【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★ 【都道府県】東京都 【年齢】34歳 【職業】OL 事務員 【活動期間】平成29年1月~平成29年4月 |
私は現在34歳のOLです。
社会人として働き出して、既に10年以上が経っており、同期で会社に残っているのは私だけです。
8人いた同期は全員結婚をしました。
周りを見渡しても、友人達のほとんどが結婚をして、子供を産み、母親となっています。
私も40歳になるまでにはどうにか結婚をしたい!と考えてはいたものの、好きな人もいないし、社内には目ぼしい相手もいません。
母親となった知り合いとは、生活スタイルが変わってしまい、飲み会が開かれることも無くなって、会社と自宅の行き来だけの生活を送っていました。
そんな私は、偶然高校時代の友人に街中で会いました。
彼女はベビーカーで赤ちゃんと出掛けていたようで、とても幸せそうでした。
話に聞くと、彼女も私のように全く出会いというものが無く、結婚相談所の●●で今の旦那さんと出会ったと言うのです。
そこで私も早速登録をして、結婚という夢を叶えるための第一歩を踏み出したのです。
友人から信用出来ることは聞いていたので、不安はありませんでした。
登録をしてから、自分の希望に合った男性から会ってみたいというオファーを受けました。
久しぶりに男性と二人で会うという事への不安はありましたが、これで上手くいけば私も結婚が出来るかもしれない!という期待の方が、むしろ大きかったです。
しかも、相手から私に興味を持って貰えたという、変な自信が私にはありました。
結婚出来ていない34歳の女が自信を持つことも変な話ですが、勘違いという名の自信をつけてしまったアラフォー女性ほど強いものはありません。
相手が私に会いたがっている、イコール結婚するかもしれない、なんていう妄想が頭の中を巡っていました。
私は、学生時代に生まれて初めて買ったブランドものの高いワンピースを久しぶりに着て行くことにしたのです。
上品なネイビーのサテンのワンピース。
それを着て彼とのお茶を楽しみました。
何となく彼の視線が足に行くなとは思っていましたが、後日彼の方からお断りしたいという連絡がありました。
駄目だった理由は明らかになっていませんが、後日私が着て行ったワンピースを妹に見せたところ、絶句されたのです。
年齢に全く合っていないミニ丈、大きなリボン、これを30歳過ぎた人が着ているなんて男性は絶対引くと言われました。
私はあまりに恋愛をしてこなかったので、学生時代に買った高級なワンピースは、いつかデートで着れるという憧れを持ち続けていたのです。
ようやく私は振られたんだと自覚をし、一気に自惚れから目覚めました。
通りで彼は一流企業に勤めていると聞いていたのに、会計の時に数十円単位までお金を支払わされたはずです。
完全に私の格好も、自信もアウトだったという事に終わってから気がつきました。
そんな金額も支払ってもらえないなんて笑える、と今では友人達と笑いのネタになっています。
ワンピースのことは恥ずかし過ぎるので、身内にしか話していません。
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