「交際相手となかなか距離感が縮まらないですがどうしたら良いですか?」
ご自身の成立率と同年代の平均成立率を比べ、ご自身の成立しないと感じているのは実際のところ本当なのか。
お断りされている理由は何なのか。ご自身とターゲットのバランスは合っているのか。
カウンセラーによる客観的な分析を聞きましょう。
その後、ではどうしたら改善するのかのアドバイスは会員様それぞれ違いますのでデータや経験値を基に具体的にアドバイスをさせて頂きます。
「今度こそ、一生添い遂げられるパートナーを見つけたいけど、本当に再婚できるのかな?」そう思っているバツイチの方はいませんか?
婚活をする上で離婚経験があることは不利になると考え、マイナス思考になってしまう人もいるでしょう。
しかしバツイチであることよりも本人の言動のほうが相手にプレッシャーを与えていることも少なくありません。
この記事ではバツイチの皆さんが婚活する上でやってはいけないNG行動を8つ、まとめてみました。バツイチ女性、バツイチ男性にも共通する点です。
「離婚後、出会いはあるのになかなかうまくいかない」という方は是非参考にしてみてくださいね。
実際にバツイチの方とお付き合いしたことのある方の声を元に「バツイチの方のどこがNGだったか」を聞いてみたところ、以下のような点が挙げられました。
実際に筆者もバツイチ・再婚を経験しているので、離婚歴がある友達と関わる機会が多いのですが……「なるほどな」と思う部分が多いですね。
それでは、一つひとつ、詳しく見ていきましょう!
こちらは離婚後間もない人に多いパターン。
たとえば新しいパートナーと楽しくデートしていたときに急にしんみりして「前の夫とはずっとうまくいかなかったから、こんなに楽しいのは久しぶり」と言ったとします。
はじめの1,2回は「自分と一緒にいて幸せだと感じてくれているんだな」と、喜んでもらえるかもしれません。
けれど、これが何度も続くと相手はうんざりいてしまいますよね。
今が幸せと思うのであれば前のパートナーことは話題に出さずに、率直に楽しい、嬉しい、今は幸せという気持ちを相手に伝えるべきでしょう。
また、子どものことや離婚後の手続きのことなどで前夫とまだコンタクトを取っている場合も注意が必要です。
筆者は離婚後、しばらくの間諸事情で夫とコンタクトを取らなければならない状態が続きましたが、新しくお付き合いした人や知り合った男性からは「本当に元に戻る気はないの?」「会ったら、またやり直そうという話にならないの?」と聞かれた経験があります。
自分の中ですっかり割り切った気持ちでいたとしても、何度も前夫の話題が出れば「まだ忘れられないのかな」「復縁を考えているのかな」と相手は不安になるもの。
それもそのはずですよね。
どんなにいやな理由で離婚したとしても、一度は結婚して、家族となり、一生をともにしようとした相手がいたということですから。
不安になっても無理はありません。元夫・元妻の話題に出すのは極力避けるようにしましょう。
離婚後、お付き合いした人とうまくいかなくなると、つい「自分がバツイチだから嫌われたんだ」と考えていませんか?
常にネガティブな考え方をしていると、相手に伝わってしまいます。
どんなに相手に「そんなことないよ」と言われても、「私はバツイチだから」「もう年だから」などと卑屈に返していると、相手は疲れてしまうもの。
ネガティブな言動は慎みましょう。
そして、過去の失敗ばかりにとらわれず、現在の自分を客観的に見つめることが大切なのです。
20~30代前半と若い女性に多いパターンがこちら。
若いうちにバツイチになると、独身の頃のように恋愛ができる、相手を選べると考えがちです。
でも、20~30代前半であれば、初婚の人もたくさんいるわけですから、バツイチであることはどうしても不利になってしまいますよね。
たとえば、30歳初婚の男性が結婚を考えたとき、25歳バツイチの女性と28歳初婚の女性がいたら、多くの人は28歳初婚の女性を選ぶでしょう。
それを考えずに、相手のルックスや社会的地位、収入などさまざまな条件を付けて相手を選り好みしていると、「バツイチのくせに理想が高いんだな」と思われてしまう危険性もあります。
また、条件だけで相手を選ぼうとすると、再婚してから「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねませんよね……。
バツイチだからこそ、理想の条件を設定してしまう……という気持ちもわかりますが、相手の中身を見ずに、条件で選んで、また結婚に失敗するというのだけは避けたいところ。
どうしても受け入れられない部分を我慢する必要はありませんが、理想が高すぎないか、譲れる条件はないか、もう一度よく考えてみましょう。
「一度、失敗しているから結婚に対して理想を抱きすぎない」というのはバツイチのメリットでもありますが、現実的になり過ぎたり、結婚や恋愛に対して冷めた態度を取りすぎるのも考えもの。
特に相手が初婚の場合、「結婚式は挙げたくない」「新婚旅行は行かなくていい」などと自分は考えていても、相手にとってはすべて未経験。
何をしても2回目で必要性を感じないかもしれませんが、相手の気持ちを汲んであげる必要があります。
また、 生活感がありすぎる姿や節約しすぎる考え方なども相手を引かせてしまうことがあるので、ほどほどにしてくださいね。
こちらはバツイチ子連れの方に気をつけてほしいポイントです。再婚を考えている理由を「子どものため」にしていませんか?
子どもの成長には父親がいてほしい、と思う気持ちはもっともです。
しかし、これでは相手に「パートナーではなく、子どもの親」を探していると思われてしまうかもしれません。
あなたにとってはどんなに大切な子どもでも、相手にしてみれば他人の子どもなのです。
再婚相手の条件として、子供を大切にしてくれる人を上げることは悪いことではありませんが、子どもありきではなく、あなたにとって大切な人になってくれるかどうかをまず見るようにするべきでしょう。
参考記事:シングルマザーの子連れ再婚・婚活成功のコツと下準備とは?20
離婚の原因が相手にあったとしても、愚痴をあまり言いすぎるのは相手からの印象としてはあまりいいものではありません。
なんとなく自分が言われてるような気になってしまうんですよね。
たとえ、離婚原因が相手の浮気だったとしてもあまり愚痴を言いすぎるのは良くありません。
浮気の原因にはいろいろありますし、必ずしも片方だけではないこともあります。
むしろ、自分にも何かいたらないことがあったのかもしれないと反省しているくらいがちょうどいいでしょう。
もしも、まだ相手の愚痴などを頻繁にしゃべってる状態では、再婚を考えるのは時期尚早かもしれません。
これも大事なポイント。見た目はやっぱり再婚でも大事です。
そして、男性なら「清潔感」、女性なら「自分磨き」がポイントですね。
男性は、必要以上に髪型やファッションを高めても意味がありません。
まずは清潔感です。
そして、女性は離婚後も再婚を意識するというよりは、女として美しく生きて行こうと考えていることが大事です。
髪の毛もお化粧も、そして、ファッションにすらまったく興味がなくなってしまっているようでは再婚はかなり厳しいです。
オシャレである必要はありませんし、特別な髪型になる必要もありません。
必要最低限の美意識をもてばいいだけです。
最後にあげるのが、「離婚歴を気にしすぎている」ことです。
世間的には、たしかに離婚歴はマイナスかもしれません。
しかし、離婚したことによって、いろいろな経験をすることで、精神力も養われています。
それを相手の人も理解している場合もあり、中にはバツイチさんの方が結婚相手として良いと思ってくれていることもあるのです。
マイナスにはなるだけではないので、離婚歴を前向きにとらえて、自信を失わないことが大事です。
最後に、男女共通ではなく、それぞれにおけるNG行動第1位をご紹介します。
これらは男女共通のNG行動に入れてもよかったんですが、どちらかというとそれぞれの性別においてよく挙げられるNG行動なのでここで紹介することにしました。
これは、もう、断然「高圧的な態度」です。
今や男女差別は、婚活市場では一番やってはいけないことです。
これはバツイチになっても直っていない人がかなりいます。
高圧的な態度は、暴力、モラハラ、家事への非協力にもつながっているの、女性からは最も敬遠されると思ってください。
すべての離婚原因とつながっているといっても過言ではありません。
女性の第1位は、ガツガツしているですね。
自分からいろいろとアピールしてくれるのはオクテの男性にはありがたいことかもしれません。
ただし、婚活パーティーなどで誰にでもアピールしまくってる女性は、やっぱりモテません。
しかも、アピール女子は、軽い女性だとみなされて遊び相手で終わってしまうことが多々あります。
性格的にコミュニケーションが活発な人も、婚活市場では少し抑え気味にしましょう。
<男女ごとのNG行動について、もっと知りたい方はこちら>
バツイチの人に避けてほしい言動を8つ、あげてみました。
思い当たる点がある……という人は要注意。自分を卑下する言動は相手にとっても不快であるということを忘れず、一緒にいる時間を楽しいと思ってもらえるよう、前向きに行動すればお付き合いもうまくいくはずです。
バツイチの皆さん、前向きに頑張りましょう!
<おすすめ記事>
セックスを求められた時の断り方ってとても大事。ここをミスしてセックスレスになるカップルが多い。一生仲良しカップルでいるためのセックスライフについて話しています。
カウンセラーと面談を。
ご自身の成立率と同年代の平均成立率を比べ、ご自身の成立しないと感じているのは実際のところ本当なのか...
|
「交際相手となかなか距離感が縮まらないですがどうしたら良いですか?」
交際は基本3か月、最長6か月まで延長可能となっていますが、一番多いのは平均でもある交際4か月です。内訳で見ると「プレ交際3か月、真剣交際1ヶ月」または「プレ交際2か月、...
|
「何回目のデートで真剣交際に入るものなの?」
短い交際で真剣交際に入り成婚した方や、プレ交際を5か月ほどし成婚した方もいらっしゃいます。しかし大事なことは「ある程度の平均を知り、ケースバイケースも知り、そして自分はどうするか決めること」だと思います。
入会者限定となりますが、会員優待価格でのフォトスタジオの紹介、アドバイスは可能です。撮影用の洋服をメールで添付いただき...
|
「プロフィール写真がありません。会員優待価格でご紹介いただいたり、撮影用の服など写真について何かアドバイスなどいただけますか?」
客観的にアドバイスができます。お相手に直接言い難いことを代わりに伝えたりもします...
|
「アプリなどではなく、仲人型のメリットは?」
男性の場合は、安定した収入のない男性、定職就いていない方はご登録ご入会いただく事ができません。
また、活動中に無職になった段階で...
|
「結婚相談所活動中に無職になった場合は、職業欄を変更する必要ありますか?(転職活動中も含めて)」
また、活動中に無職になった段階で休会扱いとなり、定職に就くまでは活動出来ません。
女性の場合は、無職でもご利用可能なので、職業欄に「その他」もしくは「家事手伝い」と表記することが多いです。
備考欄に以前の職業や理由など明記することがあります。