結婚相談所の婚活で成婚できる人とできない人の違い(性格・特徴)
高年収・美人でも成婚できない人がいる|結婚相談所の現場で見てきた事実
「なぜかお見合いは組めるのに、交際が続かない」「自分より条件が悪そうな人が先に成婚していく」
そんな風に悩んでいませんか?

高年収の男性。若くて美人な女性。
条件の良い人ほどお見合いは殺到します。
でも、そのまま成婚するかと言えば、答えはノーです。
条件だけでは決まらない現実
結婚相談所カウンセラーの岡田です。
8年間、現場を見続けてきて、条件だけでは決まらない人を何度も見てきました。
確かに男性なら高年収や社会的地位がある方、女性なら若くて美人の方は人気があります。
お見合いの申し込みも沢山来ますし、お見合い成立もしやすい。
これは現場の事実です。
でも、その後の仮交際や真剣交際、婚活のゴールである成婚もしやすいかと言えば、そんなことはありません。
人気がある方々は、沢山の方とお見合いや交際はするのですが、色々とより好みをして、結婚に至るまでに時間がかかる方や出来ない方もいます。
「もっといい人が来るかも」「次のお見合いはもっと条件の良い人かも」
間口が広すぎることが、逆に決断を遠ざけてしまうんです。
8年見てきた限りでは、年収1000万円超えの男性が3年経っても成婚せず退会していくケースも、20代後半で「美人」と評判だった女性が「ピンとこない」を繰り返して年齢制限ギリギリで動揺するケースも、珍しくありません。
結婚ができなくては、いくら人気があっても多くの方と交際しても意味がないのです。
結婚相談所はモテるための場所ではなく、結婚するための場所。この前提が抜けたまま婚活している人ほど、入口の有利さに甘えて出口にたどり着けない。
では、人気よりも何が見られているのか?8年見てきて、成婚する人には共通する4つの行動があります。
結婚相談所で成婚できる人に共通する4つの行動|「積極性」「謙虚さ」を現場で翻訳する
8年間、現実を見ている私の感覚では、成婚しやすい人にはこの4つが共通しています。
- 自ら積極的に動く人
- 謙虚な人
- 客観的なアドバイスを聞く人
- 挨拶がちゃんとできる方や礼儀正しい人

並べると当たり前に見えますよね。
でも現場で見ていると、この「当たり前」を本当にやっている人は半分もいません。
「自ら積極的に動く」は性格の話ではなく、行動の話です。
カウンセラーの紹介を待つだけの人と、自分でログインして毎週申し込みを送る人。
お見合いを断られて止まる人と、翌日には次の3人に申し込む人。
同じ「積極的」でも、現場で起きている動きはまったく違います。
謙虚な人は、アドバイスに対して「でも」から入りません。
お見合い相手を減点法で見ず、「自分のここが足りなかったかもしれない」とカウンセラーに聞いてくる。
逆に成婚しにくい人は、相手の足りない部分の話ばかりしてくる。
同じ面談時間でも、話している中身が真逆なんです。
客観的なアドバイスを聞く人は、頷くだけの人ではありません。
面談中にメモを取って、次回までに必ず一つは試してくる。
「先生に言われた通り、写真を撮り直しました」「服装、変えてみました」
こういう人は半年〜1年で景色が変わります。
礼儀がある人は、プロフィール文よりも先に、店員さんへの一言で伝わります。
お見合い後のお礼の連絡が当日中に来るか、3日後にやっと来るか、来ないか。
返信の速さは、相手への興味の濃度として見られているんです。
逆をいえば、どんなに美人でも、年収が高くても、この要素がなければ、なかなか成婚できません。
もちろん、すべての人がそうだとは言いません。
ただ、8年現場を見てきて、ここでつまずく人が本当に多かったのは事実です。
ここまでは男女共通の話。
次からは男女別に、より具体的な成婚像を見ていきます。
男性で成婚できる人の特徴|年収より「仕事への姿勢」と「器の大きさ」
男性で結婚しやすい人は、仕事を頑張っていること。
あと器が大きい人ですね。

ここで誤解されがちなんですが、
仕事を頑張っているというのは、収入ではありません。
年収が高くて稼いでいる人は、人気があるかもしれません。
お見合いの申し込みも来やすいです。
でも、年収が高くなくても自分の仕事に誇りを持っている人の方が、女性側からの印象は圧倒的に良い。
仕事の話をするときに卑屈にならず、自慢でもなく、淡々と「自分はこういう仕事をしている」と話せる。
これが安心感になります。
お見合いの場で見られている「器の大きさ」
小さいことにあまり悩まず、カラっとした感じの男性は、婚活をはじめてすぐ成婚していくケースが多いです。
年収400万円台でも入会から半年で成婚していく男性は、だいたい全員このタイプ。
これは現場で何度も見ました。
「器の大きさ」も抽象的な話ではありません。
お見合いの場で見られているのは、たとえば店員さんへの態度です。
注文を間違えられた時に「いいですよ、大丈夫です」と返せるか、舌打ちするか。
メニューを決めるときに「何が食べたい?」と相手に委ねられるか、自分の好みを押し付けるか。
そして、以下のような場面も無意識のうちに見られています。
- 相手の話を最後まで聞けるか、途中で遮るか。
- 無意識のうちに「面接官」のような態度で相手をジャッジしていないか。
- LINEの返信が、ただの事務連絡になっていないか。
女性は、そういう小さい場面を全部見ています。
あの男性、店員さんへの態度がちょっと…
お見合いから帰ってきた女性会員が言ってくる回数は、想像より多いですよ。
年収を上げるのは、明日からどうにかなる話じゃない。
でも、仕事への向き合い方や、人への接し方なら、今日の自分から変えられます。
女性で成婚できる人の特徴|外見より「笑顔」と「愛嬌」が決め手になる現実
どんなに美人でも、ムスッとしていると、なかなか成婚できません。これも8年見てきた現場の事実です。
女性で成婚しやすい人は、よく笑い、愛嬌がある人です。

ここで言う「愛嬌」は、若さや可愛さのことではありません。
えー、そうなんですか!
と、相手の話に素直に反応できる。自分の失敗談を笑いながら話せる。
相手が冗談を言ったら、ちゃんと笑える。
それだけのことなんです。
年齢や外見に自信がない女性でも、愛嬌があれば成婚します。40代、50代で、「私は太っているから」「美人じゃないから」と諦めかけているとしても、愛嬌がある女性は成婚します。
これは8年現場を見てきての本音です。
40代後半で入会して半年で成婚した女性も、「自分は美人じゃないから」と最初に言っていた女性も、共通していたのは「会うとなぜか元気をもらえる」と男性側に言わせる空気でした。
逆に、写真も整っていて経歴も申し分ないのに、お見合いで男性側からの仮交際希望が一切来ない女性もいます。
原因を探っていくと、ほぼ全員、表情が固い。
緊張なのか警戒なのか、笑顔が出ない。
「そうですか」「はい」
相手の話にこれしか返せない。
これだと、男性側は「なんとなく次はないかな」と感じて終わってしまうんです。
笑顔は最大の武器になる
笑う門には福来る、は本当です。
これはきれいごとではなく、8年現場で見てきて何度も感じたこと。
条件だけならもっと有利な人がいるのに、会うたびに相手の表情をやわらかくする女性が、最後に選ばれていく場面を、何度も目撃しました。
笑顔は、写真でも会話でも伝わります。
プロのカメラマンに撮ってもらった写真でも、本人がリラックスしていないと固さは隠せない。
逆に、スマホで撮った自然な一枚の方が反応が良かったケースもあります。
作り笑いではなく、相手の話に反応する素直さ。
これが武器になる。
「私(僕)は、見た目もよくないし…」と落胆している人にこそ伝えたいんですが、雰囲気と笑顔は婚活において本当に大きな武器になります。
条件で勝てない人ほど、ここで勝負できる。逆に、条件で有利な人がここで油断すると、あっさり追い抜かれます。
ここまでは成婚できる人の話。次は逆に、成婚から遠ざかってしまう人のパターンを見ていきます。
結婚相談所で成婚できない人に共通する3つのつまずき|受け身・他責・立ち直りの遅さ
先に言っておきたいのは、婚活で落ち込むこと自体は、まったく自然なことです。
お見合いを断られれば誰でも凹むし、相談所や相手に不満を持つこともある。

それは悪いことじゃない。
ただ、8年見てきて、成婚から遠ざかる人には共通する3つのパターンがあります。
- 受け身過ぎる人
- 他人に責任をなすりつける人
- 凹みやすく立ち直りが遅い人
受け身すぎる人は、なんでもかんでも結婚相談所頼りの人です。
「カウンセラーが紹介してくれないから」「システムが使いにくいから」
と、自分は動かない。
仮に成婚しても、結婚相談所を卒業した後も心配なタイプで、案の定、破談になりやすい。
結婚は相談所を卒業してからが本番です。
卒業後も自分で関係を作れない人は、結婚生活そのものが続きにくい。
これは現場の長期目線で見えてきた事実です。
他人に責任をなすりつける人は、婚活が上手くいかないと相手が悪い、相談所が悪いとずっと言っているだけです。
カウンセラーとの信頼関係もなくなるので、ほぼ成婚はしません。
カウンセラー側から見ると、ここで一気に危険信号が立ちます。
そして当然、異性からも同じような扱いを受けます。
お見合い相手にも、仮交際の相手にも、無意識に「あなたが悪い」のニュアンスが伝わる。
一回や二回ならまだしも、3回目には相手が離れていきます。
相談所での態度と、異性への態度は地続きなんです。
戻ってくる速度が結果を分ける
凹みやすく立ち直りが遅い人は、理解はできますが、もう少し割り切りが必要です。
落ち込むのは構わない。
1日凹んでもいい。
ただ、3週間も4週間も止まってしまうと、その間にチャンスは流れていきます。
戻ってくる速度が、成婚するかしないかを分けます。
この3つは男女共通。
さらに男女それぞれ、別の落とし穴があります。
男性で成婚できない人の特徴|「細かさ」と「上から目線」が結婚生活の不安に直結する
男性で成婚しにくい人は、細かすぎる人と、俺様・上から目線の人です。
結婚相談所のスタッフやカウンセラーにも「お客様だから」的な態度を取る人がいます。

書類の出し直しをお願いしただけで「金払ってるんだから」と返ってくる。
お見合いの相手を紹介すると、
もっと若い子はいないの?
と注文を重ねる。
問題は、その態度が結婚相手としてはマイナスにしか働かないことです。
お店や女性にも上下を付けたりするので、結婚相手として見られなくなる。
逆に、成婚する人はここで相手を責めません。
そういう男性は、異性相手にも同じ感じで接してしまいます。
お見合いの席で店員さんに横柄だったり、相手の発言に、
いや、それは違うでしょ
と否定から入ったり。
女性側は、その瞬間に「結婚生活を一緒に送る相手」として見なくなります。
結婚生活を想像してもらえなくなるんです。
細かすぎる、というのも構造は同じ。
お見合いの場で、
写真と少し違いますね
と本人に直接言ってしまう。
本人は正直に言っただけのつもりでも、相手からすれば一発で冷めます。
店員さんへの態度と同じで、細かい減点癖は、相手にも確実に見られています。
減点しているつもりで、自分も減点されている。
男性は意外と、自分が「お客様態度」になっていることに気づいていません。
普通にしているつもりが、女性やカウンセラーから見ると違って見える。明日からカウンセラーや店員への接し方を意識するだけでも、印象は変わります。
次は女性側。こちらは表現が強くなりますが、市場の実態として聞いてください。
女性で成婚できない人の特徴|「年下志向」と「感情の荒さ」が市場で不利になる理由
女性で結婚しにくい人は、以下のタイプです。
- 年下好きな人
- 自分の感情をそのままぶつけてしまう人
- 相手に求めすぎてしまう人

誤解しないでほしいんですが、「年下を好きになること」自体が悪いわけじゃありません。
問題は、結婚相談所という市場で戦うときに、年下志向は圧倒的に不利になる、という事実です。
結婚相談所で年上の女性を望む男性はほぼ皆無なので、年下好きな女性は結婚相談所には向いていません。
これ事実なんです。
男性会員さんの希望条件を見ていると、自分と同年齢か年下を希望する人がほとんど。
- 35歳の男性が「30〜35歳」と書く
- 40歳の男性が「30〜40歳」と書く
年上を希望欄に入れる男性は、本当に一握りです。
だから、年下好きな女性が結婚相談所で婚活すると、戦う場所を間違えていることになります。
選択肢は2つ。
年齢条件を見直して、同年齢〜少し年上の男性に視野を広げるか、戦う場所そのものを変えるか。
好みを変える必要はありません。
ただ、相談所の市場特性に合わせて条件を再設計するだけで、お見合いの組まれ方が劇的に変わります。
感情的な人は婚活市場ではとても厳しいです。たとえ、美人でも。
お見合いで予定が少しずれただけで、
失礼な人ね!
と怒り出す女性、メッセージの返信が半日遅れただけで詰める女性。
本人は「正当な要求」のつもりかもしれませんが、男性側はその瞬間に「結婚後の生活で、自分も同じ目に遭うのか」と想像します。
そして、ほぼ確実に去ります。
美人で人気もあった女性が、感情の起伏で次々と仮交際を破断にして、最終的に成婚せず退会していった。
8年の中で、何度も見ている光景です。
年下志向も、感情の起伏も、自分では気づきにくい。だからこそ、面談で「最近どうですか?」と聞かれた時に、自分の言葉を録音するつもりで聞き返してみてほしいんです。
ここまで読んで、耳が痛いと感じた方もいるはず。最後に、その「耳の痛さ」との向き合い方をお話します。
成婚に近づく最初の一歩|カウンセラーの忠告に「24時間置いてから」向き合う
成婚できない人は、やっぱり人の話を聞きません。傷つくのが怖いからこそ、自己防衛で心を閉ざしてしまう気持ちもわかります。
これも8年やってきての本音です。

なんでこの人は同じことを3回言っても変わらないんだろう
というもどかしさを感じることもあります。
ただ、ここで「直せないなら終わり」と言いたいわけじゃありません。
正直に言います。
忠告を聞いてムカつくのは、あなたが本気で婚活に向き合っている証拠です。でも、そこで終わってしまってはもったいないのです。
人間は、最初に痛いことを言われた時、必ず反発します。
それが普通です。
問題は、反発したまま止まるか、そこから動くか。
動いた人だけが、半年後・1年後に違う場所に立っています。
具体的にどうすればいいか。
ムカついた後にちゃんと変わっていく人は、だいたいこの順番でやっています。
- その場では反論しない
- 言われたことをメモする
- 一度持ち帰って、24時間置いてから読み返す
- 「悔しいけど、当たっているかも」と思える部分を一つでも試す
- 次の面談で「やってみました」と報告する
たったこれだけ。
でも、これができる人は本当に少ない。
多くの人は、その場で言い返すか、面談から帰った直後にカウンセラーへの不満を抱えたまま、翌日からの行動を変えません。
でもカウンセラーは嘘は言いません。あなたを助けたいからです。
ビジネスで関わっているのは事実ですが、成婚してもらわないと私たちも仕事になりません。
だから、嫌われる覚悟で本当のことを言います。
ムカついたっていいんです。耳が痛くたっていいんです。
でも、そこで少しでも変化を受け入れられれば、婚活市場は全然違う景色に見えるはずです。
半年前に「自分は条件が悪いから」と落ち込んでいた人が、成婚退会の日に「あの時のアドバイスで変わった」と笑って帰っていく。
8年の中で、何度も見てきた瞬間です。
まとめ|結婚相談所で成婚できる人は「結婚したい」と思われる人
結婚相談所はモテるための場所ではなく、結婚するための場所です。
世間一般的に「モテそう」と言われる、年収の高い人や美人、若い人。

そういった人ほど婚活に有利なんじゃないか、と思いますよね。
でも、8年見てきた現場では、そう単純ではありません。
どんなにモテる要素があっても、細かすぎたり、感情的すぎたりすると、「結婚したい」とは思ってもらえない。
逆に、見た目や年収に自信がない人にこそ言いたいんですが、雰囲気と笑顔、そして相手の話を聞く姿勢は、本当に武器になります。
条件は明日から変えられないけど、態度・笑顔・聞く姿勢なら、今日の面談から変えられる。
成婚していく人は、特別な人ではありません。
ただ、「この人と結婚したい」と思われる行動を、毎回ちゃんとやっているだけです。
まずは次の面談で、カウンセラーに「私に直すべきところはありますか?」と聞いてみてください。
その小さな一言と行動が、あなたの婚活の景色を変える第一歩になります。





