まず大前提として、「あなたから去る人はそれが正解」で「あなたが去る側でもそれが正解」です。
お別れをしてもお互いの人生が終わるわけではありませんから、別れを躊躇する必要はないのです。
むしろもっと素敵な相手と出会って結婚できたり、別れたことであなたの運気がビュン!と上がったりすることもあります。
それに、「なんだか違う」と思いながらズルズル交際して、結婚間際で別れを切り出すよりも、違和感を持った時点でお別れを告げるほうが誠実です。
出会いも別れも必然。
ですから、別れを切り出されても、切り出しても「やった!これから運気が上がるぞ!」と心の中でガッツポーズしなきゃいけませんよ。
何事も気の持ちようで良くも悪くもなります。
必要な別れもある、ということを知っておけば、必要以上に落ち込まなくて済みますからね。
恋愛経験はないわけですから、スタート地点は同じ。
それなのにすぐに結婚できる人もいれば出来ない人もいる、その違いってなんだと思いますか?
それは、理想が高すぎるせいで誰とも付き合えず恋愛経験ゼロなのか、それとも男性との接し方が分からず避けて来たせいで恋愛経験ゼロなのか。
婚活を始めて、結果が出やすいのは断然後者。
男性との接し方が分からず避けて来たタイプの女性は、カウンセラーのアドバイス通りに行動、実践して成婚を掴み取っていくからです。
理想が高すぎたり、今までチヤホヤされてきたために変なプライドを持っていたりしてなかなかうまくいかない人は、ぜひこの機会に意識改革をしてみてくださいね。
「全額ではなく、半額を女性に負担してもらっただけ。だから半分は間違いなく奢っている」と思われる人もいるかもしれませんが、女性はそうとは捉えません。
ですから、もし女性にご馳走する場合は全額ご馳走するようにしましょう。
それか2度と会わなくてもOKと思う女性なら、きっちり割り勘にしておきましょう。
この2つしか選択肢はないと思っておいたほうがいいですよ。
中途半端に奢っても、女性は奢ってもらったとは思わないのでそれこそ無駄になってしまいます。
おごるなら全額、嫌なら割り勘、です。
婚活では、出すべきところではサッ!と出す、この切り替えがとても大切です。
なぜなら、初めて挑戦して1発で成功させる人のほうが少ないから。
上手くなるには失敗の回数を重ねて、コツをつかむことが大切だと思うんです。
例えば自転車だって乗れるようになれば、乗れなかった日のことを不思議に思うもの。
婚活も同じで、始める前から「上手くいかなかったらどうしよう」と考えること自体ムダですよ。
今まで何十年と結婚に縁がなかったのに、婚活を始めた途端上手くいって、すぐ結婚……なんてできるわけないんですから。
出会いが増えただけでは結婚はできません。
自転車と同じで、失敗を繰り返すことで上手くいくコツを自然と身につけていくものですから、できる・できないで物事を決めるのではなく、できるように努力することこそ、成功への近道だと感じます。
自分が相手を選んでいるということは、自分も選ばれる立場であるということ。
この点をつい忘れてしまう人も中にはいらっしゃいます。
それでは、なかなか成婚までスムーズにはいきません。
冷静な心で、第三者視点で「自分は選ばれる女性だろうか」としっかりと考えてみてください。
相手の気に入らない部分ばかり批判していてはいけません。
相手の欠点ではなく、相手の魅力をさがすように心がけてみてくださいね。
お付き合いがまだ1ヶ月の状態では、相手の気持ちがわからなくて当然です。
メールをしようか悩んで受け身のまま、数日間過ごしてしまう人もいらっしゃいますが、それでは2人の交際が深まるタイミングがずれてきてしまいます。
毎日メールをしてもOKです。
悩まず、素直に気持ちを表現することは本当に大切なことです。
恋愛は自分の気持ちを表現し続ける「2人だけの大発表会」だと、どなたかの言葉でありましたが、お付き合いがスタートしたら、何となく続いていくものではなく、存続させるために自分を発表し続けていくことが大事!
せっかくご縁があって交際がスタートしたのですから、大切に育てていきましょう。
結婚へのイメージを強く持ち、イメージを膨らませれば【そうなれるように】無意識に努力するようになるのだそう。
さて、ではどんなことをイメージすればよいか、ですが、本気で結婚を考え、自分に「結婚したい」と言い聞かせたいなら、「いつか結婚したい」というよりも「いつまでに結婚する」と具体的な予定を立ててイメージしてください。
「何歳まで」という年齢でもいいですし、「何年後」という年数でも構いません。
具体的に「いつまで」と期限を決めてしまうことが重要です。
次は、結婚する相手のことを具体的にイメージしてみましょう。
自分に見合う「理想の夫(妻)」はどんな人でしょうか?
ノートに細かく書き出してみるのも良いですね。
もしも「理想の夫(妻)」に近い人が現れたら、チャンスを逃さず行動できるよう、どんなふうに振る舞うかもイメージトレーニングしておきましょう。
望むものをイメージすることで将来の明確なビジョンが見え、自分の進むべき方向がみえてくるのです。
結婚をしたいという言葉の後に「いい人がいれば」「タイミングが来たら」と言っていませんか?
自分自身が傷つかないよう、自分自身のプライドが壊れないよう、常に逃げ道を作れるようにしているその言葉、危険なクチグセになってしまっていますよ!
「いい人がいれば」と言っている人は、 間違いなく「いい人」が突然きたときにまた言い訳をします。
「つきあっている人いそうだし」「相手がどう思うかわからないから言わないでおこう」と。
「タイミングが来たら」と言っている人は、まさにそのタイミングが来たとしても、恐らくチャンスを逃してしまいます。
それは、言い訳ばかりをしていて全く準備ができていないから。
婚活も事前準備が大切です。
自分のプライドを守るそのクチグセを引っ込め、お相手とのコミュニケーションや気持ちを理解するようを心がけること、そして1年で結婚をしようと常に意識を持って臨みましょう。
言われたお相手は、「体が弱いということは、この男性と旅行をしても楽しくなさそうだな」というマイナスな印象を抱いてしまいます。
会う=どんな人なのかな?という段階で、自分のダメなところも受け入れてほしいと思うことは、虫が良すぎますので、気をつけましょう!
また、女性も「どこへ旅行へ行くことが多いのですか?」と聞かれたのにも関わらず、「○○しか行ったことがない」とわざわざネガティブな表現をしてしまった場合、折角、旅行という趣味が合うお二人なのに、お互いに良くない印象を持ってしまってお断りに……なんてことになってしまったら勿体ないです!
質問をする時や答える時に「楽しい、嬉しい、癒される、美味しい、幸せ」のような、前向きな言葉を挟むだけで劇的に会話は変化します。
会話のポイントは
・ネガティブなことをわざわざ言わない
・前向きな言葉を挟む
上記2点を気を付けてみて会話をすると、あなたのお見合いは有意義で実りあるものになりますよ。
例えば「あの時、告白してたら今独身ではなかったかもしれない」
もしくは、「あの時、告白のタイミングを遅らせていたらフラれることはなかったのかもしれない」
同じようで、同じではないこの二つの失敗体験、何が違うと思いますか?
それは「行動をしたか、それともしていないか」ということ。
大切なことは「結果論ではなく、その中で自分のベストができたかどうか」だと私は思います。
お見合いをしてデートを重ね……結果はダメだったけれど、お断りをしたりされたりすることによってあなたの人生は、次のステップに行くことができます。
反対にお断りがなければ、動かなかった、とも言えますね。
本当の意味での「失敗」とは、「行動しないこと」なのです。
かなり多くの人が「嫌われたらどうしよう」「嫌われるとイヤだな」と思いながら、他人と関わっていることになりますね。
自信満々に見える人も、社交的に振る舞っている人も、自分がどう思われているのか気になっていないわけではないのです。
ですから、初対面の人や出会ってから日の浅い相手には、まず「私はあなたのことが嫌いではないですよ」と伝わるように、言葉や態度で示すことが大切です。
お互いに相手に嫌われていないと確信をして初めて壁が消え、一歩距離が縮まります。
人の心の扉を開ける最初の呪文は「あなたのこと嫌いじゃなですよ」なのかもしれませんね。
今、「どこだろう」と思った人は、自分の性格や外見、行動を他人に褒められた時に「そうですか?」や「そんなことない」と言うのではなく、「嬉しい」や「そうでしょ」といった返事をしてみてください。
褒められた点を自分の好きなところ、良いところにして、自信を持ってほしいのです。
他人の言葉を素直に受け取れる人は、自分自身を成長させることができる人でもあるように感じています。
素直な心は、婚活でもとても大事です。
結婚は、環境など様々なことが変わりますよね。
その「変わること」を受け入れるためにも、自分の考えと違うことも受け入れられるかを考えるためにも、人の言葉を受け入れられる素直な心が必要だと感じています。
お見合い前の、いわば書類選考の段階ですが、プロフィールにつけるお写真って、とっても大事なんです!
お写真から受ける印象って、かなり大きいのです。
大事な大事なアピールポイント。
こんなことがありました。
入会をされる時にお写真も一緒に送られてくるのですが、ある女性のお写真が”昔ながらのお見合い写真風”だったんです。
硬さが全面に出ていて、とっつきにくい印象がありました。
そこで、弊社でお願いしているカメラマンさんに撮って頂くことにし、その会員様にお会いしましたが、とっても可愛い女性だったんです!
写真で損していると思い、早速カメラマンさんにお写真を撮ってもらいました。
硬くない自然体の笑顔……、彼女の可愛らしさがしっかりとお写真に写っていました。
やはり、お写真って大事です。
お写真を撮る際に、証明写真のような硬いものにならないよう、角度などしっかりとカメラマンさんと打ち合わせをしたり、顔映りのよい色の服を着たりして工夫することも大切です。
お断りを言われてしまう理由のひとつに、「相手の事を思いやれない」というものがあります。
例えば、暑い夏にデ-トをしたとします。
女性が「暑いから、どこかに入って休みませんか?」と言いますが、男性はその意味に気付きません。
本当は、女性から言われる前に男性が気付いてリードすべきなのです。
お相手が疲れを感じて何か言う前に、「何か冷たいものでも飲みましょうか」「そこにカフェがありますね。入りませんか?」と声をかける、その思いやりの心と気配りが大切なのです。
この場合は男性が女性へ、となりますが、もちろん女性も男性へ思いやりの心を忘れずに接してもらいたいなと思っています。
お互いがお互いを思いやってお付き合いできますと、成婚への道も近づくはずです。
いえ、当たり前でもいいんですよ。
でもね、当たり前でも、感謝の気持ちを女性は持たないといけません。
おごってもらってお礼も言わないなんて、そんな失礼なことはしないようにしましょう。
「今日はごちそうさまでした! ありがとうございます」と、ちゃんと笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう!
そのほうが、おごる側の男性も気持ちが良いはず。
好感度もアップしますね!
最初の連絡は男性から。
これを「ファーストコール」と呼びます。
「どんな連絡をしたらいいのか」と悩みますよね。
まずは、1回目のデートに誘うこと、ここがポイントです。
初めてのデートは、張り切りすぎて目一杯詰め込んではいけません。
お互い疲れてしまいますし、そこで相手のことを「こういう人か」と大方わかってしまったら、2回目に会ってみたいとはもう思わないもの。
余韻を残す程度に、「もうちょっと一緒にいたかった」と感じるくらいがベストです。
昼前集合のランチ、もしくは、食事をすませた14時頃のティータイム2~3時間くらいが初デートにオススメです。
本人はそれに気づいていなかったり、意志がブレブレだったりする場合も。
ここまでくると、エネルギーを奪う側になってしまうので周りの人は一斉に離れていってしまい、完全に婚活の落とし穴に落ちてしまいます。
そこから這い上がるには、まず、「自分がどうしたいのか?」を明確にすることが大切です。
相手に何を求めていているのかをリスト化してみましょう。
こだわりが多いということは、それだけ出会いの幅を自分で狭めてしまっているということ。
リスト化してから「これは絶対条件ではないから、リストから削除しよう」と吟味してシェイプアップしていき、シンプルに考えることで出会いの幅が広がります!
こだわりをいくつか手放すことで、世界観が変わるのです。
あなたのリストの中にある、その”こだわり”は本当に譲れないものなのか、じっくりと自問自答してみてくださいね。
・返しにくい内容
・どうでもいい内容
・内容が重い
・ちょっとパワハラっぽい
メールを送る前に、送っても問題ない(お相手が困らない)内容か確認してから送るようにしましょう。
また、相手はメール派なのかという点も重要なポイントです。
主に、
・メール派
・電話派
・会う派
に分類されますが、
電話派と会う派の場合、「どんなメールを送ろう?」と悩むだけ時間の無駄かもしれません。
理由は、お相手はメールを求めていないから。
お相手がどのようなタイプなのか、お見合いの際にさりげなく聞き出しておくとよいですよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
①メールの内容が意味不明
例えば「おはよう!」だけのメールや「今何してる?」(これ、女子が嫌いなワードの上位です!)というメール。
聞いて「そっかー」としか思わない内容なら、送らないほうがまし!
「今何してる?」ではなく、「来週の予定はどう?」→デートのお誘いへ……という内容のほうが女性も返信しやすいですし、次のデートの予定も決めやすいですし良いですよ。
②食べ方
デート直後でのお断りはコレが原因の場合が多いです。
カウンセラーや親しい友人にチェックしてもらうと良いかもしれませんね。
③デート中にセクハラ発言
「キスは何が一番すきですか?」なんて言われて、デート後泣きながら電話をかけてきた女性会員様もいました。
セクハラ発言は絶対にNGです!
④急に積極的になる
あまりにも急にグイグイ押されると、女性は怖いと感じて引いてしまいます。
距離感を大事にしましょう!