千葉県の結婚相談所・26歳女性の体験談

交際中のちょっとした違和感は無視しないほうがいい

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】千葉県 【年齢】26歳 【職業】フリーター
【活動期間】平成27年5月~平成27年12月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
Web検索
【無料カウンセリング時の印象】
サポートが充実している結婚相談所だという印象を受けました。
【入会を決めた理由】
結婚をしたいと考えていても相手がおらず、いい人を探しているのですが出会いがなく、結婚相談所なら出会いがあるだろうと思って入会をしました。
【退会した理由】
中途退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
メッセージのやり取りでは、よさそうな人だなと感じていても、何度かデートをしてみると最初の印象とは違った部分を発見することがあります。結婚を焦っていると「この人を逃してはならない」など考えてしまい、ちょっとした違和感を無視してしまうことがあります。 でも、ちょっとした違和感は無視しないでください。デートならそのときだけ我慢すればいいことでも、結婚をしたら何年も我慢しなければなりません。 ちょっとでも違うと思ったら、別の人を探してみた方がよい場合もあります。
【体験談】

結婚をしたいと思っていても出会いがなく、友達に「いい人がいたら紹介してね」と頼んではいたのですが、いい人に出会うことがありませんでした。

「このままだとずっと結婚できないかも…」と考えると、ネガティブな気持ちがわきあがって頭の中を埋め尽くすばかり。

結婚相談所なら結婚したい人たちが集まっているので、きっといい出会いがあるだろうと思って、●●を利用することにしました。

●●ではいくつかの相手探しの方法があるのですが、私は「データマッチング」という方法を主に使っていました。

データマッチングでは200以上の項目から条件を指定して、条件にあった相手を探し出すことができます。

毎月自動的にデータが届くのですが、その中に気になる人がいたので、やり取りをするようになりました。

その人は、優しそうな雰囲気の男性でした。

私がグチをこぼすと、彼は「そういうこともあるよね」など、私の気持ちを汲み取ってくれてメッセージを返してくれたのです。

お会いする前に交わしたメッセージのやり取りから、私は彼に対して、優しくて守ってくれそうな人という印象を持ちました。

そして、実際に会うことになった私たち。

どんな人なのか、イメージ通りの人なのかとワクワクしました。

実際に会ってみた感想は、やっぱり優しそうな人だということです。

清潔な身なりをしていて好印象だし、初めてのデートではお茶をしながら会話をしたのですが、メッセージでやり取りしていたときと同じように、私の気持ちを考えながら言葉を返してくれたのです。

それから、彼とは何度かデートをしました。

そこで、ちょっと困った彼の一面を見ることになったのです。

デートの定番といったら遊園地だと思います。

私と彼も遊園地にデートに行きました。

休日なので、家族連れや恋人たちで混雑していて、ジェットコースターなど人気のアトラクションは長蛇の列ができていました。

私は、スリルがあって面白くて好きなので、ジェットコースターに乗りたいと思っていました。

しかし、彼はかたくなにジェットコースターに乗ることを嫌がったのです。

高所恐怖症なのかと思ったのですが、観覧車には乗っていたので違うと思います。

早い動きが苦手なのかと思ったのですが、彼いわく、ジェットコースターが怖いわけではないそうです。

お化け屋敷は大丈夫だったので、怖がりというわけではないと思います。

あまりにも嫌がるので、仕方がないのでジェットコースターは諦めました。

それから、水族館に出かけたときも不可解な行動がありました。

ある水槽の前に人だかりができていたのですが、それは、どうやらきれいな色をしたクラゲの水槽のようでした。

水槽の中を見るためには、人が動くまでしばらく待つ必要があります。

私はクラゲを見てみたかったのですが、彼はすたすたと先へ行ってしまったのです。

あの水槽の中を見てみたいと言っても聞いてくれず、どんどん先に行ってしまう彼。

仕方がないので、水槽の中が気になったのですが、見ることは諦めました。

また、映画を見たときも、引っかかることがありました。

ちょうどお昼時だったので、映画館に併設されている施設でお昼を食べようということになったのですが、食事時だったので席につくには待っていなければなりません。

どこのお店もそのような状態でした。

私はパスタが食べたかったので、「ここのパスタはどう?」と聞いたところ、彼の返事は「別のところにしよう」でした。

他のものが食べたいのかもしれないので、パスタでないことは構わないのですが、「ここはどう?」と私が聞くたびに「ここはダメ」という返事を返してくるのです。

そして、彼が選んだお店はお蕎麦屋さんでした。

彼は蕎麦好きなわけではなかったので、なぜ蕎麦にしたのか聞いてみると、「混雑していないから」との答えが。

私がここはどうと聞いたお店はすべて長蛇の列ができていたのですが、お蕎麦屋さんだけすんなりと席につくことがきました。

そして、私は気付いたのです。

これまでのデートでの彼の行動を考えてみると、彼はどれも待ち時間が長いものは拒否していました。

ジェットコースターも、水槽も、どれも並んで順番が来るまで待たなければなりません。

それを彼は嫌がったのです。

彼は待つことができない人でした。

そういえば、こんなこともありました。

千葉や東京などに住んでいる人なら、ディズニーランドは定番のデートスポットだと思います。

それで、「ディズニーランドに行きたいね」と話したところ、彼は「あんなところは行きたくない」と言ったのです。

ディズニーランドはどのアトラクションも長時間並ばなければならないので、待つことができない彼は嫌だったのでしょう。

待つことができない人と一緒に生活することになると、色々と諦めないといけないことが出てくると思います。

デートをしているときも、諦めることがたくさんありました。

こちらが我慢することばかりの結婚生活なんて…と私は思ったので、●●のコンサルタントに相談をしたところ、「将来のことを考えてお付き合いしたほうが良いですよ」というアドバイスをもらいました。

これまでデートをしていても、彼の待つことができない性格のせいで諦めないといけないことが多く、楽しくありませんでした。

そのため、私は彼と別れることにしました。

この彼の性格は、メッセージのやり取り時にはわからなかったことです。

何度もデートを重ねてみて、合うかどうかを真剣に考えないといけないのだなと確信しだ出来事でした。

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