【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】北海道 【年齢】40歳 【職業】事務職 【活動期間】平成31年1月~平成31年3月 |
●●の前に入っていた結婚相談所では、担当者にあれこれ詮索されて面倒だなと感じたことがあるのですが、●●は仲人型ではないのでいいなと思いました。
ある程度事務的な感じでサポートをしていただけて、自由に婚活できそうなところが魅力的だと思ったんです。
仕事がそれほど忙しくなかったので、あまり細かくお世話されないほうがストレスがなく婚活できると判断しました。
結婚相談所の良いところは、婚活サイトや婚活パーティーなどに比べて、結婚に対して真剣度が高い人と出会えるところかなと思っています。
年収、職業、年齢、外見、趣味など細かく自分の理想の条件で相手を選ぶことができ、早く結婚できそうだなと良いイメージがありました。
でも、今回この●●で出会ったある男性のせいで、自分の理想の条件で相手を探すことができるというメリットはデメリットでもあるんだなということを勉強しました。
その男性というのは、43歳の会社員の男性で、年収も外見も私の理想の人でした。
趣味も同じだったので、実際に会ってみたいと思い、●●の人に紹介をお願いしました。
とても良い条件の相手だったので、たくさんの人からお申し込みがあってもしかしたら会うことは断られるかもしれないと思っていましたが、相手の男性も私と会ってみたいということだったので会うことができました。
夜、相手が決めたフランス料理のお店で会うことになったのですが、すごく雰囲気の良いお店で料理もおいしくて、この人はセンスがある人だなと良い印象を持ちました。
写真と同じでとても爽やかで清潔感のある男性でしたし、話した感じも落ち着いていて優しそうだったので、会って良かったなと私は思いました。
最初は世間話やお互いの仕事の話、趣味の話をしていたのですが、デザートが運ばれてきた時に彼が「あなたが気に入ったので、質問しても良いですか?」と言ってきたんです。
それまではとても和やかな雰囲気だったのですが、いきなり緊張感のある雰囲気にかわり、彼の目つきが鋭くなった感じがして、一体なんだろうとすごく怖かったです。
彼は、改めて私の年齢、職業、年収などを聞いてきました。
私の年齢が40歳なので不妊治療をしても子供が欲しいかとか、過去の彼氏は何人いたのか、兄弟の有無、親の職業などを聞かれ始めた時にはかなり引きました。
私が「初対面なのでそこまではちょっと…」と私が嫌な顔をしたのですが、「すみません、失礼なのはわかっていますが、結婚相談所ってそういうものでしょ? 僕はあなたが気に入っているし、条件があっていればすぐに結婚したいと思っているんです」と強く言われました。
彼の勢いに押されて、そのまま質問に答えることに…。
ずっと彼から一方的な質問の時間が続いたのでものすごく不快でしたし、苦痛な時間でした。
そこまで聞くのはおかしいと思うこともあったのですが、結婚相談所は条件で相手を選ぶところだからこういうものなのかなとその時は思ったんです。
30分ぐらいずっと彼からの質問に答え、ドッと疲れてしまいました。
最後に彼が「ありがとうございました。また連絡します」と言って満足した様子。
結婚相談所を利用したことがある友人にこの話をしたら、「その人、絶対におかしいよ」と言われて、結婚相談所ではよくあることではないということを知り、私の感覚はおかしくないんだなとホッとしました。
やっぱりあの男性はおかしかったんだなと思い、お断りしようと思っていたら、彼から連絡がきて「すみませんが、すぐに不妊治療をして子供を産みたいということではないようだったので、あなたとは結婚はできません」とお断りされたんです。
私も断ろうと思っていたのでホッとしたのですが、色々と質問されて最後に上から目線で断られたので、ものすごく腹が立って仕方がありませんでした。
結婚相談所は自分の希望の条件で相手を選ぶことができるメリットはありますが、本当に相手を条件のみで機械みたいに判断しようとする人もいるんだなと驚いた出来事です。
婚活&恋愛&夫婦関係&結婚相談所の悩みなど、気軽に質問してください。 全力でお答えします。