的に成婚への近道になります。

学び:自分磨きは「婚活を止める理由」ではなく「婚活と並行で進めること」と位置づける。

■ポイント4:違和感を覚えた時点で、立ち止まる勇気を持つ

トレーナーから「結果が出ないのはあなたの精神のせい」と言われた時点で、本来は契約を見直すべきタイミングでした。一生の幸せに関わる結婚活動で、努力を否定する相手に自分を委ね続ける必要はありません。「ここまでお金を払ったのだから、もう少し続けないと損だ」という気持ちは自然なものですが、これはサンクコスト(取り戻せない過去のコスト)に縛られている状態です。違和感を覚えたら、いったん活動を止めて、別の相談所のカウンセリングに行ってみてください。比較することで、自分が置かれていた状況が客観的に見えてきます。

学び:「もったいない」より「これ以上の損をしない」が優先。違和感を覚えたら他社のカウンセリングを受ける。

2026年現在の視点

  • 現在の主流は、IBJなど大手連盟に加盟したコンシェルジュ型の相談所です。会員データベースを共有しているため、加盟相談所が小さくても出会える母数は確保できます。
  • オンラインお見合いが定着し、平日の夜や昼休みにもお見合いが可能です。働きながらでもペースを保ちやすくなりました。
  • 料金の相場は、入会金・登録料・月会費・成婚料を合わせて、活動1年で総額30万〜50万円前後が一つの目安です。これを大きく超えるプランや、ダイエット・自己啓発などの追加課金が前提のプランは、内訳を必ず確認してください。
  • 個人代表の相談所を選ぶ場合は、カウンセラーの経歴・成婚実績・所属連盟をオープンに公開しているかを判断材料にしてください。
  • 48歳女性でも、子どもを希望しない再婚層・初婚男性層を中心に十分にお見合いは組めます。「年齢的に無理」ではなく、「層を絞れば動ける」と捉えるのが現実的です。

まとめ

  • 結婚相談所選びは、独自コンセプトより「お見合いと交際支援の中身」で判断する。
  • マイナーな相談所は、加盟連盟・成婚実績・料金内訳を必ず数字で確認する。
  • 「準備が終わってから婚活」ではなく、自分磨きと婚活を並行して進める。
  • 違和感を覚えたら、サンクコストに縛られず他社のカウンセリングで比較する。
  • 48歳からでも、お相手の層を絞れば現実的にお見合いは組める。

今日できる具体的なアクションは一つです。検討している相談所と、別の連盟・別の運営形態の相談所、合わせて2社以上の無料カウンセリングを予約してください。比較してはじめて、その相談所の中身が見えてきます。

どの相談所が自分に合うか判断がつかないとき、料金プランの内訳に不安があるときは、岡田への無料相談・お問い合わせもご利用ください。中立的な立場で、あなたに合いそうな選択肢を一緒に整理します。

「痩せてから」「自信がついてから」と先送りしてきた時間は無駄ではない。考え抜いたからこそ、次の一歩は確かな選択になる。完璧を待たず、今のままで動き出して大丈夫。

管理人:岡田

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