「サクラはいないの?」
本気で結婚したい方のみご入会いただいております。
結婚する人も離婚する人も多い30代……「一度結婚して離婚したけれど、いつかはまた恋愛・再婚したい」と思っている女性も多いのではないでしょうか。
しかし、
など、バツイチ30代女性の環境や事情はさまざま。
婚姻歴のない女性よりも、バツイチ女性のほうが「自分はもう恋愛や結婚はできないのではないか」と悩んでいるとよく聞きます。
バツイチ30代女性は、婚活の場で不利となってしまうのでしょうか?
今回は、厚生労働省が発表する調査を元に、30代女性が再婚できる可能性やどれくらいの割合で再婚できているか、さらに、婚活の秘訣についてもまとめてみました。
まずは、『平成 28 年度 人口動態統計特殊報告 「婚姻に関する統計」の概況』の中にある「離婚した者が離婚後5年以内に再婚をした割合」を見てみましょう。
ちなみに30代以下はこんな感じです。
離婚当時の年齢が低ければ低いほど、5年以内に再婚する可能性が高くなることがわかります。
中には「離婚したということは、もしかして性格に何か問題があるのでは?」という意見を持つ人もいますが、離婚理由やその背景は人それぞれ異なるので、「恋愛・結婚相手として見るかどうかは、その人が離婚した理由や原因による」と考える人のほうが大半。
元夫の浮気やDV、モラハラやギャンブル依存症など女性側に非がない場合、さらには義家族との関係不和など、離婚に至る原因が本人たちにはなく、夫婦を取り巻く環境にあったというケースも。
ですから、「離婚歴=悪」と限らず、また、「悪」と思わない人も多いため、再婚に踏み切るカップルは意外と多いのです。
離婚当時30代だった男性の<5年以内再婚率>は以下の通り。
男性のほうが、女性より5年以内に再婚する割合が高くなっています。
その原因として、お子さんとの関係性(親権)が挙げられます。
平成27年度の司法統計では、離婚調停や裁判で離婚が成立した夫婦の間に子どもがいた場合、の親権者は以下のようになっています。
9割近くの女性が子どもの親権者になっていることがわかります。
お子さんの年齢にもよりますが、「まずは子育て優先」と考える女性が多いため、それが再婚率の低下に表れている、ということですね。
上述で解説した調査はあくまで<5年以内の再婚率>ですから、「離婚から●年以内〜」と制限のないデータから女性の再婚率を見てみた場合、その割合もまた変わってきます。
厚生労働省が発表している平成28年度のデータによれば、約63万組の男女が結婚しており、夫婦ともに初婚だというカップルが約46万組、夫婦どちらかが再婚、またはどちらも再婚だというカップルは約17万組。
パートナーが再婚、またはどちらも再婚だったという夫婦の内訳は下記の通りです。
なので、再婚した人数は以下のように差が出ます。
・男性は12万4000人
・女性は10万6000人
シンママさんとして子育てに奮闘されている場合など、「子育てが落ち着いてから……」と考えていらっしゃる人もいると思います。
そういうことがあると、どうしても再婚に踏み切る時間がなくなってしまい、最終的にシングルマザーのままってこともあるかと思います。
そういったケースも含め、離婚から再婚に至る期間や年代だけにとらわれずに女性の再婚率を考えた場合、男性より少ないのはしょうがないことなのかもしれません。
離婚歴の有無に関わらず、30代の女性が婚活を成功させるためには、
この3つが必要不可欠。
筆者は結婚相談所に携わる仕事をしているのですが、30代で結婚相談所に入会した女性から「20代のときより出会いが少なくなってしまった」「10代〜20代のときはチャンスもあったんだけど……」と、年齢によるギャップに悩む声をよく聞きます。
確かに、30代に突入すると同年代の婚姻率が高くなるうえ、年下(20代女性)を好む男性が多いことから、「出会う」機会がグッと減ってしまいます。
そのため、婚活市場の選定を間違えないことが重要となってきます。
また、「高望みしすぎ」「こだわりがなさすぎる」ことも、婚活が難航してしまうポイントとなりますから、自分が望む結婚生活と自分の市場価値とにギャップが起きないよう、冷静に判断する必要があります。
「一度失敗したから、今度こそは絶対幸せになる!」という気持ちは、婚活への意欲を高めるためには必要であり大切ですが、その気持ちが強すぎて条件にばかりとらわれたり、目の前のお相手に理想を押し付けたり、はたまたプロフィールを作りこみすぎて実際の自分とはかけ離れたものにしてしまったりしては、成婚は遠のいてしまいます。
最近ではバツイチさんに特化した結婚相談所も登場していますし、「バツイチだからこそ」の魅力に気付いた人も少なくありません。
「バツイチ女性は一度離婚を経験しているからこそ、結婚生活に幻想を抱かず、酸いも甘いも理解している」「一度結婚しているからこそ、円満な家庭を築けるのでは」と、離婚歴をデメリットに捉えない男性がバツイチ女性を希望するというケースも耳にします。
「再婚はしたいけれど、子どもは望まない」と考える場合も、結婚相談所であればカウンセラーに相談し、アドバイスを受けながら婚活を進めていくことが可能なためオススメです。
お相手と自分とのミスマッチが起きにくく、また、自分自身が輝ける婚活方法を選択することが成婚への近道です。
「離婚してスッキリした!」と思っていても、離婚によるダメージは自分が思っているより大きいもの。
気持ちが弱っているときの恋愛・結婚は危険です!
離婚により心が傷つき、完全に回復していない場合は、まずは自分の心を癒すことを第一に考えたほうが◎
傷ついた心では、ほどよい自己肯定感を持つことは難しいのではないでしょうか。
目の前の男性に対して、「離婚経験のある私なんかと付き合ってくれている……」といった気持ちを抱いてしまってはいませんか?
離婚経験があることを「ダメなこと」と思ったり、「私なんて」という気持ちを抱いたり、バツイチであることを引け目に感じたりする必要はありません。
バツイチであることは単なるプロフィールのひとつとして考え、胸を張って婚活に励んでくださいね。
ほどよい自己肯定感は幸せを引き寄せます。
もしも「気持ちが前を向いていないな」と感じた場合は、いったん婚活をお休みしてリフレッシュできることをやってみてください。
美容院へ行って髪型を変えてみたり、スキルアップのためにお稽古事を始めたりすることで、元気も自信がわいてくるはずです。
婚活疲れを引き起こさないためにも、自分の心と一度向き合ってみてくださいね。
同じバツイチ30代女性であっても、子育て中のシンママさんが再婚を考えた場合、お子さんの精神状態など配慮しなければならない点がいくつか出てきますね。
自分だけでなく、子どもの幸せをも考えられるお相手を探すとなると、再婚への道のりも険しく感じてしまいますが、焦らず、ゆっくりがポイント。
お相手男性が我が子の幸せもちゃんと考えてくれる人なのかどうか、じっくりと観察していく必要があります。
あなたのことを大切にしてくれる人でも、お子さんも含めたデートを嫌がる人だったり、「親に預けたらいいじゃないか。ふたりで旅行しようよ」と言ってきたりする人は、残念ですが、お相手候補から外したほうが正解です。
また、お子さんや周りの人(実親や親族など)とも並行して話し合いを重ね、理解を得ていきましょう。
良い関係を築けそうなお相手ができたとしても、いきなりお相手男性とお子さんを引き合わせるのではなく、まずは夕食のときなどに、お子さんに「親が再婚についてどう考えているか」を尋ねたり、「新しいお父さんができるとしたら嬉しい? それとも嫌?」と聞いたりしてみてください。
問いかけに対して、お子さんがどんな返事をしたとしても、まずは優しく受けとめることが大切です。
決してお子さんをないがしろにして再婚話を進めてはいけません。
進級・進学時や反抗期など、お子さんの精神が安定していないときに再婚話を進めることはもってのほか。
1歳2歳でも、子どもは環境の変化に敏感ですから、お子さんの状況や気持ちを一番に考えるようにしてくださいね。
また、「離婚歴があるし……子どももいるし……」と、自分で自分の評価を下げすぎてはいけません。
離婚歴があろうとお子さんがいらっしゃろうと、男女の関係、パートナーとの関係は平等でなければなりません。
あなたもお子さんも、そして再婚相手も幸せになれる再婚を目指すのであれば、あなた自身が自分の境遇に引け目を感じないことがポイント!
後悔しない再婚をするためにも、悩みを打ち明けられるカウンセラーや相談相手を作ることがオススメです。
最後に脅しではありませんが、早めの婚活が良いというデータをご紹介しますね。
40代の婚活は地獄です。イバラの道ですというデータです。
まずは数字を見てみてください。
30代ですら20%台で厳しめでしたが、40代は10%台です。
これは地獄ですよ。
この半分の差は相当でかいですよ。
そもそも、10%台ってことは、10人に1人って計算になってしまいますからね。
だいぶ確率は低くなります。
5年以内だからといって甘くみたらいけません。
10年以内でもいいと思っている人は甘すぎますよ!
50歳台になってしまいますし、気がついたら即還暦です。
数字をみるだけでも、かなりギョッとしたと思います。
現実は数字以上に厳しいですよ。
だからこそ、傷ついた心が癒えたら、少しずつでいいので婚活の準備をはじめていくことをおすすめします。
再婚!再婚!と焦るのではなく、気晴らしに新たな出会いを求める程度でも最初はいい思いますよ。
時として、再婚を希望している人に、「一度離婚しているんだから、どうせ再婚してもうまくいかない」などといった偏った意見を浴びせる人と出会うかもしれません。
しかし、バツイチであっても初婚であっても、また、シングルマザー・ファザーであっても、誰にだって平等に”幸せになる権利”があるのです。
逆転の発想をすれば、一度失敗しているからこそ再婚して幸せになれる!ともいえるのです。
過去の失敗と向き合って、しっかりと受け入れることができれば、幸せな再婚生活がきっと訪れるはず。
厚生労働省の調査データからもわかるように、離婚している夫婦が増加しているからこそ、再婚率も増加している現代。
素晴らしい再婚相手と巡り会えるよう、希望を捨てないでくださいね!
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また趣味や休みの日の過ごし方など、お相手と共通の話題や結婚後のイメージが持てるようなことがおすすめです。
結婚相手として選ばれる努力をすることや自分磨きをすることは、婚活においてとても効果的です。自分を高めようと努力する姿は、異性から見ても魅力的に写るので、選ばれる可能性が上がるのではないでしょうか。
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「交際後のデートについて相談です。
初回のデート時にこれまでどんな理由で交際終了になったのかを説明しようと思うのですが、女性から見てやはりドン引きでしょうか?
予め、私はこういう事されると冷めてしまいます、とお伝えしておいた方が傷が浅く済むと思います。
例えば以下の事柄です。
・デートで生返事など冷たい態度を取られる
・既読は付くが返信は1,2日後
・返信内容が薄い(中身が無いような返信)
・初回デートが1か月以上後」
…ので!
先方にどんな人がいいなと思いますか?というスタンスで質問する中で自分の気持ちもさり気なく伝えるのは如何でしょうか?
例えば、
・デートで生返事など冷たい態度を取られる
→「自分の話を聞いてくれる人と、自分の話をしてくれる人、どっちが好きですか?」
「○○な人が好きです」
「あっ…分かります!自分も会話のアウトプットが多い方は一緒に居て楽しいです。○○さんとの時間は凄く楽しいです!」
…のような形で、
・ヒアリング→同意+自分の意見を伝えること
・○○は嫌だ、というネガティブワードではなく、○○だと嬉しい、素敵だと思うというポジティブワードで伝えること
にすると、自分の意思も伝えられますし先方も嫌な気持ちにはなりにくいのかなと思いました✨
お話しをされるのであれば、悪口は言わない、ネガティブな印象にしない、過去交際のことを語らない・聞かない、
先方の話を聞きながら伝える(一方的に語らない)のスタンスでお話ししていただくことをお勧め致します。
応援しておりますね…!