【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】宮城県
【年齢】27歳
【職業】団体職員
【活動期間】平成30年5月~平成31年3月
|
私は学生の頃は出会いも沢山あり、お付き合いを何度かさせて頂いたのですが、社会人になって出会いが皆無だったため、結婚相談所での婚活を始めてみようと●●の無料相談へ行ってみました。
その無料相談のときに話を聞いてくださったスタッフさんが、入会後もそのまま私の担当になってくれたため、安心して婚活を進めることができました。
スタッフさんは親身に私の話を聞いてくれ、なんとか私が素敵な人と出会えるようにと色々なことを考えてくれました。
プロフィールの作成時も、スタッフさんは私の話を聞き出しながらアピールポイントをたくさん拾ってくれたのです。
自分ひとりでプロフィールを考えるとなると、時間がかかりすぎるうえに上手くできないので、とても助かったことを覚えています。
私の趣味はサッカー観戦とお酒を飲むことで、お酒が好きな方はそう少なくないだろうしそのうち出会えるだろうなと思ってましたが、なんと●●で出会った初めての女性は、サッカー観戦好きな2つ年上の方だったのです。
実際に会ってみるとスポーティな方でサッカーの話が弾み、私たちはいわゆる”いい感じ”になれました。
次のデートの約束をし、サッカー観戦を行う約束も取れました。
彼女と何度も会ううちにより惹かれて告白を決心したのですが、なかなか言う機会を逃してしまい…、スタッフさんにも何度も相談をさせて頂きました。
なにかきっかけというか、自分の中で「ここだ!」と決めて告白するのがいいのではないかということで、私はサッカー観戦で応援してるチームが勝ったら告白するとスタッフさんと約束をしました。
そして、何度も2人でサッカーを見に行ったのですが、なかなか勝つ試合を見ることが出来ず、何度も何度も負け試合を見に行くハメに…。
自分がサッカーの結果にとらわれず告白していれば良かったのですが、その勇気がなく相手の方がどんどん離れていってしましました。
結局その方とは結ばれることなく終わってしまったのですが、その後スタッフさんと話をする中で自己分析をより細かくすることが出来るようになりました。
スタッフさんも多くの人を見てきているため、自分に合う性格の人を探してくれるようになりました。
スタッフさん曰く「グイグイ引っ張ってくれる女性が合うのでは」とのことで、積極的な女性を紹介してくれたのです。
紹介してくれた方とどんどん仲良くなり、私たちはお付き合いをすることに。
なんと相手の方から告白だったのです!
とても嬉しかったことを覚えています。
付き合ってからもやはり性格がお互い合うのか常に自然体でいることが出来ました。
正直最初に言っていたスポーツ観戦の趣味は全く合わなかったのですが、お互いの時間を大切にすることが出来るというのが居心地が良かったのだと思います。
「この方と結婚できるのかも」なんて淡い希望を持っていたのですが、なんと相手の方の浮気が発覚…。
なんと彼女は、他の結婚相談所や婚活アプリを多用していたようなのです。
そして1人だけではなく様々な人と付き合っていたようで、正直結婚を本当に考えているのかどうかもわからない人でした。
逆にそれがきっかけになり、今まで奥手だった私がプロポーズをし、他の人と別れてお互い結婚相談所も辞めようと相談したのですがもちろん却下で撃沈しました。
無料相談の時から親身に相談に乗ってくれたスタッフさんは浮気の人を紹介したことを相当悔やんでおり、謝罪を何度もされました。
色んな人を見てきたスタッフさんでも見抜けないこともあるんだなと思いました。
正直それ以降は、スタッフさんが色々とお話を持ちかけてくれたのですが、疑心暗鬼になってしまいなかなか女性とお付き合いするまでに至ることが出来なくなってしまいました。
それでも出会いがないので退会せず面談は続けていたのですが、1番仲が良かった友人の結婚式に出席した時に周りの人に相談したところ、「まだ年齢的に結婚相談所で婚活するまでではないのではないか」と言われたことと、浮気の件を心配されたため私は●●を退会しようと決心しました。
結婚は出来なかったですが、●●に登録していた期間の中で、自分はどんな人間なのか、どんな人と合うのかなどの分析ができたことはとても実のあることだったと感じています。
自分自身を見つめ直すことは私生活にも影響していたと思うので良い経験でした。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】宮城県
【年齢】37歳
【職業】会社員(システムエンジニア)
【活動期間】平成28年8月~平成29年3月
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●●に登録したきっかけは、ある婚活パーティで知り合った方とお付き合いまで発展したが3か月で別れてしまい、さらに37歳という年齢に焦りも感じ、次は結婚相談所で婚活してみようと考えたことです。
私は早速に行動に移し、どこの結婚相談所が良いかをインターネットで口コミを徹底的に調べました。
結果、知名度の高さと会員数が多いと思われる大手の結婚相談所●●が一番良さそうだと思い、入会前提で説明会の申し込みをしました。
実際に営業所へ行くと、いわゆる“相談所”然としたかしこまった雰囲気はなく、案外フランクな雰囲気だったのが意外でした。
事前に情報収集済みで入会するつもりで説明を聞きにいったこともあり、相談員からの新たな情報もなかったですが、予定通り(?)即断即決で入会しました。
入会後ですが、口コミ通り相談員から連絡は無くほぼ放置(笑)。
個人的には相談員に相談するようなことはないので都合がよかったですが、相談員に相談して決めたり愚痴ったりしたい人には向かないと思います。
(相談員の話では、会員の方が飛び込みで来て愚痴を言ってくるというパターンがあるらしい)
個人的な意見ですが、内容は会費が高級なマッチングアプリというだけで、これはいい商売だなというのが正直な感想でした(笑)。
とはいえ、実際はというと…知ってはいましたがやはり厳しい…。
まずは年齢・ルックスでふるいにかけられ、スタートラインに立てないのが当たり前状態。
参考までに私のスペックを以下に記載します。
年齢37歳:中途半端だがまだ戦える年齢(笑)。
年収600万:地方在住のため平均よりはかなり高め。唯一の武器(笑)。
ルックス:太っている。これがかなり足を引っ張る結果になる。
よくある口コミで「年収が高ければ、他のスペックが低くても婚活市場で戦える」とありますが、あれは確実に嘘です。
自信をもって断言します(笑)。
経験談として、まずは最初に見た目太っている時点で足切りされマッチングできませんでした。
「一度お話しませんか」のメール → 無視 or ごめんなさいメールの連続で、年収が高ければ戦えるって嘘じゃん、と毎回思いました(笑)。
でも、それ自体は諦めてたので、相手が悪いとか見た目でしか判断しないとかの負の感情を相手に持ったりはしなかったです。
もし負の感情を相手にぶつけるタイプの人であれば、婚活自体やめておいたほうがいいと思います。
そんなこんなで、自分の見た目でもOKのような趣味悪い人が出てくるのを期待しつつ、お話しませんかメールを送る日々を続けていました。
ただ、こんな私でも●●の会員数の多さでなんとかなったのか、3名ほどの方と実際にお会いすることができました。
ちなみに、一般的な体験談から比べるとかなり少ない方です(笑)。
言い方を変えれば、私は●●では3名としかお会いできなかった、ということです(笑)。
今回は、その中でお会いした1人の方との体験談を記載させていただこうと思います。
自分の中で非常に印象に残っている体験談です。
初回は、駅前のイタリア料理店でランチという形で約束してお店の前で待ち合わせました。
お会いした時の第一印象ですが、写真と違ってしゃべりかたもふんわりしてとても可愛らしい方で驚きました。
向こうも、初めは(いい意味で)写真と違うと驚いて話も盛り上がり今までにないくらいの好感触でした。
不思議なんですが、自分の中で「あ、この人と結婚するかも」という気持ちになったので、運命の出会いとかでよく話に聞く体験談みたいになるのかなと思いました(笑)。
その後、今までにないくらい自然な流れで次のデートの約束もできて、次は水族館に行くことなりウキウキしながら帰りました。
家に帰ってからは、これが運命の出会いかなのかと今後の流れを妄想しながら水族館を楽しみにしてました。
実際水族館デートも盛り上がりました。
おそらくこの時は友人に会っても気づかれないくらい浮かれていたと思います(笑)。
また、自然と次のデートの約束して浮かれ具合はMAXでした。
ところが、デートの約束した次の日に事件は起きてしまいました…。
相手の方から夜中にメールが来て、いつもように浮かれながら確認したところ、「他にお会いしていた方とお付き合いすることになりました。デートの約束までしていたのにごめんなさい」という謝罪のメールが…。
当然絶望感は凄かったですが、相手の方が凄く悩んだことが伝わる内容が書いてましたので、やっぱり良い人だったんだなと感じ、私からは「お付き合いする方が変な人だったらいつでも連絡くださいね」と強がりつつ祝福することにしました(泣)。
現実は優しくないって感じた体験談です(笑)。
その後の話ですが、私は別な結婚相談所でお会いした方と結婚しましたので、●●は退会しました。
退会するときは電話で特に事務手続きの話しかされなかったので、すぐに終わりました。
ちなみに、結婚した人とは会った瞬間にこの人と結婚するかもとは思いませんでしたが(笑)、自分にはもったいないくらい素敵な方です。
これから婚活する方全員が幸せな結婚できることをお祈りします。
…もちろん今だから言える話です。
婚活苦戦中は、他の人に対してそんな事も思ったことありませんでした(笑)。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】宮城県
【年齢】37歳
【職業】会社員
【活動期間】平成29年12月~平成31年6月
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結婚相談所に登録するのは、●●が初めてでした。
登録して初めて知ることも多かったため、私の失敗を元に、これから婚活を始めようと思っている人に向けて、活動前に知っておいたほうが良いことを書いていきます。
私は登録する結婚相談所を探す際にネットで検索をかけて「まずは資料を見てみよう」という気持ちで●●の資料を取り寄せたのですが、なんとすぐに●●から電話があったのです。
その時はまだ活動する予定はなかったのですが、すぐ電話があったのには驚きました。
●●は全国展開しているのですが支店は多くなく、私の住んでいる地域にはなくて隣の県に支店がありました。
話を聞くと、そこでは定期的に無料体験会を開催しているとのことで、そのお誘いでした。
「無料体験だけでもどうですか」と誘われたため、ホテルの会議室を借りた会場に行ってみました。
夜の7時に会場に行ってみると、その時間に来ていたのは私1人だけでした。
無料体験的なものは無く、すぐに勧誘され登録、お支払いの話になってしまいましたが、もちろんいきなりは登録できないので、まずは色々と質問やこちらの状況などの話をしました。
婚活をする上で、自分のマイナスになる「実家に帰らなければならないこと」「仕事を変えなければならず、現在の年収が稼げる保証がないこと」など様々な話をしてから登録をしたのですが…、実際に活動を開始すると勧誘の時に担当されていた方から別の担当に代わり、その実際の担当になった方には、勧誘時に話した内容は伝わっておらず、条件が合わない人を紹介されたのです。
そのため、新しい担当にまた一から婚活に対する自分の考えを話すことになり、「効率が悪いな」「手間だな」と感じました。
このように、勧誘時と実際の担当が違うこともあるので、勧誘時にその人が担当するのか、実際の担当が別の人ならその担当に会った時に、勧誘時の話を聞いているか確認したほうがスムーズに活動できます。
●●はひと月に3~5人の紹介があるシステムとなっているのですが、私の場合、支店が隣県にあるため「現在私の住んでいる県の人はどのぐらい登録されていますか?」と聞いてみたところ、「登録前に会員数に関することはお教えできません」とのこと。
説明としては納得できるのですが、実際に活動を始めてみると、在住県の人は最初のひと月でいなくなり、ふた月目からは、お見合いに150kmかけて通うことになってしまったのです。
申し込んでもお見合いを受けてもらえないというのであれば仕方ありませんが、在住県で紹介できる人がほとんどいないのは、登録前に公表できないとはいえ、あんまりじゃないかと思ってしまいました。
そのため、地方在住で出来るだけ地元でお相手を探している方は、しっかり確認して登録したほうがいいですね。
私は、長男であり将来は家業を継ぐ予定ですので「親との同居の可能性がありますが、その辺を考慮して紹介してもらえますか?」と聞いてみると、「嫁ぐことが可能な人として紹介はできないので、お見合いをしてご交際に進み、相手の方が好きになってくれれば嫁いでくれるでしょうから、まずは活動してみないと」とのこと。
こちらも説明としては、初めから嫁げることを条件にしている人は少ないでしょうから仕方ありませんが、お見合いで話をしていると「実家を離れられない」「今の仕事を変えることを考えていないので遠くにはいけない」という人がたびたびおられました。
そのため、担当の方がこちらの紹介してくれる人を考慮してくれるかどうかも、活動する上で大事になってきます。
また、あるときは、お見合いがスタートして10分も経たないうちに、好きになれるがどうかの前に、お互いの変えられない条件がかみ合っていなことが判明して、残りの時間は雑談で終了したことがありました。
●●ではお見合いをするたびに料金が発生するので、一万円を払って雑談して終了です。
ですから、お見合いの予定を組む前に、お相手と自分の条件が一致しているかどうかをよく確認しておくことも大切となります。
結婚相談所から勧誘され、登録、活動開始と進んでいく中で知っておいてもらいたいことは、勧誘時「全力でサポートしますので一緒に頑張りましょう」と言ってくれますが、担当の人達はたくさんの会員を担当していますから、そういった聞こえの良いことを言ってきたとしても、実際思っていたほどのサポートはしてくれない、ということです。
こちらからアクションを起こさないと放っておかれてしまい、お金を無駄にしてしまいます。
聞きたいことはどんどん質問して、一緒に自分の要望も伝えるようにすると良いです。
それでも放っておかれるようでしたら、担当を変えてもらうか、その結婚相談所自体が良くないのかもしれませんから、相談所を変える選択をしたほうが良いと思います。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】宮城県
【年齢】31歳
【職業】メディア関係
【活動期間】平成30年5月~平成31年10月
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26歳のときに結婚を考えていた彼女に浮気されて破局した私は、新しくパートナーを探そうと思えるまで時間がかかり、気づけば31歳になっていました。
一念発起して、男性にも優しそうな結婚相談所をネットで検索してみることに。
見つかった●●は窓口の対応もとても丁寧で印象が良く、事前にホテルラウンジで無料カウンセリングがあったのですが、その際のカウンセラーさんの対応も素晴らしかったため、すぐに入会を決めました。
登録後、早速スマホで相手を探し、プロフィールが気に入った方にお見合いを申し込みOKを頂き、デートを重ね……と、ここまではすごく順調に思えました。
イメージ通りの婚活を勧められていたはずだったのに……。
私がお見合いを申し込んだ女性、Aさんは私の2つ年上で、涼やかな容姿、何より趣味が海外文学の読書家という点に強く惹かれてお見合いを申し込みました。
私は学生の頃から海外文学が好きで、友人でも特に話せる人がいなかったので、共通の趣味を持った女性と結婚できたらどんなに幸せだろうと、期待に胸を外す弾ませていました。
小料理屋でお見合いをさせていただき、予想通り好きな海外文学の話で盛り上がりました。
私はラテンアメリカ、彼女はフランスのものが好きでお互い新しい視点で話せてこの時は本当に楽しかったのです。
また、カウンセラーの方もとても丁寧にサポートしてくれ、問題なく仮交際させて頂くことに決まりました。
二人で古書店を巡ったり、飲みに行ったり……26歳からの空白の日々がまるでなかったかのように充実した時間でした。
しかし、そんな時間は長くは続かなかったのです。
ちょうど4回目のデートの時でしょうか、Aさんから「紹介したい良い人がいるの」と言われ、デートの途中にもかかわらず急に予定を変更して仙台市のとある建物の中に入ってきました。
不審には思いつつも、私は彼女についてビルに入っていきました。
ビルの一階に小綺麗なラウンジがあり、しばらく座って待っていると20代後半~私と同棲代くらいの、オフィスカジュアルの男性がやってきました。
男性は名前を名乗り、名刺を渡してきました。
その際に、ようやくその段階でここが何の建物だったのか、いまから行われる会話がどういったものなのかを認識しました。
いわゆるマルチ商法というやつだったのです。
ベタすぎる勧誘の流れに驚愕、さらに自分の阿呆らしさに呆れました。
彼女がビルに入ろうとした時点、そのビル名を見た段階で気づけばよかったのですが、世間一般に無知な私は、まんまと勧誘の場に引き込まれてしまったのでした。
勧誘自体は適当に返事をしてやり過ごしたのですが、正直もうほとんど惚れてしまっていたAさんがマルチ商法の手先だったとはと思うと……、私は数日ほどやや不眠に陥るくらいのショックを受けたのです。
最初は彼女が騙されてしょうがなくやっているんじゃないかと思い、連絡をとりながらマルチ商法の危険性についてやんわりと、ときには直接的に脱会の説得を試みたのですが、ほとんどスルーされてしまいました。
彼女は完全にマルチ商法にはまっており、もう手に負えない状態なのだと理解しました。
そのやりとりの中で徐々に私の気持ちも冷めていきました。
それでも、やはり情があったので、もう一度デートをしませんかと彼女を誘って水族館へ行きました。
もしここでまた勧誘をしてくるようならば、彼女のこと諦めようと考えていました。
館内をぐるっとまわった後近場で食事を取ることになり、「俺、最近栄養不足なんだよね~」と彼女に言うと、予想通り彼女はあのマルチ商法の栄養サプリの話をしてきたのです。
私は無言で会計を済ませ彼女を駅まで送迎したあと、彼女の連絡先を消しました。
正直この段階で結婚相談所にも怒りはあったのですが、連絡をすると丁寧なお返事を頂き、Aさんに再度ヒアリング、事実関係を確認の元おそらく彼女は脱会処置になるとのことでした。
その後、●●に他の女性とのお見合いを組んで頂き、またスムーズに話が進み、交際に至りました(前述の経験のせいでスムーズがゆえに最初は疑心暗鬼だったのですが笑)。
●●は何も悪くなく、むしろ私が被害を被った分割引サービスまでしてくれたので大満足です。
私は現在、幸せな結婚生活を営んでいます。
マルチ商法勧誘の話は今では笑い話ですが、もし私と同じような目にあってさらにマルチ商法に引っかかってしまう人がいるのかも……と思うと寒気がします。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】宮城県
【年齢】34歳
【職業】保育士
【活動期間】平成30年8月~平成31年8月
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結婚相談所の●●に入会後、私が出会った男性たちのお話をします。
初めて仮交際へと進んだ男性は、お見合い後の初めてのデートで、ほぼ半日一緒にいた年上男性です。
車で色々なところに連れて行ってくれましたが、お見合い時は結構話が弾んだと思っていたのに、その時はあまり口数が多くなく…。
人気のお店にランチに行ったため待ち時間が結構あったのですが、その間も価値観などの本質的な話は一切なく、スマホで探したなぞなぞなどをしていました。
あまり楽しんでいるような様子が感じられなくて、せっかくのデートなのにと私は複雑な気持ちになってしまいました。
午前中に待ち合わせをして結局夕食も一緒に食べて解散したのですが、最後に出張先で買ったというお土産をいただき、お礼とともに「今度お返しさせてください」と申し出るも頑なに断られてしまいました。
その後、彼からLINEも来なくなり、●●を通じて仮交際終了の申し出を受けました。
一体何が悪かったのか、私には全くわかりませんでした…。
精神的に割とダメージを受けていたので、アドバイザーさんからの「先方に理由を聞きますか?」という提案を断ってしまいました。
今となっては、聞いておけばよかったかなと思います。
また、およそ300km離れた土地からお見合いに来てくださった男性もいました。
年齢が20近く上の男性だったと記憶しています。
お会いした瞬間から、やはり歳が離れすぎているせいか客観的にこの組み合わせを見て「社長とその秘書」にしか見えないな…と思い、お見合いをお受けしてわざわざご足労いただいたことを後悔しました。
好きなタイプについて「山口百恵!」と即答していたり、完全に彼は私の親の世代だなぁと思ってしまいました。
また、スピリチュアル系のものがお好きなようでした。
空き時間ができた時用にと、いつもバッグの中にはスピリチュアルに関する書籍を入れていると言っていました。
私はそういう類を全く信じないほうなので、あまり趣味も合わないかな…と思ったものです。
また、帰りがけに「この後一緒に食事でもどうですか?」と誘われたのですが、そもそもお見合い時は勝手に連絡先交換やその後も引き続き会ったりすることは禁止されているので、それを破って誘ってくることにもがっかりし、お断りしました。
遠距離といえば、彼よりも更に遠く、600kmほど離れたところからお見合いに来てくださった方もいました。
年齢も近かったので、こちらまで来ていただけるのならとお受けしましたが、実際お話するととても緊張されていて、身振り手振りも大きく、こちらまで疲れてしまいました。
私としては、一度お見合いをして仮交際に進むというのは「もう一度お話してもいいかな」くらいの気持ちだったのですが、やはりその「仮交際」というネーミングのせいか、先走りがちな男性もいました。
5つほど年下の男性で、お見合い時はとても礼儀正しく、最後には「ぜひまたお会いしたいです、よろしくお願いします」と頭まで下げてくださいました。
もう一度お会いしてお話してもいいなと思ったので、連絡先交換=仮交際に進みましたが、その途端に彼の態度がかなり変わってしまったのです。
「敬語っていつやめたらいいですか?」など、私としてはいきなり距離感をすっ飛ばされた気がして面食らってしまいました。
私は婚活での出会いに限らず、最初から馴れ馴れしくしてくる人が苦手で、馴れ馴れしくされればされるほど心の壁が厚くなってしまうので、それは相手にとってもプラスではないなと思い、その方にもその旨をお伝えし「まだしばらくは敬語でお願いします」と言いました。
それにも関わらず、その後のLINEで「おはよー!地震があったみたいだけど大丈夫だった?」とタメ口で送ってきたので、その通知を見ただけでもう嫌になってしまい、既読をつけない状態でアドバイザーさんにことの経緯をお話し、交際終了にしてもらいました。
結婚相談所での婚活もなかなか難しいものだなと私は思いました。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★
【都道府県】宮城県
【年齢】33歳
【職業】保育士
【活動期間】平成30年8月~平成31年9月
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私は●●に入会してから、お見合いをした正確な人数は忘れてしまいましたが、それなりの人数とはお会いしたと思います。
その中でも特に印象に残っている2名のエピソードをご紹介します。
①経営者Aさん
年齢は少し離れていたものの、居住地が近いことと彼の年収が高かったことからお見合いをお受けしました。
彼のプロフィールの学歴の欄は、空欄だったか高卒だったか忘れてしまいましたが、そのどちらかでした。
お見合い中、学生時代の話になったときに、Aさんは関東の学校に行っていたこと、でも2年しか通わなかったことを話していたので「大学を中退したのかな?」と思いました。
私は国立大卒でプロフィールにも大学名を掲載していましたが、さほど学歴は重視していないので、お相手の男性が大学を中退していたとしても別に気にしなかったのですが、その後の彼の発言が引っかかりました。
「ところで貴女は〇〇大学卒業ですよね?」と聞かれたので「そうです」とお返事したところ、「まぁ、〇〇大学でも出ないよりはね」と吐き捨てるように言われたのです……。
国立大卒の私が、学校名も明かさず卒業もしてないAさんにそんなことを言われる筋合いがあるのか?と一気にやる気がなくなりました。
本音を言えば、この時点で帰りたかったですが、大人なのでとりあえず最後まで全うしようと思い留まった私。
その後、映画の話になり、どんな映画が好きかと尋ねられたので「バック・トゥ・ザ・フューチャーが好きです。テレビで放送しているのを幼稚園の頃見て、その時から~」と私が話し始めたら、こちらが話し終わらないうちに「いや、幼稚園児にバック・トゥ・ザ・フューチャーはわからないでしょ(笑)」と彼が遮って言ったのです。
まず第一に、人の話の腰を折るな!最後まで聞いてから物を言え!と私はそのとき思いました。
私は、自分が話の腰を折られるとものすごく嫌な気持ちになるので、人の話は何か思うところがあろうとも最後まで聞いてから言うようにしています。
でも彼は、相手が不快に思おうが関係ないと考える人のようでした。
第二に、Aさんに対して、バック・トゥ・ザ・フューチャーなんてあんなキャッチーでわかりやすい映画、子どもにもわかるだろう、むしろあれをわからない程度の理解力しか持ち合わせていない幼少期を過ごしたんですねーはいそうですかーという気持ちになりました。
その後はもう彼と話すのが嫌になってしまい、うつむきがちに相槌を打つ程度で時間をやり過ごしましたが、Aさんから「緊張してますね~」と能天気に言われたのです。
「いや、緊張はしてません」と言い返しましたが。
Aさんは本当に他人の表情や顔色を見ることができない人なのだな、と思いました。
お見合い終了後、Aさんからは仮交際希望の連絡が来ましたが、もちろん断りました。
いくら年収が高かろうが無理なものは無理、私はお金と結婚はできないんだなぁと再確認させられたお見合いでした。
②夢破れて家業を継いだBさん
年齢も居住地も近いBさん。
お見合いを申し込まれてすぐにOKしました。
今までは東京でミュージシャンを目指していたけれど、つい最近実家の仕事を継ぐために帰ってきたそうです。
実家が太いって心からうらやましいです。
私は、そんなBさんに対して最初の挨拶から違和感を抱いていました。
偶然Bさんと私の苗字が一字違いだったのですが(上野と上田、のような感じです)彼は真っ先に「苗字が似てるから結婚しても違和感がないですね」と言ったのです。
私は、まだ結婚するどころか交際するとも決まってないのに……と開始5秒で少し引いてしまいました。
その後、お仕事の話を聞いていると、彼は取引先などに自分から赴くことが多く、「最近は行くのも慣れてきたので△△に行くまで35分くらいで行けるようになりました~」と……。
そこへ行くには高速道路を使っても1時間はかかるため、「どういうことですか?」と聞くと、なんと「高速180㎞くらいで走ってるんで。オービスもどこにあるか把握してるから捕まらないですし」と当たり前のように言ってきたのです。
私があっけに取られていると「ジェットコースターとか絶叫系が好きな人なら、乗ってて楽しいと思いますよ」と言ってのけたBさん。
高速を180㎞で走ってると聞いて「キャー素敵!」なんて思う婚活女性がどこにいるのでしょうか。
一般常識に欠けるどころか普通に道路交通法違反ですし、私はそんな車に乗りたくありませんし、そんな車に近くを走ってほしくもありません。
完全にやる気を無くした私はまた相槌しか打たなくなりましたが、そうしたら、Bさんからも「緊張してるみたいだね」と言われたのです。
なぜ男性は、目の前の女性が喋らないとすぐに緊張していると結論づけるのでしょう。
緊張して話せない場合もあるかと思いますが、「もうあなたとは話したくないから省エネモードに入ってるだけ」という場合もあるのです。
変なところでポジティブを発揮しないでもらいたいと思ってしまいました。
Bさんの場合は仮交際希望云々のやり取りをする前に、お見合いが終わったすぐあとに私からアドバイザーさんに電話して、先方にクレームを入れてもらい終了しました。
価値観の違う人とは、お見合いの段階ですぐに「無理」だとピンとくるものだなと感じた出来事でした。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】宮城県
【年齢】27歳
【職業】自営業(フリーランス)
【活動期間】平成29年7月~平成30年7月
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僕は27歳のときに婚活を始めて、28歳の夏に婚活を辞めました(現在も独身であり、結婚するには至りませんでした)。
僕が●●に登録をして1年間に渡って婚活をした際に体験した、ちょっと変わっていて面白い話を書いていきます。
まず僕が●●を利用することになったキッカケですが、それは「俺って彼女もいなければ、女性とふたりで出かけることもしばらくしていないなぁ」とふと思って友達に相談したところ、「私が入っている結婚相談所に入ってみたら? 紹介するよ! 悩んでいるより行動だよ」と言われたことでした。
友達の話を聞いたり自分なりに色々調べたりしてから実際に●●へ行き、スタッフさんに自分の状況を説明しました。
スタッフさんの対応は親切・丁寧で、時にユーモアもあり、面白かったです。
僕は●●の結婚相談プランの「ベーシックコース」を利用をし、ある女性を紹介してもらいました。
何となくですが、「この人いいなぁ」と思える人でしたし、中々の美人さんでした。
スタッフさんや友達の激励を受けて、その女性と会ってみることに。
実際に会う彼女は写真よりも品があって綺麗で、どちらかというと「和風な美人」という感じで着物が似合いそうな女性でした。
お互いにお互いのことが気に入り、お付き合いすることになったのですが、やり取りを重ねていく中で彼女が相当な「変わり者」だということに気づいたのです。
ルールも恥ずかしさも関係なく「ホテルへ行きたい」と彼女から誘われたり、ラーメンを食べに行ったらスープだけを注文して家から持ってきたキャベツを入れて食べたり……、かなりぶっ飛んだ性格をしている女性でした。
そんな変わり者の彼女はとても面白いのですが、やはり異性間で付き合える人ではないと判断してお断りを伝えてもらうことにしました。
その後、●●のスタッフさんと色々なお話をして、相談をさせてもらいながら活動をしつつ考えた結果、僕は結婚には向かないと思い、●●退会をしたのです。
しかし、結婚相談所を通してサポートしてもらいながら色々な人と出会い、とても面白い1年間を過ごすことができたのは良い思い出です。
婚活には向き不向きがあるようです。
僕には向きませんでしたが(そもそも結婚が向いていないと思いましたし)、行動を起こさないと何も始まりませんし、向いているかどうかもわかりません。
「やってみようかな、どうしようかな」と思うなら是非、結婚相談所を利用して婚活をしてみてもらいたいなと思います。
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】宮城県
【年齢】30歳
【職業】---
【活動期間】平成24年12月~平成25年2月
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当時、結婚も考えていた3年半付き合った彼氏に二股をされ振られたばかりで、精神的にとても落ち込んでいました。
あまりの落ち込み方で元気がないのを心配した身内が、インターネット検索でみつけたのが「●●」でした。
結婚相談所に入会するなんてとんでもないと思い、初めは断ったのですが、●●のホームぺージでいろいろなパーティーが開催されているのを知り、少し行ってみたくなり、その場でオンライン登録しました。
私がはじめに行ってみたのは、「ぽっちゃり女子限定」のパーティーです。
私は肉付きが良く高身長なので、体型をとても気にしていました。
しかし、ぽっちゃり女子限定のパーティーへ行くと、私よりもはるかに大きな方々がたくさんいらっしゃり、すこし安心しました。
また、相手の男性もぽっちゃり好きが集まっているので、私の体型を好んでくれる人ばかりでどんどん話が進み、楽しかったです。
あまり自分から話すことが苦手なのですが、美味しいお店の話をしたり、スイーツについて語り合えたりなど、気を使うことなく会話を楽しむことができてリフレッシュできました。
その中で1人「いいな」と思えた男性がいて、アプローチカードに希求するか迷っていたら、担当の方がその様子に気づいてくれて、「ぜひ書きましょう」と後押ししてくれました。
そのおかげで、後日連絡先を交換することができました。
残念なことに、その方とはお友達で終わってしまいましたが。
しかし、1度目のパーティーでとても自信がつき、その後も何回か参加しました。
●●は女性の参加費は1000円なので、金銭的な負担も少なく月に何度でパーティーに行くことができる気軽さが本当にありがたいです。
その分男性は毎回4000~5000円ほどかかるので、なんとなく申し訳ない気持ちもありますが…。
そして、「平日お休み」のパーティーへ行ったとき、今までにないくらい魅かれる男性と出会いました。
口調も優しい彼は、3才年上の会社員の方でした。
最終カードの一番上にその方の名前を書き、提出したところ、最後に私の番号と彼の番号が読み上げられ、無事カップルとなることができました。
その瞬間、嬉しくて思わず泣いてしまいましたが、それも良い思い出です。
●●でいい人に出会えたのは、まず「パーティー回数が多いこと」と、「スタッフの会場の盛り上げ方が上手」なこと、「女性の参加費が安い」こと、この3つのおかげだと思っています。
これらがひとつでもかけていたら、出会いの場も少なく今の彼には出会えなかった気がします。
登録していたのは2ヵ月ほどでとても短かったのですが、●●にはとても感謝しています。
本当にお世話になった結婚相談所です。