【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】北海道 【年齢】24歳 【職業】派遣社員 【活動期間】平成30年8月~平成31年3月 |
●●に登録して婚活を始めてから、私は2人の男性から真剣交際の申し込みを受けましたが、「真剣交際」の意味が私を含めて3人ともバラバラで、認識のすり合わせに苦労しました。
「真剣交際」の言葉の定義について、私と2人の男性はそれぞれ下記のように思っていました。
私(女性):結婚を前提に付き合ってみたいと少しでも思ったら申し込むもの。お試し期間。
Aさん(男性):この人と結婚したいと思ったら申し込むもの。真剣交際になったら結婚式の話まで持ち出す段階に進む期間。
Bさん(男性):結婚したいと思った人を1人に絞り込んでするための、仕組み。制度の名前。
上記のような思い違いがあったため、それぞれで真剣交際への申し込みの仕方がかなり個性あふれるものになりました。
Aさんの場合、Aさんから「好きです! 本当に好きで、あなたと結婚出来たら幸せだと思うんです!!」と熱烈にアプローチを受けたので、真剣交際の申し込みだと私は解釈しました。
しかし、実はAさんはそんなつもりはまったくなく、ただ自分の思いを伝えたいがための言葉だったそうです。
Aさんにとっては真剣交際=結婚と考えが直結していたのですから、当然と言えば当然でしたが、仲人さんを通して話すと相手の仲人さんと温度差があり、聞いた話、相手の仲人さんからは本当に申し込まれたのかと怪しまれていたそうです。
その数日後、「真剣交際に進むかは〇日まで待っていただけませんか? 実は似たような提案をいただいてまして、とても戸惑っているのです」と、伝えると、「えっ!?そんなこと俺言ってないよ!?」と始まり、その日の内に「結婚してください!!」と言われ、当時Aさんの内心を知らなかった私は度肝を抜かれました。
Aさんからのちに聞くと、プロポーズをせがまれたように聞こえたとのことで恥ずかしい思いをしました…。
Bさんの場合、前情報として、Bさんから事前に「あまり多人数とお付き合いするのが得意じゃないんだ」と聞いていました。
ならばどうして、多人数との交際を前提とする結婚相談所に申し込んだのかと聞くと「結婚はどうしてもしたいから」とわかるようなわからないような返事を聞いて、あまり結婚相談所の仕組みに合わない人なのでは…?と思っていました。
Bさんとのお見合い後の2回目のデートのあと、「デートのたびにすごく楽しくて、あなたの明るい性格がとても好きです。真剣交際に進みたいです」と、真剣交際の申し込みをされました。
当時入会して1か月も経っておらず、たった三回で真剣交際に進むものなのかと思わず仲人さんに連絡したところ、「大いにありです。むしろ、それくらいフランクに考えていいんですよ」と、勧めるような言葉をいただきました。
マナー違反かもしれないのですが、Bさんに「実は少し前に真剣交際を申し込んでくださった方がいて、その人は真剣交際のステップに進んだらすぐに結婚に向かうのだと思っていたようで…」と、個人情報をばらさないように回りくどく話してから、どういう思いで真剣交際を申し込んだのかと聞いてみると「1対1で付き合える仕組みのことだよね? 他の人にとられないようにするっていう…あの」と言われたので、Aさんとの熱量の差に驚きました。
結果的にBさんと真剣交際に進むことになり、うまくまとまったのですが、仲人さん曰く、言葉の定義が結婚相談所さんによっても違うそうです。
「好きです」や「結婚してください」という言葉ではなく、「真剣交際を申し込みます」と、用語を使っていただいたほうが分かりやすいしありがたいと思いました。
その後の言葉の認識のすり合わせは言葉を尽くせばなんとかなるので、是非とも曖昧な言葉は避けてほしいです。
また、余談ですが、仲人さんから「えっ、真剣交際の返事、すぐにされなかったんです!?」と、たいそう驚かれ「気持ちの整理もあるかと思いますが、早めにしてあげてください。少なくともいつまでに返事を返すかは絶対に伝えてあげてください」と、かなり念押しされました。
人によっては、一度返事を待ってもらうだけでかなりプライドを傷つけてしまう、とのこと。
これを読んだ皆さんもぜひ参考にしてくださいね。
2024/11/20 更新 |
2023/08/21 更新 |
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