【婚活体験談】30代・40代・50代の男性に聞く!結婚相談所で成婚できた秘訣


ネットで結婚相談所と検索すると『結婚相談所 成婚する人』『結婚相談所 失敗する人』などの関連キーワードが出てきます。

これは、要するに結婚相談所に興味を抱いている方が、そういう記事を読みたいということ!の現れですよね。

でも、女性の体験談・成功秘話は見かけても、婚活男性のエピソードって少ないように感じます。

このサイトは『結婚相談所のスタッフ・仲介人たちが好き勝手に思ったことを書く』をテーマにしていますが、仲介人目線じゃなくて、実際に婚活して成功した人の話聞きたい!と思っている人も多いでしょう。

ということで今日は、結婚相談所で婚活をして結婚できた男性に、取材してみました。

婚活成功の秘訣や婚活中の男性に向けて、アドバイスなどなど……成功者の話を聞いて、婚活で失敗する人・成功する人の差を見極めてみませんか?

婚活で結婚相手を見つけ、成婚退会した男性のエピソード

今回、取材に協力していただいた男性を紹介します。

登場人物の表

3人は、いわゆるアラフォーのときに婚活をはじめ、約半年で成婚退会され現在も奥さんと結婚生活を送っています。

結婚相談所に入会して、婚活をはじめようとしたきっかけや、婚活において気をつけていたこと。そして、どんな女性と結婚したのか、エピソードをまとめてみましょう。

体験談1.41歳で結婚相談所に入会!合コンで自信喪失した男性が結婚するまで

41歳の頃、結婚相談所に入会したハナオさん。実は結婚相談所に入会する前は合コンにも参加していました。

そんなハナオさんが結婚相談所に入会して、婚活するまでの体験談・秘訣を伺っていきます。

結婚相談所で婚活をはじめたキッカケは、合コンの失敗

結婚相談所を利用する前は『合コン』で結婚相手を見つけようと考えていました。

私が思う、合コンのメリットは以下の3つです。

  • 時間・日程の都合もつけやすい
  • 気軽に参加できる
  • 複数名と比較的自由に会話のタイミングを作ることができる

けれど、実際には全て失敗。

何度も合コンにチャレンジしましたが、自信を喪失してしまったのです。もちろん合コンで、彼女はできませんでした。結婚に焦りを感じていた私は『やり方』を変えた方が良いと思うようになっていきました。

私は自分の性格を、失敗に対する不安を異常に強く恐れ、それを周囲に知られることを更に恐れる性格と分析し「それなら、一対一で対面することができる結婚相談所で婚活を再開しよう」と思ったのです。

結婚相談所選びで注意した点は『情報』を鵜呑みにしないこと

ハナオさんの婚活
自分の性格は『失敗を恐れるタイプ』だったので、同じ場所で対面活動を繰り返さねばと思っていました。だからこそ、同じ結婚相談所で何度も経験を踏みながら、環境に対して慣れしていく必要があったのです。

そこで、私が結婚相談所を選ぶときに重視したことは『アクセス』。

というのも、婚活は長期化するかもしれないですし、仕事の傍ら婚活をしなくてはいけないので、利便性は欠かせないポイントでした。

通い続けられる結婚相談所を選べば、仲介人とのコミュニケーションも円滑になり、不安を打ち明けやすくなりますし。思い当たる『不安要素』を一つひとつ減らすことで『女性との会話』に集中できたのです。

また、結婚相談所を選ぶときには『情報を鵜呑みにしない』ことも重要です。

世の中にはさまざまな情報が氾濫していますし、どんな人でも、なるべく早く結婚したい!という気持ちがあると思うんです。

私も結婚相談所で活動を開始した頃は『一発で成功してお付き合いできる女性を探したい』と考えていました。

けれど、実際に活動すれば、そういう考え方は浅はかであると痛感します。

少しでも得したい!失敗したくない!!近道したい!!!

そういう気持ちは誰にでもありますが、ネットの情報を都合良く解釈して鵜呑みにしていては、良い結婚相談所にも出会えないと思うのです。

アラフォー男性が結婚相談所で失敗したと思ったエピソード

ハナオさんの失敗
初めて結婚相談所を利用したとき、お見合いした女性に緊張してしまいました。仲介人の指示・手順に従って『事務的に言葉を発する』だけでいっぱいいっぱいだったんです。

女性と目を合わせて自然な会話を続けることすらできませんでした。でも、やる気はあって、話す内容を具体的に準備したにもかかわらずです。

言葉になって出てくるのは「どんな勉強をしてきて・何に関心があるのか」という点ばかりにフォーカスしてしまいました。

けれど、自分の話しばかりでしたし、価値観や考え方を十分に伝えることができず、全て失敗に終わり…。

自分の考えや価値観を伝えたり、相手から引き出したりすることって本当に難しいんだなと痛感したんです。

それまでの人生、仕事ばかりで…女性と話す機会といっても『業務的な内容』がほとんど。異性との人間関係を積極的に構築してこなかった『経験不足』が失敗した原因だと思います。

でも、その経験は婚活で積めるので、安心してくださいね。(笑)

【結婚の決め手】相談所でどんな女性と出会い、成婚したのでしょうか?

うまく話せなかった私も、場を踏めばなんとなく異性との接し方がわかってきました。けれど、いざ結婚となると、これから先ずっと一緒に暮らすことになるので、

・安心・安定感のある相手
・仕事をしていて社会とのつながりがある女性
・自分の考えや感情を伝えてくれる
・私の年齢を考えて、早めに子どもを育てたいと思ってくれる人

こういう女性と結婚したいなと思いました。

この条件が揃っている女性と仮交際に発展し、成婚退会。そして、結婚して今では私の妻です。また、義母と義父にも私たちの関係を認めてもらえ、違和感なく円滑な関係を築くことができました。

40代男性が結婚相談所で成功した秘訣・コツをご伝授ください。

ハナオさんの成功秘話
結婚相談所では、合コンや婚活パーティーとは異なり、1対1での会話環境が設けられます。賑やかな場所が好きな人は、デメリットとなるかもしれません。

けれど私にとっては、周りが気にならないからこそ、自分の不安材料を小さくし、女性との会話に集中できる環境だったのです。

1対1だからこその課題もあったけれど、それは『1対1であるが故に極度に緊張してしまう』という部分くらい。

限られた時間で、自分がどんな人間で、どんな結婚を望んでいるのかを伝え、相手のことも理解する必要があります。しかも初対面の異性にです。コレって結構、難易度が高いですよね。

けれど場数を踏むめば徐々に解消できますし、最終的に『結婚したいと思える相手』と出会えました。

婚活で成功する秘訣は、自分の性格を見極め、分析し、それに合った活動方法を選択する。そして失敗を恐れずに繰り返すことにあると思います。

異性と知り合う方法はいくつか存在しますし「わざわざ結婚相談所で出会いを見つけなくても…」と思われるかもしれません。

けれど、自分の性格を見極めて自分のパフォーマンスを十分に発揮できる環境を選ぶことも、結婚の秘訣かと。

仲介人目線でハナオさんの婚活エピソード・成婚のポイントを考察!

どちらかというと、コミュニケーションが苦手で、女性との関わりも少なかったと語るハナオさん。けれど、彼が婚活で結婚相談所を選び、活動し、成功に至った秘訣は、紛れもなく『自己徹底分析』にあります。

自分の欠点・短所をしっかり見極めて、受け入れて、改善する。とてもカンタンにできそうですが、実はオトナになればなるほど、この心がけが難しくなってしまうのです。

「もうダメだ。結婚できないかもしれない」

婚活を続けていると、そういう『絶望感』を味わうこともあります。けれど、ダメだで終わらせずに、どうしてダメだったのか・失敗したのかを徹底的に分析し、改善する。

これこそアラフォー男性が婚活で結婚相手を見つけるコツです。

体験談2.35歳で婚活開始!成婚後1年間の交際を経て結婚に至ったエピソード

ヨッピーさん

次にご紹介するのは、35歳のときに婚活をはじめたヨッピーさんの体験談。ヨッピーさんは、年収450~500万円と至って『普通』の収入。

そして見た目・性格も自分では「自信がなかった」と語ります。そんなヨッピーさんの結婚相談所入会・成婚・婚約・結婚までの体験談を見てみましょう。

結婚相談所選びのに失敗した!システムにも注目するべき!

ヨッピーさんの婚活

40歳を目の前にして、周りの友人・知人がどんどん結婚したり、子どもができたりと焦っていました。とくに社交的なタイプでもなく、至って普通な私。歳を重ねるたびに出会いの数も減っていくんですよね。

そこではじめた婚活。私が婚活をはじめたのは、2014年頃です。けれど私、入会した結婚相談所選びに失敗しました。

というのも、結婚相談所と一緒にマッチングしそうな相手を選ぶとか、お見合いのセッティング・お断りは仲介人がしてくれるとか、そういうシステムではなかったんですよね。

こちらが相手を選んで、会えるかどうかオファーして、お相手の条件を私が満たしていないから断られる……。お見合いにすら発展しない、もどかしい時間を過ごしました。

「高いお金払って、お会いすることすらできない。何のために婚活しているのかわからない!」

そう、思えてきて、最初に入会した相談所を退会しました。いま考えると、時間もお金も勿体無い経験です。最初の失敗を教訓に、仲を取り持ってくれて、お手伝いしてくれる仲介人サポート型の結婚相談所へ再入会。

いわゆる昔ながらの相談所システムのほうが良いという結論になりました。

39歳で結婚相談所に再入会?!決め手は立地条件・対応と成婚料の高さ

ヨッピーさんの婚活話
それでも諦めずに、いい結婚相談所に再入会をしようと思ったんです。当時もネットで調べれば、ホームページをもっている結婚相談所もあったので、まずはネットで検索。

現在では、ホームページをもっている結婚相談所は増えていますよね。判断する材料になるので、その点は良かったですが、あくまで判断材料のひとつ。

また仕事も忙しかったので、なるべく近くて立地条件の良い結婚相談所に問い合わせたんです。

気になった結婚相談所に電話やメールで問い合わせて、安心できる対応だったところに入会しました。

最初の失敗を教訓に、システムもしっかり確認しましたし、料金も重視しましたよ。結婚相談所に入会すれば、結婚できるってわけでもありませんが……

そこで成果がないと「大金出したのはいいけど、何にもリターンが無かった」ってなると、誰しも悲しい気持ちになります。(笑)

だからこそ、成婚のときに払う金額は大きくても、入会金やお見合い料が安めの設定の所を私は選びました。

婚活の秘訣は「ありのままの自分」を見てもらうこと

アラフォー男性の婚活

私が結婚相談所の婚活において心がけたのは、『大きく見せようとはせず、そのままの自分を見てもらうこと』

誰しもカップルとして成立させたい気持ちがありますので、どうしても、自分をカッコよく見せたい!魅力的に見せたい!!という気持ちがあるはず。

けれども、それをしてしまうと、いずれサビは出てくると思うんです。

少し背伸びをして、いい印象を作って、時間が経ってから「あれ?なんかこの人違う」と違和感を抱かれ、良い結果になれなかったら自分にとっても、相手にとっても、時間の無駄になります。

なので、最初から素の自分全快で相手に接することを忘れないでください。

それで、受け入れてもらえなかったら、フィーリングが合わなかったと思って諦める。そういうスタンスが良いと思います。

婚活で結婚したあとから、夫婦として2人の生活が始まるんですから。せっかく結婚して、しあわせになろうと思ったのに、価値観の不一致で離婚しちゃうと悲しいですよね。

結婚相手に望む『条件』はハッキリと女性に伝えること!

結婚相手に望む条件があるのでしたら、ハッキリと伝えたほうが良いです。何回も何人ともお会いするとなると、時間も金銭的にも心身的にもツラいですからね。

それを回避するためにも、自分の希望はキチンと伝えて、それに添った相手を探してもらうのが良いです。

けれど、外見の希望やとんでもない欲張り願望は、しない方が吉。

私は、ルックスや年齢に強いこだわりはなかったものの、経済的な理由があり、結婚後もお相手に仕事をして欲しいという希望があったのです。

なので、結婚相談所には「専業主婦になりたい願望が強い方は困る」とお伝えしましたよ。

3度目の正直!?半年ほどの婚活で最愛の妻と結ばれる

理想の結婚相手

  • ありのままの自分で接すること
  • 絶対に譲れない希望条件は伝える(ルックス以外)

以上の2点を実践して、3人目の方と結婚することができました。婚活をはじめて約半年ほどのことです。

妻は自立心があり、結婚後も働きたいという気持ちをもっていました。また、さまざまな資格も保有しており、「自分のビジョンを現実として履行したい」という強い信念を持った方でした。

私の、テンポでトークにもついてきてくれ、文句の言いようが無いというか、結婚相談所で、私にはもったいないくらいの妻と出会えたのです。

交際もそうですが、プロポーズにOKをいただいたときの嬉しさは今でも思い出しますね。

それから成婚退会し、1年ほど交際したのち、結婚という流れになりました。

「結婚相談所は普通恋愛じゃない」とか「いい人がいるわけない」とか、男女ともに偏見を抱かれている方もいらっしゃいますが、私は胸を張って「そんなことないよ」と言えますね。

仲介人目線でヨッピーさんの婚活エピソード・成婚のポイントを考察!

ヨッピーさんが成婚したポイントは、

  • 希望の条件をハッキリ提示するが、欲はいわない
  • 自分らしく、背伸びしない婚活をする
  • 失敗した点を教訓に切り替えながら婚活に励む

この3点。

結婚相談所の仲介人あるあるとして『理想の条件が高すぎる会員さんが多い』があるのですが、みなさんにわきまえてほしいのが、理想と希望は違うという点です。

理想はびっくりするほど、スタイルがいい・ルックスがいい・高学歴・高収入……とか、いわゆる『高望み』。

逆に希望は、幸せな結婚生活を送るための条件ですね。

ヨッピーさんは自分の収入を照らし合わせて、共働きという夫婦のカタチを希望されていたのです。

ヨッピーさん、そしてヨッピーさんの奥さんの『いいところ』は、男女ともに見習わななければならない部分なのではないでしょうか?

体験談3.40代で田舎婚活スタート。けれど希望はある!

トモローさん

東北在住で41歳のときに婚活をはじめたトモローさん。結婚相手に求める条件は「地元に近いところで結婚生活を送れる女性」でした。

実は結婚相談所選びに失敗して、その条件を実現できないかもしれない……と悩んだこともあったそうです。

都会と田舎では少し婚活事情も異なるようですが、現在では10歳以上年下の女性と結ばれ、希望であった地元近くでの生活を実現できました。

そんなトモローさんに田舎婚活の極意を伺いましょう。

結婚相談所の婚活は都会より田舎の方が厳しい

私は41歳の頃に結婚相談所での婚活をスタートさせました。周りの人たちと比べれば、かなりスタートダッシュが遅いですよね。

若い頃に結婚した同級生は、子どもの高校受験の話しをしていましたから、それは焦りましたよ。

女友達に紹介もしてもらえないし、ほとんど既婚者なので、つながりがほぼなくて。

それなら結婚したい人たちが集まっている紹介所に登録することは、一番の近道と考えたからです。

とりあえず、知名度がある結婚相談所なら大丈夫だろうと思って『全国規模の結婚紹介所』に登録し活動しました。

けれどこの考えは失敗だったんです。私の住んでいるところは『規模の小さい地方都市』。

全国規模の結婚相談所に登録したものの、お見合いに発展しそうな場所に住んでいる女性会員がほとんどいなかったんです。

思うようにお見合いも出来ずストレスが溜まっていました。20代・30代ならまだしも、40代ですからね。

私自身も、お相手となる女性も、結婚に伴い環境を変えたり、転職するのが難しいじゃないですか。お互い両親も高齢になるので、介護が必要じゃなくても近くに住みたいと思うんです。

けれどコンピュータでマッチングできるシステムがあったので、それに期待していました。コンピューターが候補女性をピックアップしてくれたのですが、みなさん、住んでいる場所は関西やら、北海道やら……。

とても現実的とは思えない場所にお住まいだったのです。ほんとうに希望条件を反映しているとは思えませんでした。

地域密着型の小さな結婚相談所へ再入会!お見合いに発展するものの…

地域密着型の結婚相談所
結果的に活動しても無駄と考えはじめ、最初に入会した結婚相談所は退会しました。

「もういいかな~」とも思ったけれど、地元~県内をエリア対象としている小さな結婚相談所に再入会。

こじんまりとした営業形態だったので不安はありましたが、エリアを限定しているだけあって、毎月1人は紹介してもらえ、お見合いもできました。

けれど、ここからトントン進むとは限りません。エリアの条件は一致して、お見合いに進めても、性格や価値観が一致しているかどうかはわからないからです。

その結果、半年間は断られ続け、交際にもたどり着かず連敗続きで「今度こそ、もう辞めてしまおうか…」と心が折れそうだったんです。

でも当時41歳だった私は「今諦めてしまうと、一生結婚はできない!」と奮起。次こそは!と意気込んで望んだお見合いで、妻となる女性と出会ったのです。

7回目のお見合いで10歳下の女性と交際に発展!

私の意気込みが神様に届いたのか、7回目のお見合いでやっと交際にたどり着きました。

年齢は私より10歳年下で、さいしょは「ちょっと離れているかな…?」と不安もあったけれど、何度か会っているうちに、家庭的な彼女の性格に惹かれていきました。

年の差を感じないほど、話も合うし、気を遣うことがほとんどなかったのです。「もしかして、これが運命なのか!?」と、交際を申し込み成婚退会。退会後は、同棲するようになり、結果的にはおめでた婚になりました。

今、当時の心境を振り返ってみると、あのとき辞めていたり、休んでいたりしたら、「妻も、子どもにも、会えることがなかったのかもしれない…」なんて、ゾッとします。

本当に婚活疲れを感じていたし、辛かったけれど、諦めなくてよかったと思えました。

どんな希望条件をもっていても「会ってみなくちゃ」わからない

相性に年齢関係なし
年齢が離れていると、趣味や考え方が合わないのでは?と考えていて、活動当初は年齢の近い女性とお見合いをしていたんです。

けれど、相性に年齢は関係ないのかなと思えました。妻とは共通の趣味もなく、歳も離れているけれど、特に気になったことはありません。

私は婚活をする中で強く希望していたのは住んでいる場所のみ。相手の趣味・年収・性格なども気にはなる要素ですが、それは実際に会って確かめればいいだけです。

私の場合は年収不問で働いて入れはOK。年齢については「なるべく近い方がいい」と言っていたけれど、身長などの容姿、学歴は不問にしていました。

結婚したら長い間、一緒に暮らすことになるので、一緒にいて楽しいと思えて、自然体で過ごせることの方がよっぽど重要だからです。

田舎で婚活するならエリアの登録者数を確認するべき!

もしも、田舎で婚活するなら、婚活中の異性が希望エリアにどれくらい住んでいるのか登録者数を確認してください。

大都市なら登録者数も多いため苦労しないと思いますが、どうしても地元を離れられないなどの理由で近場に限定せざるを得ない場合は、重要な条件の一つになります。

結婚相談所もいろんな連盟があるし、入会の相談をするときに確認しておいた方がいいですね。

また、私の結婚相談所での失敗ですが、お見合いができた喜びに、普段以上に舞い上がってしまい、ひたすらしゃべり続けてしまったり、話が合わずに最後にはちょっと険悪なムードになってしまったりと、平常心を保つのが大変でした。

けれども賑やかな婚活パーティーでは、その場の雰囲気にのまれ緊張しすぎて、お酒を飲みすぎちゃって、ただの酔っぱらいオヤジになってしまったり、若いころの口説き方をして「年齢の割には幼いんですね」などと鼻で笑われたりと、結婚していない期間が長かった分、どうやら自分だけ時間が止まったようでした。(笑)

いや、笑えないんですけどね、ちょっと残念な感じですよね…。

婚活をはじめるまでは「婚活はちょっと恥ずかしい」とか、「自分で探せないなんてみっともない」と思っていましたが、そこを気にすることがナンセンスであることに気づきました。

恥も外聞も捨てて、一生懸命婚活した人が勝ちです。他の人にどう思われても遠慮はいらないと思います。

まとめ.成功者も失敗はしている!大切なのは経験をどう生かすか

このように、アラフォーで婚活をはじめた男性も、成婚に至るケースは珍しくありません。

「40代で婚活に成功する男性なんて、どうせ顔がいいとか、年収が高いとかなんでしょ」と思ってしまう方もいるかもしれません。

けれど、今回ご紹介した先輩たちは、もって生まれたものを武器に結婚できたのではなく、結婚相談所の活動を教訓にして手に入れた新しい武器で、幸せを手に入れたのです。

そう、失敗は成功の素。けれどその『成功の素』を生かすか殺すかは、本人次第。

婚活先輩のアドバイスをもとに、あなたも今すべきことを見極めて、行動してみませんか?

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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