いつも言ってるのは、世の中のモテマニュアルはそのまま信用したらアカンくて、全て応用して使うもんやっていうこと。
それでも、本質的に変わらへん法則もある。
それが女の暴れん坊将軍。
簡単に言うと、男性の本質、おっかけ体質をちゃんと理解しておこうってことやな。
復習の意味でも今回の内容を再確認しておこう。
男の基本原則
男は自分で行動するのが大好き。自分で獲物を狩りたい本能がある。
だから、女性から「好きや~」って言われたらうれしいんやけども、好き好き攻撃をされ過ぎたらお腹いっぱいになって「もうええわ」ってなるんよ。
女性はこの感じ分かるかな?
お腹いっぱいの時に、スイーツ食べに行こうって言われる感じかな。
美味しいんやろうけど、ええわ。また今度にするわ。
別腹やからいけるはずやねんけど、今日は止めとくわ。ってなるやん。
どれだけ美人でも、可愛くても、魅力的でも、女性からの強烈アプローチは気持ちが必ず低くなるもんや。
この事実だけはまず知っといてな。
必死にならない
女性にとって大事なのは、「この男性に好かれたい~」って思うことはええんやけど、必死にならんことな。
思うことはええけど、必死さが相手に伝わるとあかん。
安全パイ女には男の狩猟本能が盛り上がれへん。
女性だってさ、簡単すぎるゲームはおもろくないやろ?
とくに男は、攻略が難しいゲームやからこそハマるねん。
だからな、女性から男性に、あなたががこっち来てくれたら、私はOKよ。
って100%全力のOKは止めとこう。
出会いを増やす
必死にならないってな、言葉でいうのは簡単やけど、実際はむずかしいもんや。
女性は恋愛体質の人が多いから、どうしても好きになった男性のことを本気で考えてしまう。
なんとかして振り向いてほしいって思ってしまうやん。
そりゃあ、「あなたが来てくれたら100%OKよ」って出ちゃうわな。
それを出さないためにはさ、やるべきことは他に必死になれることを増やすことしかあらへんねんな。
だから、恋愛マニュアルでは皆言うやん。「熱中できる自分の趣味を持ちましょう」って。
これはそういう意味。
自分の中でな、正式に付き合うまでは必死にならない、って決めとこう。
具体的に何をしたらええかと言うと…
女性はやっぱりたくさん出会いの弾を持っておくことがええねん。
これがあかんかったら次行きまっせ~って楽観的に考えるのがええねん。
すごく愛されて、自分のことを大事にしてくれそうな男性じゃなかったら、じゃあ他にいきましょ~って、軽い感じでええんや。
大事にしてくれる男性って先に見せてもらってから、全力出したらええんやから。
男性がまだ何にもコチラに対してアクションしてないのに、「なんとかしてこの人を~」ってなって、なんとか自分の方に気持ちを向けたい、だけはならんようにな。
もう一回言うけど、女性は簡単すぎるゲームにはなったらアカン。
絶対に、冷めていくから。
100%、長く続かんから。
スキの大切さ
難しいのはな、男は恋愛に臆病やからさ。
告白して傷付くことを猛烈に嫌うって癖がある。
ほんまやで。
世の中の95%の男はそうやと思ってええわ。そこを女性は理解しておいてほしい。
だからな、ここが厄介な面倒くさいとこやねんけど、簡単に攻略できる女性であっては面白くないんやけど、それでいて、男性が告白しやすそうな隙を作ってあげないといかんねん。
あほらしいやろ?
手間が掛かるやろ?
男から見て、告白しても傷付きそうにない雰囲気を作ることが重要なのな。
チャレンジはいつでもOKやでって感じや。
あなたには参加資格あるよって感じ。
頑張ってね。でも、合格するかどうかは分からないわよ。
って、必ずスキを出して欲しいねん。
匠の技術
でもな、簡単には出来へんねん。これ。
非常に難しい、絶妙な技術がいる。
この技術を絶妙に使っている匠が、なんであんな女がモテるんやろう?って思う女子やな。
男性にチャレンジさせて、その後、褒美を与えて、それでいてまた新しい試練を与えるのが非常にうまい。
ロックオンされたほとんどの男は、この技術に魅了されてしまうんやわ。
この辺りの男の特性を知ってないと、なんでそういう女性がモテるか、永遠に理解不能やわな。
アシカとオットセイ
あなたはな、アシカショーのお姉さんにならなあかん。
芸をしたら魚を一匹上げるお姉さんや。
満腹にならへんように、やる気を持ち続けるように、相手を見ながら少しずつあげるんや。
褒美を一気に上げたらアカンねん。
少しずつ、彼がええことしたら褒美を与える。
一気に上げたらお腹いっぱいになって何にもせえへんようになるからな。
ここで言う褒美は、あなたからの愛情表現や。
好き好きアピールや。
暴れん坊将軍
暴れん坊将軍って知ってる?
江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗が普段は街中で親しみやすい人やねんけど、実際はすっごく立派な日本一偉い人ってやつな。
松平健が主演してた時代劇ドラマや。
本当はエラ~~い人やけど、普段は最高に親しみやすいってのがコツ。
コチラが誠実に悩みを陳情したら、ほんまに丁寧に優しく接してくれる将軍やねん。遠山の金さんも同じ種類や。
こういう女性が最高な。
本当はすっごく高嶺の花なんやけど、普段はえらい気軽に声掛けてくれるよな~、もしかして俺のこと好きなんじゃないかって女性。
ここを目指してな。
自信を持て
そのためにはな、女性が、自分自身で、自信を持っとかなあかんねん。
私はすんごい良い女よ。
って、心の底でいつも思っていてほしいのな。
できることなら、そうであってほしいのな。
自分の良い部分に目を向け続けてな、そこを毎日磨き続けてな、伸ばしていってほしい。
日々怠らずに自分を磨いていたらさ、あなたの素晴らしさに気付いてくれる男性が必ず現れるから。
自信のあるところなんてない、ってことを言う女性もおるな。
あなたじゃないやろな???
そういう女性に言いたい!
誰だって自分を磨き続けることは出来るやろ?
日々、自分に自信はないんやけど、その中でも自分の良いところを伸ばそうと努力し続ける女性。
それが一番素晴らしいところやん。
まとめ
女性にとって大事なのは、「この人に好かれたい~」って思うことはええんやけど、必死こかんことな。
安全パイ女には男の狩猟本能が盛り上がれへんぞ。
必死にならないってな、言葉でいうのは簡単やけど、実際はむずかしいもんや。
女性はやっぱりたくさん出会いの弾を持っておくことがええ。
これがあかんかったら次行きまっせ~って楽観的に考えるべし。
男は恋愛に臆病やから、男性が告白しやすそうな隙を作ってあげないといかん。
チャレンジはいつでもOKやで、頑張って、って感じや。
この技術を絶妙に使っている匠が、なんであんな女がモテるんやろう?
って女子や。
男性にチャレンジさせて、その後、褒美を与えて、それでいてまた新しい試練を与えるのが非常にうまい。
褒美を一気に上げたらアカン。
少しずつや、彼がええことしたら褒美を与えるねん。
本当はエラ~~い人やけど、最高に親しみやすいってのがコツ。
コチラが誠実に悩みを陳情したら、丁寧に優しく接してくれる将軍になってほしい。
自分の良い部分に目を向け続けてな、そこを毎日磨き続けて、伸ばしていくねん。
それがあなたの、一番素晴らしいところやん。
男は攻略が大好きってのは絶対の法則です。