【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★ 【都道府県】愛媛県 【年齢】21歳 【職業】サービス業 【活動期間】平成17年8月~平成18年9月 |
結婚相談所に入会して、ネットで写真付きのプロフィールを見ながら、個人的に連絡を取りたい相手がいればこちらからお申し込みが出来るのですが、なかなかタイプの人に巡り会えずにいました。
すると入会して2ヶ月程した頃、他県の方からお申し込みがあったのです。
年は10歳ほど上でしたが、写真も少しワイルドな感じで…個人的な連絡を承諾しました。
2週間ほどメールや電話をして、印象も悪くありませんでした。
そして会うことになり、こちらまで車で迎えに来てくれて、食事をしたり映画を観たり…結婚についての話をしたりしました。
少しシャイで無口な印象でしたが、こんなに結婚したいと思っていて、背も高く、定職にもついており、外見も格好良いです。
どうしてこんな人が、今まで結婚しなかったのかな?と不思議でした。
他県ですが、彼は休日の日曜日には会いに来てくれてました。
少しずつプライベートな話をしてくれるようになり、仲良くなっていったのですが、4回目のデートで、あれ?前もタンクトップだったよね?と少し違和感を覚えました。
それにもう11月の中旬だったので、寒くないのかな?と不思議でした。
5回目も6回目も、とにかくタンクトップでデートに来るのです。
12月に入ってさすがに今日は…と思いましたが、やっぱり彼はタンクトップ姿でした。
しかも上着を羽織らないのです。
お家デートなら全然良いのですが、12月にもなるとデパートなどの室内でもタンクトップは目立ちます…。
正直、横を歩くのも恥ずかしいです。
海や、夜景の見える場所に行く時も、もちろんそのままでした。
さすがに周囲の視線が気になり、「寒くないのですか?コートとか羽織らないんですか?」と聞いたのですが、「うん。全然」と笑顔で返されてしまいました。
優しいし、悪い人じゃない…でも周囲からの異様な感じの視線が痛くて、恥ずかしくて、次の日曜日が億劫になってきました。
冬だし上着を羽織って貰おう!と思い、いつも遠くから来てもらっているお礼という感じで、彼にアウターをプレゼントすることにしました。
日曜日、彼は案の定タンクトップで現れました。
「今日はちょっとお礼がしたいからデパートに行きましょう!良いアウターがあるんです」と言いながら、車に乗り込もうとしたら
彼がいきなり「じゃあ海にしよう!」と言ってきたのです。
一刻も早く上着を着用させたかった私はそれを拒否。
何度か押し問答していると彼が怒り出し、「俺の筋肉は美なんだ!芸術なんだ!隠す必要がどこにあるんだ!」と叫ばれ、私は開いた口が塞がりませんでした。
彼にはその日は帰ってもらい、後日、結婚相談所を通して、丁重に交際をお断りさせて頂きました。
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