兵庫県の結婚相談所・28歳男性の体験談

入会金が高いところだと条件の良い相手も揃っていますし、サクラも少ないです。

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】兵庫県 【年齢】28歳 【職業】会社員
【活動期間】平成24年4月~平成28年5月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
Web検索
【無料カウンセリング時の印象】
とても良い印象を受けました。しっかりとカウンセリングして、自分に合ったパートナーを探してくれるというのが伝わりました。知り合いでこの結婚相談所を使っている方もいたので、安心して利用できました。
【入会を決めた理由】
27歳まではまだ気持ちに余裕があったのですが、28歳になると焦り始めました。27歳くらいで結婚したい人を見つけて、30歳くらいで結婚する予定だったのですが、仕事が忙しかったり、良い人が見つからなかったりと不安になり入会しました。
【退会した理由】
成婚退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
結婚相談所に入会することは良いことだと思います。合理的に自分の好みの女性を選べますし、出会いもあります。入会金が高いところだと条件の良い相手も揃っていますし、サクラも少ないです。
【体験談】

結婚相談所で紹介してもらった女性がいたのですが、付き合い始めてからまさかのサプライズがありました。

私よりも2歳年下で、会社勤めの女性でした。

趣味も似ていて顔も私のタイプでした。

最初の面談で連絡先を交換して、交際が始まりました。

初デートも普通にご飯を食べて、楽しく過ごせました。

5回目のデートでその女性の意外な一面が見えてきました。

デートで話を聞いていると、ある程度裕福な家庭の女性であることが分かりました。

もちろん金目当てではありませんが、正直少しラッキーだと思っていたのは事実です。

彼女の住んでいるマンションに行ったのですが、親が買ってくれた2LDKでした。

値段は聞けませんでしたが、立地からして4千万はする物件でした。

独身女性で2LDKとは優雅な生活をしているなと思いました。

しかし気になることがありました。

なぜか分かりませんが、片方の部屋には鍵がかかっていました。

気になりましたが聞けなかったので、少し遠回しに「2LDKって一人暮らしだと広すぎない?」と聞いてみました。

すると、「丁度良いぐらいの広さですよ」と言われました。

もしかしたらファッションに強い関心があって、もう一つの部屋をクローゼット代わりにしているのかなと思いました。

高価なものがあったら盗難を避けるためにロックするのも分かります。

金持ちなので、1本100万円の時計を数本持っていてもおかしくありませんし、それだと納得できます。

この日は、手料理を作ってくれました。

気を遣って「手伝おうか?」と聞いてみたりしましたが、私が手伝うことをやたらと拒みます。

私のことを気遣ってくれたのか、料理には強いポリシーがあるのかなぐらいに思いました。

出てきた料理も美味しくて、私はますます好きになりました。

胃袋を掴まれました。

しかし、彼女がトイレに行っている間に、喉が渇いたので冷蔵庫に飲み物を取りに行った時、事件が起こったのです。

私の家とは違って大きな冷蔵庫なので、どこが冷凍室なのか冷蔵室なのか野菜室なのかも分かりません。

なので、適当に開けたのですが、ショッキングなものが見つかりました。

ネズミの死体が冷凍室にたくさんあったのです。

普通に冷凍ピラフの横に、真空パックに詰められたネズミの死体があったので思わず悲鳴を上げてしまいました。

すると、彼女が駆けつけてきました。

見てはいけないものを見てしまった感がありました。

正直破局を覚悟しましたし、この時点では私は付き合いをやめようか真剣に迷いました。

彼女は「見てしまったのね」と言う感じの表情でした。

すると話したいことがあると言われ、鍵がかけられている部屋に案内されました。

そこには、大量のヘビが飼育されていました。

別に爬虫類は苦手ではないのですが、少なくとも10匹はいたのでびっくりしました。

もちろんケージで管理されていますが怖かったです。

話を聞くと彼女はヘビ愛好家でした。

冷凍庫のネズミはヘビの餌です。

聞いてみると、過去に付き合った男性は全員このヘビコレクションを見て逃げていったそうです。

いつかはちゃんと言わないといけないことは分かっていたけれど、逃げられるのが怖くて私に隠していたようです。

まあ悪い人ではなかったので、「僕は別に大丈夫だよ」と伝えると、彼女の表情が明るくなりました。

とても可愛かったですが、趣味は全く可愛くありません。

私が気を遣って「この蛇なんて目が可愛いね」と言うと、「でしょー。でもこの子は毒を持ってるから気を付けてね」と告げられました。

その後も交際は続き、なぜか彼女の家へ行くたびに自然とヘビ部屋でデートするようになり、ヘビにも慣れました。

そのうち一緒に餌のネズミをやるようにもなりました。

実は、彼女の父親は爬虫類学者の間では結構権威のある方で、彼女もその影響を受けたみたいです。

裕福であることや、ヘビ好きなのも一応納得できました。

その後彼女と結婚したのですが、私から一つだけ条件を出しました。

その条件とは、「費用は私持ちでもいいからヘビの餌用に使う冷蔵庫は、人間の食材とは別にしてくれ」というものです。

最初は驚きましたが、幸せになれました。

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