女性がセックス上手になる方法
セックスが上手になっても、浮気する男はする
セックスが上手になれば、彼はずっと自分のものになる
そう思って、彼のために努力しようとするあなたの姿勢は本当に素晴らしいと思う。

だからこそ、その努力が報われない方向へ進んでほしくない。
そのため、この記事を開いた女性に、最初に少し厳しい現実を伝えなければならない。
ここで一つ忠告しておくが、男からすれば、彼女とのセックスがどれだけ素晴らしくても、それと浮気をするかしないかは全く別の話だ。
彼女のセックスがどれほど最高でも、浮気をするときはするのが男なのだ。
残念ながら、これが本当の話だ。
慰めはいらない、彼と本気で向き合いたいという人だけ、この先を読んでほしい。
- 彼を満足させたい。
- 飽きられたくない。
- 浮気されたくない。
この記事を開いたあなたの頭にあるのは、おそらくこの3つのうちのどれかだろう。
その切実な気持ちはよくわかる。
けれど、最初に言ったとおり、セックスの上手さと浮気は別の話だ。
たしかに、彼女とのセックスに満足していなければ浮気の可能性は上がる。
それは事実だ。
けれど逆は成り立たない。
私のセックスが上手なら浮気されない
これは幻想だということ。
彼女のセックスがどれだけ素晴らしくても、浮気をするときはするのが男。
これは結婚相談所の現場で、恋愛や夫婦関係に悩む男たちの本音をずっと聞いてきた専門家として、責任を持って断言する。
本当のことだ。
この記事は「彼を繋ぎ止めるためのテクニック集」ではない。それを期待しているなら、今すぐ別の記事に行ったほうがいい。あなた自身が自分のセックスを楽しめて、結果として男が「この女のことは手放せない」と勝手に感じる女性になるための、入り口の話だ。
そして、自分のセックスに自信を失っている女性のほとんどが、入り口の段階である勘違いをしている。
そこから先に行く前に、まずその勘違いをほどく必要がある。
上手な女性は「毎回最高」を目指していない|10回中2〜3回でいい
まず、いきなり数字の話をしよう。
自分たちはセックスの相性が最高だ

と答えるカップルに聞いた数字によると、「最高に気持ちいいセックス」というのは10回中2~3回とのことだ。
一般的なカップルでは、10回中1~2回くらいしか「すごくよかった」と感じることはないのが普通だ。
これを聞いた瞬間に肩の力が抜ける女性も、けっこう多いのではないだろうか?
相性最高のカップルでも、最高に良いセックスは10回中2〜3回。一般カップルでは1〜2回。これが現場のリアルな数字だ。
毎回必ず、彼を最高に気持ちよくさせなければならない
毎回、自分も最高に感じなければならない
そう思い込んで、自分のセックス能力に勝手に不合格を出している女性が本当に多い。
あなたも無理をしていないだろうか。
けれど、相性が最高のカップルですら3割なのだ。
一般的には1〜2割。それが現実だ。
毎回完璧を目指すほど、身体は緊張する。心もプレッシャーで硬くなる。緊張した身体は感じないし、感じていない女性とのセックスは、男にとっても良いものにはならない。つまり「毎回最高」を目指すこと自体が、下手になる一番の近道なのだ。
3割よければ大合格。
これくらいの感覚で構えておくほうが、結果として10回中3回がもっと深く気持ちよくなる。
皮肉な話だが、これが本当のところだ。ここは絶対に勘違いしないでほしい。
テクニックの前に向き合うべきこと
ただし、ここからが本題だ。
肩の力を抜いた状態で、セックスが上手になりたい女性が次に向き合わなければならないのは、テクニックの中身そのものではない。
その前段階の話──相手の男のタイプを、ちゃんと見極められているか、ということだ。
彼氏を満足させる前に知っておくべき「テクニックを嫌う男」がいる
もっと積極的に触れて
リードしてあげて
世の中の恋愛記事を読むと、こうしたアドバイスが本当に多い。

これは半分は正しい。
けれど、残り半分は地雷を踏ませにきている。
なぜかというと、男性によっては、自分の彼女がそういう積極的な行動をとることを良しとしない人もいるからだ。
例えば、女性が彼氏の胸を触るとか、愛撫をするとか…それだけで一瞬にして愛が冷めてしまうケースも普通にあるのだ。
うちの彼女、こういうことをするのか…
これは嘘だと思うかもしれない。
けれど、現実にある話だ。
彼を喜ばせようと思って勇気を出してやった行為が、その瞬間に彼の頭の中でマイナスのスイッチを押してしまう。
遊びの女性にならやってもらいたいが、自分の妻や本命の彼女にはしてほしくない
男性にとって気持ちの良い行為であっても、そう思う男も確実に存在する。
なぜそんな理不尽なことを思うのか。
- 本命の女性には清楚でいてほしい
- ベッドでは自分がリードして支配したい
それは、男の中にこういう身勝手な願望やプライドがあるからだ。
この二重基準はなかなか言語化されないが、男の中には確かにある。
これも、私がカウンセリング現場で直接聞いてきたリアルな声だ。
そして、女性から性をアピールされることを極端に嫌う男が、世の中には少なからずいる。
「もっと積極的に来てほしい」と口では言っているくせに、実際にされると気持ちが冷める男もいるのだ。理屈ではない。彼の中にある「彼女像」と一致しない動きをされた瞬間に、何かがプツンと切れてしまう。
ただ激しくすればいいわけではない。彼に合わない積極性は地雷になる。だから、直接聞くのだ。
直接聞く以外に、彼の好みを知る方法はない
では、どうやって彼のタイプを見極めるのか?
これは非常に難しく、結局のところ直接聞くしかない。
会話で探り出すしかないのだ。
がっかりさせるかもしれないが、これが正直な答えだ。
彼の頭の中を覗ける魔法はない。
ベッドの中で空気を読んで察するのにも限界がある。
ただ、聞き方には3つのコツがある。
いきなり尋問みたいに聞くな
ねえ、どこが気持ちいい?
何が好き?
正面から問い詰めるのは逆効果だ。
男は答えに詰まるし、ベッドが取り調べ室のようになってしまう。
こういうの、嫌じゃない?
という打診型で、軽く言葉に出して様子を見るのがいい。
表情と返事のトーンで、9割はわかる。
行為中ではなく、空気がやわらかい時に聞け
セックスの真っ最中に「ねえ、これ好き?」と確認するのも悪くないが、深い話は終わった後や、布団の中でだらっとしている時のほうが本音が出やすい。
「私はこうされると気持ちいいけど、あなたはどう?」という交換型をおすすめする。
自分の好みを先に開示すると、相手も答えやすくなるのだ。
「あなたをもっと気持ちよくしたい」という形で聞け
もっとこうしてほしいとかある?
という余白型は、直接「何が好き?」と聞くよりも、相手が答えやすい角度になる。
あなたをもっと気持ちよくしたいから教えて
という入り口で聞かれて、嫌がる男はいない。
むしろ、それを素直に言える女のことを男は手放さない。
どうしても言葉にするのが恥ずかしければ、最初は「これ、好き?嫌い?」とイエス・ノーで答えられる簡単な質問からでもいい。
部屋を暗くして、顔が見えない状態で聞いてみるのも一つの手だ。
これを聞ける女は強い。これは間違いのない事実だ。
地雷を避けたいなら、この3つを覚えておいてほしい。
テクニック以前の話として、これがいちばん効くのだ。
100%効くテクニックはない|彼専用のセックスを作る方法
彼の好みが少し見えてきたとして、次に多くの女性がやってしまうのは、マニュアル本や恋愛記事の答えを丸ごと当てはめにいくことだ。
ここで先にハッキリ言っておく。

いつも言っていることだが、セックスにおいて100%相手に当てはまる理論やテクニックはない。
10人中10人に効く触り方など存在しない。
10回中2〜3回当たれば十分なのだ。
- 趣味趣向
- 感じ方
- 性感帯
- 興奮するシチュエーション
これらは相手の男性によって全部違う。
同じ「30代男性」という括りでも、全く違うのだ。
試しに男性用のアダルトビデオを検索してみるといい。
カテゴリーやジャンルを見れば、男の趣味がどれだけ多種多様かが一目でわかる。
数えきれないほどあるはずだ。
あの果てしないジャンルの数だけ、男の好みは細かく枝分かれしている。
それを「これが正解」とパッケージ化したマニュアルが当たるわけがない。
だから、マニュアルやテクニックはあくまで参考にして、あなたの相手に合わせて独自に作っていく必要があるということを、絶対に忘れないでほしい。
ヒントを集めるのは良いことだ。新しい角度を試すのも良い。
けれど、それは「材料」であって「答え」ではない。
材料を持ち寄って、彼専用のセックスを組み立てていくのは、あなた自身だ。彼の声、表情、動きの強さ、息の変わり目、終わったあとのちょっとした一言──そこにしか本当のヒントは落ちていないのだ。
そして、ここがいちばん大事なことだが──理想のセックスライフを手に入れるには、行動と努力が必要であり、自然に彼氏からプレゼントされるものではない。
自分が努力した分だけ、セックスは気持ちよくなるものなのだ。
ただ、誤解しないでほしい。すべてを女性が背負う必要はない。
彼が私をリードしてくれて、彼が私をいい女にしてくれる
という受け身のままでは何も変わらないが、あなたが少し動いて彼の「男としてのスイッチ」を押してあげるだけでいいのだ。
聞いて、試して、外したら直す。
そうやってあなたが賢くトリガーを引いてあげれば、あとは彼が勝手に頑張ってくれるようになる。
ただし、テクニックや観察より前に、男の心を一発で持っていく要素がある。
それが「色気」だ。
女性の色気の出し方|自分の身体を感じることから始まる
男は色気のある女性が大好きだ。
これは岡田自身、男性の一人としても断言する。

ただし、その色気とは顔のつくりや露出の多さの話ではない。
美人かどうか、スタイルがいいかどうか、若いかどうか──正直、圧倒的な色気の前ではどれも二の次になる。
男が見ているのは外見の造形だけではない。
あなたが自分の身体をどう感じているかを見ているのだ。
あの人、なんか妙に色っぽいな
と男が思わず振り返るような女性が、あなたの周りにもいるはずだ。
あの「なんか」の正体が、色気である。
では、どうすれば色気のある女性になれるのだろうか?
これは残念ながら、簡単に、一朝一夕で出来上がるものではない。
ただ、最短ルートはある。それは、外側から作ろうとしないことだ。
服でもメイクでも香水でもない。スタートはもっと内側にある。
- 私には無理
- 私にはもともと色気がない
- あんな風にはなれない
まず、この諦めの気持ちを置いていくこと。
これがあるうちは、何をしても色気は出てこない。
自分の可能性を諦めない
セクシーだな、色気があるな、と感じさせる人は全員、自分の可能性を諦めていない女性なのだ。
その上で、自分がセクシーだと感じて、私はセクシーだと考えれば、自然にセクシーになれるものだ。
本当の話だ。
というより、自分をセクシーだと思わなければ、絶対になれないのだ。
色気は雰囲気ではない。自分の身体を感じることから出る
ここから先は、今日からすぐにできる話だ。
頭で正解を探すより、自分の身体が感じている喜びに集中する。
これが全てである。
お風呂で身体を洗う時も、着替える時も、自分の身体をただの道具みたいに扱わないこと。
普段から雑に扱っている身体は、セックスの時だけ急に開くことはない。
日常から、自分の身体の感覚を拾う癖をつけるのだ。
そしてセックス中。
ここがいちばん大事だ。
- 彼にどう見られているか
- 変な顔をしていないか
そういう外側の視点に頭が行きそうになったら、そっと「今、自分はどこが心地いいか」に意識を戻す。
これだけで、身体の感じ方は劇的に変わる。
セックスしている時も、一人でしている時も、自分のカラダが感じている喜びに感謝して集中する。
性に対する嫌悪感や恥ずかしさは忘れて、投げ捨ててほしい。
頭のてっぺんから足の指先まで、自分のカラダを敏感にさせるのだ。
これが一番の近道だ。本当のことだ。
色気は、ベッドの上だけで磨くものではない。
女性の色気は、セックスだけでなく、生きている間のあらゆる体験と体感を内観することで磨かれていく。
五感で感じている自分の身体を愛してあげること。
ここから全てが始まるのだ。
それを続けていった女性は、ある日ふと、男からこう言われるようになる。
なんか変わった?
そのときには、もうあなたは色気のある女性になっている。
これは本当に間違いないことだから、ぜひ意識してみてほしい。
男が本当に喜ぶのは、あなたが溶けていく姿
最後に、いちばん大事な話をする。
これから言うことは、科学的に証明された話ではない。

結婚相談所という現場で、何百人もの男のリアルな本音を聞いてきた専門家としての、感覚の話だ。
それでも、責任を持って言える。
男は、自分の彼女が、自分の腕の中で力が抜けて、溶けていく姿が何よりも好きなのだ。
これは、テクニックの上手さとは全然違う次元の話だ。
彼女が自分の腕の中で本当に気持ちよくなっている、力が抜けて、声がほどけて、表情が崩れて、現実から少し離れていく──その姿を見ているとき、男はたまらない気持ちになる。
自分とのセックスで、女性が心底心地いいと感じている時ほど、男が自身の存在感、自尊心、勇気、そして生きている喜びを強く感じる瞬間はないのだ。
これは、男が射精する気持ちよさよりも何百倍も気持ちがいいものなのだ。
これも、現場で男たちから直接聞いてきた話だ。
間違いない。
男にとってセックスは、単なる射精のためのものではない。
自分の女を、自分の身体で、ここまで気持ちよくしている
という実感を得るためにある。
だから、あなたが感じている姿そのものが、彼にとって最高のご褒美になるのだ。
「あなただからこそ」を伝える
ただし、ひとつだけ注意がある。
「他の誰とセックスしても気持ちよくなる」という態度ではダメなのだ。
それでは男の自尊心は満たされない。
あなただからこそ、私はここまで気持ちよくなってしまっている
というこの特別なニュアンスを、なんとかして伝えてほしい。
これは難しい。
「あなただから」と直接口で言っても、嘘くさくなってしまう。
表情、声のトーン、終わった後の身体の預け方、ふと漏れる一言──そういった振る舞いの全部で伝わるものだ。
そして、もし言葉で伝えるなら、抽象的な褒め言葉ではなく、彼個人に向けた具体的な言葉にすること。
ただ「気持ちよかった」と言うだけでは弱い。
あなたのこういう触り方が好き
あなたにされると、力が抜ける
あなただから、こんなふうになる
こう言われたら、男は忘れられない。
これはお世辞ではなく、男の記憶に深く刺さる言葉だ。
そしてそのために、自分の気持ちいいポイントを彼に伝えていい。
むしろ、伝えたほうがいい。
ほとんどの男は、女性が何に興奮しているのかを教えてくれることを喜ぶからだ。
ここが好き
もう少しゆっくり
これされるとおかしくなる
恥ずかしいかもしれない。
けれど、その情報を彼が持つことで、彼はあなた専用のセックスを組み立てていける。
あなた自身も、自分の快感に集中しやすくなるはずだ。
私をここまで気持ちよくしてくれるのはあなたしかいない。あなたとのセックスは私を最高の気分にしてくれる、と男に思わせられることを目標にしてほしい。
あなたが先で、彼は後
ここまで読んで、「結局、男のためにやる話か」と思った人もいるかもしれない。
しかし、違う。順番が逆なのだ。
彼を喜ばせる一番の近道は、あなた自身が気持ちよくなることなのだ。
あなたが先で、彼は後。
それが結果として、彼の自尊心も勇気も生きている喜びも、ぜんぶ満たしてしまう。
だから、あなたは自分の快感を遠慮しなくていい。
10回中10回当てようとしなくていい。
2回か3回、彼に刺されば十分だ。
そのために聞く。試す。外したら直す。それでいいのだ。
結局、本当のセックス上手って、こういう女のことだ
最後に、岡田の本音だけを置いて終わる。
3割よければ大合格だ。毎回完璧を目指すな。

彼に合わない積極性は、むしろ地雷になる。だから直接聞け。
100%当たるテクニックなんかない。彼専用を一緒に作るしかない。
色気は、自分の身体をちゃんと感じることから出る。
そして男は、あなたが感じて、溶けていく姿が好きなのだ。
これらはすべて、本当のことだ。
突き詰めれば、本当のセックス上手とは、技の数が多い女ではない。
- 彼に聞ける女。
- 自分の身体を感じられる女。
- そして、恥ずかしがらずに気持ちよさの中へ溶けていける女だ。
男はそこを見ている。
まずは今日、お風呂で自分の身体を丁寧に洗い、いたわってあげることから始めてみてほしい。
本当の自信と色気は、そうした小さな意識から間違いなく変わっていく。





