そのタイミングでお申し込みされた人と上手くいく人は当然、結婚まで道のりが短く、3ヶ月の成婚といったスピード婚が可能となります。
「もっとたくさんの人と出会いたい」と考える場合、もしくは「この人は自分の理想の相手ではない」と断り続けてなかなかお見合いを組もうとしない場合など、色々なお考えがあってゆっくりマイペースに婚活するのも悪くないのですが、入会時のたくさんのお申し込みは続かないということだけ頭に入れておいてくださいね。
自惚れず、1歳でも若い内に婚活を積極的に行うことが大切です。
せっかくのご縁です。
今を逃せば、後々お会いしたいと願っても、そのときにはもうお相手にはパートナーがいるかもしれないんですよ。
短期決戦で婚活をされている会員様がほとんどですから、たとえ1週間でも状況は変わってしまいます。
受け身の体勢ですと時間だけが経ってしまいます。
スピードも忘れず、「いいな」「会ってみたいな」と思う人には積極的にお申し込みをしてくださいね。
理想の条件を持つことは悪いことではありませんし、理想に近づけるよう努力することはとても素敵なことです。
しかし、自分とその求める相手とのスペックに釣り合いが取れているのか、そこが重要なポイントです。
ギブ&テイクの関係が成り立っていないと、ご交際、結婚に発展するのは難しくなってきます。
理想の相手に近づくためには、外見だけではなく中身も磨く必要があります。
もしくは、年齢や婚歴、外見や学歴、お相手家族との同居など、お相手のネガティブな部分を受け入れること。
自分にも理想があるように、お相手にも理想があるということを忘れず!
あれも、これも、と求めるだけでなく、自分はお相手に何をしてあげれるか、そう意識して婚活をしていきましょう。
とりあえずお見合いの数をこなして良い人がいれば……では、なかなかご交際、結婚には至りません。
なぜなら人間、欲がでるから。
欲が出ると、「自分にはもっと素敵な人がいるはず」と多くを求めてしまい、せっかくの目の前のご縁を大切に出来なくなってしまいます。
「理想のお相手を探す為に婚活する!」と同時に、「自分を知る!」ということも大切です。
自分にはどうのような相手が合っているのか。
理想だけでなく、釣り合いがとれているかを見つめなおすこと。
それが婚活をする上での課題となります。
目標を立てること、そして自分を知り 今、目の前にあるご縁を大切にする……、それが婚活における必勝方法ではないでしょうか。
①自分の中でバリエーションを作っておく
予め、いくつかの会話のバリエーションを作っておくとスムーズな会話が可能になります。
例えば、出身地や趣味、最近の時事ニュースやペット等。
お見合い前にお相手のプロフィールをよく読んでおいてください。
その上で相手に合った会話、質問をしましょう。
②話を聞く姿勢
話を聞くときは、お相手のほうへ体をしっかりと向けましょう。
「笑顔」が重要なポイントです。
心がけることは、相手の話をよく聞く、優しい表情、笑顔で聞く、相手の立場になった思いやりを持って接すること。
行動で示すことが好感度をアップさせることなのです。
③相づち
「はい」「そうですね」「すごいですね」等、様々なバリエーションをもって自然なタイミングで、適度に行いましょう。
また、相づちと一緒に適度な「うなづき」も取り入れていくと、より効果的。
不自然に多すぎる相づちは逆効果となりますので、注意してください。
それは、「素直にプロのアドバイスを聞き入れて素直に行動する人は、婚活にさほど苦労せずとても良い感じの人と成婚する!」ということ。
もちろん、仲人に逆らわず従順にせよというわけではありません。
そこは誤解しないでくださいね。
(もしもここで悪いほうに解釈してしまった場合、婚活中にもお相手の裏ばかり見て、勝手に深読みしてダメになってしまう確率が高くなってしまいますので、ぜひこの機会に意識改革をしてみてください!)
素直に聞いて行動が出来る人とは、「頭でっかちにならずとにかくやってみる」ことができる人。
さっと行動に移さない人は、仲人の意見のみならず、誰の意見も聞き入れない人が多いか、もしくは、自分にとって都合がいい部分だけ良い様に解釈して聞き入れた気になっている場合が多いです。
仲人の「こうしたほうがいい」の言葉には必ずきちんとした意味があり、成婚に導く為に少しでも負担を少なく活動してもらわんが為のアドバイスです。
最後は一緒に笑いましょう!
全ては成婚の為、あなたが望んだ未来を手にする為に!
ただ、お相手を探す一つの目安として、ある趣味を持っていてお相手も同じ趣味なら、付き合ったら一緒に出かけられる自分達を想像出来るし、ギクシャクしてしまいがちなお見合いの席でも趣味が合えば、それだけで話は弾むし親しみ易くなりますね。
そのため、”好き”が一緒なのは勿論いいことですが、それが合わないからといって、じゃあ相性も合わないのかというと、それはまた違うお話だということ。
好きな事が違っても「へ~そっか!」で終わるし嫌な気にはならないものですが、嫌なことや嫌いな物に違う意見を持ってこられると、それこそその内容によっては嫌な気分に油が注がれ、喧嘩になってしまうことも……。
ですから、趣味が合う合わないという部分にはフォーカスしすぎず、長く、心地よく、ストレスフリーで居られる、あなたに合ったお相手を見極めて、成婚を目指していきましょう!
もし、あなたよりピラミッドの上部に属する人ばかりを望んで上手くいかなくて、その下を見なければならないのは妥協だ!と言うなら、そうではなく、それは単に高望み。
高望みがダメなわけではなく、ただ上を目指すなら、あなたもその位置に行かねばならないということ。
受験と同じですね。
婚活は、漠然と活動しているだけではいい結果は出ません。
考えて、見つめなおして戦略を練らなければなりません。
時に動きたくなくなったり、全て嫌になったり……最初は希望一杯だったのに、明るい未来を想像する事さえ困難になったりと、そんな時が来るかもしれません。
一人では動き方も考えも偏ってしまいますね。
ですから、私達仲人が存在し、かつ、結婚相談所は”相談できる場”です。
一緒に戦略を練りつつ、自身の婚活期間をしっかり定めて、嘆く婚活より動く婚活を一緒に歩んでいきましょう!
条件は大まかに、写真の他に年齢、身長や体重、仕事や学歴、収入や家族構成等ぱっと見て判断しやすい「スペック条件」と、休日の過ごし方や趣味、どんな事に興味があり、お相手には何を望み、どういった結婚生活を送りたいのか、これら数字に出てこないような「心と感覚の条件」とに分かれています。
当然、全くの嘘を書くことはダメですが、心や感覚の条件については捉え方など人それぞれで、優しさの感じ方も様々ですから、簡単に書いてしまわず、時間をかけてじっくり丁寧に書いていきましょう。
出来る限り良いとされるものを自分の武器として、どんどん身に付ける(習得する)ことが出来れば、それだけお相手からのオファーは広がります。
そして、出会ったお相手に自分の身に付けている武器に必要でないもの、好まれないものがあれば、そっと置けばいいのです。
「自分の武器がよくわからない」という場合は、カウンセラーと一緒に探っていきましょう。
闇雲にお申込みをして、断られ、凹んでモチベーションを下げてしまう前に、少しポイントを絞ってみましょう!
やはり、同じ条件同士はうまくいきやすい傾向にあります。
例えば、タバコ。
あなたが喫煙者の場合、お相手のプロフィールに「タバコ不可」と書いてあれば、お申込みしても良い返事を貰える見込みは少ないです。
ただ、「特に希望無し」とされているなら、他の条件さえある程度あっていれば良い返事を貰える可能性はあります。
わかりやすい例としてタバコを挙げましたが、これは環境に関しても言えることで、育った環境が似通った者同士なら、女性としては嫁いだ後も環境が違い過ぎることのストレスや戸惑い等も少ないようです。
当たり前に思うことでも、皆さん、いざご自身のこととなると、選ぶ立場ばかりを意識してお申し込みをかけがちですので、今一度、選ばれる事を考えながらお申込みをしてお見合い、交際、ご成婚に繋げていってほしいと思います。
婚活女性は欲張りになってしまう傾向が……。
みんな幸せな結婚生活をしたいから婚活するんですよね。
「こんな生活がしたい」「こんな未来になればいいな」と、色々な夢や憧れがあって、その結果欲張りになってしまうんだと思います。
でも、その夢や憧れを叶えてくれる人を探すのは間違っているんです。
結婚相手は一緒に夢に向かって努力できる人を探すべきなのです!
確実に、こちらのほうが幸せになれます。
一緒に幸せな未来の為に力を合わせて、努力したり高め合ったり助け合ったりできる関係を築くことが大切です。
そして、この考え方のほうが確実に早く成婚でき、早く幸せな結婚生活を手に入れることができるのです。
今までと同じような婚活をしていても、無駄に月日が流れてしまうだけだからです。
このまま何も変えなければ、そしてご自分が変わらなければ結婚はできません。
例えば、自分とはかけ離れた条件を設定している人、自分を磨くことに手を抜いてしまっている人など、そのままでは同じことを繰り返すだけになってしまいますから、一度気持ちと頭をリセットしてみてください。
そしてもう一度どこに向かうかゴール地点を決め、そこから逆算して自分は何をしなければいけないかを考えていきます。
「結婚相手なんかその気になればいくらでもいる」「自分はいつでも相手が見つかる」と思っていたら、枯渇してしまいます!
枯渇していることに気付いていない人もいます。
結婚してからのほうが大変なことは多いのですから、婚活で躓いている場合ではないのです。
婚活を始めてから3年を超えてしまった場合は、思い切って一度リセットしてみましょう!
つまり、もしも今の職業や年収がなくなっても、一緒にいられる相手かどうかという点が重要なのです。
例えば、年収1000万の公認会計士と結婚したとしましょう。
公認会計士は、今後間違いなくAIに仕事を奪われると言われています。
その結婚相手に「AIに仕事が奪われたから、ユーチューバーに転職する」と言われたとしたら、あなたにはそれを受け止める覚悟がありますでしょうか?
公認会計士の肩書きと収入が目当てで結婚した人には、受け入れがたい事実ですよね。
職業や年収でお相手を選ぶ女性の大半は、男性の容姿については妥協している場合が多いですが、私はこれからの時代反対でも良いと思っています。
職業や年収を妥協し、見た目や人柄で選ぶのも1つの手かな、と。
陰気で格好良くないハイスペックの男の人が、職業を奪われたらどうなりますか?
陰気で格好良くない、無職、無収入の人になりますよね?
それでもあなたは、その男性を愛し続けることはできますか?
「離婚した理由……私は悪くなく、100%相手が悪い」
離婚理由がたとえ旦那さんの浮気であったとしても、100対0というのはありえないと私は思っています。
「私は悪くない」って堂々と言っている人より、「私が(も)悪かった」と反省している人のほうが再婚の確率が上がると思うのです。
「100%相手が悪い」って言っている人は、自責の念が全くない人!
再婚相手を見つけてもうまくはいきません。
弊社の相談所では、そのようなプロフィールは絶対に作りません。
それは何故か?
離婚した原因を、100%相手に押し付ける人とあなたは結婚したいですか?
それが理由です。
「せっかく申し込んでくれたから」と感謝の気持ちを持って、お見合いをこなしていくタイプの人は、成婚も早いです。
とにかく、会うのです。
そうしているうちに、自分のことが分かってきます。
「どんな人とどういう生活をしたい」「どんな家庭を持ちたい」といった、具体的な未来が見えて来ます。
一方、「条件に合わない」「タイプでない」など今までの自分を引きずったまま、何も変えよう、変わろうとしないタイプの人は、なかなか成婚は難しいです。
仲人も無理やりお見合いさせる訳にもいかないので、自分で動いてくれないと、いくら相談所の会員になっても成婚は出来ないのです。
うまくいかない原因のひとつに、男性と女性の距離感の違いがあります。
どういうことかと言いますと、男性は交際と聞くと「付き合っている!」と思い込み、反対に、女性は様子を見ているだけといったケースが挙げられます。
もちろん、男性でも、まだ知り合い程度の気持ちの女性に、彼女気分でこられると引いてしまう、ということもありますが。
また、お見合いの時は男性はスーツ、女性はワンピースのような無難なファッションだったのに、デートに行ってみたら、とんでもなくダサい格好で驚いてしまったということも。
デートを重ねた先に結婚がありますので、三回目のデートにつながらない、という人は、自分のどこに断られた原因があるのか冷静に分析してみてください。
同じことを繰り返さないように工夫して、前に進みましょう!
それは「笑顔」です。
「な~んだ、当たり前のことじゃないか」と思います?
でもね、案外出来てない人が多いんですよ。
緊張もあるかもしれませんが……。
「大げさかな」というくらいの笑顔でも、人から見ると、案外普通に見えるものなんです。
試しに自分の顔をカメラで撮ってみたら「え、全然笑ってない」ってびっくりしますよ。
大げさなくらいの笑顔でお見合いに臨みましょう!
お相手のお話を聞く際も、あいづちを打ちながら口角をキュッと上げるよう、心がけてくださいね。
そのほうが、お相手があなたに好感を持ってくれますよ。