【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】愛知県 【年齢】26歳 【職業】会社員 【活動期間】平成24年2月~平成24年10月 |
結婚相談所での婚活で経験した私の失敗エピソードについてご紹介します。
私が●●で活動するにあたって設定したお相手への希望条件は、年齢が25歳~35歳、同居なし、年収が500万円とごく普通の条件でした。
私の年齢だと男性がまだ選べるので、この条件ならたくさんの男性を紹介できると●●のアドバイザーさんから言われたため、上記の条件を設定しました。
私は過去に不潔な男性と付き合っていたことがあり、そのときに嫌な経験をしたので、不潔そうな男性だけはやめておこうと思っていました。
なので、アドバイザーさんから紹介された数名の男性の中からで、清潔そうな人を選んで紹介してもらいました。
その男性は、清潔で爽やかで優しそうで、顔もそこそこタイプでした。
彼は、私の条件に合った通り、年齢は30歳、年収は500万円と理想的な人だったため、この人と出来れば付き合いたいなという気持ちでいたのです。
お見合いは順調に進み、彼も私のことを気に入ってくれたようで、「もう一度会いたい」とお互いに次のステップへ進むことを希望。
その後2回目のデートをしたのですが、そのときも滞りなく、順調でした。
ですが、その後「まだ早いから僕の部屋に来ない?」というお誘いから、一気に状態が悪化したのです。
最初はためらったのですが、あまりためらうとイヤがられるかもしれないと私は考え、部屋に上がらせてもらうことにしました。
彼は一人暮らしをしていました。
そして、最初にその部屋を見たときの一言は「綺麗」でした。
モノもあまりないですし、キッチンもピカピカだったのです。
とても綺麗好きなんだなと思いました。
ですが、そこからが大変でした。
部屋についてすぐに彼が「ごめん、足を洗ってもらって良いかな」と言ったきたのです。
私は「私、足に汗をかくタイプじゃないよ?」と言ったら「僕の部屋に入る人にはみんなそうしてもらっているんだ」と彼。
彼は、引くレベルの綺麗好きだったのです。
カバンを置こうとしたら、「ごめん、そのカバンも外に出しているから、玄関に置いておいてもらえるかな」と言われ、さらに、「服も外に出た服だからこれに着替えてほしい」と彼の部屋にある部屋着に着替えさせられたのです。
さすがに少しイラっとして、「これじゃ、私が汚いみたいじゃないの」と言ったら「僕は極度の潔癖症だからごめんね」と言われました。
「結婚してもそういった生活をするの?」と聞いたところ、「僕は毎日2回か3回お風呂に入って、服も1回着たら全部洗濯する。外に行った靴下は部屋の中では履かないってことも徹底してるよ。汚いのは無理」と彼は言ったのです。
綺麗好きなのは共感するけど、さすがにここまで潔癖な人とは、一緒に生活するのは無理だと思いました。
清潔な人が好きだけど、度を越えるのは難しいと思ったのです。
その日は彼の部屋で少しお話をして帰ることになりました。
その後すぐに、結婚相談所に彼にお断りの連絡をするように話しました。
最初は、タイプの顔だし、性格は真面目そうで彼に対して良い印象があったのですが、潔癖症の人と一緒に生活するのは難しいので、彼との将来は思い描けないと判断しました。
少しもったいないとも思ったのですが、妥協はできないと思いましたし、他にも紹介してくれる人がいたので、彼のことは諦め、その後二度と会うことはありませんでした。
まだ、年齢的にも慌てなければいけないわけではなかったので、スッキリさっぱり彼を諦めることができました。
でも、その後、何人か男性を紹介してもらったのですが、どの人もパッとしないので、最終的には●●は中途退会してしまいました。
それからしばらくの間は婚活自体する気になれなくて、行動を起こしていません。
お金を払って登録する結婚相談所でも、完璧な人ってやっぱりいないんだなぁなんてことを思います。
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