結婚相談所選びで一番大事なのはなんでしょう?
結婚相談所の規模でしょうか?
結婚相談所の会員数でしょうか?
違います。
カウンセラーの能力です。
カウンセラーの力なくしては、相談者はゴール(成婚)に向かえません。
そして、カウンセラーに必要な能力はいろいろなものが存在します。
今回は、カウンセラーに不可欠な能力をランキング形式でお届けします!
まずは第5位から!
第5位:経験年数
まず大事なのは経験です。これはどんな業界でも一緒ですよね。
ただし、5位にしていることからもそこまで重要なことではありません。
何十年やっていても、ちっとも成婚まで導いてくれないカウンセラーだっています。
だから、一概に経験年数だけでは判断できないのです。
ちゃんとした教育を受けて、ちゃんとした婚活支援をつづけていれば、自ずと能力は高まっているはず。
なので、『経験年数が高い=優秀なカウンセラー』だとは思わないように!
むしろ、カウンセラーをはじめて1、2年ではないことをチェックする感じです。
もちろん、1、2年でも優秀なカウンセラーはいます。
カウンセラー経験年数よりも、人生経験が豊富な方が大事だったりします。
第4位:カウンセリング力・コーチング力
これはカウンセラーとしてはテクニック面ですね。
カウンセリング力は、しっかりと相談者の希望や性格を見極めて、相談者に合った相手を探すための能力です。
コーチング力は、マッチングした相手と成婚まで導いていく能力です。
この2つの能力をしっかりもっているカウンセラーだと、安心してアドバイスを求めやすくなります。
ただ、気をつけて欲しいのはやたらデータ重視な人は気をつけましょう。
やっぱり婚活に大事なのは、人間味溢れる直感力ですから。
ある程度のデータは助けになりますが、過度なデータ重視はあまり信用しないように。
第3位:聞き上手
結婚相談所のカウンセラーは、話を聞くポジションです。
アドバイスもそうですが、相談者の悩みをひたすら聞いてもらいたいのです。
悩みを全て聞くことによって、答えや方向性が見つかることもあります。
だからこそ、相談者も自分の思いは何も隠さず、全てを伝えるようにしましょう。
優秀なカウンセラーであれば、おそらく隠していることや気になっていることも見抜いた上で導いてくれることもあります。
真の聞き上手は、アドバイス力も優れています。
第2位:レジリエンス力(回復力)
第2位は、レジリエンス力です。
「はっ!?」って感じな人もいると思いますが。
レジリエンス力というのは、最近使われはじめている言葉で、失敗から立ち直るための力、折れない力という意味になります。
相談者が婚活が思うように進まなかったり、お付き合いを断られたりすれば、当然、落ち込みます。
でも、その失敗から立ち直る力を持っているカウンセラーなら、そこからちゃんと立て直し、無事成婚に導いてくれるはずです。
逆に失敗から立ち直れない人は急にやる気を失ったり、適当なアドバイスになる可能性もあります。
ところが、このレジリエンス力は少し見極めが難しいのです。
というのも、そもそもやる気のないカウンセラーだったら、失敗しても、次から次へと適当な相手をマッチングさせようとしてくるはずだからです。
なので、レジリエンス力の判断は、これまでの3〜5位と、次の1位の資質をもっているかを含めた上でカウンセラーを判断してみてください。
第1位:熱意(真剣さ・ホスピタリティ・やさしさ)
結局は、コレです。
『熱意』。
これさえあれば乗り切れます。
こればっかりは接してみてからの判断になりますが、カウンセラーの熱意はとても大事。
たとえ、どんなに経験があっても、婚活は大変なものです。
少しでも熱意が欠けていれば、失敗に終わる可能性だってあるんです。
だけど熱意があれば、先ほどのレジリエンス力と一緒で失敗しても、立ち直れます。
さらには、相談者を勇気づけ、寄り添いながら次の相手を探してくれます。
最後は『熱意』です。
(番外編)カウンセラーの容姿は関係なし!?イケメン・美女で成婚率は上がらない!?
これはあるあるですが、ぶっちゃけどっちでもいいです。
よく言われることは、「イケメン・美女の方が恋愛勝者である確率は高いけど、逆に恋愛テクニックは低い」ということです。
たしかにそうかもしれませんね。
そして、「ブサイクな方が結婚相手を探すのに苦労するから、恋愛テクニックが高い」という理論。
でも、これは正しくはありません。
全ては、個人個人の能力にかかっているので、イケメンだろうと、ブサイクだろうと、美女だろうと関係ありません。
結論から言えば、どっちもどっちです。
優先すべきは、これまでに挙げた、第1位から第5位までの能力だと思ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで挙げてきたカウンセラーの能力は、めちゃくちゃ大事です。
まずは一番大事な、『熱意』があるかどうかを見極めましょう。
普通にしゃべっているだけできっと分かるはずです。
それ以外の能力は、もしもなくてもなんとかなります。
2位〜5位までの能力がなくても、1位だけあれば良いと言ってもいいくらい、『熱意』は大事です。
がんばって、良いカウンセラーを見つけましょう!