結婚相談所の利用はハードルが高い!?入会の決め手はカウンセラーへの信頼感!
結婚相談所、気にはなる。でも、なんか怖い。
結婚相談所、気にはなる。
でも、なんか怖い。

検索は何度もしているのに、無料相談の予約ボタンだけは押せない。
料金のこともあるし、自分が行く場所という気もしない。
——その迷いの中に、私もずっといました。
今でこそカウンセラーをしていますが、独身時代の私は、相談所のドアの前で何度も引き返した側の人間です。
入会を決めるまで、本当に勇気がいりました。
だからこの記事は、よくある結婚相談所の案内ではありません。
ぜひ一度、無料相談へお越しください
そうやって入会をすすめるためのものではないのです。
怖がっていた側だった私が、なぜ最終的にドアを開けたのか。
何が決め手になったのか。
入会をすすめるためではなく、その怖さの正体を一緒にほどくために書きます。
結婚相談所の入会を、私もずっと迷っていました
実は私も、今でこそカウンセラーという立場ですが、独身時代に結婚相談所へ足を踏み入れたことがあります。
正確に言うと、ビルの前まで行って、エレベーターの階数表示を見上げて、そのまま駅まで戻った日が何度もありました。

資料請求のフォームを開いて、名前まで入力して、送信せずにブラウザを閉じた夜もあります。
入会するまで、かなり勇気が必要だったことをよく覚えています。
「お金を払って結婚相手を探すような人間に、自分はなりたくない」。
「ここに登録した瞬間、何かに負けた気がする」。
そんな、誰にも相談できない感情が、ぐるぐる回っていたんです。
だからこそ、初回のカウンセリングで緊張している方の気持ちも、リアルに理解できます。
座った瞬間に視線が泳ぐ方、声が小さくなる方。
いや、まだ入会するとは決めてなくて…
何度も予防線を張るその姿に、あの時の自分が目の前に座っている。
そう感じます。
ただ、その「怖さ」の正体を自分の側から分解してみると、料金の話だけではありませんでした。
もっと別のところに、本当の引っかかりがあったんです。
結婚相談所のハードルが高いと感じる、本当の理由
カウンセラーをしていると、入会前の方からも、入会しなかった方からも、本音の声が届きます。
- 「料金が高いだけで、ろくにサポートしてもらえない!」
- 「モテない人ばっかりで普通の人はいない!」
- 「結婚相談所の世話になんかなりたくない!」
- 「どんなところか分からなくて怖い…」

こういう耳の痛い声が寄せられるのが、今の結婚相談所の実情です(悲)。
最初は別々の不満に見えていたんですが、あるとき気づきました。
少なくとも私には、これ全部、根っこが一つに見えたんです。
『結婚相談所そのものへの信用性が低い』
- 「料金が高い」は、払った分が返ってくるか信用できないということ。
- 「モテない人ばっかり」は、ここに集まる人を信用していないということ。
- 「世話になりたくない」は、世話になるに足る相手だと思えない不信感。
- 「怖い」は、中で何が行われているか見えないから怖い。
つまり、私たちが感じている「ハードルの高さ」は、料金表の数字そのものではないんです。
ここに大切なお金と時間と、自分の人生の数年を預けて、本当に大丈夫なのか?
という、信用への警戒。それが正体です。
もちろん、業界側にも改善すべき点はあります。
- 「○○コース」など複雑なオプションで何かとお金がかかる
- 納得できるサービスやサポートを受けられないことがある
- 料金体系がわかりにくく、担当者によってサービスがバラつく
これでは信用が積み上がらないのは当然です。
私自身、独身時代に相談所のビルの前で何度も引き返した、あのときの感情を今思い返してみても、料金が高いから怖かったわけじゃありません。
この建物の中で何が始まるのか、誰が出てくるのか、信用できるのか
それが見えなかったから、ドアを開けられなかったんです。
「ハードルが高い」のではなく、「信用できる相手かどうか、判別できないから近づけない」。これが、ドアの前で立ち止まる人の本当の感情です。
ここまで分かれば、対処法は一つしかありません。
「信用できるかどうか」を、自分の目で見抜きにいけばいい。
その具体的な方法は、後半でお伝えします。
婚活パーティーやマッチングアプリで遠回りした、私の話
相談所が信用できないなら、アプリやパーティーでいいのでは?
——その気持ちも、よくわかります。

私もそう思っていた一人ですから。
幼なじみや友達、同僚、先輩後輩、友達の紹介。
「自然に」出会った人と結婚できたら、それが一番いいと私も思っていました。
でも、1つ間違えればすぐにセクハラだ、パワハラだと言われる現代では、身近な出会いを求めるのは本当に難しい。
そこで手を出すのが、婚活パーティーやマッチングアプリです。
私も、数え切れないほど参加して、お金を落としていました。
ホテルの宴会場の丸テーブルで、回転寿司みたいに席を移動しながら、何度も何度も自己紹介を繰り返した夜。
アプリで3ヶ月、50人近くと「いいね」を交換し、実際に会っても、最後は結局「結婚観が合わない」で終わってしまう虚無感。
返信が途切れたまま、既読も付かないトーク画面を、夜中に何度も開いた時期。
それでも、「次こそは」と思って、また次のパーティーに申し込んでいる自分がいる。
あの遠回りの感覚は、今でも忘れられません。
参加費、月額課金、洋服代、食事代、交通費。
財布から消えた金額は、今思えば結婚相談所の入会金より明らかに多かったはずです。
それでも、真剣な相手には出会えなかった。
もちろん出会える人もいます。ただ、よほど運や条件が噛み合わない限り、真剣に結婚を考えていて相性の合う人と結ばれることは、かなり厳しいです。
これは、私が遠回りして辿り着いた結論です。
場の構造として、「結婚に対する本気度」がバラバラの人たちが同じ土俵に乗っているので、本気で探している人ほど消耗します。
- 恋人探しの人
- 暇つぶしの人
- 結婚はいつかでいい人
- 今すぐ結婚したい人
その温度差を見抜くところから始めなければいけないのが、思った以上にしんどいんです。
そして、相談所に入って気づいたんです。
最初から「結婚を前提にした人」しかいない場所に、もっと早く来ていれば、あの何百時間と何十万円は別のことに使えた、と。
実際に利用して結婚した経験者として言えるのは、今の結婚相談所システムは、とても効率がよいということです。
少なくとも、信頼できるカウンセラーに出会えるなら、結婚という目的だけを取り出したとき、これほど無駄の少ない場所はないと私は思っています。
これは、私がカウンセラーをやっているから言っているわけではありません。私自身が、遠回りして、時間もお金も気持ちもたくさん使ってきたから言っています。もっと早く、信頼できる人に相談していればよかった。本当にそう思うんです(涙)。
ただし、相談所なら何でもいい、ではありません。
むしろ、ここから先の選び方を間違えると、アプリ以上に消耗します。
入会の決め手は「相談所」ではなく「カウンセラー」だった
どこの結婚相談所が、信頼できるの?
そう聞かれたら、こう答えるしかありません。

結局、最後はここに尽きます。何度聞かれても、私は同じ答えになります。
『信頼できるカウンセラーがいるところ』。
会社の知名度ではないんです。
会員数でも、成婚率の数字でもない。
看板ではなく、目の前に座る一人の人間。
これが結論です。
なぜ言い切るかというと、現場を見ているからです。
同じ相談所、同じ料金プランでも、担当が違うと活動の質が驚くほど変わります。
1年で結婚していく方の隣で、2年お見合いを重ねても進まない方がいる。
違いは本人の魅力だけではなく、間に立つカウンセラーが、その人の特性を読めているかどうかでした。
カウンセラーにも相性がある
積極的な人の後押しや相談は得意でも、消極的なタイプへのアドバイスは不得意という人だっています。
逆もあります。
慎重で繊細な人の言葉を引き出すのは上手いけれど、グイグイ前に出るタイプを止められない人もいる。
カウンセラーにも、得意・不得意は明確にあります。
つまり、自分にとって最高のカウンセラーは、世間で「最高評価」のカウンセラーとは限りません。とある相談所で最も評判のよい人でも、あなたとは合わない可能性がある。逆に、口コミで星の数が少なくても、あなたにとってはぴったりの伴走者になり得るのです。
そして、こればっかりは行ってみないとわかりません。
もちろん、事前に口コミで雰囲気を調べることは大事です。
極端に悪い口コミが続いているなら、そこは注意した方がいい。
ただ、口コミは入口であって、最終判断ではありません。
だが、しかし!!!
それでもやっぱり実際に会ってみないと、分からないことも多々あります。
文字情報では、相手の沈黙の質、目線の動き、こちらの話を最後まで聞ける人なのかまでは、伝わらないからです。
「どこを選ぶか」ではなく「誰に任せるか」。
視点を切り替えると、相談所選びは急に現実的になります。
信頼できるカウンセラーを見抜く、無料相談での2つの質問
だからこそ、みなさんには本当に信頼できるカウンセラーを見つけてほしいと、切実に思っています。
入会するかどうかより先に、「この人に任せて大丈夫か」を見てほしい。

その見極め方を、今からお伝えします。
無料相談で、料金プランの説明を黙って聞いて、パンフレットをもらって帰る。
これが一番もったいない使い方です。
あの場は、こちらが相手を面接する時間でもあります。
私が今、相談所を選ぶ立場なら、必ずこの2つを聞きます。
緊張してうまく聞けないなら、スマホのメモに入れて、そのまま読んでもいいです。
質問1:「私のようなタイプは、どこでつまずきやすいですか?」
◎ 良い反応:30分の会話の中から、あなた個別の癖や傾向を拾って答えてくれる× 危ない反応:「みなさん最初はお見合いに慣れることが大事で…」と、誰にでも言える一般論で済ませる
ここで、用意してきた一般論を返してくる人は、まだあなたを見ていません。
逆に、信頼できる人は、ほんの30分の会話の中から手がかりを拾っています。
お話を聞いていると、相手のことを深く考えすぎる傾向が見えるので、おそらく仮交際中に自分から連絡を絞ってしまう場面が出ますよ
自己紹介で職業の話に寄りすぎているので、写真選びでもそれが出るかもしれません
こういう、あなた個別の話が返ってきたら、その人はあなたを「個別の人間」として扱える人です。
私が独身時代、相談所をいくつか回って、最終的にここだと決めた瞬間も、まさにこのタイプの返答でした。
会って20分のカウンセラーに、自分でも気づいていなかった癖を言い当てられて、思わず黙ったのを覚えています。
「この人なら任せられる」と感じたのは、優しい言葉ではなく、的確な指摘でした。
質問2:「私に厳しいことを言うとしたら、どんな点ですか?」
◎ 良い反応:少し考えてから「正直に言うと…」と、耳の痛いことも個別に伝えてくれる× 危ない反応:「初対面でそんなこと言えませんよ」と笑って流す/都合のいい成功例ばかり話す
これは、相手の覚悟を測る質問です。笑って流す人は、たぶん契約後も流します。
逆に、少し考えてから、
正直に言うと…
そう切り出してくる人は、これから先、本当に必要な場面で、必要な言葉をくれる人です。
カウンセラーの仕事は、褒めることだけではありません。
あなたが見落としている自分の姿を、第三者の目で言葉にする仕事です。
それを初対面で少しも出せない人は、お金を払った後も同じ態度のまま、ずるずる活動だけが進みます。
この2つの質問は、テンプレではありません。
あなたは私を、ちゃんと見るつもりがありますか?
と、別の言い方で2回聞いているだけです。
このカウンセラーには任せない方がいい、というサイン
逆のサインも、はっきり書いておきます。
会って数十分で、こちらの不安が次のように処理されたら、その人とは契約しないほうが賢明です。

サイン1:あなたの話を聞く前に、コースや入会を急がせる人
時間配分でわかります。
1時間の無料相談のうち、40分が料金プランとキャンペーンの説明だったり、家族構成を話している途中で「で、コースは3つありまして…」とパンフレットを開く人がいました。
あなたがどんな人で、何に困っていて、どんな相手と結婚したいのか。
それを聞く前にコース表が出てくる時点で、あなた個人を見る優先順位は低いと言わざるを得ません。
サイン2:不安を「大丈夫です」で流す人
「みなさん最初はそう言うんですよ、大丈夫です」。
優しく聞こえますが、これはあなたの話を個別に扱っておらず、何が大丈夫なのか根拠が一切ありません。
本当に経験豊富な人は、「その不安はお見合いの3回目で形を変えて出ますよ」と不安の構造まで説明してくれます。安心させるだけでなく、不安がどこから来て、どう出てくるのかまで一緒に見てくれるのです。
サイン3:性格を見ずに、活動量だけを押しつけてくる人
「お見合いは月10件、申し込みは週20件は出してください」。
こういう数字から入る人には、慎重なタイプほどかなり苦しくなります。
数字が悪いわけではありません。
あなたの性格を見る前に出てくることが問題です。
共通しているのは、「あなた」を見ていないこと。
料金表を見る前に、人を見る。
順番が逆になると、あとで取り返しがつきません。
入会ではなく「会いに行く」だけでいい
ここまで読んで、それでもまだ「入会するかどうか決められない」と思っている方へ。
その場で決めなくて、いいんです。

無料相談は、入会を決断する場ではなく、信頼できる人かどうかを確かめる場です。
きっと、90%以上の人が結婚相談所へ入会するとき、たくさん、たくさん悩んだはずです。
入会の決め手はなんだったのか?
それは、信頼感です。
信頼感が決め手となって、入会する方が多いのです。
そして信頼感は、料金表を眺めても、ホームページを読み込んでも、絶対に湧いてきません。
実際にカウンセラーと話してみて、信頼できるのか?
素直な気持ちで話せるのか?
確認してみてくださいね。
自分らしく婚活をするためには、信頼感は欠かせません。
だからこそ、1回会ってみるのが一番いいのです。
それこそ1回でも十分ですよ。
本当に相性がいい人って、完全には分からなくても、
「話しやすい」「この人には隠さず話せそう」
という感覚は、1回でもかなり分かりませんか?
おそらくあなたを成婚に導いてくれる人なら、1回会っただけで、「びびび」ってきちゃいます。これは魔法のような運命ではなくて、「あ、この人には本音を言えそう」「ここでなら肩の力が抜ける」という、安心感や話しやすさのことです。私はそれを、少し大げさに言えば「びびび」と呼んでいます。
理屈ではないんです。
会って、目を見て、話を聞いてもらって、自分の中の警戒のメーターが下がる感覚があるかどうか。
それだけ確かめに行く。
入会するかどうかは、家に帰って、もう一度冷静になってから決めればいい。
少なくとも、「もう一度この人に話したいかどうか」は、かなり早い段階で見えてくるはずです。
大手かどうか、広告でよく見るかどうかだけで決めなくて大丈夫です。
大切なのは、あなたがその人に本音を話せるかどうか。
むしろ、一人ひとりに丁寧に向き合える小規模な相談所のほうが、無料相談の場で「びびび」を確かめやすい、というのが私の実感です。
- 担当が固定である
- こちらの話を遮らずに聞いてくれる
- 初対面で個別の指摘ができる人がいる
そういう所を、まず1軒、訪ねてみてください。
まずは1軒だけでいい。
無料相談で、今日お伝えした2つの質問をしてみてください。
ドアを開けるのは、入会のためではありません。
会いに行くためです。





