【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★ 【都道府県】東京都 【年齢】32歳 【職業】広告制作業 【活動期間】平成28年4月~平成29年3月 |
●●で活動を始めて割と早い時期(2週間め程度)に初めてマッチングし、直接お会いすることになったお相手のことです。
自分は初めてでしたが、お相手の女性はどうやら活動歴もわりと長く、慣れている方だったと思います。
なので、その方は進め方やシステムの使い方も自分なりのスタイルができている感じでした。
人柄は良い方だと思ったので、ひとまず継続(仮交際スタート)ということにしましたが、自分としてはまだ始めたばかりで一人に絞るのもなあ~と気楽に考えて、他の方とのマッチングももっと進めていこうという感覚でした。
(ちなみに、今はどうかわかりませんが、当時はそういう複数人との仮交際もシステムとして認められていましたし、こちらが違反的な行為をしたわけではないはずです)
その方へは、仕事や新たにマッチングした方との兼ね合いも考えて、1週間前に連絡を入れて予定を考えて、その日の4、5日前に時間や場所の提案をして…という感じでやっていこうとしていたのですが、そういうのんびりしたペースはその方にとっては受け入れ難かったようで、2回めに会ったあとでいきなり担当者へ長文のクレームとともに、仮交際終了の連絡が行きました。
クレームの内容は主に、そうした私の進め方のペースやタイミングの遅さ・違いから「自分への誠意が感じられない」「レスポンスの遅さから、活動に対する真剣さが感じられない」「会うと人は悪くないので余計に腹が立つ」「なぜ継続しようと思ったか意味がわからない」…ということでした。
あとから知りましたが、たまたま自分が予定の連絡をとったタイミングが、相手の方が「連絡がない」とすでにクレームを入れた直後だったこともあるようでした。
「担当の方から言われて連絡を寄越すような態度も気に食わない」という内容も書かれてありました。
担当の方としては全文を私に見せるというのはちょっと考え物だったようですが、私としては、一つの経験として、考え方の違いなどを知っておくという意味でも必要かと思い、全文そのまま共有させていただきたいと思ったので、お相手から送られたメッセージをすべて読ませていただきました。
初めての相手からそういったクレームを間接的に受けたことで、正直ショックはありましたし、それが「真剣」ということになるならこの先も大変だな…とちょっと不安になった部分はあります。
一度お会いしただけの段階で、自分がどういうスタンスで活動しているか、ペースはどのくらいで…というようなことを詳しく詰めきれるものではないと思いますし、そもそもいきなりそういう話をするのも味気ないような…と自分は思っていましたが、人によってはそういう部分をきっちり詰めることこそ真剣である、と受け止める人もいるのかなと、非常に勉強になった体験でした。
連絡に限らず、自分は確かにちょっとマイペース気味というか、とにかく早く!レスポンスは少しでも早めに!みたいなタイプではないので、そういったところが「甘さ」とか「ゆるさ」、言ってしまえば「だらしなさ」と捉えられてしまうこともあるのだなと知ることができたのは、今思えば大きな経験だったと思います。
当たり前、基本的なことのようですが、結婚して今まで他人だった人と一緒に生きていくということは、そういう基本的な部分から考えないといけないわけで、そういったことに一番最初に気づけたのは大きかったのかもしれません。
その後、数人とマッチングしそれなりに色々ありましたが、最終的に今のパートナーと結婚することができました。
彼女(妻)とは、そういった部分への理解がお互いにしやすく、また相手との違いをを知っていこう、すり合わせる努力をしていこうという思いが共通して持てる関係性になれたことがキーポイントだったように思います。
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