【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★ 【都道府県】東京都 【年齢】26歳 【職業】事務職 【活動期間】平成29年5月~平成30年1月 |
友人が結婚相談所を介して彼氏ができたことをきっかけに、私も結婚相談所を利用した婚活に興味を持ちました。
昔、お見合いを題材にしたドラマがやっていたのですが、その再放送を見て憧れていた、という理由も(笑)
友人にはどの結婚相談所に入ったかまでは聞かなかったため、検索して出てきたサイトをいくつか比較して、価格が手頃だと感じた●●に説明を聞きに行きました。
そして、「合わなかったら辞めればいいや」という軽いノリで●●に入会。
結婚相談所に入ればすぐにお相手が見つかると思っていたですが、実際にはなかなかデートまでこぎつけず……。
「思ったより大変だな」というのが正直な感想です。
担当アドバイザーに相談しても、「待っていればきっと大丈夫」とか「プロフィール写真を変えてみれば?」といったありきたりなことしか言ってくれず、親身になって相談に乗ってくれるわけじゃないんだなと残念に思いました。
「もう退会しようかな」と諦めかけていた頃、ようやく良さそうな男性とマッチング!
とんとん拍子でうまくいき、5名の男性とデートすることができました。
その5名のうち1名だけ、真剣にお付き合いしてみたいと感じる男性がいました。
その男性は、年上で優しくて高学歴、高収入とまさに「女性が思い描く理想の男性」といった人で、出会えたことが夢のようでした。
しかし、そんな夢物語がそう上手く転がってくるはずもなく……
数か月もしないうちに、私は彼の本質を知ってしまい、別れることになったのです。
というのも……
彼が私を実家に招いてくれたときのことなのですが……。
彼のお家は、閑静な住宅街にある、とても立派な戸建てのお家でした。
上品なお母さんが優しく私を迎え入れてくれました。
本当に嬉しかったことを覚えています。
そこまではよかったのですが、家の中に入った途端、彼が靴下をポイポイっと玄関に投げ飛ばしたのです。
私はあっけにとられていたのですが、彼のお母さんは「こら、もう~だらしないんだから」と言いながら彼の靴下を拾い集め、洗濯機のある部屋に持っていったのです。
この時、彼に対して初めて違和感を持ったのですが、せっかく招いてくれたのだからと、とりあえずこの場は忘れることにしました。
その後、リビングで談笑していると、彼が「なんか甘いもん食べたいな~、母さんなんか買ってきて~」と言い出し、お母さんを使いに出したのです。
これに私はドン引き!!
将来結婚したら、きっと私もお母さんのようにこき使われるんだと簡単に想像することができ、彼への愛情が一気に冷めていきました。
私は家事、育児に協力できない男性に興味はありません。
その後は彼と連絡を取ることを控え、音信不通になっていきました。
結婚の話を本格的にする前に、ふたりだけでデートするだけではわからなかった彼の本性が見られて本当に良かったと思った出来事です。
なんだか婚活への意欲も失せてしまったことと、●●のほうからも特に対応してくれる気配はなかったので、このままダラダラ料金をとられるよりは退会したほうがいいなと思い、退会することにしました。
結婚相談所は親身になって色々なアドバイスをくれ、一緒に運命の人を探してくれる場所だと思っていましたが、私が利用した●●は大手だからか常に”接客”という感じでした。
もしかしたら個人でやっている小さい相談所のほうが、親身になって相談に乗ってくれるのかもしれません。
私自身20代も終わりの年代なので、このまま30代になっても結婚できなかったら、次は大手ではなく個人営業の相談所を探して婚活するかもしれません。
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