【シングルマザーの恋愛あるある】よかったこと・悩んだことを体験談でそれぞれ解説


シングルマザーの恋愛は、独身時代にはなかった悩みがたくさんあります。
過去の苦い経験や、子供を優先するあまり恋愛に積極的になれなかったり、もう恋愛はできないかもしれないという気分になったりするでしょう。

私自身も、離婚当初は恋愛に対して消極的でした。

しかし、実際に恋愛をしてみたら、想像以上に嬉しいこと・幸せなこともたくさんあるんだと気づけたのです。

ただ、ぶっちゃけると、今まで考えたことがなかった悩みや困ることも多かったのも事実。

そこで今回は、私の体験談をもとにシングルマザーの恋愛あるあるを語りつくしていきます!

シングルマザーの恋愛あるある20選を総まとめ!

シングルマザーの恋愛あるある20選
シングルマザーの恋愛って、まだまだハードルが高いですよね。

離婚をした経緯から恋愛をすることに積極的になれなかったり、育児や仕事・家事の両立でとにかく毎日が忙しくてそれどころではなかったり。
そもそも、子連れの自分を好きになってくれる人がいるんだろうかと負い目に感じることもあります。

私自身、離婚後に今の夫と付き合うことになり、再婚するまでにたくさん悩んだ経験があります。

でも困ることばかりではなくて、恋愛してみなきゃ感じることのできない喜びもたくさん体験してきました。

全てを語り尽くすのは大変なので、シングルマザーの恋愛あるあるの中からよかったこと・悩んだことをそれぞれ10個ずつ厳選してご紹介しますね!

シングルマザーの恋愛でよかったこと10選

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まずはシングルマザーの恋愛でよかったことからご紹介します。

離婚後、恋愛に対して消極的になってしまっているのであれば、ぜひこれを読んで幸せのイメージをつかんでみてください。

1.心の支えができる

シングルマザーは、1人で育児も仕事もこなしているので、「母親だから」「生活のために稼がなきゃいけないから」と考え、たくさんの責任に押し潰されそうになりますよね。気づかぬうちに、自分のキャパシティの限界まで堪えていることもあるでしょう。

しかし、そんな力強さがシングルマザーの魅力でもあります。(とはいっても、しんどいなって時は絶対あるのですが…)

「もう無理かもしれない…」「頑張れないかもしれない」と沈んでしまったとき、そっと肩を撫でてくれる存在がいると、めちゃくちゃ安心するんですよ

「1人で頑張りすぎなくていいんだよ」と言ってくれる人がいると、疲れた時にもまた頑張ろうってやる気につなげることができます。

2.育児のストレスが和らぐ

子供の成長を見守るのは楽しいけれど、子供との会話が多い日が続くと大人と会話がしたいって思うことありませんか?

私は、職場にいけば大人と会えましたが、仕事があるからゆっくりお話なんて出来ないし、ママ友には気をつかってしまってうまく話せないタイプでした。

子供の話を聞くのは楽しいけれど、子供の年齢が低いと会話のキャッチボールがうまく出来ず、普通の会話が成立しないことがストレスだったんですよね…。

しかし、パートナーがいると、何気ない雑談ができ、育児ストレスの発散になりました。

3.女子力が上がる

シングルマザーは忙しい毎日を送っており、金銭的、精神的な余裕がないこともあります。そうなると、ついつい自分の身だしなみがどうしても後回しになりがちです。

しかし恋をすると、やっぱり可愛いって思われたいという気持ちが芽生えますよね。リップを塗ってみたり、ネイルをしてみたりすると気分も華やかになります。

4.子供にしてあげられない体験ができる

私が今の夫と付き合い始めた頃、子供を連れて動物園に行ったんですが、彼が遠くの動物を見やすいようにと子供を肩車してくれたんです。

これには子供も大興奮!私は身長が低く、体力に自信もないので子供を肩車をしてあげることはできません。

男手があるとありがたいなと思った瞬間でした。

5.人に大事にしてもらう喜びを感じる

子供がいると、いつも「これをすると子供が喜ぶかな」って考えていると思います。

そんな時に、パートナーから「あなたのために」って言ってもらえるとめっちゃ感動するんですよ!
コンビニでスイーツを買ってきてくれるとか、私のやりたいことを優先してもらえるとか、ほんとに些細な出来事でも、誰かが自分のことを思って考えてくれるってとても嬉しいものです。

6.育児を手伝ってもらえる

公園で子供と一緒に遊んでもらえたり、家で料理中に子供を見ててもらえると、とても助かりますよね。

私も現在の夫と交際中に感動したのが、子供が熱を出した時に病院まで付き添ってくれたことです。

当時、車を持っていなかったので、家から病院まで子供を抱っこしなければいけなかったんですが、子供が年中さんの年齢だったので体重もだいぶ重くなっていました。

病院までは片道徒歩15分でしたが、荷物を持って子供も抱っこしてとなると結構しんどいんですよね…。
そんな時に彼が子供を抱っこして手伝ってくれたので、とても嬉しかったのを覚えています。

7.相談相手ができる

シングルマザーは仕事や育児で毎日忙しく、なかなか友人と会う時間がなかったり、友人も同時期に子育中で忙しくしています。

だから、本当は誰かに相談に乗って欲しいけど、迷惑かもしれない…と思って遠慮がちになることもあるでしょう。

しかし、パートナーが出来てからは、コミュニケーションの頻度が高く、何気ない話でも親身に聞いてくれるので、相談したい悩みを1人で抱え込むことが少なくなりました。

8.イベント事がさらに楽しくなる

私がもともと大人数でワイワイするのが好きなタイプなので、クリスマスや誕生日を一緒にお祝いしてくれる人が増えるだけでテンションが上がります。

また、子供が女の子なので、バレンタインの時には彼のために一緒にチョコレートのお菓子作る楽しみ方もできるようになりました。

もちろん、子供と私で過ごすイベントも楽しいのですが、一緒に楽しむ人が増えると、その楽しさも倍増したように感じています。

9.子供との外出に積極的になれる

子供と一緒におでかけするのって、精神的にも体力的にもすごく疲れてしまいますよね。

楽しもうと思って出かけたはずなのに、気付けば怒ってばかりになってしまって自己嫌悪に陥いることもありました。
だから子供と2人でのおでかけが苦手で、インドア派だったんです。

でも彼と一緒にでかけるようになってからは、大人の目が増えた安心感によって心に余裕ができ、外出を楽しめるようになりました。

10.料理が楽しくなる

基本的には子供の食べれるものや好きなものを優先して料理をするんですが、たまにはスパイシーな味付けのものや、濃い味のものを食べたくなります。

でも「自分1人のために作るのは面倒…」と思ってたんですが、彼が食卓に参加するようになってからは、いつものメニューにプラスして大人向けの料理を加えることで料理のバリエーションが広がりました。

シングルマザーの恋愛で困った、悩んだこと10選

シングルマザーの恋愛で困った、悩んだこと10選
シングルマザーの恋愛はもちろん良いことばかりではありません。シングルマザーの恋愛だからこそ、それ相応の悩みもたくさんあるんです…。

さっそくご紹介していきますね。

1.忙しくて時間がない

仕事や育児・家事に追われて毎日あっという間に時間がすぎていくシングルマザーは、ゆっくりLINEしたり電話をする時間がありません。

なので常に連絡を取り合っていたい彼女べったりタイプの彼だと、物足りなさを感じさせてしまう可能性があります。シングルマザーの実態を伝えて、パートナーに理解してもらうことが大切です。

2.子供がいるから恋人らしいデートができない

子供がいるとオシャレなバーに行ったりウィンドウショッピングを楽しむことはできませんよね。私の場合、デートは子供連れで公園やレジャー施設がメインでした。

幸い、今の夫はそのような場所でも楽しんでくれる人だったので良かったんですが、私としては恋人らしいデートをしてあげられなくて申し訳ないなと感じていました。

逆に考えると、子供と一緒に過ごすことに対して、嫉妬したり、嫌がったりしない人だったからこそ、再婚できたのかもしれません。

3.2人きりでデートする際、子供の預け先に困る

普段は子供を連れてデートするんですが、たまには映画をみたり、記念日を2人でお祝いしたい時もありますよね。

仕事を有休にして、子供が保育園に行っている時間を使う方法もありますが、休みの日に子供を保育園に預けるのはまだまだ批判的な保育園が多いのも現状です。

祖父母にお願いするにも、デートのためだとは言い出しにくいので、結果預け先がなく大人向けのデートは諦めることになりました。

4.子供優先で、恋愛は二の次になる

シングルマザーは子供のことを優先するあまり、自分のことを考える余裕はないですよね。ついつい恋愛が億劫に感じてしまって、自分の気持ちに歯止めをかけてしまうこともあるでしょう。

そんな心境でも一緒にいたいと思える相手に出会えるのって、奇跡に近いものがあると思います。

5.周りから白い目で見られる

シングルマザーの恋愛は、まだまだ周りの理解が得られにくいですよね。

私が体験したのは、子供のことを第一に考えているのに、周りからは子供をないがしろにして男を優先していると勘違いされ悪い噂を流されたことがありました。

どんなに気を付けているつもりでも、周りからは勘違いされるんだなと悲しくなり、精神的に辛くなってしまったんです。
彼氏ができると嬉しくて、ついつい周りに話したくなってしまいますが、本当に信頼できる人にだけ、打ち明けておけばよかったなと後悔しています。

6.お金に余裕がない

シングルマザーは家賃や食費・教育費などをすべて1人でやりくりしています。元夫から養育費をもらったり、国から助成がもらえたりもしますが、私の場合はそれでも生活はキツキツでした。

節約しながら楽しめるデート方法を探してみてくださいね。

7.子供と父親の関係性が気になる

私の場合、子供は定期的に父親と面会をしているので、「母親に恋人ができるってどう思うんだろう…」とかなり悩みました。

また、母親を取られるんじゃないかと不安を抱く子供もいますよね。彼ができても子供が一番大事であることを伝えつつ、メンタルフォローをしていくことが大切です。

8.引け目を感じてしまう

子供がいて恋人らしいデートをしてあげられないときや、うまく時間を作れないときは、相手に申し訳ないという気持ちが強くなり、彼に引き目を感じてしまうことがあります。

そして「他の素敵な女性を選んだ方が幸せになれるんじゃないか…」と考えてしまって落ち込んでしまう瞬間もありました。そんな時はぜひ、彼にストレートに気持ちをぶつけてみてくださいね。

思い切って打ち明けることでパートナーの本心に触れることができますよ。

9.自分に自信が持てない

「彼にはもっと素敵な女性がいるんじゃないか」
「わざわざ子持ちなんて大変な道を選ぶことないじゃないか」
と感じて自分に自信が持てないことがあります。

私自身、現在の夫と付き合う前はなんどもなんども「ほんとに私でいいのか」と聞いていました。

その時彼は「内面に惹かれているから、子持ちであることは関係ない」と伝え続けてくれたおかげで、自分に自身を持つことができました。

シングルマザーを選ぶ男性は、女性の内面をしっかり見てくれる人が多いのかもしれませんね。

10.再婚へのハードルが高い

シングルマザーって軽い気持ちで恋愛ができませんよね。男性と付き合うとなると再婚まで視野に入れて考えている方が多いでしょう。

過去に離婚した経験から、「また結婚して失敗するんじゃないか」という不安もあり、次のステップに進むのはかなり慎重になりました。

また、自分の気持ちだけじゃなく子供の気持ちや関係性も大切です。

これはすぐに答えがでるものではないので、再婚できる相手なのかを時間をかけてゆっくり見極めてくださいね。

シンママの恋愛あるあるを共感されたいなら…

シンママの恋愛あるあるを共感されたいなら
リアルの友達に、彼氏がいることを話して悪い噂を流されて以来、シングルマザーの恋愛は他人に話すべきではないと学びました。

でも、時には誰かに話を聞いてもらいたかったり、彼には相談できないシングルマザーの悩みを打ち明けたいって時があります。

私はInstagramやTwitterなどのSNSをやってるんですが、そこで同じ悩みを抱えている人がたくさんいることを知ることができました!

しかもリア友とは違って実際に会える機会が少ないので、けっこうぶっちゃけた相談もしやすいんです。

シングルマザーの恋愛で悩んでしまったり、誰かに共感してもらいたい時にはSNSを使うことでぐっと世界が広がりますよ!

まとめ

シングルマザーも恋愛を楽しめる
恋愛は幸せな出来事ばかりでなく、悩みや不安もつきものです。

それはシングルマザーの恋愛も同じですが、独身時代にはなかった悩みが出てくるので戸惑ってしまうこともあるでしょう。

でも、恋愛してよかったと思える体験を増やすことで離婚の時の傷が癒され、悩みを乗り越えることで新たな幸せを手に入れることができます。

シングルマザーでも恋愛を楽しむことができるので、自分に自信を持って幸せな未来をつかんでくださいね。

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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