当サイトの口コミに疑問がある相談所様へ

当サイトの口コミに疑問がある相談所様へ

「事実無根です。削除してください」――その連絡をいただくたび、運営者の私が一番胃が痛くなります

メールの件名に「削除依頼」の四文字を見つけた瞬間、いつも少しだけ息が止まります。

こんにちは。

ジャパンマリッジ管理人の岡田です。

この口コミサイトを運営して10年。

投稿者さまから、結婚相談所さまから、本当にさまざまなお問い合わせをいただいてきました。

その中でもとくに頭を悩ませてきたのが――結婚相談所さまからの削除依頼です。

事実無根です。削除してください
投稿者さまの勘違いです、削除してください!

中には、正直、少し気圧されるような強い口調の依頼もあります。

ただ、それでも私は、感情だけで判断しないようにしています。

削除依頼の一通一通の向こうには、自社の看板を必死に守ろうとされている経営者さまという当事者がいる――10年運営してきた私は、そう感じてきました。

このページを開いてくださっている結婚相談所さまの中には、「どうせ運営側の言い訳ページだろう」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

その警戒は、当然だと思います。

自社の名前で書かれた一つの低評価口コミが、入会希望者さまの判断にどれだけ影響するか。

会員さま一人を獲得するために、相談所さまがどれほどの労力をかけてこられたか。

10年このサイトを運営してきた私は、嫌というほど見てきました。

だから先に申し上げます。私は、削除依頼をくださる相談所さまを「クレーマー」だなんて1ミリも思っていません。

その上で――今日は相談所さまに、削除依頼ではない第三の選択肢を一つご提案させてください。

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

削除依頼の裏側で、私が10年見てきた「読者のためにならない口コミ」4つのパターン

10年運営してきて痛感しているのは、口コミの真偽を外から断定することは、想像以上に難しいということです。

削除依頼をくださった相談所さまとお話をしていると――たしかにあの口コミの内容は勘違いかも?

もしかすると、同業者の嫌がらせではないか?

と思うこともよくあります。

10年運営してきて、これは読者のためにならないと感じた口コミには、いくつか共通点がありました。

私はおおむね4つに分けて見ています。

  • 被害妄想的な悪い口コミ
  • ライバルを落とす目的の悪い口コミ
  • ヤラセの良い口コミ
  • 愉快犯的な意味のない口コミ

被害妄想的な悪い口コミ

たとえば、お見合いを断られた腹立ちのまま投稿された口コミ。

会員さまの中には、断られた事実そのものを「カウンセラーが悪いから」と置き換えて記憶される方もいらっしゃいます。

相談所さまにしてみれば、「うちは断られた側のフォローまで丁寧にやったのに……」という痛みが残ります。

ライバルを落とす目的の悪い口コミ

ある相談所さまの名前で立て続けに低評価が並んだ時期に、削除依頼をきっかけにお話を伺ったところ、その地域の同業他社が新規開業したばかりだった、というケースもありました。

証拠はありません。

証拠はないけれど、現場で見ているとパターンとして浮かび上がってくる、そういう話です。

ヤラセの良い口コミ

低評価ばかりが問題視されがちですが、不自然に良い口コミも、私から見ると同じくらい読者のためになりません。

読者さまが信じて入会して、現実とのギャップに苦しむ姿を、私は何度も見てきました。

愉快犯的な意味のない口コミ

そして、そもそも婚活は人と人の関わり合いですから、結婚相談所と会員さまの相性の問題だってあります。

同じカウンセラーさまでも、ある会員さまには「親身で頼れる」と映り、別の会員さまには「干渉が強い」と映る。

これはどちらかが嘘をついているわけでもなく、ただ相性のすれ違いが起きているだけのことが、本当に多いのです。

つまり、低評価口コミ=相談所さまの落ち度、という単純な構図には、私も正直、立っていません。

削除依頼の代わりに、「相談所の声」を取材して掲載するという第三の選択肢

ここまでお読みいただいて、「だったら早く削除してくれよ」というお気持ちが湧いていらっしゃるかもしれません。

よく分かります。

そこで、私が長年悩み続けた末に行き着いたアイデアをお伝えさせてください。

低評価の口コミや、口コミの内容の削除依頼をただ単に受け付けるのではなく、口コミに対して納得できない相談所さまと直接対談し、その内容をきちんと取材して発信することです。

これは、私がこのサイトを10年運営してきて、削除依頼への対応として唯一「これなら相談所さまの誇りも、読者さまの判断材料も、両方守れる」と確信を持てた方法です。

具体的には、こんな流れになります。

問題となった口コミについて、相談所さまの代表者さま、あるいは現場のカウンセラーさまに、私が直接お話を伺います。

会員さまとどういうやり取りがあったのか。

会社としてはどういう方針で運営されているのか。

あの口コミの内容について、相談所さま側からはどう見えていたのか。

差し支えない範囲で、率直にお聞かせいただきます。

その内容を、口コミ投稿のページに「相談所の声」として掲載します。

動画や音声という方法もあります。表現の方法はたくさんあります。

文章での掲載が一番馴染みやすい相談所さまもいらっしゃれば、代表者さまが直接カメラの前で語った方が誠実さが伝わる、という相談所さまもいらっしゃいます。

たとえば、過去にあるケースでは、低評価口コミの真下に「この口コミについての当社からのご説明」という形で、代表カウンセラーさまの言葉を400字ほど掲載しました。

「該当する会員さまへのフォローが当社として十分でなかった可能性もあり、現在は◯◯という体制を整えています」――そんな趣旨の、誠実な一文でした。

そして、ここが一番お伝えしたいところです。

その口コミ自体は、いまもページに残っています。

それでも、ページを訪れた入会検討者さまからの問い合わせは、以前より増えた。

相談所さまご自身から、そう伺いました。

「ちゃんと向き合ってくれる相談所だと感じた」と。

低評価口コミを消さなくても、誠実な一言を添えるだけで、結果が変わったのです。

弁護士さまへ相談する。

削除申請を出す。あるいは無視する。

多くの相談所さまが、この三択の中で消耗されているのを、私は見てきました。

その三択のどれでもない、もう一つの道として、「取材して、相談所さまの声をそのまま読者さまに届ける」という選択肢があることを、知っていただきたいのです。

私の一存では削除できません――だから取材という道を選びました

管理人の一存で削除できないのは、法律家の指導により、私が投稿内容の真偽を勝手に判定できないためです。投稿者さまの声も守りつつ、相談所さまの事情も届ける。そのために、私は削除ではなく取材という道を選びました。

読者さまから寄せられた口コミは、法律違反ではないか?

誹謗中傷ではないか?

等を複数の法律家の指導のもと審査していますが、その内容が真実かどうかまでを、私が断定することはできません。

正直に申し上げると、運営者として「消してあげたい」と思う瞬間が、何度もありました。

誠実な相談所さまが一つの口コミで苦しんでいる姿を見れば、心は揺れます。

それでも一存で削除すれば、それは「相談所から依頼されたから消した」という前例になり、読者さまにとっては何が本当の口コミなのか分からないサイトになってしまう。

この一線だけは、どうしても越えられませんでした。

「削除しない」のではなく、「私の一存では削除できない」。

この構造だけは、相談所さまにご理解いただきたいのです。

だからこそ、削除という出口ではなく、取材という別の出口をご用意しました。

事実関係について「相談所さまはこう仰っています」と、もう一つの声を読者さまに届ける。

それが、運営者としての私が出せる、せいいっぱいの誠実な答えです。

私は結婚相談所様の悪口を広めたいわけではありません

ここまで読んでくださった相談所さまに、改めて申し上げたいことがあります。

私は結婚相談所さまの悪口を広めたいわけでもありません。ヤラセの良い口コミを宣伝したい気持ちもありません。

結婚相談所や婚活業界をクリーンにしたい気持ちから始めたサイトですから、できる限りリアルな口コミ・真実の口コミをお届けしたいと思っているのですが、それが時に、誠実に運営されている相談所さまを苦しめてしまうことがある。

この現実を、私は10年間ずっと抱えています。

正直、本当に試行錯誤の連続です。

正解があるわけではありません。でも、放置するわけにもいかない。

だから毎回、悩みながら向き合っています。

楽しい仕事ばかりではありません。

削除依頼のメールを開く瞬間、毎回少し息が詰まります。

投稿してくださった方の気持ちと、削除を求める相談所さまの気持ちと、これから婚活を始める読者さまの判断材料と――その三つを天秤にかけ続ける10年でした。

それでも続けてきたのは、口コミという仕組みそのものは、婚活業界をより良くしていくために必要なものだと、今でも信じているからです。

口コミを消すより、誠実に事情を伝えた方が信頼につながることがあります

反論を載せてもイメージが悪化するだけでは?

取材掲載のご提案をすると、よくいただくお声です。

実は、私の見てきた限り、逆のことが起きやすいのです。

私と相談所さまだけのお話で、問題となった口コミを削除すると、読者さまは何が真実なのか分からなくなります。

入会を検討されている方が一番不安なのは、低評価口コミがあること、そのものではありません。

低評価口コミに対して、相談所さまが「何も語らないこと」です。

沈黙は時に、口コミ内容そのものより重い印象を残します。

逆に、誠実に事情を語っていただいた相談所さまは、入会検討者さまから「ちゃんと向き合う会社だ」と評価されます。

どんな世界でも100点満点の「完全体」は存在しません。

完璧でないことを認めた上で、誠実に語る姿勢こそが、いま婚活で迷っている方が一番見たいものなのです。

口コミを消すことは、防御です。事情を語ることは、PRです。

同じ一つの低評価口コミを、防御の素材で終わらせるのか、誠実さを示す機会に変えるのか。

その分かれ道に、相談所さまは立っていらっしゃいます。

納得がいかない口コミがある相談所様へ|まずは一度、管理人にご連絡ください

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

削除・修正してほしい口コミが存在する相談所さまは、一度私にご連絡ください。

そして、取材した内容を当サイトで配信しましょう。

いきなり掲載を決めていただく必要はありません。

まずは「こういう口コミに納得がいかない」というお話を、お聞かせいただくだけでも構いません。

お話を伺った上で、取材という形がフィットしないと判断されれば、そのまま終わっても全く問題ありません。

だからこそ、納得がいかない口コミのお話を、私と一緒に誠心誠意お話ししませんか?

大阪で相談所を営む私としても、同じ業界の皆さまと一緒に、婚活をより良いものにしていきたいです。

これから婚活を始める方のためにも、結婚相談所の口コミをより良いものにしていきたいと思います。

こんな口コミに、どうしても納得がいかない

――その一言だけで構いません。

まずは私に、お聞かせください。

こちらからのご連絡を、心よりお待ちしています。

-------PR-------