静岡県の結婚相談所・31歳男性の体験談

私の経験上、とにかく早いうちからたくさん動くしかないのではないかというのが、実際に婚活をした上での実感です

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県 【年齢】31歳 【職業】会社員
【活動期間】平成13年6月~平成16年6月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
会社の同僚の紹介
【無料カウンセリング時の印象】
もともと内向き過ぎて女性とお付き合いできない性格だったので、結婚をあきらめかけていましたが、同じ様な性格の会社の同僚が先に入会していた結婚相談所について、職場でその結婚相談所の話をよく聞いていました。それで、私も同僚の紹介という形で、その結婚相談所に伺い説明を聞きました。聞いた時の印象は、同僚が話した通りで、信用できて良縁があるかもと思いました。
【入会を決めた理由】
20歳代は合コンやお見合いパーティーなどにも参加していましたが、自分自身の性格上、もともとインドア派でコミュニケーション能力が弱い傾向があって、人前で話すのが苦手で、女性とも上手く話ししたりお付き合いが出来ないまま30歳になってしまいました。そして、31歳を過ぎた頃から、会社の同僚が先に入会していた結婚相談所について、私も同僚の紹介と言う形で、その結婚相談所に伺い説明を聞いて、信用できたので入会しました。
【退会した理由】
結婚相談所以外での出会いで結婚したため
【これから婚活をする人へのアドバイス】
私の経験上、とにかく早いうちからたくさん動くしかないのではないかというのが、実際に婚活をした上での実感です。 私の場合、色々な方からのお見合い話、複数入会した大手結婚相談所、今回紹介した比較的良かった同僚や友人の紹介による結婚相談所、結婚を前提とした各種お見合いサイト登録など、色々試して動きました。結果として、登録していたお見合いサイトの1つからたまたま来たメールを受領して、実際に出会ってお付き合いして行く中で、現在の妻と一緒になったわけですが、男性側から言いますと、やはり子供のことを考えてしまうので、どうしても20代の女性が優先になってしまいます。これは本当にどうしようもない真実なので、女性の方々は、少しでも若いうちに動くことをオススメします。また、男性側も実際に結婚して、子供が出来て、子育てが始まると、絶対に思うのが、もっと自分自身が若かったらと思う後悔です。子育ては体力勝負の一面もあるので、やはり子供を複数人欲しかったら、早めの計画的な結婚をすべきですと言うのが、経験者からのアドバイスです。全ての人に公平なのは、1日24時間と言うことで、時間は止まりません。光陰矢の如しであり、後悔先に立たずです。結婚したいなら、早めにたくさん動いて下さい。
【体験談】

私は30歳になるまでは、当時勤めていた会社の同僚や地元の友人たちとの合コンや、お見合いパーティーなどに参加したりして彼女を探していました。

その頃は、結婚というよりも単純に普段いつでも一緒に気楽にいられる彼女が欲しくて、自分なりに一生懸命に動いてはいましたが、好きになった女性に意を決して告白をしても、フラれ続けてしまっていました。

そんなに簡単に彼女ってできないんだなぁと思った20代でした。

30歳を過ぎた頃から、もしかしたら私はこのままずっと独りかもしれないと思い始め、危機感が強まりました。

私は、特に外見が良いわけでもなく、何の取り柄もない男です。

そんな私が女性たちに告白したとしても、女性側からしたら相手にならないと感じることが現実であると悟り、だんだんと「彼女探し」という軽い気持ちではなく、真剣に「結婚相手」を探すようになりました。

それで、両親や親せきや知人友人など、とにかくあちこちに声をかけたり、大手の結婚相談所やお見合いサイトに、真剣な思いで登録をしたりしました。

その中の一つで、個人的には比較的好印象だった結婚相談所が●●です。

そもそもなのですが、私が●●に入会したきっかけは「会社の同僚の紹介」でした。

実は私自身、20代は結婚以前に就職で苦労していました。

大学卒業後に就職した会社が、バブル崩壊で経営が悪化して、就職したばかりだったのに、早速それまで1カ月だった新人教育と言う名の現場応援が、会社都合で派遣や年配者を首切りして新人をコキ使って半年になったり、最初のボーナスが現物支給だったり…。

その内、一時帰休と言う名の給与減額が始まったりと、完全にブラックな企業に入ってしまったことが最初の失敗で、それでも我慢強かった私は、そのブラック会社で約10年も働いてしまいました。

そして、31歳も終わろうとしていた頃に、大手企業からヘッドハンティングがあり、転職したのです。

そこからは段々、運気も上向いてきました。

転職後の大手企業では、私と同じような中途採用組が何人かいて、その中のひとりと私は仲良くなりました。

彼は私より2歳年上でしたが、私と性格が似たアニメオタクのインドア派で、何かと話が合ったので、職場でもしょっちゅう話をしている内に、●●という結婚相談所に入会していて、そこで知り合った女性とお付き合いしていることを聞いたのです。

正直、私はそれまでまともに女性とお付き合いしたことがなかったので、羨ましく思いました。

それで、私も●●に行って、説明を聞き、●●のサービス内容について納得した上で入会を決意したわけです。

●●の入会時に数万円の費用と、それから毎月数千円の費用が必要となりますが、結婚相談所での婚活ですので妥当だと感じました。

この費用を払うことで婚活が実を結ぶのであれば、特に負担にはならないと思いました。

会員登録した後、主にメールのやり取りで数人の女性と出会い、その中の一人の女性とは、真剣に結婚を前提で約2年間の交際をしていました。

実は私は、当時他の多数のサイトも登録していたので、そのチェックや対応で大変でした。

それでも、●●で知り合ったその交際した女性が一番真面目で自分に合ったので、その女性と結婚するつもりでいました。

しかし、現実は、30代の大事な時を2年間も使わせてしまって大変申し訳ないのですが、人生で初めて、私のほうからお断りすることになったのです。

それまで、私自身、見た目も不細工な上に営業トークができないぶっきら棒な口調なので、大抵、女性側からお断りされてしまうことが殆どで、フラれる人の気持ちは痛いほど分かっていましたが、自分が他の女性を振ったりするなんて、想像もしていませんでした。

振った理由は、まさに彼女とそろそろ真剣に結婚の話をしようとお互いに言い始めていた頃に、他のお見合いサイトに登録していた現在の妻からメールか来たからです。

それでも通常なら、最初に付き合っていた●●の彼女を優先するのがそれまでの私の人としての筋でしたが、●●の彼女は当時、私より2歳年上の35歳、他サイトで知り合った妻になる女性は、6歳年下だったのです。

結果断然、若い妻になる女性のほうが、やっぱり良かったのです。

結局、今後の子供のことや家庭のことを考えてしまうと、女性は20代のほうが絶対に有利です。

そして、私もその決断をしてしまいました。

申し訳ないのですが、これが現実でした。

●●に登録している女性たちは、比較的真面目な方が多かったです。

実際に私が2年間交際した彼女も、安定した公務員の方で凄く礼儀正しくて良い女性でした。

本音で言えば残念だったのですが、結果として、二人の出会いが遅すぎたと思います。

年齢には勝てませんでした。

ただ、今でも時々思い出す度に、申し訳ないと思う気持ちは変わりません。

婚活中の方には、諦めずに少しでも早く動いてほしいなと思っています。

また、皆さんが良縁に恵まれることをお祈りしています。

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