【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★ 【都道府県】千葉県 【年齢】26歳 【職業】会社員 【活動期間】平成26年6月~平成27年4月 |
●●に登録して活動していた当時、20代の半ばという若い年齢も功を奏したのか、相手からのオファーは割と多いほうだったと思います。
週1でお見合いをしていましたが、なかなかピンとくるお相手がおらず…。
1~2回会ったら会員サイトでのメッセージのやりとりもめんどくさくなり自然消滅、というパターンが多かったです。
また、こちらが好意を持ったとしても、お相手からメッセージを打ち切られ、お断りされることもありました。
お断りされるのはしょうがないのですが、何が悪かったのか教えてくれればなあとか思ったこともあります。
ただ、お相手がどこが悪かったのかはっきりと言うことは、かなりハードルが高いと思いますが…。
そんな中、ちょっと印象に残った事件(?)がありました。
お相手は大学職員の方でしたが、妙に私を気に入っていただいたようで、数回に渡ってお見合いの申し込みをされました。
そのことは光栄ではあったのですが、その方は残念ながら私の求める条件とは乖離していました。
もともと私は社交的なタイプなので結婚して専業主婦という考えはなく、仕事を続けたいと思っていました。
そのため、お相手の男性に年収よりも家事スキルを重視していたくらいです。
また、歳が離れていると会話に疲れるかなと思ったため、年齢も近い方を希望していました。
相手が年上ならば気を遣いますし、当時私はオジサンの多い職場に勤めていたこともあり、せめて結婚相手くらいは年の近い方(±3歳)を希望していたのです。
これに対して、お相手の男性は正反対でした。
大学職員で安定収入のある方だったためか、お相手は専業主婦でしっかり家庭を守ってほしいとのことでした。
また、年齢は当時の私よりも10歳ほど上で、40近くでした。
こちらの希望とは全く異なります。
恋愛ではなく結婚前提の活動をしているわけですから、譲れない条件が食い違う相手と付き合うのはどうかと思ったのですが、●●のカウンセラーの方が言うところ、先方がかなり熱心にアプローチをしているとのことだったので、会うことにしました。
話していくうちに妥協点も見つかるかもしれないと思ったので。
ところが、この男性、まったくこちらの話を聞かないタイプの方だったのです。
その当時、私は千葉の支店から東京の本社への勤務が決まっておりました。
私は勤めて3年だったので、なかなかの抜擢だと上司ともに喜んでいたのですが…、紹介された男性は自分の話しかせず、私の話をほとんど聞いてくれなかったのです。
自分の勤めている大学も東京のキャンパスはあるけれど、学生が多い上に遊ぶところも多いから問題行動がよく起きて忙しい、などとこちらのやる気を削ぐことをくり返し語る彼。
彼は千葉でも房総半島寄りに職場や家があったため、同じ関東圏内といえども東京勤務者との同居は難しかったので、私に仕事を辞めてほしかったのだと思います。
もともと専業主婦の方と結婚したかったということもありましたし。
また、こちらが年齢の近い方と結婚したいという話をすると、年上の旦那さんの方が色々守ってもらえていいよ、などという話をしてきました。
そもそも私には、旦那さんに守ってもらいたいという発想はありません。
親にしっかりと教育を与えてもらいましたし、仕事もオジサンに囲まれた営業職です。
多忙で不機嫌な訪問先に向かうこともしょっちゅう。
さんざん資料を見せて断られても怒らないのが営業です。
世間知らずのように扱われるいわれはないと思っていました。
彼と私は合わないと話していてハッキリ思いましたので、カウンセラー経由でお断りしてもらいました。
もしこちらの話を少しでも聞いてもらえるのであれば、会うことを続けてもよかったのですが、相手が全くこちらの話を聞かなすぎだったので、やめました。
結婚しているという称号は欲しい、けれども自分のライフスタイルはまったく変えたくないというタイプの方だったのかなと思っています。
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