【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】愛知県 【年齢】29歳 【職業】会社員 【活動期間】平成27年4月~平成27年12月 |
私が●●で実際に経験した最悪な体験談を紹介します。
私は●●に入会し、年収400万円以上、年齢は25歳~35歳までという条件で相手を探してもらいました。
そして、アドバイザーさんから、27歳の男性を紹介してもらいました。
その人は、顔はそこそこで身長が175センチ、細身の男性で私のタイプの人でした。
年収も450万円と条件をクリアしていたので、彼と会うことを決めました。
初めて彼と二人で会った日に、話しているうちに私は彼をとても良い人だと感じたので、「もしかしたら彼と良い感じになるかもしれない」という予感がしました。
お互いにお互いを気に入った私たちは、もう一度改めて会うことに決めたのです。
2回目に会ったときは、お互いに結婚が前提の話になりました。
そして、彼から驚くことを言われたのです。
「自分は女性に対して年齢等の希望条件は特になく、話していて楽しいと思う女性が良いと思っている。でも、クリアしてもらいたい条件はある。結婚したら自分は専業主夫になりたい。あと長男だから、結婚をしたら同居か、それがダメなら二世帯住宅を建てたい」と……。
前半の「話していて楽しいと思う女性が良いと思う」には納得ですが、後半にはビックリしました。
しかも、同居は彼が自らそうしたいと言っているのではなく、彼のご両親の希望だというのです。
ツッコミどころが満載だと思った私は、「専業主夫は良いけど、同居するなら最低限の改築が必要でしょ。誰がお金を出してくれるの? ご両親?」と聞きました。
すると、なんと彼は「結婚相手」と言ったのです。
私は驚いて、「結婚したらあなたを養って、さらに自分の働いたお金であなたのご両親と住む二世帯住宅のお金を払わなければいけないの?」と聞くと、彼は「うん。それが条件だから」と平気な顔をして言ってきたのです。
このあとの私たちの会話は以下の通りなのですが……、それは「終わり」に向かうものでしかありませんでした。
私:「今の仕事は辞めるつもりなの? 何故? 何か他にやりたい夢があるの?」
彼:「ただ家事をしていたいだけ。あと、親が心配だから一緒に住みたい」
私:「じゃあ、私が働いてあなたたち家族を養うってこと?」
彼:「そうだよ。僕の親はお金がないから、僕の親も養って欲しい」
私:「だったらせめて、あなたが働いて稼いだお金で親を養うべきでしょ」
彼:「僕はその代わり家事をするから」
私:「家事はどれくらいできるの?」
彼:「今までほぼやったことがない、だから結婚して仕事をやめたら家事をする」
信じられなくて眩暈がした私。
極めつけは、コレでした。
私:「じゃあ、条件と違うわね。年収450万円っていうのも結婚後は違うじゃない」
彼:「あくまで今の状態だから」
私はあり得ないと思ったので、「ごめんなさい。そんなあなたに都合の良い条件は飲めない。というかどんな女性でも難しいと思うよ」と言いました。
すると、彼は「探せば見つかるからいいよ」と言ってきたのです。
こんな人がいるとは!と、しばらくショックが消えませんでした。
腹が立ったので、●●のアドバイザーさんにすべてをぶちまけました。
そうしたら「そういう方だったのですね。仕方ないですね」という感じで半分笑われて返事をされたのです。
それにもイラッとしたので、しばらく活動した後●●はやめてしまいました。
結婚相談所だったらおかしな人はいないと期待していたのですが……、そういうものでもないみたいですね。
必ずしも良い人ばかりではないのだと勉強になりました。
たまたまかもしれませんが、この出来事から私は結婚相談所に対して良いイメージがなくなってしまったので、しばらくは結婚相談所という名前を聞くのもイヤになってしまいました。
違う相談所であれば違ったのかもしれませんが……。
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