【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】東京都 【年齢】37歳 【職業】会社員 【活動期間】平成28年1月~平成29年11月 |
私の場合、37歳と年齢的に遅い婚活だったので、年収や年齢など割と広く募集していたのですが、自分では妥協していると思っていてもマッチングにはなかなか至らず、婚活中は落ち込むことが本当に多かったです。
●●のコンシェルジュさんに「とりあえず、”イヤだ!”と思わなければ交際申請のボタンを押してみては?」というようなことを言われていました。
今から考えれば「何度か会っているうちに相手のことを好きになるかもしれないし」と分かるのですが、当時は「そんな不誠実なことをしていいの!?」という気持ちでした。
しかし、当時はとりあえず先に進みたい気持ちもあり、さらに結婚相談所での婚活が初めてだったこともあり、言われるままに、不快に思わなければ、あっさり交際申請のボタンを押すスタイルに変更。
最初のマッチングではカフェで1時間程度話すだけなのですが、「交際」になると2週間に1回くらいデートするような感じになります。
最初は休日にランチ、それが終わると美術館や映画に行ったり、ディナーや飲みに行ったりします。
私の婚活が遅くなったのは、友達とでも一人でもフラフラ遊びに行ったりすることも完璧にできるし趣味も多かったので、シングル生活が楽しかったためです。
そんなこんなで、うっかりアラフォーからの婚活だったのですが、対して相手のアラフォー(中にはアラフィフ)男性は、男女交際云々の前に、遊びに行くことや趣味がない人が本当に多かった気がします。
私が初回交際に至った人は、飲みに行くとか友達と遊びにいくという感覚が本当にない人で、ある日、寒いから鍋を食べに行きましょうという話になると、メニューに大きな鍋の写真があるのに「鍋、2つくらい注文しますか?」という感じで言ってきて、その慣れてなさすぎなところにビックリしました。
特に共通の話題や日々の出来事の面白い話もないデートだったのですが、初めての交際だったこともあり、彼とのデートは毎回どうすればいいのか分かりませんでした。
この時期に、「”イヤだ!”と思わなければ交際ボタンを押す」というルールにプラスして、とりあえずマッチングしてみてから、趣味がある人のみに絞ることにしました。
ルールの変更をすると、「お休みの日はいつも何をしていますか?」という話題を相手と話せるようになったため、話が広がってよかったです。
私が休日に何をしているかの話もできるし。
でも、休日に何もしない男性は本当に多かったです。
プロフィールの趣味の欄は割とアテにならず、読書や漫画、映画などと書いてあったのに、実際には、全然そんなことはなく、基本的に休日はとりためたバラエティ番組の消化、さらには読んでいないのに毎週ジャンプを買ってる人もいました。
趣味や仕事の話でお話をした時に、時々意見やツッコミを入れるとムキになられたりして、落ち込むこともありました。
中には同年代なのに趣味はヨットや釣り、もう余生だからゆっくりしたい、あなたの仕事は儲かる仕事ですか? と聞いてくる、ビックリする男性もいました(笑)
タイプじゃなかったから、そういうことを言ったのかもしれませんが、その点は不明です…。
そういったマッチングの中から、趣味もあって楽しくお話ができた人と交際を進める形にしました。
とはいえ、競馬が趣味な人と毎回競馬場デートも出来ないし、キャンプが趣味な人と毎回キャンプデートも出来ないので、私は「この映画が見たいので、見に行きませんか?」とお誘いしたり、「食べたことのない異国の料理を食べに行ってみませんか?」とお誘いしたりしていました。
でも、結婚後、自分がどの程度その趣味を一緒に出来るかは微妙なので、この方法が正解だったか分かりません。
失敗談としては、私からの提案で博物館に行く約束をしていたのですが、特別展示がつまらないものだったので「またの機会にしませんか?」と提案したら、「交際中止」になってしまったということがありました。
コンシェルジェさんによると、常設展示をすごく楽しみにしていたとのこと。
言ってくれればいいのに…と思いましたが、そう言うところも含めて、ご縁なんでしょうね。
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